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七小 Diary
6年生篠籠田の三匹獅子舞ついに体験
総合的な学習の時間に地域の魅力や課題について学んでいる6年生。西光院訪問に続いて、前回は三匹獅子舞の保存会の方にお話しを聞きました。そして今日はついに篠籠田の三匹獅子舞を体験。毎年夏休みに活動している伝承クラブの方に教えてもらいました。
今回授業を組み立ててくださったのは、七小の卒業生であり七小の元教頭先生でもある上野先生。
伝承クラブは、今日も教えに来てくれた鈴木先生が今から20年ほど前に七小の先生だったときに立ち上げたクラブ活動です。鈴木先生が七小に着任したときに、地域の伝統文化「篠籠田の三匹獅子舞」に魅了され、3年生の総合的な学習の時間の教材として取り上げたのがはじまりです。なんと、当時の教え子の二人が保存会のホープとして活躍しており、今日も教えに来てくれました。七小の先輩である二人によるお話や実演が本当にすばらしかったです。
動画で視聴するのと、実際の音を聞くのはまったく違います。音色、迫力、本物にふれることができました。
途中、昨年から伝承クラブに入っている児童が友達に教える場面も。
国語のパネルディスカッションのテーマを「篠籠田の三匹獅子舞をどう守っていくか」にしたグループもあり、人に伝えるにはまずは自分たちが体験せねばと熱心に踊りをおぼえていました。
休み時間にも笛を手に取る児童も。これから6年生がどのように深め、まとめていくのか楽しみです。