令和6年度

今日の給食(R06)

11月21日 れんこんの味噌だれ和え

11月21日 牛乳 ハヤシライス(麦ご飯) れんこんの味噌だれ和え スナックアーモンド

れんこんの収穫は9月から11月ごろで,収穫後,しばらく貯蔵することで甘みが増します。食物繊維やビタミンCが多く,疲れをとったり,風邪を予防したりしてくれます。れんこんのビタミンCは熱に比較的強く,加熱調理しても栄養素が壊れにくいという特徴を持っています。

11月20日 鶏肉のヤンニョムソース焼き

11月20日 牛乳 ご飯 鶏肉のヤンニョムソース焼き ほうれん草のナムル 春雨スープ ヨーグルトレーズン

ヤンニョムは,韓国語で「調味料」や「味付け」という意味です。家庭によって中に入るものは変わりますが,今日は,コチュジャン・ケチャップ・砂糖等が入っています。揚げたとり肉にヤンニョムを絡めることが多いですが,今日は肉にヤンニョムを絡めてから焼きました。

11月19日 千葉県 郷土料理

11月19日 牛乳 ご飯 豚肉と切干大根の炒め煮 さつま芋の和え物 鰯のつみれ汁 味付けのり

千葉県では,千葉県でとれた食材をその地で食べることを千産千消と呼んでいます。今日は千葉県でとれた,豚肉・小松菜・大根・しいたけ・ねぎ・のり・米・牛乳を使用しました。また,千葉県の郷土料理「鰯のつみれ汁」です。銚子産の鰯と鯖を使っています。千葉の恵みの給食です。

11月18日 柏市制 70周年 記念献立

11月18日 牛乳 米粉パン 柏幻霜 ポークメンチカツ(ソース)  なないろサラダ(ツナ入り ) かぶとねぎのクリームスープ 柏のブルーベリーゼリー

今日は豚肉・かぶ・ねぎ・ブルーベリーが柏産です。柏幻霜ポークは,手賀で育ったブランド豚で漢字にも使われているように,霜降りが入った肉質です。ゼリーのフタには,皆さんから応募した中で一番投票数が多かったデザインが貼ってあります。先週に引き続き,柏の恵みを味わってくださいね。

11月15日 七五三 大豆昆布

11月15日 牛乳 うずら卵入り中華丼(麦ご飯) 水餃子とチンゲン菜のスープ 大豆昆布

子供の健康と成長を感謝し,祝う「七五三」です。よいことがたくさん起こるように「よろこぶ」にちなんで大豆昆布を出しました。昆布は,育ち盛りのみなさんに必要なカルシウム・ヨウ素などの栄養素が豊富なので,給食ではだしとして粉状の昆布をよく使用しています。

11月14日 山梨県 郷土料理 ほうとう

11月14日 牛乳 ご飯 鮭の塩麹焼き 磯香和え ほうとう汁 ひとくちレモンゼリー

日本伝統食材の「こうじ」は,味噌やしょうゆ,みりん等の材料で,健康に良いと注目されています。「ほうとう」は,米作りが難しかった山梨の山間部で,小麦を作って広まった郷土料理です。かぼちゃや季節の野菜を沢山入れた栄養満点な汁で,戦国武将の武田信玄も食べていたといわれてます。

11月13日 ジンジャー ドレッシング サラダ

11月13日 牛乳 丸パン (横スライス) ハンバーグのトマトソースかけ ジンジャードレッシングサラダ ベーコンとポテトのスープ ドライプルーン

ジンジャー(生姜)ドレッシングの辛み成分には,血行を良くし,体を温める作用があります。そのため,風邪の引きはじめや予防によい食材です。また,今日のドレッシングは油を使わないドレッシングです。主菜が脂肪分の多い時は,油を使用しないサラダや汁物を選ぶとバランスが良くなります。

11月12日 柏市制70周年記念献立

11月12日 牛乳 赤飯(ごま塩) ねぎだくジューシー唐揚げ ツナと彩り野菜の和え物 かぶのすり流し汁 柏の梨ゼリー

柏市の学校や給食センターの栄養士が考えた,柏の食材を使った献立です。米・かぶ・ねぎ・梨が柏市産です。かぶは煮てからすりおろしているので形はあまり残っていませんが,たっぷり入っています。柏市でとれた食材は,時々給食でも登場します。好きな料理を見つけてみてください。

11月11日 豚すき焼き

11月11日 牛乳 ご飯 豚すき焼き 呉汁 ベビーチーズ

「すき焼き」は,地域によって調理法が異なり,関東では,調味料やだし汁を混ぜ合わせた割り下で「煮る」ように作り,関西では,「焼く」ように作ります。一般的なすき焼きは牛肉を使いますが,給食では豚肉を使っています。今日は,もも肉を使用し,ロースやバラ肉よりさっぱりと仕上げました。

11月8日 いい歯の日   岐阜県 郷土料理 (けいちゃん)

11月8日 牛乳 ご飯 ししゃもの青のりフライ(2本) けいちゃん(鶏肉と野菜の炒め物) のっぺい汁

 

今日は「いい歯(11.8)の日」です。ししゃもや生揚げ,小松菜など,歯を丈夫にするカルシウム豊富な献立です。鶏ちゃん(けいちゃん)とは,鶏肉と野菜にたれを絡めていためたものです。ジンギスカンをまねて作られたのが始まりといわれています。

11月7日 さつま芋ときのこのカレー

11月7日 牛乳 麦ご飯 さつま芋ときのこのカレー ツナとわかめのサラダ 味付け小魚

「さつま芋ときのこのカレー」は,肉・野菜・きのこ合わせて約700kgが入った,具だくさんなカレーです。さつま芋もかぼちゃ等と一緒で,収穫してから1-3か月熟成させると甘くなり,この時期がちょうど食べごろです。

11月6日 花野菜サラダ ラビオリ入りトマトスープ

11月6日 牛乳 胚芽パン 鰺のチーズパン粉焼き 花野菜サラダ ラビオリ入りトマトスープ

「花野菜(はなやさい)」とは,ブロッコリーやカリフラワーなどの茎やつぼみ,花の部分を食べる野菜のことを言います。ビタミンやミネラル,食物繊維がたくさん入っています。「ラビオリ」は,イタリアのパスタの一種で,具材を入れてパスタの生地で包んだものです。

11月5日 かぼちゃのレーズン和え

11月5日 牛乳 ご飯 鶏肉のごま味噌かけ かぼちゃのレーズン和え かきたま汁

かぼちゃは,夏に収穫されますが,2-3か月保存すると水分が抜けホクホクとおいしくなります。免疫を高めるβ-カロテン(ビタミンA)・ビタミンC・ビタミンEがそろっている食材です。また,ミネラル豊富なレーズンと一緒に和えました。運動する時の補食や弁当にもお勧めです。

11月1日 紫キャベツの中華サラダ 

11月1日 牛乳 麦ご飯 麻婆豆腐 紫キャベツの中華サラダ ヨーグルト

紫キャベツはゆでると色が抜けてしまいますが,酢の入ったドレッシングをかけると,再び鮮やかな紫色になります。これは紫キャベツに含まれるアントシアニンという成分が化学反応を起こしたからです。料理は化学だという人もいます。毎日食べる食をいろいろな視点でみると面白い発見があります。

 

10月31日 かぼちゃ

10月31日 牛乳 コッペパン 鶏肉のオニオンソースかけ マカロニサラダ 鮭のクリームシチュー かぼちゃプリン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハロウィンといえば「かぼちゃ」ですね。かぼちゃは夏に収穫してから秋・冬まで長い間保存ができます。その間に甘味が増していくので,これからがかぼちゃの美味しい「旬」と言えるのかもしれません。ビタミンA(カロテン)やビタミンCが豊富で,冬に流行する風邪などからみなさんの体を守ってくれます。

※今日のクリームシチューは量が少なめになっています。

 

10月30日 にらと豚肉

10月30日 牛乳 麦ご飯 にら入り豚丼の具 キャベツと生揚げの味噌汁 ぶどうゼリー

 

にらと豚肉の組み合わせは美味しいだけでなく栄養的にも相性バツグンです。豚肉には疲労回復に効果のあるビタミンB1が多く含まれています。にらにはビタミンB1の吸収をよくする硫化アリルという成分が含まれているので,にらと豚肉を合わせると疲労回復効果がアップするそうです。

10月29日 ひじき

10月29日 牛乳 カレーうどん(うどん) ひじきのかき揚げ じゃが芋のごま酢和え

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。江戸時代の料理の本に「鹿のしっぽに似ているのでこの漢字になった」と説明されているそうです。ひじきやわかめなどの海藻は,食物せんいやミネラルを豊富に含んでいます。今日はかき揚げですが,サラダや煮物でもよく登場するので,しっかり食べましょう。

10月28日 すいとん

10月28日 牛乳 ご飯 鶏肉の唐揚げ ごぼうとキャベツのお浸し 豚肉と大根のすいとん汁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小麦粉のお団子をおつゆに入れた「すいとん」は,地方によって作り方・具材・味付けが違い,その土地ごとの郷土料理として食べられています。呼び名も「ひっつみ」「ちぎり」「はっと」「つめり」「とってなげ」「おだんす」など様々です。関東地方では今日の給食のようにしょうゆ味で作ることが多いようです。

10月25日 ホキ

10月25日 牛乳 ご飯 ホキの甘酢あんかけ 五目金平 かきたま汁 ドライプルーン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食でよく使われるお魚のひとつがホキです。タラと同じ深海魚の仲間で,大きいものは体長1メートル,10~20年と長生きするのが特徴です。白身魚で食べやすく,揚げ物・焼き物・いろいろな味付けにすることができます。今日は,揚げたホキに甘酢あんをかけました。

10月24日 さつま芋

10月24日 牛乳 ご飯 ハンバーグ和風きのこだれ ごぼうのごま和え さつま芋の味噌汁

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はさつま芋が豊作のようです。さつま芋といえば焼き芋やお菓子作りが思い浮かぶかもしれませんが,お味噌汁にしても美味しく食べられます。さつま芋のやさしい甘さとお味噌のコンビを味わってください。食物せんいとビタミンCの豊富なさつま芋は,体にもうれしい食材です。