校長室より

給食最終日(校長室より)

令和5年度の給食の最終日でした。

 

子どもたちの体づくりを支えてくれた栄養バランスを考慮した給食も、今日でおしまいです。

 

給食大好きな子どもたちや職員が、下校時や休み時間には「今日の○○がおいしかった」とか「いつもおいしい給食ありがとうございます」のような言葉を事務室の栄養士さんやワゴンの片付けをしている調理員さんに伝えているシーンを今年度もたくさん見かけました。

 

「食べることは生きること」食に興味を持つということはとても大切なことです。そして思いをきちんと伝えることも大切です。言わなければわかりませんから。

 

栄養士の秦野先生、調理員のみなさん、今年度も安心安全な給食作り、給食提供をありがとうございました。

 

1食当たり265円という金額を各ご家庭、教職員から集め、食材を購入して給食を作っています。土南部小学校の教職員数、児童数と給食回数から、給食を作るために年間でいくらの予算があるかがはっきりします。

その予算を10回に分けて、毎月各ご家庭や教職員から集金しています。なので、例えば「7月は15回給食があるから265×15=3975円がその月の給食費」とはなりません。

 

今年度は野菜が高騰した時期もありましたので、食材購入には栄養士さんが頭を悩ませていました。

 

保護者のみなさん、今年度も給食費を始めとする校納金のお支払いへのご協力ありがとうございました。

例え一人分でもかけると、見込んでいた食材の購入や提供する品数に影響があります。来年度も引き続きのご協力をお願いいたします。