令和3年度(R4.4.11まで)

2021年12月の記事一覧

なわとび(校長室より)

今、本校での子どもたちの昼休みの外遊びと言えば、ボール遊び、鉄棒、鬼ごっこがほとんどです。

しかし、冬になると、増えてくるのがこれです。

そう、なわとびです。

今日は、ここ数日の中では一番たくさんの子どもたちがなわとびに取り組んでいました。


練習台には順番待ちの列もできていました。

大きくなって、重くなった大人の体にはなかなかの刺激となるなわとびですが、子どもたちは軽快に跳んでいます。

学校で配ったなわとびカードを見てみると

こんなにたくさんの技があります。

12月8日の校長室よりの「できるようになる」に載せたように、このなわとびはまさにあれに当てはまります。

あきらめずに努力を続けることで、ある時、急にできるようになる、ということが体験できるはずです。

体の動かし方がまだまだうまくない子には難しい技もあります。一つ一つ丁寧にがんばってほしいです。狭い場所でも跳び縄さえあれば取り組める、寒さに負けない体力づくりにはもってこいです。

この冬の運動としてみんなにがんばってほしいです。

私も、マイ跳び縄で子どもたちと一緒にがんばってみよう。子供の頃、寒い中で挑戦したとき、耳をかすった痛さが忘れられずあきらめていたハヤブサにも挑戦してみようか・・・。

4年生校外学習(校長室より)

今日は朝から良い天気でした。
ただ、冷え込んでいました。
そんな中、4年生が校外学習へ出かけて行きました。

行き先は、松戸の西部防災センターです。

色々な災害の体験ができる施設です。私は、教職員の安全研修でもかつて訪れたことがあります。

震度5弱の地震体験、風速30mの暴風体験、火災時の視界不良体験、展示物見学、防災動画視聴と盛りだくさんの内容でした。

室内とは言え、かなり本格的な体験ができるので大人にとっても刺激的です。

特に子どもたちは刺激に反応しますから、はしゃぎすぎるグループもあったようです。

そんな時は「災害の危険と防災の知識の大切さについて真剣に学ぶように」とセンターの方から厳しくご指導もいただきました。

本当の災害ではないからこそ、安心して体験できたことで、冷静に学べることがあったと思います。

今日の体験は帰校後、各クラスで新聞にまとめていきました。

次の学びにつなげていってほしいです。

防災センターのみなさん、本日はありがとうございました。

通知表ができあがるまで(校長室より)

かつての教え子の中には、担任の私から通知票を受け取った瞬間に「よくできる」の丸がいくつあるか数え始めるという子が何人かいました。そして、「前より上がったー」とか「下がったー」と叫びます。

学期によって学習内容が違います。例えば体育で1学期にはその子の得意な跳び箱の学習があったから「よくできる」に丸がついていたけれど、2学期はその子が得意ではないマットの学習があったから「がんばろう」となったとします。丸の位置だけ見ていれば「下がった」ように見えますが、中身を考えると「下がった」わけではないことがわかります。

毎月各学年で学年だよりを発行していますが、そこに今月の学習予定が載っています。

何の勉強で通知票のそこに丸がついているかの参考にできます。

2学期の通知表に向けて準備が始まっています。各担任が作成します。
最初は、一覧表という形式の表で出力します。この一覧表を同じ学年の先生同士で交換して、誤字脱字を含め内容を確認します。

その後、麻生教務、教頭、校長と順番に回していきます。言葉で伝えることは難しい作業ですから、複数の目で内容を確認します。

その一覧表が再び担任のもとに返却されるときには、誤字脱字はもちろん言い回しなども含めて、付箋が張られたり、書き込みがされたりしていることがほとんどです。それを担任が確認し、手直しをします。


そして本番の用紙に印刷して、通知表の形にします。

通知表も、再度学年で確認後、教務主任、教頭、校長と回します。最終確認です。

最後は責任を持って校長が押印します。こうしてできあがった通知表はお子さんを通して保護者のみなさんのお手元に届きます。

2年前に北陸地方の中学生の通知表改ざんの件がニュースになりました。「お家の人に良い成績を見せてあげたかった」という気持ちはわかります。誰だって、悪い成績より良い成績の方がうれしいものです。しかし、努力無くして良い成績はありませんし、そもそも学校は自分の弱点を見つけてそれに向き合う、そして克服していく場所です。(と私は思っています。)

弱点があること、弱点が見つかることは恥ずかしいことではありません。残念ながら学期内に克服できることばかりではありませんが、そこに向き合い、取り組めば必ずや成長につながります。そういう意味で、通知表はその時々の結果を表してはいるものの、成長を願うものです。

今、学校では、生活面や学習面での振り返りをしたり、最後のテストをしたりと、2学期のまとめの時期を感じさせるような毎日が続いています。(今日もがんばる子どもたちの様子の写真は本文とは直接関係ありません。)

4校合同演奏会(校長室より)

土曜日に南部地区青少協主催の4校合同演奏会が南部中体育館で開催されました。
今年度の前半は学校でも地域でも各種行事が中止や延期となりました。
10月に宣言が解除された後でも、人を集める行事の実施については頭を悩ませました。

4校の子どもたちや保護者のみなさんや地域のみなさんが集まるこの行事についても同様です。一度は中止を決めた演奏会でしたが、青少協会長をはじめとする役員のみなさんや、各校の校長の意見交換の末、実施することになりました。とは言え、小学校における音楽の活動については、授業でも部活動でも感染症予防の観点から、控えめに行ってきたこともあり、発表に向けての準備は簡単ではありませんでした。本校も逆井小も本来の器楽演奏はとてもできる状態ではありません。

しかし、青少協西條会長の「一つでも思い出になるものを」という願いと、南部中植松校長の「同じ地域にいる音楽好きの子どもたちの音楽でのつながりを大切に」という願いにそって、それぞれの学校でできることを準備することになりました。この願いはお二人から開会式で子どもたちに伝えられました。

演奏会実施が決まった頃、本校では、器楽の練習がスタートしたところでした。急遽、練習内容を演奏会向けに変更し、準備を進めてきました。短い期間の中で、担当の先生方には大変ご苦労をおかけしました。

当日は、リコーダーやハンドベルの演奏を行いました。自分の楽器演奏に真剣に取り組む子どもたちの姿はとても素晴らしいものでした。学校での日常とは少し違う、緊張感のある姿でした。みな、背筋のピンとした良い姿勢です。

 

逆井小のマスク着用のままの6年生の合唱は、マスクの下の大きな口が想像できるようなしっかりした歌声でした。

南部中、逆井中の吹奏楽の演奏は、さすが中学生というものでした。


また、スタッフとしても働いていた南部中の吹奏楽部生徒のてきぱきとした動きも立派でした。

温かな、そして主催者側の目的を十分に達成できた演奏会になったと思います。

一つの行事を行う時、「やりたい」という思いだけではできません。実際に動く人たちが必要です。開場準備や当日の運営のためにご尽力いただいたたくさんのみなさまにこの場で感謝申し上げます。ありがとうございました。

パンザマスト(校長室より)

パンザマストについては、これまでもテレビの情報番組などで話題になったことがあります。夕方の帰宅を呼びかける音楽や、防災関係、行方不明情報などが流れる柏市の無線放送のことです。

朝日新聞でも昨年の11月5日に、帰宅を促す「パンザマスト」って? という記事が掲載されました。

柏に長く住んでいる方ならご存じのことと思いますが約40年前に当時の小学生に起きた事件がきっかけで、夕方には帰宅を促す「夕焼け小焼け」が流れるようになりました。

子どもたちの安全を守りたいという願いが込められています。

11月の下旬に柏駅周辺で、テレビ局の街頭インタビューがあり、「パンザってなんですか」という質問があったという情報が耳に入りました。放送は12月20日の朝の番組と聞いていますが、パンザマストに込められた願いが伝わるといいなあと思います。

市内交通死亡事故が増えているという柏市からのメールが届いています。

それを受けて先日、保護者のみなさんには注意喚起のメールを流しました。下校前に子どもたちには全校放送で同様の内容で注意を呼びかけました。

自分の命は自分で守ることの一つとして、「パンザマスト以降は子どもだけで外に出ない」ことを意識させたいものです。

事故のない、良い週末になりますように祈っています。