令和3年度(R4.4.11まで)

2021年7月の記事一覧

7月が終わります(校長室より)


今日で、6年生の部活動、算数教室が終わりました。
先生方、お疲れ様でした。ありがとうございました。


参加した子どもたちは、自分の目標に向かってがんばって活動をしました。


熱中症や登下校の安全が心配でしたが、その部分では事故、トラブル等なく安心しています。活動中にけがをしてしまった報告を聞いています。お迎えに来ていただいたり、ご心配をおかけしたりして申し訳ありませんでした。


夏休みは続きます。今後も、健康には気をつけて良い毎日を過ごしてほしいです。


ネット上で
「『明日からやろう』と40回言うと夏休みが終わります」
と書かれたどこかの掲示板の写真を見つけました。
過ぎた時間は返ってきません。1日1日を大切に過ごしていきたいものですね。

さて、千葉県にも8月末までの
緊急事態宣言が出されるようです。
今まで意識してきた対策以上のことはありません。

きちんと行ってきた一つ一つのことを今後も続けていきましょう。

校長の話(校長室より)

放送での終業式でした。
校長の話では、2つのことを話しました。
1つめは、4月に2年生以上に話した、みんなでつくる「楽しい学校」について簡単な振り返りです。

自分がされて嫌なことは人にもしない」というたった1つのことができてトラブルを回避した子どもたちがいたであろう反面で、トラブルになってしまった事例もありました。

とは言え、大人に言われたことがすぐにできれば苦労はしません。いろいろな経験の中でできるようになっていけば良いことです。失敗は次に生かしていけるよう関わりを続けていきます。
楽しい学校に向けて取り組んでほしい3つのこと「失敗をおそれずにやってみる」「本当のことを話せる」「自分の命は自分で守る」についても触れました。
いずれのことも、ここで終わりではありません。みんなでつくる楽しい学校に向けて、2学期の初めにも子どもたちに伝えていきます。

2つめは、夏の過ごし方についてです。

4年前に市内で起こった水難事故の話から、自分の命を守るために「危ないところに自分から近づかないこと」「大人に注意されたらまず素直に聞いてみること」の2つを伝えました。



学校は、まだまだ未熟な子どもたちが集団生活を通して学ぶ場所ですから、日々いろいろなことが起こります。どうしても事後対応になることが少なくありませんが、周りにいる大人が適切に対応していければ、どんなことでも必ず良い学びにつながると信じています。引き続き、情報を共有しながら子どもたちの成長のために協力しながら進めてまいりましょう。
1学期が終わります。世の中の状況は相変わらずで、学校も思い切ったことができないことがスタンダードになりつつあります。そんな中でも、保護者のみなさんや地域のみなさんのご理解、ご協力の上でここまで教育活動を続けてこられたことをありがたく思っています。ありがとうございました。
42日間の夏休みが始まります。ご家庭にお子さんをお返しいたします。交通事故、感染症などの病気、熱中症、けが・・・心配はつきません。9月1日に一回り大きくなった子どもたちが元気に登校してくるのを楽しみに待っています。
引き続きの感染症対策をしながら、ご家庭での生活が有意義な物になりますように。


なお、学校ホームページの毎日更新は夏休み期間はお休みです。1学期間、興味を持って見てくださったみなさん、ありがとうございました。

夏本番の日差し(校長室より)

先週末、関東地方が梅雨明けをしました。その後、予報通り気温はぐんぐん上昇し、夏本番になりました。

このような暑さのなかでの登校日数がそれほど多くなく1学期を終えられるのはありがたいことです。本日も、朝から外に出した黒球の気温計のアラームが頻繁に鳴っていました。(写真は朝9時半頃の様子です。)
今日、明日ともに、長い休み時間はなく、子どもだけでの外での活動はありません。
大人がついていて、正しい判断ができれば安心です。


それでも本日、活動後に体調不良で数名保健室に来室していたのが現状です。暑さはもちろんのこと、睡眠不足、食事、水分、体調・・・いろいろなことが別の要因となって体調不良につながります。

さらに、本日帰宅後は、子どもだけで外に出ることもあるかと思います。


繰り返しになりますが、帽子をかぶったり水分をとったりの熱中症対策に気をつけて過ごせるようお家での声かけをお願いします。(交通事故防止についてもあわせてお願いいたします。)言わなくてもわかるだろうと任せるのではなく、大人が繰り返し口にすることで「大切だと思っていること」が伝わっていくものです。これは学校でも家庭でも同じです。子育ては根気です。


また、このところ、コロナウイルス感染が市内でも増えてきているように感じます。病気にかかることは仕方のないことで、悪いことではありません。引き続き感染予防対策をした上で、本人やご家族の体調に不安がある場合は、決して無理をさせることなく適切な対応をよろしくお願いいたします。

1学期給食最終日とスクールカウンセラー(校長室より)

子どもたちの体づくりに欠かせない給食。
今日は1学期の給食最終日でした。
昨日よりさらに気温も上がり、給食室内もかなり暑かったと予想できます。
暑さの中、異物混入や、食中毒など、日常的に気をつけなければならないこともたくさんある上での調理作業です。毎日、約650食を作っていただいています。
日頃から安心安全な給食提供のためにありがとうございます。
栄養士の西田先生の作る栄養バランスを考えた給食。おかげさまで、子どもたちは元気に過ごすことができています。





今日もがんばった子どもたち。好き嫌いを言わずに、いや、好き嫌いを言ったとしてもしっかり食べられる子であってほしいと願っています。

ちなみに給食費は、学校給食法という法律で次のように定められています。
(経費の負担)
2 学校給食に要する経費(以下「学校給食費」という)は、学校給食を受ける児童または生徒の学校教育法第十六条に規定する保護者の負担とする。

ということで、引き続き学校給食へのご協力お願いいたします。
改めまして、調理員のみなさん、1学期間おいしい給食をありがとうございました。


さて今日は、スクールカウンセラーの先生に来ていただきました。

今年度からこのあたりの地区を担当してくださることになった藤澤敦子先生です。長期休業中以外は毎週金曜日に増尾西小学校で勤務されています。今日は、巡回指導をお願いして、学校の様子、子どもたちの様子を見ていただきました。

お子さんのことで相談したいことなどありましたら、金曜日限定、予約制ですが、本校教頭にご連絡くだされば日程を調整いたします。場所は巡回指導時以外は増尾西小学校になります。興味がありましたらお声かけください。

さて、梅雨明けをした模様で、本格的な夏の到来です。週末、交通安全に気をつけて過ごすことができますように。

態度で示す(校長室より)

6年4組の外国語の授業で、質問に答えたくて、さされたくて、全身で一生懸命にアピールしている1人の少年の姿に心打たれて、思わずシャッターを押しました。

やる気を全身から感じました。
人が考えていることは外から見ることができません。だから、その行動、その態度で判断されるものです。あなたのやる気は周りに伝わりましたよ。この子は、その後、指名されて答えることができました。
その調子です。


今日は、給食の時間あたりから雷が鳴り始め、昼休みに外に出られるかどうか、悩ましい気候でした。太陽は出ていても、

東の方に雷雲が見えました。ゴロゴロ鳴っていました。

教頭先生が「教室で待機」の放送を流しました。私は外で空とにらめっこ。教室の窓から「こーちょーせんせー、あそべそーですかー」と声をかけてきたのは6年生。
(写真は5年生)

しばらくすると雷の音も聞こえなくなったので、「外遊びオッケー、雷の音が聞こえたら避難」の放送を流し、子どもたちは元気に外で遊びました。北西の空には夏を思わせる入道雲が。

昼休みは明日でおしまい。スカッと晴れて、思い切り遊べるといいね。

掃除のあとの5時間目の低学年。



1年生も2年生。午後もたくましく、よくがんばっていました。
いよいよ、梅雨も明けそうです。本格的な暑さがやってきます。体調を万全に整えて夏に備えられるように、栄養・睡眠は大切です。引き続き、ご家庭でのサポートよろしくお願いいたします。

土南タイム(校長室より)

レベルが3に戻ったので、1学期もあと少しではありますが、昨日すくすくメールでもお知らせしたとおり、いくつかの活動の制限を復活します。
3年生、リコーダーを始めたばかりで、申し訳ありません。

せめてここまでの短い期間で学校で学んだことは、ぜひお家でもやってみてほしいです。
その他にも、今週と7月最終週の部活を6年生のみとしました。暑さにも気をつけながら行います。

今日は1学期最後の土南タイムでした。
外での様子です。すっきりしない梅雨空が続いていますが、子どもたちはそんな空のもとでも元気に遊び始めました。

子どもたちの元気な声に反応したのか、太陽も顔を出しました。

遊んでいる姿を見てみましょう。


何をしているかわかる集団とよくわからない集団がありますが、それはそれ。子どもたちは楽しげに遊びに興じています。校庭の隅から隅まであちこちに子どもたちがいます。




走る子どもたち。


走る教職員。

ぶつからないように走ることも大切な技術です。
大人も子どもも元気いっぱい。遊ぶときは遊ぶ。思い切り遊ぶ。何事もめりはりが大事です。


外で太陽の光を浴びながら体を使って遊ぶことは大変良いことです。子どもたちも大好きな土南タイム。今学期はこれでおしまいです。

校内授業研修(校長室より)

5年2組で算数の授業研究を行いました。
講師は柏市教育委員会教育研究所指導主事の大木先生です。

大木先生は算数プロジェクト(柏市11校該当)で今年度本校の担当でもあり、毎週算数の指導のために来校してくださっている先生です。(本校の卒業生でもあります。)

「合同な図形」という単元です。「同じ大きさの三角形をかくために」が今日の学習です。
校内の教職員が参観しました。この時間、各教室は自習となります。

合同な三角形をかく方法はいくつかあります。
小さなワークシートに1つかけたら、次のワークシートを取りに行きまたかきます。


授業で大切なこととして、学習のめあてがわかりやすい、ということがあります。子どもたちにとってわかりやすい課題だったことも集中力が高まった理由の1つでしょう。



課題に向かって一生懸命に取り組む5年2組の子どもたちの姿を見ることができました。

児童が下校したあとの放課後には、協議会を行いました。

職員の指導技術向上により、日々の授業を良いものにするための取り組みです。
ここまで研修を進めてきた5年生の先生方、本日の授業者濱路先生、ご指導くださった大木先生、ありがとうございました。明日からまたがんばります。

梅雨明けも間近(校長室より)

気温の高い日が増えてきたことで、不安定な天気となって、突然の雷、豪雨などがここ数日柏市でもありました。とは言え、かなり局地的な日もあり、その状況はその場その場で違うようでした。

熱中症の心配をする季節になり、我々教職員はもちろん、ご家庭、子どもたち自身も気をつけて行く必要があります。(下の写真は左が本日11時、右が本日14時のものです。上からWBGT、周囲温度、湿度です。)

午後になっても気温は変わりませんが、WBGTは「厳重警戒」に届きそうです。(光っていて見にくいです。)
熱中症は命に関わるものですが、行動によって防げるものです。夏休みに入る前までに、子どもたちへの指導を通して大切なことは伝えてまいりますが、日頃から外出時の水分補給や帽子着用等、今のうちにご家庭でも声かけを続けてください。


さて、柏市が7月12日から8月22日までのまん延防止等重点措置の対象地区になりました。学校としては、繰り返しの措置に慣れることなく、ガイドラインに従い引き続きの対応、対策をとっていきます。


レベル2で学年をまたぐ活動の制限をといたり、対策をとった上での合奏を良しとしたりしてきましたが、レベルが3になったことで以前の対応(学年をまたぐ活動なし等)に戻す予定です。もちろん、子どもたちが混乱しないように気をつけながら進めてまいります。


今日を入れて、登校も7日。学校での集団生活もあと少し。レベルが3になっても、夏休みを迎えることで、子どもたちの学校での日常に大きな影響がでないことについてはホッとしています。

しかしながら、世の中としての状況は、昨年度以来ほとんど変化はありません。今まで行ってきて当たり前になってきた対策を引き続き行いながら、自分の体も周りの体も大切にしていく生活を続けていきたいです。

コミュニティスクール(校長室より)

土南部小学校は令和2年度にコミュニティスクールとなりました。
今日は令和3年度の第1回学校運営協議会を開催しました。柏市教育委員会学校教育課からも来校していただきました。

コロナの状況で、協議会に限らず、地域の方々をお招きする機会が激減しているので、とても貴重な会になりました。

最初にこの1年間の学校経営についてお話しさせていただきました。内容は、4月1日に職員に話したこと「子どもを大切にすることで信頼される学校に」と、4月5日に子どもたちに話した「みんなでつくる楽しい学校」です。(「校長室より」4/5,4/7や学校だより4月号に関連記事あり)
1学期も終わりに近づいてきたタイミングですが、委員のみなさんにご承認をいただきました。

そのあとに、土南部小学校コミュニティスクールについての考え方を発表させていただきました。

このようなイメージ図をお示ししながら、説明を聞いていただきました。(上のイメージ図と説明原稿は今後HP上にアップする予定です。)
「地域の力を学校に生かし」そして途中省きますが「義務教育後は、地域の子どもとして自信を持って次のステップに」と締めくくりました。(ちなみに地域を構成する人々の中には、保護者のみなさんも入ります。)

委員のみなさんは、学校からの説明や提案についていろいろな意見を出してくださいました。

まずは、第2回の会議までに、全職員で、学校としてお力を頂戴したいことを洗い出してみることからスタートとなります。


コロナの状況でなければ、学校に足を運んでいただき、地域に生きる子どもたちの学校での様子をじっくり見ていただきたいところですが、今の状況ではなかなか難しいのが実情で、大変もどかしく思います。

委員のみなさんの温かい思いに触れることができ、土南部小学校は幸せな学校だなと感じました。みなさん、引き続きよろしくお願いいたします。

タブレット使用ルール(校長室より)

タブレットをお家に持ち帰り、ネットの接続確認をしていただきました。
ご協力ありがとうございました。


その昔、パソコンはプログラム言語を入力して動かすものでした。それを誰にでも使えるように進化させて今の形になりました。
例えば「クリックしたら画面を開け」と命令するプログラムを知らなくても、そのプログラムがそこで動くようになっているので、誰がクリックしても画面が開くようにできているわけです。


難しいことは知らなくても、感覚的にその機械を使用することができる。特別な知識がなくても、子どもでもこんな高度な精密機械を動かすことができる、それだけコンピュータは進化をしてきました。


子どもたちの飲み込みはものすごいもので、興味があればあるだけ、スキルを身につけ上達していきます。そのスキルを上手に学習に生かしてほしいと願っています。


心配もあります。
大人の知らないところで、多くのスキルを身につけることで、興味を持った、決して好ましくはない出来事に触れたり、巻き込まれたりすることも時々報道で目にします。

使用している限り誰にでもその危険はゼロではありません。ですから使用にはルールが必要で、自分を守るためにそのルールに従って使うことが大切です。



先日配付したお手紙「1人1台端末の家庭での活用について」や、「活用ルール」は、市内一緒です。学校とご家庭のチェック欄があります。まだまだ管理が必要な年齢です。お家でも、ルールの確認をお願いいたします。


(本文の内容と写真は直接関係ありません。学習に取り組んだ今日の子どもたちの様子です)

研修と土南タイム(校長室より)

本校では、研修教科として算数科に取り組んでいます。
その研修には学年ごとに取り組みます。どの単元で研修を行うか学年で決め、学年全員が日をずらして授業を公開し、学年内や全体でそれを参観し、意見を交わしながら深めていきます。
5年生の取り組みです。「合同な図形」です。合同な三角形をかくためには・・・という学習です。今日は5年4組での授業でした。
三角形を完成するためには3つの頂点の位置を決める必要があります。


分度器やコンパスを使って頂点を決めれば、見事三角形のできあがりです。

参観に来た先生方の視線はきっと気になったと思いますが、集中して取り組む子どもたちの姿が見られました。

習ったことは、もう一度やってみることで身についていきます。お家でもやってみると良いですよ。

掃除なしの長い昼休み「土南タイム」も1学期は今日と来週の2回で終わりです。






クラスみんなで一緒に遊ぶ経験は小学校ぐらいまでで終了でしょう。学校でたっぷり遊んでほしいものです。

リレー大会(校長室より)

(昨日、記事のアップを失念し今朝になりました。)
昨日3年生が学年体育をしました。授業で習ったリレーのまとめということで、学級対抗で取り組みました。

走るときはマスクを外すように先生方から指示が出ました。

一人半周でしたが、人数あわせで1週走る児童もいました。

順番を間違えたりしないか心配になった場面もありましたが、先生方もきちんと確認して、いよいよスタートです。

ここのところ、天候が良くなかったので、外で元気に過ごす子どもたちの姿を目にできませんでしたが、今日は力一杯走る3年生の姿を見ることができました。


最後まで転ぶことなく、走りきることができました。


走り終わったときには、きちんと水分補給もしました。
さてさて、蒸し暑かったけれど、その後の体調はどうだったかな。


実は昨日、朝の部活動が終わった1時間目と2時間目に体調不良(気分が悪い)で保健室に来る高学年児童が少なからずいました。久しぶりの運動でがんばりすぎたかな?と思いましたが、同時に「睡眠」「朝ご飯」「朝うんち」はどうだろうか、と頭をよぎりました。

環境省の熱中症についてのサイトをのぞいてみると、原因として暑さなどの外的環境だけでなく、本人の体調も関わることがわかります。

環境省熱中症予防情報サイト 熱中症の予防方法と対処方法

部活始めに確認もしますが、「朝ご飯をとらなかった」「睡眠不足である」などが原因で体調が整っていない状態での運動は好ましくありません。またそれにより授業に参加できないのでは困ります。お家でも声かけをお願いいたします。

リコーダー(校長室より)

3年生の音楽の一場面です。

リコーダーの練習です。列ごとに起立し、マスクを外して、少し隣と離れて「シ」の音の練習です。
その他の列の子どもたちはマスクをして自分たちの番を待ちます。
終わったら、静かに腰掛けてマスクをして待ちます。
こんな感じで、クラス一斉に音を出すことは控えながらの練習です。効率は良いとは言えませんが、今の時点ではこの形が大切だろうと考えています。



テストをしたり、テストを返却したりというクラスが少しずつ増えてきて、学期末を感じます。1学期最後まで落ち着いて勉強に取り組んでほしいです。



昨日のニュースで県内小学生児童の交通死亡事故のことが報じられていました。「土曜昼過ぎ」「信号のない横断歩道」「徒歩で横断中」ぐらいのキーワードがあげられます。

最近、歩行者が待っている横断歩手前できちんと止まる車が増えているように感じています。とても望ましいことです。
しかしながら、下の図のように、こちら側とあちら側の車が、止まらないと、横断歩道上でも事故は起こります。歩行者も油断はできません。

周りのことに注意して、急がないこと、あわてないこと、は大切なことです。全ての事故パターンを子どもたちに説明して事故防止を呼びかけることはできません。まずは「自分で気をつける」ことを忘れずにいてほしいです。


5年生がバケツで稲を育て始めました。

願い事(校長室より)

雨が続いています。
今日も子どもたちは元気に登校してきました。
雨にも負けず、えらいぞ。

外体育ができなかったり、休み時間に外で遊べなかったりと、室内で過ごすことが多くなり、元気な土南部小の子どもたちはエネルギーを持て余しているのではないかな、と少々心配にもなります。

2年生の教室に願い事を書いた短冊が掲示されていました。

いろいろな願い事の中に、「コロナがなくなりますように」という文章がいくつかありました。
こんな小さな子どもたちの心にもこの2年間の状況はかげを落としていると思うと、1日も早い収束を願わずにはいられません。
(↓3年生の学習風景)


ここまでの状況に心が慣れてきたとしても、世の中の状況は変わっていません。引き続きの対策は心がけながら、いつか来る安心な日常のために、1日1日を大切に、今できることを積み上げることは忘れずに歩んでいきたいですね。今日もそうやってがんばる姿があちこちで見られました。

強めだった雨も、下校時間には少し落ち着き、安心しました。

週末です。

感染症対策はもちろんのこと、交通安全も心がけて過ごせるようお声かけお願いいたします。

3年生市内めぐりへ出発(校長室より)

3年生が市内めぐりに出かけました。

布施弁天ではバスを降りて見学することになっていますが、その他の地区はバスで回り、窓から風景を確認します。

あいにくの雨で、晴れているときより乗り降りに時間がかかります。
今日は、市のスクールバス利用規程に従い、4クラスで6台に分かれて、乗り込みました。

台数が増えると、それだけ職員の数も必要になります。

雨の影響で、道も大変混雑することが予想されます。窓が雨粒で濡れているので、外の風景もどれだけ見えるか心配です。
本物を見る、本物に触れるというのは貴重な勉強の機会です。しっかり見学してきてほしいです。

とは言え、教室から飛び出して、バスで出発!が何よりうれしそうな3年生でした。バスの中から元気いっぱい手をふって出発しました。

11時頃、教頭先生、麻生先生それぞれから、「全員元気に布施弁天を出発し、学校に向かいます」という連絡が入りました。みんな良い勉強ができたかな。

今後も、各学年で、校外学習は予定しています。
実施の判断は今は以下のように市では決められています。
柏市がレベル3(緊急事態宣言・まん延防止等重点措置適用を含む)の場合は、延期または中止。
現在のようにレベル2(拡大局面)の場合は、対策を十分にした上で実施も可能。(柏市や行き先が緊急事態宣言やまん延防止等重点措置適用でないことが条件)


その時々の判断になることをご承知おきください。