令和3年度(R4.4.11まで)

令和3年度 校長室より

今日感じたこと(校長室より)

「学びを止めない」というキーワードがあります。


言ってしまえばたった一言のキーワードですが、学校には様々な活動があり、子どもたちの動きもいろいろな中でのことです。感染症を意識しながら、改めてそれは大変なことであると感じてます。

これだけ多くの職員や子どもたちがともに多くの活動をしながら、ここまでかつてのインフルエンザのような校内での感染が起こっていません。感染対策についての先生方・子どもたちの意識・行動、そのがんばりは、それはもう大したものです。子どもたちに関して言えば、顔が隠れた先生や友達とのコミュニケーション、黙って前を向いての給食、もうその2つだけでも楽しさもおいしさも半減のはずです。えらいぞ、みんな。

現在、柏市はレベル2の拡大局面となっている状況ですから、もちろん今まで通りの対策を行いながらの学校生活は続いています。しかしながら、柏市や県内、もう全国的に、新規感染者が激減していることから、私自身、感染リスクについては1ヶ月前とは捉え方が少しずつ変わってきています。

とは言え、目に見えないウイルス感染対策ですからリスクがゼロになることはありません。校内、市内などの状況をきちんと見ながら、判断して進めていきます。

保護者のみなさんには、朝のご多用な時間帯に、検温や健康観察票の記入につきまして、ご協力ありがとうございます。通常の忘れ物は、本人が困るだけですむことが多いものですが、今の状況での「検温・健康観察忘れ」は本人のことだけではすまなくなることもあります。学校は、集団生活をする場所であることを今一度再確認いただき、引き続きご協力お願い申し上げます。