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活動の様子(R06年度)

奏思奏愛

1年生も仮入部期間が終了し、本日から正式に各部活動

へと入部します。令和6年度の部員達がそろった最初の

活動ということで、部活動発足会が実施されていました。

教室に配置された椅子に座り切れないほどの部員が集まった

部もあるようなので、新1年生の入部率はかなり高いの

ではないでしょうか?

部員の団結力を高めるため、目標を設定している部も

多く、吹奏楽部では「奏思奏愛」という素敵な造語を

生み出しています。

吹奏楽部だけに限らず、色々な部の生徒達が競技に思い

を巡らせ競技を愛せるように活動を続けてほしいですね。

燃えよ三中生

本日の最高気温は昨日よりも7℃程度上昇しているようで

日光を浴びると長袖では暑いくらいに感じます。日頃の

練習で鍛えられているデニス部も、休憩時間には僅かな

木陰に身を隠すほどです。

しかし、どの部活の生徒も暑さに負けずに真剣に練習を

しています。3年生は中学校生活最後の総体が近づいて

きていますので、段々と気合も入ってきているのでは

ないでしょうか?引退してから後悔しないよう、日頃の

練習から完全燃焼してほしいです。

令和6年度 第1回全校委員会

今日は今年度初の全校委員会が開催されました。1年生は

中学校生活初参加の委員会で、先輩たちの姿をみて仕事を

覚えようと頑張っていました。対する2、3年生は前年度

までの経験を活かす生徒もいれば、去年までと違う委員会

で初めての仕事に挑戦する生徒もいました。

まだ移動教室での授業を経験していない1年生は、活動場所

が理科室や技術科室といった特別教室であった場合、探す

だけでも一苦労する初々しさを見せてくれます。しかし、

話し合いが始まると一変、自分達もしっかりと議論に加わり

ます。入学して1月も経過していない1年生が議論するには

荷が重いようにも感じてしまう、2分前着席の呼びかけを

廃止するか否かの議論をする生活委員会でもその姿は

健在で、先輩達に負けないほど自らの考えを主張していました。

 

金言

誰かに直接褒められるよりも「あの人があなたを褒めていた」

と人づてに褒められた方が、褒められた時の嬉しさが増す

「ウィンザー効果」という心理効果があるそうです。その逆

も然りで、直接悪口を言われるよりも、第三者が悪口を言って

いる場面を目撃したほうが精神的なダメージも大きいそうです。

そういった側面から考えると、SNS等で自身の陰口が書かれて

いる場面を見かける可能性が高くなっている現代の子ども達は

平成の子ども達よりも精神的なダメージを負いやすいと言っても

過言ではないかもしれません。

毎年のように実施しているため生徒達も既に知っていることも

多いかと思いますが、今年度もSNS集会を実施し、SNSでの

トラブルについて考える時間を設けました。講師として柏市少年

補導センターの上條さんをお招きしましたが、実被害にあった

子ども達への対応を経験している方なので、そのお話は真に迫る

ものがあります。講演中に出て来た「被害者の遺書に名前を

書かれるような人生は送ってはいけない」という言葉は、短くも

人生の規範となる強烈な一言でした。

お忙しいところ、生徒達の身の安全に直結する貴重なお話を

して頂きありがとうございました。

切磋琢磨

1年生で学習した理科の内容を復習する2年生は生徒同士で

学び合いをしています。教室のいたる所で学び合いの輪が

広がっている様子を見ると、授業を通して徐々にクラスの

きずなが深まっているように思います。

黒板に貼られている学習の進捗状況を示した表には、多くの

生徒の名前が、100%の進捗度であるコンプリートの枠に

収まっていました。