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令和6年度 校長室より

中学校ってどんなところ(校長室より)

小一プロブレム、中一ギャップという言葉があります。
簡単に言えば、園から学校、小から中、それぞれで環境の変化に戸惑ってしまう状況を言い表した言葉です。私が子どもの時はなかった言葉です。

今日は、南部中の先生方が来校しました。
小学校から中学校に子どもたちの気持ちがスムーズにつながるように連携を取っていることの一つです。

まずは4月から中学生になる6年生の授業風景を参観していただきました。

 

そして、ガイダンス。中学校の生活について教えてもらいました。南部中、逆井中、その他子どもたちの進学先はいくつかありますが、南部中のことを例にして説明していただきました。

質問タイムでは、それぞれのクラスで部活のこと、休み時間のこと、掃除のことなど今の時点で気になる質問がでました。本校でも中学校のように教科担任制を行っている教科があるので「授業のイメージ」は質問しなくてもわかりそうです。

先生方には丁寧に答えていただきました。

 

放課後は、子どもたちの様子について共有しました。(逆井中学校とはガイダンスはありませんが、後日子どもたちの様子について共有することになっています。)

卒業、中学校生活が近づいていることは間違いありません。それを実感する風景です。

教室に掲示してあるカウントダウンカレンダー。数字に違いがあるのは、放課後にめくるか、朝めくるかの違いです。まだまだ、小学生として真の6年生を目指して毎日を丁寧に過ごせるよう、指導を続けていきます。

3年生保健体育(校長室より)

「体の清けつ(せいけつ)」という3年生の保健の学習です。

手の洗いについて学ぶ1時間です。

普段どんなことに気を付けて洗っているかを振りかえるところから始まりました。

いよいよ実習です。担任の先生と、保健の先生によごれに見立てた液体を付けてもらい、

よく手にぬりこみます。

ある程度ぬりこんだところで、せっけんで手を洗います。

汚れがきちんと落ちているかをみる実習ですから、子どもたちの手洗いも普段より念入りになったのではないかな。

流水でしっかり流したら、その成果を確認する実験です。

特別なライトを当てると、手がボーッと青白く光ります。その中に、落ちていないものがあると白っぽくなっているのがわかります。そこは汚れが落ちていないということになります。

いつもよりしっかり洗った子どもたちですから、その結果には驚きを隠せない様子でした。自席に戻り、色がついた部分をワークシートに記録しました。

そのあと、もう一度せっけんで洗いましたが、結果としては思っているほどきれいになっていないという状態でした。

子どもたちは、自分の手をながめながら、汚れが落ちにくい場所などについてはよくわかった様子でした。

3年生の子どもたち。学校でだけでなく、お家、幼稚園、保育園などで数えきれない回数の手洗いをしてきたはずです。完璧にきれいになることを求めて、あまり神経質になる必要はありませんが、今回、丁寧に手を洗うことの大切さはわかったと思います。手洗いはもちろん、清潔なハンカチ、タオルで手をふくことも大切です。 

 

まだまだ、寒く、乾燥する季節は続きます。感染症予防のためにも正しい手洗いを知ることができ良かったです。

(今日は1組さん、来週2組さんが実習します。)

なかよし遊び(校長室より)

今年度最後のなかよし遊びでした。1年生から6年生までが少しずついるグループごとに遊ぶ、それがなかよし遊び。

前回校庭で遊んだグループは今回は教室で、前回教室で遊んだグループは今回は校庭で、と場所を変えての活動です。

きれいな青空でしたが、風はとても冷たい昼休みでした。

6年生のお兄さんお姉さんが下学年に声をかけながら進めていきます。つまりほとんどの子どもたちがグループ内ではお客様です。6年生にとっては貴重なリーダー体験。各グループには教員が一人ずつついて、困ったことがあった時などに活動をフォローします。

みんなで、好き好きに自由に遊ぶ昼休みとは違いますが、見ていてこれはこれで微笑ましいものです。高学年は場の準備や遊びの計画など、大変なことも多いのですが、それは役割として仕方ないし、それにより学ぶことも多くなります。

6年生、お疲れさまでした。みなさんのおかげで、良い活動になりました。

できるようになるために(校長室より)

今日は立春。暦の上では春です。とは言え、2月の寒さの厳しさは子どものころから感じ続けています。今週も、寒い日が続くようです。

6年生の体育、鉄棒に取り組んでいる時間に遭遇しました。鉄棒もだいぶ冷えてきましたが、楽し気に前向きに挑戦している姿が見られました。

体育の時間だけでできるようになることは限られていますが、これをきっかけにぜひ技の習得のために鉄棒に触れてみてほしいです。

 

話は鉄棒から逸れますが、縄跳びの話。ハヤブサという技があります。あや跳びの二十跳びです。私事ですが、この技、子どものころはできたことはなく、この仕事についてからも2、3回できれば良い方という感じでした。土南部小に来てから、子どもたちと一緒に取り組む時間が今までより増え、「ハヤブサ10回」がいつの間にかの目標になっていました。

今年も6回ぐらいで引っかかる毎日でしたが、先週金曜日に跳ぶことができました。できた瞬間、そばにいた3年生が「あっ」と反応していました。見ててくれてありがとう。

この年になって、短縄でハヤブサが10回できたからなんだっていうのよ、ということでもあるのですが、やはり「目標をもって」「それに向かって努力して」「できたらうれしい」ということについては年齢は関係ないかなと。

できない時間が続くと、もういやだ、やめたい、つまらないと思ってしまうのは当然です。その気持ちはわかります。そんな時、励ましてくれる先生、友達、一緒にがんばる仲間など自分以外の誰かとの関わりが大事だったりします。学校は、個人で伸びる側面と、みんなで伸びる側面がある場所ですね。

成長は続く(校長室より)

新しい年を迎えて1ヶ月が過ぎました。1月が今日で終わります。

この時期「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」という言葉をよく使ってきたのですが、「一月往ぬる二月逃げる三月去る」ということわざとも慣用句とも言える言葉がもとになっているということを今日新聞で初めて知りました。

この季節は何かと行事が多く、時間があっという間に過ぎてしまうことを表しています。

学校ではちょうどこの時期は3学期であり、1、2学期に比べると登校する日が20日ほど少ない計算になります。

過ぎた時間は確かにあっという間ではありますが、1日は24時間変わることはありません。学校での生活は昨日も今日もそして明日も同じように続いていきます。

いろいろなことが起こる学校ですが、今いる場所で何ができるか、日々のやり取りが必ず成長につながります。1日1日を大切に過ごしていきたいものです。

今年の節分は明後日の2月2日。ものすごい寒さでありお天気の心配もあるようです。暖かくして過ごしてください。

写真ではわからない(校長室より)

理科室での理科の授業です。真面目に取り組んでいてすばらしいです。

この子たちは4年2組の子どもたちです。

でもよく見ると、

授業している先生は4年1組の根津先生です。

では、この時間4年1組の子どもたちの授業はどうなっているのでしょう。

図工でした。先生は…

4年3組の細田先生でした。ということは4年3組の子どもたちは…

社会の授業でした。先生は

4年2組の北川先生でした。

写真だけ見てもわからないのですが、担任の先生が入れ替わっていたわけです。これは3時間目の様子で、これ以外の時間はそれぞれ担任している先生が自分のクラスの授業をします。

本校では456年で一部の教科について「教科担任制」をとっています。

今、このような「教科担任制」をとる学校が増えています。子どもにとっては、授業を通していろいろな先生とつながるチャンスが生まれます。話しかけることができる先生が一人でも増えることは子どもにとって悪いことではありません。それによって授業以外でも何か困ったことがあった時、隣のクラスの先生に相談しやすい、なんてことも起こります。教員にとっては、自分のクラスだけでなく、学年の子どもたちのことを見る、知るチャンスが生まれます。学年の先生方でより力を合わせて子どもたちのことを考えることにつながります。閉鎖的にならない分、良い形であると考えています。

学校によっては一部の教科を交換する「教科担任制」ではなく、そもそも「学級担任制」ではなく「学年担任制」をとっている学校もあります。ある学年が3クラスだったら、子どもにとっての担任が3人いるということです。

 

「多様性」という言葉でいえば、大人も子どももいろいろなタイプの人がいます。いろいろな人と関わりながら、その中で生きていく、生きていける力は大事な力になっていきます。子どもたちの教育環境については、こんなところにも少しずつ変化が出てきています。

生活科&図工(校長室より)

椅子に腰かけっぱなしで勉強するというのはなかなか辛抱強さを要します。

学年に限らず、気分転換もかねて、時々、背筋をグーッと伸ばしたり、首を回したり、軽いストレッチを取り入れながら進めたいところです。

 

 

さてさて1年生。座学もよく頑張っています。

 

そして、そんな1年生が、凧や風輪を作って外で活動しました。凧をあげようと全力疾走している子どもたちの顔は、座学では決して見ることのできない(!)明るい良い表情でいっぱいです。

ビニル製ではありますが昔ながらの足つきの凧です。

糸が絡まらないように周りを見ながら走ります。みんな元気。

 「高く上がった」「もっとやりたい」そんな声があちこちから聞こえました。

 

後半には風輪で遊ぼうとしましたが、思うように風が吹かず…。

しびれを切らしてフーフーと自分の息をかけて動かそうとする子も出てきました。

寒さに負けず、一生懸命活動する子どもたちの姿は大変微笑ましく、愉快でした。

(写真は1年2組の様子です。)

コミュニティ・スクール通信(校長室より)

今日のお手紙で、コミュニティ・スクール通信を配付しました。

これは、学校からの原稿をもとに柏市教育委員会の学校教育課が作成しているものです。

上の写真は通信の裏面です。本校での今年度の取り組みをまとめたものです。毎年、学校運営協議会の入道さんが手書きでつくってくださって3年めです。

データはこちら→コミュニティスクール通信.pdf

 

 

コミュニティスクールとして「(保護者のみなさんも含めての)地域の力を学校に」をスローガンに色々な場面でみなさんのお力をお借りしてきました。

 

学校にはたくさんの職員がいるように見えますが、授業ができる(担任ができる)職員の数は、児童の人数がもとになっています。今は一クラスの人数が35人となっていますから、1年生児童が70人いたら2クラス、71人いたら3クラスというようにクラス数が決まり、それによって教員が割り当てられます。

 

教員は学校で雇っているわけではありません。みな、県で雇われているので、学校の都合で人数を増やすことはできません。決められた、限られた人数で学校教育活動を行います。

今は、教員不足が全国的に話題になっていますが、何かの理由で担任が一人でもいなくなった場合、その代わりをお願いする人もいません。小学校は特に中学校のような副担任がいないのでなおさらです。それが今の学校現場の現状です。

子どもたちを育てる一般的な公立の学校がそういう状態です。

そんな中で、草取り、花植えなどの環境整備、パトロールなどの場面で地域の方々の力をお借りできるのは大変ありがたいことです。引き続き、無理なく継続的に行っていただけるよう進めていきたいと思っています。

文部科学省で数年前に出された「学校・教師が担う業務に係る3分類」についての資料があります。

 

データはこちら→業務内容.pdf

学校で行われている14のものを「学校以外が担うべき」「学校が担うが教師でなくても良い」「教師が担うが負担軽減が可能」の3つに分けてあります。こんなものも参考にしながらさらなる取り組みを進めていきます。

 

今日は松本先生の来校日でした。地域にお住いの元校長先生。今でも、スクールカウンセラーのお仕事をされています。地域の方の一人としてボランティアでお力を頂戴しています。

教室の子どもたちの様子を見ていただいて、職員との面談や、保護者面談にも参加していただきました。ありがとうございました。

見守り隊の活動もありがとうございます。 

鉄棒と環境検査(校長室より)

3日間に渡り校内書き初め展を行いました。ご参観いただいた約70名の保護者のみなさんありがとうございました。

金曜日の放課後に職員で取り外し作業をしました。

先生方、ありがとうございました。お疲れさまでした


今日の業間休みに外の様子を見にいきました。思い思いの遊びをしている子どもたちに混じって、鉄棒に高学年の男女が集まっていました。担任の先生もいました。

体育で鉄棒があるので、練習をしているところでした。

冬はキンキンに冷えてとても触れない鉄棒が今のところそうでもありません。鉄棒には簡単な技から難しい技まで、様々な種類の技があります。私が受けた37年前の教員採用試験で空中前回りが課題で出ました。2週間ほどみっちり修行しましたが、完璧に習得できないまま本番を迎え、試験当日は失敗した苦い思い出があります。

手に豆ができたり、技によっては膝裏やお腹など鉄棒が接触するところが痛くなったりします。それだからこそ、できた時の喜びはひとしおです。ぜひ、がんばって一つでもできることが増える体験につなげてほしいです。

 

学校薬剤師の辻村先生に来ていただき、空気、粉塵、照度、気流について2年生の教室の環境調査を実施しました。

子どもたちのより良い環境確保のための検査です。辻村先生ありがとうございました。

2年生も昔遊び?(校長室より)

2年生が昔遊びをしていました。

ん?ついこの前見た風景。

学校では、1年生の生活科で昔遊びをしたばかり。

きちんと聞いてみたら、国語の学習でした。「遊び方を考える」というもので、まずは自分が考えたい遊びを選ぶところから始まります。

それならば、遊びの名前リストからどれにしようか悩むより。まずは体験。

ということで、2クラス同時に1時間、色々な遊びを体験する時間を取っていたのでした。

去年1年生の時に遊んだはずですが「あれ、どうやるんだっけ」なんてこまを持ちながら首をかしげてる子もいました。日常的に触ってないから忘れてしまいますよね。

だからこそ、こうした1時間は大切です。

頭で考えてるだけでは足りません。うまくいったこと、うまくいかなかったこと。うまくいくために工夫すること、などなど。そういったことは体験の中から生まれてきます。この時間が次につながります。

 

3日間行った校内書き初め展が本日で終了です。

足をお運びいただいた保護者のみなさん、ありがとうございました。

みんなのがんばった作品、見ごたえありました。素敵でした。