令和3年度(R4.4.11まで)

タブレット使用ルール(校長室より)

タブレットをお家に持ち帰り、ネットの接続確認をしていただきました。
ご協力ありがとうございました。


その昔、パソコンはプログラム言語を入力して動かすものでした。それを誰にでも使えるように進化させて今の形になりました。
例えば「クリックしたら画面を開け」と命令するプログラムを知らなくても、そのプログラムがそこで動くようになっているので、誰がクリックしても画面が開くようにできているわけです。


難しいことは知らなくても、感覚的にその機械を使用することができる。特別な知識がなくても、子どもでもこんな高度な精密機械を動かすことができる、それだけコンピュータは進化をしてきました。


子どもたちの飲み込みはものすごいもので、興味があればあるだけ、スキルを身につけ上達していきます。そのスキルを上手に学習に生かしてほしいと願っています。


心配もあります。
大人の知らないところで、多くのスキルを身につけることで、興味を持った、決して好ましくはない出来事に触れたり、巻き込まれたりすることも時々報道で目にします。

使用している限り誰にでもその危険はゼロではありません。ですから使用にはルールが必要で、自分を守るためにそのルールに従って使うことが大切です。



先日配付したお手紙「1人1台端末の家庭での活用について」や、「活用ルール」は、市内一緒です。学校とご家庭のチェック欄があります。まだまだ管理が必要な年齢です。お家でも、ルールの確認をお願いいたします。


(本文の内容と写真は直接関係ありません。学習に取り組んだ今日の子どもたちの様子です)