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藤っ子日記 令和5年度
7月19日の藤心 「お楽しみ会」子ども達は楽しそうです。
今日の藤心はとにかく暑い、その一言ですが、慣れてしまった感じもあります。1学期の学習のふり返りも終え、今週は、子ども達が考えた内容の「お楽しみ会」が多くのクラスで行われていました。
涼しい教室で、暑い校庭で、子ども達はとても楽しそうでした。「お楽しみ会」は、単なる遊びではなく、子ども達が話し合いをする中で、「いつ、どこで、何を、どれだけ、どのように」などをみんなが納得するように決めていきます。このような取り組みを多くすることで、集団としての絆が深まります。全員がしっかり学習をして、全員が思い切り遊ぶ。子ども達にとって大切なことです。
明日は、1学期最終日。終業式が朝の時間帯にありますが、その後は、また、クラスで遊ぶ時間があるといいと思います。
7月13日の藤心 観察池(ビオトープ)にはメダカがたくさん
今日の藤心は、朝からずっと曇り空。気温は30度。昨日まで続いていた猛烈な暑さを体験してしまうと、今日は涼しいと感じてしまうほどです。今、観察池には、地域の子ども見守り隊の方からいただいたたくさんのメダカがいます。
子ども達は、急にメダカがたくさん泳いでいる姿を見て、「えっ?」「いつの間に?」とビックリ。でも、生き物好きの子にとっては、楽しみが増えてよかったと思います。色々なタイプのメダカがいて、見ているだけでも楽しめます。
外国語ルームの廊下掲示がリニューアルしていました。日常の中で自然と外国語に触れることは大切なことです。あたりまえのように外国語が目に入ると、より慣れ親しむことができます。
2年生のサツマイモ畑。猛烈な暑さが続いてたので、水やりをしました。順調に育っています。夏休み前には、もう一度、2年生が草取りをする予定です。
夏休み期間中は、先生達でえさやりや水やりをします。
7月12日の藤心 熱中症警戒アラート発令3日目 ヒマワリは元気
挙は校庭のヒマワリを紹介します。暑い日が続いていますが、校庭のヒマワリは元気です。開花していく様子はこんな感じです。
はじめはモコモコしたみどり。やがて開いてきて、花びらが見えてきます。
最初、花びらは中心に向かってきれいに並んでいます。それが徐々に開いて、よく見るヒマワリの姿になります。鮮やかな黄色が夏にピッタリです。
花弁は大きな1つの花のように見えますが、実際は頭状花序と呼ばれていて、多数の花が集まって1つの花の形を形成しています。これは、キク科の植物に見られる特徴です。外輪に黄色い花びらをつけた花を「舌状花」、内側の花びらがない花を「筒状花」と言います。
7月12日の藤心 4年生 たのしい「藤心小:落語教室」を実施しました。
今日の藤心は、3日連続の熱中症警戒アラート発令の通り、ジリジリの暑さです。午後1時の気温は36.1度。今日は特別講師として落語家「山遊亭くま八先生」をお迎えし、「藤心小・落語教室」を実施しました。子ども達は、ライブ体験できるとあってワクワク。まずは、落語について、いろいろなお話を聞きました。
「めくり」に書かれている名前の文字は、「寄席文字」という独特の文字で、隙間が狭くなっています。これは、隙間なくお客様がたくさん来て下さいますようにと願っているそうです。また、座布団は、必ず縫い目のない辺がお客席のほうを向くように置いて座ります。縁の切れ目がないようにと願っているそうです。子ども達は、「へぇ~」と、興味津々。
落語に欠かすことができない道具として、「手ぬぐい」と「扇子」があります。この2つの扱いと仕草、表情、声の強弱等を組み合わせて、見ている相手に噺(はなし)の内容や場面の様子をわかりやすくしています。つまり、落語は、聞くのではなく、「耳と目と頭で、聴いて、観て、思い描く」ものだと言えます。
続いて目の前で落語を披露していただきました。子ども達は、すっかり落語の世界に入り込んでしまいました。落語の楽しみ方を知った子ども達は、終始、笑顔でした。
みんな「楽しかった!」「もっと、やりたい!」と。とてもいい時間だったようです。落語家・山遊亭くま八先生、ありがとうございました。
7月11日の藤心 生物の不思議を学びに活かす。
今日の藤心は、昨日に比べ少しですが爽やかな風が吹いています。気温は午後1時には34.4度。やはり暑い1日です。校庭のぼうけん山側の草刈りを用務員の先生が早朝から4時間かけてやってくれました。おかげできれいになりました。いつもありがとうございます。藤っ子のみんなも作業をしている姿を見ているので感謝していると思います。
1年生がアサガオコーナーで活動していました。暑い中でしたが、何だかとても楽しそうでした。自分の鉢からアサガオの花を取り、教室に戻っていきました。教室で何かをするのかな。そう思っていたら、放課後、教室に行くと廊下に「アサガオのたたき染め」の作品がありました。きっと、みんな、喜んだり、驚いたりと楽しく活動したんだろうと想像できる作品になっていました。
6年生は、理科室で顕微鏡を使って池の水の中にいる微生物の観察をしていました。
プレパラートのつくり方の手順を教えてもらい、活動開始。スライドガラスに池の水を落とします。カバーガラスを片側から静かにかけます。そして、顕微鏡にセットし、ピントを合わせて観察です。「あっ、何かいる!」
何か動いている生き物を発見することができたようです。顕微鏡を通して見る「池の水の世界」に小さな生き物がいる事実を目撃し、とても楽しそうでした。