文字
背景
行間
2021年9月の記事一覧
千葉県スクールカウンセラー(校長室より)
三連休中に、南部林友会のみなさんに、学校敷地内の「なかよしジャングル」の草刈りをしていただきました。
ジャングルという名前がついているとは言え、ジャングルさながら好き放題伸びていたあちこちの草を刈っていただきました。
こんなにきれいになりました。子どもたちのための環境整備、ありがとうございました。
今日は、千葉県スクールカウンセラーの加藤先生に来ていただきました。
加藤先生は、南部中学校でカウンセラーのお仕事をされています。今回、県の施策で、中学校区の小学校にも追加派遣ということで、来てくださることになりました。
千葉県スクールカウンセラーについてはこちら→https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/jisei/soudan/counsellor.html
学校の子どもたちの様子を見ていただき、子どもたちや職員の相談に乗っていただいたり、助言をしていただいたりします。
悩んだり、つらいことがあったとき、話を聞いてくれる人がいることは大切なことだと思います。最後に問題を乗り越えていくの自分自身ですが、いろんな人に相談できるという状況は悪いことではありません。学校には、友達や担任の先生だけでなく、隣のクラスの先生、音楽の先生、保健の先生、教頭先生、他にもたくさんの先生がいる。あっ校長もいる、と知っていてほしいです。そして、いつもではないけれど、カウンセラーの先生もいます。ぜひ、何かあったときには自分が相談しやすい大人に声をかけてほしいです。
また、スクールカウンセラーの先生は保護者のみなさんのご相談を受けることも大切な仕事の1つです。
本校への追加勤務は9月から月に1度で今年度は計7回と限られてはいますが、火曜日に勤務している南部中学校でも相談することができます。
本校教頭が窓口になりますので、お問い合わせください。
加藤先生、改めましてよろしくお願いいたします。
さて、学校ホームページがリニューアルしました。仕様が変わった関係で慣れるまで見にくい部分もあるかと思いますが、引き続き、学校や子どもたちの様子を発信していきますので今後ともよろしくお願いいたします。
便利な道具(校長室より)
2年生がITアドバイザーの草野先生とタブレットの使い方を勉強しました。個人がタブレットに書き込んだものが1つに集まっていくというソフト(アプリ)です。
1枚の画用紙に、1人1人がペンを持って書き込むようなイメージです。紙だと、一斉には無理です。何人かは順番を待たなければなりません。
このソフト(アプリ)を使えば、一気に書き込み、あっという間にできあがります。すごい時代がきたものだと心から思います。
これをどのように授業で使うか、どんな場面で使えるかはそれぞれの担任の先生が授業を組み立てるときに考えていくことになります。今日は、まず、このソフト(アプリ)の使い方を学ぶ時間でした。感覚的に使えるので、子どもたちの飲み込みは早いようです。(写真は2年3組の様子です。)また1つスキルアップです。
人はこうして道具を使いながら進化を続けてきました。
便利な道具が身の回りにはたくさんあります。
ほうきです。
ごみを集めるための道具です。
跳び縄です。
縄跳びをする時に使うものです。
はさみです。
紙を切るための道具です。
カッターです。
これも紙を切るためのものです。直線ならはさみより速く切れます。学校保管分は数を数えて鍵のかかる場所にしまってあります。
どれも、正しい使い方をすればとても便利です。そして正しい使い方は知っておく必要があります。正しく使えなかったり、ふざけた使い方をすると、けがをしたり、させたりしてしまうこともあります。便利なはずの道具が危ない道具となります。
道具によっては扱いが簡単でわざわざ使い方を教わらないものもあれば、扱いが複雑で、正しい使い方の全てが伝えられないものもあります。そんな時は、どう使うのが正しいか、間違っているか、危ないことはないか・・・を使う人が考えなければならないということになります。
例えば、何か道具を使ってけがが起きたとき、悪いのはほうきでしょうか、はさみでしょうか、車でしょうか・・・。
道具が問題なのでしょうか。
道具に欠陥がなければ、使う人に問題があります。
道具というものはそれが何であっても正しく使うことが大切であるという一般的な話を伝えていくことはもちろん、個々の道具を正しく便利に使えるように大人が管理することも物によっては必要なのだろうと思います。
空気照度検査(校長室より)
昨日、教室内の空気や照度について調べる検査を行いました。検査をしてくださったのは学校薬剤師の中村先生です。
学校保健安全法という法律に基づいて定められている学校環境衛生基準というものがあります。
教室の環境を整えようね、というものです。
2階で1教室、3階で1教室を選び、実際に授業を行っている時間帯に検査しました。
廊下側、窓側、中央、前、後ろと測っていきます。
晴れている日は下の写真のように
カーテンを閉め、窓側の電気は消すぐらいがちょうど良い明るさになると教えていただきました。暗すぎるのはもちろんですが、明るすぎない方が良いということです。この点は、学校内できちんと共有していきます。
空気の検査もしていただきましたが、「空気は大丈夫ですね」とおっしゃっていました。エアコンが導入され、さらにはここ2年は常時換気をしているためと考えられます。
(換気の大切さは感染症予防でも言われていますね。)
↑このリーフレットはこちら→リーフレット.pdf
子どもたちの過ごしやすい、学びやすい環境を再確認できました。
中村先生、ありがとうございました。
ほめる(校長室より)
水泳で、がんばって20m泳いだ子がいるとします。
「おー、よくがんばった。」と声をかけたとします。
その後に、「あと5mで25mだね。」と付け足したとします。
合わせてみると「おー、よくがんばった。あと5mで25mだね。」と声をかけたことになります。
個人差もあるとは思いますが、この声かけは本人にとって「ほめられた」とはならないという話をかつて聞いたことがあります。
「ほめられた」というより「がんばれ」と言われた、という思いが強く残るということです。本人としては、「ここまでがんばったのになあ」という思いになるわけです。
今のその子を丸ごと受け止めて認めるということを考えると、「おー、よくがんばった。すごいじゃないか。」とその場のことで完結するのが「ほめる」という点では正解だという話です。
子どもたちにものを教える立場の我々は、一日中子どもたちに声をかけ続けています。良かれと思ってつい発した余計な一言で、本人のモチベーションをさげてしまうことがあるのかもしれないと感じたことを覚えています。
今日、教室を回っていたときにあちこちの教室から、「すごーい、きれいに書けてるね。」「うんうん、だんだん良くなっているよ」「速く書けるようになってるね」などの子どもたちへの声かけが聞こえていました。
聞いているこちらまで気持ちよくなる声かけだなと思いました。きっと本人だけでなく周りの友達も同じように思っているかもしれません。
このような声が聞こえてくる土南部小。先生方、ありがとうございます。言葉かけ、大切です。
オンライン放課後学習(校長室より)
登校した子どもたちは元気に学校生活を送っています。
お休みしている子どもたちも元気でいますよね。
いずれも保護者のみなさんのご理解ご協力のおかげです。日々ありがとうございます。児童の健康管理につきましては引き続きよろしくお願いいたします。
教職員も健康に留意して子どもたちとともに元気にがんばっています。
今日も、朝からネットのつながりが良くない状況があり、ご不便をおかけしたかと存じます。
「授業の様子を流す」というたった1つのことでも、タイミングによってうまくいかないことがあります。ご了承ください。
今日と明日の午後は、学校と家庭をつないでの「オンライン放課後学習」の時間です。
画面の向こうの子どもたちはマスクを外しているので、「子どもたちのマスク無しの顔が新鮮」とつぶやいていた職員もいました。
(担任が不在のクラスはできずにごめんなさい。次回を楽しみにしていてください。)
学童ルームの子どもたちは理科室に集まって先生とつながりました。
みんな、上手につながれたかな?
さて、先日、教育委員会からのメール、学校からはHPとすくすくメールでもお知らせしたとおり、月末までの短縮日課延長が決まりました。本日、児童をに今後の対応についてのお手紙を配付いたしました。
→短縮日課継続等について.pdf
(同じものを、左上のコロナウイルス対策のコーナーにも載せておきます。)
また、先日月曜日には「9月の行事と宿泊学習について」のお手紙を該当学年に配付いたしました。
→9月の主な行事と宿泊学習について.pdf
なかなか、判断が難しいことばかりですが、その都度その都度の状況などを考慮して進めてまいります。
①治癒証明書等の取扱いの変更(柏市のHPです)
https://www.city.kashiwa.lg.jp/gakkokyoiku/kyouiku/gakkohoken/flu.html
②保護者様に書いていただくものです
③資料です
保護者の皆様そして地域の皆様,引き続き子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。
土南部小学校長