七小 Diary

2学期終業式

2学期終業式を体育館で行いました。寒さ対策でストーブ、感染症対策で窓を開けての実施でした。式の前に技術家庭科作品展と七小POPコンテストの表彰がありました。

2学期頑張ったことを6年生と3年生が発表。レインボー音楽会を通して、苦手を克服して自信をつけたことや修学旅行を通して学んだことを堂々と発表していました。壇上まで、そして発表中も6年生は3年生を上手にフォローしていました。

校長先生のお話は、低学年は反応しながら、高学年は姿勢よく聞いていました。

冬休みの過ごし方について「時間」と「お金」をキーワードに、全校児童が対話的に考える時間。全体で共有したあと、生徒指導主任からまとめの話がありました。体育館に全校児童が集まったからこそ対話ができ、他学年の考えを知ることができました。生徒指導主任からの一方向の受け身になる話ではなく、自分で考え友達の考えを知ることで自分事にすることができたのではないでしょうか。

最後に校歌斉唱。6年生の伴奏に合わせて、歌声を響かせました。肱岡先生からは、七小の校歌は小学校の校歌としては珍しい変拍子であること、歌の後の最後の伴奏までがとても素敵な校歌であることを教えてもらいました。

児童からは「終業式もう終わり?」という声が聞こえるほど学びのある充実した約40分の終業式となりました。3学期、元気な姿で始業式に会えることを楽しみにしています。よいお年をお迎えください。