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七小スマイル 令和7年度
6年生西光院へ再び
今日は6年生の2グループが西光院を1学期ぶりに訪問しました。先日の4年生への発表を振り返り、もっと獅子頭を見たいグループと篠籠田村について自分たちが調べたことが正確なのかを確認したいグループです。今日は教頭と地域の方お2人(ふるさと協議会地域デザイン室の高田さんと豊四季台にお住いの社会教育士の峰岸さん)が2グループ15名を引率をしていきました。
西光院ではレプリカの獅子頭と猿面を見させてもらい、特徴を知り、デザインのヒントも得たようです。次は紙粘土でつくるそうです。
本堂では、自分たちが考えたクイズを聞いていただき、自分たちが調べた正解が本当に正しいのかを確認しました。篠籠田村の面積は?篠籠田の人口は?の質問については、「いつの時点での篠籠田村のことなのか」という副住職さんからの質問にハッとしたようです。江戸から明治時代の篠籠田村と現在の篠籠田という地名の範囲が違うことを知り、「いつ」を意識した質問やクイズにしなくてはいけないという気づきがありました。また、資料から面積がわかったものの単位が「反」とのことで、単位換算が必要。算数だ・・・というつぶやきも聞こえてきました。
副住職さんに12月2日と9日の昼休みに発表をすることを伝え、お時間があればせひ来てくださいとお誘いしました。新たな気づきを得ることのできた6年生。お忙しい中ご協力ありがとうございました。
そして、校内ではあるグループが先生に見守られ、電話で質問をしていました。
伝承クラブの武藤さんに「舞のそれぞれの意味を教えてほしい」とのこと。猿舞グループと音楽グループがコラボレーションして、実際の演奏(リコーダーバージョン)に合わせて舞の体験を計画しています。各グループ、振り返りを経て、12月に向けて動き出しています。
4年ゲストティーチャー丸幸さん
4年生の総合的な学習の時間は「つなごう!大堀川と未来のまち」で、大堀川を中心として、自然について、水質について、ごみ問題について、環境保全活動ボランティアについて、など各クラスで課題を設定して学習しています。4年1組は、事業ごみの回収事業を行っている「丸幸」さんをお呼びして、どんなごみ箱を作って設置したらいいかのアドバイスをもらうことにしました。
はじめに調査チームから校内のごみの状況やごみ箱の設置状況について説明がありました。その後、「丸幸」の丸井さんからごみ箱の設置数を多くする(少なくする)メリットデメリットは?そもそもごみってなんで分別するの?などの問いかけについてみんなで考えました。
実はこの議論は、オーバーツーリズムが問題となっている日本の大きな問題で、大人も国レベルで考えていることなんだと教えてもらいました。自分たちの学習と実社会とのつながりを感じられたようです。
そして、ごみ箱を多く設置するための費用や、だれが回収するのか、どうすれば持続性のある取り組みになるのかなど、新たな視点も持てました。丸井さんからは、日々撮りためているごみ箱の写真を共有させてもらい、「ごみを減らす七小モデルをぜひつくってほしい」と応援してもらいました。これからも丸井さんにはお世話になりそうです。
柏中央高校生インターン
昨日から柏中央高校の生徒がインターンに来ています。明日までの3日間、高学年や特別支援学級、低学年に入ります。
授業補助や休み時間などの交流、給食など様々な体験を積んでもらっています。未来の先生として一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています!
1年生歯磨き指導
先週からクラスごとに養護教諭が歯磨き指導を行っています。今日は1年1組。
保護者の参観もできるため、どのクラスも毎回保護者が参観しています。時々お手伝いもしていただいています。
本校で虫歯のある児童は多くありませんが、「前歯」のみがき残しが課題のようです。1年生のうちに上手にみがけるようになって虫歯の無い状態を保っていきましょう。
6年生総合的な学習の時間発表その2
今日は6年1組、2組、4組が4年生に発表をしました。今回は教室に4年生を迎え入れ順番にプレゼンや実演をしたり、お祭りのように楽しんでもらいながら体験や地域のことを伝えたりしていました。
パンフレットやお面をつける体験もありました。
射的やすごろくを楽しみながら地域の伝統芸能に触れる機会をつくっていました。
今回も保存会の会長さんや伝承クラブに見てもらいました。豊四季台ふるさと協議会地域デザイン室や地域の社会教育士のかたにも来てもらいフィードバックをいただきました。12月2日、ロング昼休み全校児童対象に向けて来週振り返りを行います。