藤っ子日記(令和5年度)

2024年1月の記事一覧

1月17日の藤心 暖かな1日、藤心小の様子

今日の藤心は、風もなく素晴らしい快晴。太陽の光が校舎や校庭を明るく照らしています。空は安定の藤心ブルー。冬の藤心小も素敵な環境です。昨日の日中の寒さの感覚が残っているので、とても暖かく感じます。

 

校舎内には子ども達のカラフルな作品が展示・掲示されていたり、今、制作中の作品があったりと明るい雰囲気を演出しています。子ども達の豊かな発想には、いつも感心します。

 

そして、大谷翔平選手から贈られたグローブは、今、各学級を順に巡り、一人一人、グローブの感触を味わっています。一巡した後は、大切に管理して、予約貸し出し制で藤っ子たちに使ってもらいます。

 

学校敷地のすぐ西側エリアの森。NPO法人「手賀沼森友会」の方々が、今、藤心小学校の西門付近からぼうけん山付近まで森の手入れをしてくださっています。きれいな森づくり、ありがとうございます。

 

 

藤心小学校を取り巻く自然環境は、藤心地域の大切な宝でもあります。

 

 

 

 

 

 

1月16日の藤心 6年生理科「電気をつくる・ためる・使う」 

今日の藤心は、11時頃から北からの強風が吹き荒れ、葉が舞い上がり、枝が落下し、そして、とても寒く感じる1日でした。

理科室では、6年生が電気の学習活動をしていました。電気関連の学習は第3学年から継続していますが、今回は「電気をつくりだす。」そして、「電気をためる。」そして、「その電気を使ってみる。」という流れです。電気をつくりだすために手回し発電機を使います。電気をためるために「コンデンサー」を使います。電気を使ってみるために「豆電球・発光ダイオード・プロペラ付モーター」「電子オルゴール」を使います。

 

手回し発電機を回し、コンデンサーに電気をためていきます。取り外して、次は、コンデンサーに豆電球や発光ダイオード、プロペラ付モーターをそれぞれつないでみます。豆電球も発光ダイオードもプロペラ付モーターもちゃんと反応しました。

 

最後に電子オルゴールで試してみます。

 

何の曲なのかみんなで聴いて楽しそうでした。曲は「きらきら星」でした。つくった電気も、光、熱、運動、音に変換して使うことができるのです。

最後にもう一度学習問題を確学習の学習のまとめをしていました。あっという間の2時間でした。今日の学習では、いろいろな発見があったようです。次の学習がまた楽しみです。授業の中で、実験器具の扱い方や実験手順の説明をしっかりと聞いていたので、どのグループも協力しながら効率よく活動していました。

 

1月15日の藤心 1年生の凧あげ

今日の藤心は、快晴。ところが、藤心小の校庭には風の通り道があって、西門から東門に向かって強風が吹いています。西門の近くにある「校長先生の木」も強風にあおられ、葉がどんどん吹き飛ばされていきます。その風は東門にあるヒマラヤスギに向かって吹いていきます。

1年生が、この風を利用して凧あげをしていました。藤っ子たちが作った凧が、風に乗って上がっていきます。みんな楽しそうに凧あげをしていました。

凧あげの起原は中国といわれています。日本に初めて凧が伝わってきたのは平安時代。当時は貴族の遊びとして凧あげをしていたようです。日本に伝わった凧あげは、江戸時代に入ると貴族や武士だけでなく庶民の間でも流行したようです。

凧あげをする理由としては、「立春」の時季に空を見上げることは健康によいという意味の言葉があって、そのため新年を迎えると「健康を祈るために凧あげをするようになった」といわれています。

 

 

 

1月11日の藤心 3学期初めての「藤っ子タイム」

今日の藤心は朝から曇天、そして、寒い一日。昼になっても気温は6℃。それでも今日の昼休みは、みんなが大好きな「藤っ子タイム」なので、藤っ子たちは元気に校庭で遊んでいました。先生たちも校庭に出て、一緒に遊んでいました。「昼休み見守りサポート」の地域の方も藤っ子たちの楽しい昼休みを見守ってくださっていました。

 

クラスでレクをしていたり、自由に遊んでいたり、思い思いに過ごしていました。動いているとだんだん温かくなり、寒さを感じなくなります。

 

リレーも楽しそう、サッカーも楽しそう、ドッジボールも楽しそう、縄跳びも楽しそう、鬼ごっこも楽しそう、藤っ子たちの楽しそうな声が校庭に溢れていました。

 

寒い日でも今日みたいに、業間休み、昼休みは、これからも校庭に出て、からだをたくさん動かしてほしいと思います。「寒さに負けず 元気に楽しく過ごそう 藤っ子たち!」

1月10日の藤心 校内書き初め大会【3年生・4年生】

今日の藤心は朝の気温が0℃で校庭の端の日陰部分には霜柱。それでも太陽が高く昇るにつれて気温も上昇して日なたにいると暖かく感じます。今日は、3年生と4年生が、体育館で「校内書き初め大会」を実施しました。12月の練習の時とは、雰囲気が違いピリッとした緊張感が漂っていました。

  

 限られた時間内で自分が納得できる作品を仕上げていきます。一枚一枚丁寧に書き上げていく藤っ子たちは真剣でした。

  

3~4時間目に実施した4年生の時間帯は、窓から差し込む太陽の光が、子ども達を明るく照らして素敵な空間を演出してくれました。

  

「書き初め」は、平安時代から宮中で行われていた儀式です。邪気を祓うと信じられていました。宮中や一部の文化人の行事だった「書き初め」は、江戸時代の寺子屋、そして、明治時代以降の学校教育で一般にも広がりました。

  

今の時代、筆を使って文字を書くことはあまりありませんが、書き初め大会のような時間は、日本の伝統的な文化を継承する上でも、子ども達にとって大切な時間であると思います。

 注意明日1月11日は、5年生・6年生の「校内書き初め大会」があります。忘れ物をしないように。