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写真ではわからない(校長室より)

理科室での理科の授業です。真面目に取り組んでいてすばらしいです。

この子たちは4年2組の子どもたちです。

でもよく見ると、

授業している先生は4年1組の根津先生です。

では、この時間4年1組の子どもたちの授業はどうなっているのでしょう。

図工でした。先生は…

4年3組の細田先生でした。ということは4年3組の子どもたちは…

社会の授業でした。先生は

4年2組の北川先生でした。

写真だけ見てもわからないのですが、担任の先生が入れ替わっていたわけです。これは3時間目の様子で、これ以外の時間はそれぞれ担任している先生が自分のクラスの授業をします。

本校では456年で一部の教科について「教科担任制」をとっています。

今、このような「教科担任制」をとる学校が増えています。子どもにとっては、授業を通していろいろな先生とつながるチャンスが生まれます。話しかけることができる先生が一人でも増えることは子どもにとって悪いことではありません。それによって授業以外でも何か困ったことがあった時、隣のクラスの先生に相談しやすい、なんてことも起こります。教員にとっては、自分のクラスだけでなく、学年の子どもたちのことを見る、知るチャンスが生まれます。学年の先生方でより力を合わせて子どもたちのことを考えることにつながります。閉鎖的にならない分、良い形であると考えています。

学校によっては一部の教科を交換する「教科担任制」ではなく、そもそも「学級担任制」ではなく「学年担任制」をとっている学校もあります。ある学年が3クラスだったら、子どもにとっての担任が3人いるということです。

 

「多様性」という言葉でいえば、大人も子どももいろいろなタイプの人がいます。いろいろな人と関わりながら、その中で生きていく、生きていける力は大事な力になっていきます。子どもたちの教育環境については、こんなところにも少しずつ変化が出てきています。