校長室より

令和4年度 校長室より

秋のような(校長室より)

今日は昨日までとは違い、とても過ごしやすい気温でした。

換気のために窓を開けていても、入ってくる空気はとても爽やかで、気持ちが良かったです。そのため、教室での子どもたちの様子も落ち着いていました。

前に立つ先生の方を向き、先生の指示を聞き、自分のするべきことに取り組んでいる多くの子どもたちを目にしました。

さすがですね。

秋は、実りの秋と言われます。今まで、こつこつとがんばってきたことが、実りとして、「できるようになった」と実感できるよう、子どもたちに根気よく関わっていきます。

子どもたちにも、簡単にあきらめたり、投げ出したりせずに、まずはやってみるの気持ちで取り組んでほしいと願いつつ、日々各クラス指導を続けています。

がんばれ、子どもたち。

今日も30℃越え(校長室より)

月曜日に掃除のことを載せました。
今日、昼休み直後に「掃除について」の呼びかけをしました。去年4回あった清掃を3回に減らしたけれど、一生懸命行えばきれいにすることはできる、みんなで学校をきれいにしよう、という内容です。


校長室掃除の6年生二人。

椅子を出そう、など声をかけながら仕事に取り組んでいます。関わり合いながらの仕事、お見事です。気持ちの良い仕事ぶりです。みんなに見てもらいたい。

学校生活はほとんどが教科の学習ですが、それ以外のこともあります。掃除とか委員会とか・・・。「伊藤はあいさつだけはいいな」とあいさつだけほめられていた私のような小学生もきっといるだろうな、これだけたくさん子どもがいるのだから。輝く場所は勉強というステージだけではありません。自分のがんばる場所を自分で見つけてがんばることだって大切なことです。(勉強しない言い訳みたい・・・。)

 

ここ数日、日中は暑い日が続いています。今日の午後1時ちょっと前の数字です。(上から熱中症指数、気温、湿度です。)湿度が低く、風も吹いていたので過ごしやすさは感じました。

暑い中でも、外で元気に遊ぶ子どもたちを見ているとそのエネルギッシュな活動ぶりに思わずこちらもうれしくなります。

外で、不特定多数で、男女関係なく遊ぶという経験は、小学校ならではではないかと思っています。そういう意味では貴重な体験です。

友達とお話をするも良し、本を読むも良し、休み時間の過ごし方はそれぞれで良いとは思いますが、お天気の良い日には外の空気も感じてみてはどう?とも思います。

丸つけ隊(校長室より)

昨年度、学校運営協議会委員の方々に校内の様子を見ていただいたときに、授業中に職員室に誰もいないことを驚かれていたのを今でも思い出します。

その瞬間は実際に誰もいなかったのですが、もともと小学校には中学校のような副担任というような立場の先生がいないので、人手に余裕がないのが当たり前、という状況です。もちろん、誰もいない時ばかりではありません。

 

今年度、本校には中学年(3、4年生)を見ていただいている少人数担当の先生や、算数を見ていただく市の先生、また、低学年(1、2年生)支援の市のサポートの先生がいらっしゃいます。

という事情で、今年度は高学年のサポートが薄くなっています。年間の勤務の時間数が決まっている県の学習サポーターの先生が土南部小学校に来ていただけており、1クラスが38人と本校でも最も多い5年生の教室の授業サポートをお願いしています。

それに加えて、少しでも、高学年のサポートをと考え、学校運営協議会で56年生の学習面でのサポートを提案させていただきました。

1学期の後半から地域の方々にしていただいているのが、子どもたちの解いたドリルやプリントの丸つけです。「丸つけ隊」と呼んでいます。今日はいつもより多くの方に来ていただきました。

今日もありがとうございました。職員が持続的に子どもたちの指導に当たっていくためにもお任せできることはお任せするという部分も必要になると考えます。引き続き地域のみなさんのお力をお借りして、子どもたちや職員を支えていきたいと思います。「地域の力を学校に」が合い言葉のコミュニティスクールです。また、よろしくお願いいたします。

おはなしジャングルと清掃(校長室より)

2学期の読み聞かせが始まりました。今日は1年生と2年生でした。

5教室、どの教室でも、穏やかな雰囲気で読み聞かせが行われました。

土日を超えたあとすぐの月曜日は、何となく落ち着かない空気になるのが小学校ではよくあることなのですが、この読み聞かせは、静かな1日のスタートにも一役買っています。

みんな静かにおはなしを聞けて素晴らしいぞ。

おはなしジャングルのみなさん、2学期もよろしくお願いいたします。

 

さあ、清掃の様子です。

6年生2名と一緒に、てきぱきと校長室の掃除を終わらせ、1階と2階の掃除の様子をダッシュで見に行きました。

うん、よくやっている児童が多いように見えます。この「やっているように見える」ということはとても大切なことです。

そもそも、やっているように見えないということは「やってないと思われても仕方ない」わけです。どんなにきれいにするぞ、真面目にやるぞと心で思っていても、ぞうきんを振り回していたり、友達とお話をしていたら、「やってないと思われても仕方ない」のです。人は行動で判断されるわけですからね。

今年度は、月水金の3日しか掃除がないので、その分、掃除を効率よくがんばってほしいな、と思っています。みんなで学校をきれいにしよう、と改めて水曜日に放送で呼びかけることにします。

 

 

姿勢など体の使い方(校長室より)

足の裏には「メカノレセプター」という全身のバランスを保つセンサーがあるそうです。

↑このように、足の裏を床やバーにピタッとつけることで、姿勢だけでなく書く文字など様々な学習活動に影響を与えるということなわけです。

低学年でよく聞く「グーペタピン」という合い言葉がありますが、このペタがそれにあたります。落ち着いた学びの第一歩として大切な部分と言えます。

 

 

 さて、地域にお住まいで、元校長先生だった松本先生に、夏休みに研修会の講師をしていただきました。(メカノレセプターという言葉も松本先生から以前学びました。)その研修でキーワードだった「ボディイメージ」。幼い頃からたくさんの生活経験の中で、少しずつ身についていくイメージ。「このあたりに袖を通す穴がある」とか「このあたりに自分の耳がある」というイメージです。

1歳ぐらいの子に洋服を着させようとしたときに、腕がなかなか上手に穴に通らずにいらいらしている様子。思い浮かびますか。ボディイメージ成長中ということです。これが身につくと、難なく腕が通るようになります。「自分の耳たぶを触ってください。」という松本先生の指示で、研修に参加した先生方がご自分の見えない耳たぶを無事に触っていましたが、ボディイメージが身についているということです。

以前勤務していた学校で、鬼ごっこ中に鉄棒をくぐろうとしておでこをぶつけるという事故が少なくなかった年がありました。そもそも鉄棒はくぐるものではないのですが、自分の身長でここをくぐるためには、どれくらい身をかがめれば良いか、まさにボディイメージです。身についている子とそうでない子で怪我をするしないがの分かれ目です。

机の下の床に落ちた消しゴムを拾って、頭を上げたら、後頭部を机にぶつけた、これもボディイメージで、ぶつけない子とぶつける子がいます。

このボディイメージは、小さいときに、生活や遊びの中で、寝たり立ったりくぐったり飛び降りたり回ったり・・・たくさんの動きの中で身についていく大切なものです。

 

体幹もその1つです。

「良い姿勢をしましょう」という指示があって、本人のやる気があっても、それを保持していくためには、体幹が必要になります。体幹を鍛えるための遊びとして「ラインの上をはみ出さないように歩く」とか「けんけんぱ」とか様々な遊びが紹介されているサイトを見たことがあります。物がなく、体を使って遊ぶしかなかった私たち世代にとっては日常の遊びの中でいつの間にか鍛えられていたものなのだなあと思います。

特別支援学級では2学期からバランスボールを取り入れました。椅子の代わりに使うこともあります。一見、逆に落ち着かないのではないかと思ってしまいますが、鍛えながら学ぶと言うことで効果があるようです。

自分が小学校時代、姿勢が悪くて1m物差しを背中に突っ込まれていた友達を見たことがありますが、そういうことで改善するわけではないってことですね。体を使う遊びの中で体を鍛える、いつの間にか鍛えられてることがとても大切って話です。体を使って遊ぶことって大事なんですね。