2025年6月の記事一覧

雨や暑さのため1学期は中止になりそうだった公園探検。延期を経てようやく今日行くことができました。

８：３０に出発し、大堀川を越えて高田緑地に行きました。木陰を選んで活動し、水分補給の時間もこまめにとりました。エアコンの効いた新しくなった高田近隣センターでトイレもお借りしました。遊具の他、だるまさんがころんだや、鬼ごっこ、ヘビじゃんけん、虫探しやお花探しもして思いっきり楽しみました。2学期にまた来ます！

一発撮りで音楽と向き合うYouTubeチャンネルで有名な「THE FIRST TAKE」。七小では給食の時間にクラスの代表が歌って録音した今月の歌を放送しています。昨日の昼休みに3年生が録音していました。今月の歌は「われは海の子」。

マイクセットも本物仕様。高性能マイクとポップガードが声をうまく拾います。。どの子も堂々と、そしてとっても上手に歌っていました。

5年生は5月にカブを学校の畑に植えました。なかなか上手くできないため、昨日はカブを作っている増田さんに質問する機会をつくってもらえました。

今回はカブづくりのプロからコツを聞くだけでなく、農家さんの一日や収穫量、カブがどのように流通しているか、出荷できない割合などを質問しました。朝2時に起きて畑に行っていること、収穫してからの流れ、なぜカブづくりを始めたのか、作っている品種などをわかりやすく教えてくれました。

育て方については、水やりは芽が出るまでで後は雨に任せていること、種をまく深さ、カブが育つ畑の場所、土作りが大切なこと、虫や雑草に葉がやられないように管理すること、などを教わり、秋は育てやすいこともわかりました。

そして、今日。体育館で五穀豊穣そして雨が降ることを願う意味もある「三匹獅子舞」を6年生が体験したためか外は大雨。

そんな中、昨日5年生にカブについて教えてくれた増田さんが採れたてのカブを届けてくれました。亀裂が入ったことで売り物にはならないそうですが・・・早速5年生にも見せました。どんなことを考えたかな。

総合的な学習の時間に地域の魅力や課題について学んでいる6年生。西光院訪問に続いて、前回は三匹獅子舞の保存会の方にお話しを聞きました。そして今日はついに篠籠田の三匹獅子舞を体験。毎年夏休みに活動している伝承クラブの方に教えてもらいました。

今回授業を組み立ててくださったのは、七小の卒業生であり七小の元教頭先生でもある上野先生。

伝承クラブは、今日も教えに来てくれた鈴木先生が今から20年ほど前に七小の先生だったときに立ち上げたクラブ活動です。鈴木先生が七小に着任したときに、地域の伝統文化「篠籠田の三匹獅子舞」に魅了され、3年生の総合的な学習の時間の教材として取り上げたのがはじまりです。なんと、当時の教え子の二人が保存会のホープとして活躍しており、今日も教えに来てくれました。七小の先輩である二人によるお話や実演が本当にすばらしかったです。

動画で視聴するのと、実際の音を聞くのはまったく違います。音色、迫力、本物にふれることができました。

途中、昨年から伝承クラブに入っている児童が友達に教える場面も。

国語のパネルディスカッションのテーマを「篠籠田の三匹獅子舞をどう守っていくか」にしたグループもあり、人に伝えるにはまずは自分たちが体験せねばと熱心に踊りをおぼえていました。

休み時間にも笛を手に取る児童も。これから6年生がどのように深め、まとめていくのか楽しみです。

今日のロング昼休みに、読み聞かせボランティアのみなさんによる紙芝居イベントがありました。

「紙芝居が始まる」歌がはじまりの合図。とっても素敵なリズム。わくわくします。

前半と後半の2回、担当を替えて読み聞かせをしてくれました。図書室も満員。

臨場感あふれる紙芝居。お母さん達の声と笑顔に子ども達も引き込まれます。

PTAで購入した紙芝居ケースと拍子木。拍子木のいい音が響いていました。

次回は9月。とっても待ち遠しいですね。