わかば日記

わかば日記

小さな地質学者

6年生の学びへの意欲が止まりません。先日の「化石」「昭和40年発行の100円玉」に続き,今度は鉱物です。

「紫水晶」です。理科教育支援員さんの折り紙付きです。
  

「水晶」です。一見普通の石に見えます。「何気なく見ているだけ」では発見できません。
   

「石灰岩」です。探究心がなければ,これも普通の石として見逃してしまいそうです。この子達がこれからどんな大人になっていくのか,楽しみでしかたがありません。無限の可能性を秘めた子どもたちを,心から応援します。
   

秋深まる

暑かった夏が終わり,秋本番と思いきや,今週土曜日(7日)には立冬を迎えます。校庭の木々には夏の忘れ物(蝉の抜け殻)がまだ残っていますが,どんぐりや色づく木々の様子に,秋の深まりを感じます。ご来校の際に,小さな秋を探してみるのはいかがでしょうか。
   

おおきさくらべ(1年・算数)

1年生の教室から,元気な声が聞こえてきます。算数の学習で「おおきさくらべ」をしているのです。手元にあるたし算カードを適当に出して,答えの大きい方が勝ち。「やった!勝った!!」「わあ,あいこだあ!」楽しみながら,計算の練習をしています。
   

バケツの中には?(4年)

4年生の教室前,廊下の突き当たりに何やらバケツが置いてあります。張り紙を見ると「植物由来のストローがどれ位の時間で分解されるか。」の実験中でした。社会科の学習で生分解性のプラスチックに話が及び,実際に実験してみようということになったそうです。インターネットで調べればすぐに答えは出るのかもしれませんが,実際にやってみようという意欲は大切にしたいですね。(赤丸で囲んだ小さな白い欠片がストローです。)
   

途中経過(その9)

土台を作っているところまではご報告していた「第3校舎への通路」ですが,支柱も設置され,だんだんと全体の形が分かるようになってきました。今月中旬の完成を目指して,作業は順調に進んでいます。
   

エプロン作り(5年)

5年生は,家庭科でミシンを使った作品づくりをしています。今作っているのは「エプロン」です。丁寧に待ち針で仮止めをして,慎重に縫っていきます。今回は,保護者の方にもお手伝いいただきました。手作りエプロン,愛着もひとしおです。
   

新1年生へのプレゼント(1年)

夏の間に集めておいた「アサガオ」の種を,来年入学する1年生にプレゼントするための袋を作っています。袋の表にはきれいな絵を描いて,裏にはメッセージを書きました。1袋に5~8個の種を入れて封をし,来年度まで大切に保管します。
   

避難訓練(2~4年・なのはな・くるみ)

昨日,雨で延期続きだった2~4年生となのはな学級・くるみ学級の避難訓練がありました。避難完了までの時間は4分53秒で,前回よりも早くできました。校長先生からは,東日本大震災の時の体験(校庭が船に乗っているかのように揺れた)を交えて,余震の怖さや今後大きな地震があるかもしれないこと,避難場所をどこにするのかをお家の人と決めておきましょうというお話がありました。
夕方には,千葉県北西部を震源とする地震もありました。いざという時に慌てないよう,今後も訓練を行います。
   

キャンプだほい!(5年)

10月20日(火)に,5年生は校外学習「キャンプだほい!」の一環として清水公園へ行きました。林間学校の代わりということで,カレー作りやアスレチックを体験しました。カレー作りは,グループで良く協力し合い,とても美味しくできました。
   

アスレチックは,前日が雨だったため使用できないのではないかと心配しましたが,天候が回復し,カレーを食べ終える頃には一部を除いて使用できるようになりました。
   

「キャンプだほい!」のクライマックスは,学校へ戻ってからのキャンドルサービスです。真っ暗にした体育館で,火の神からいただいたキャンドルの炎が幻想的に輝いています。最後はキャンドルを囲んでのダンスです。みんな汗びっしょりになりながら,楽しい時間をすごしました。