日誌

2020年7月の記事一覧

土小の風景・・・

 午前中は風の強い一日でした。午後からは、風も少しおさまり、昼休みには校庭で走り回る子どもたちの姿も目にすることができました。2年生生活科の学習では虫とりをしていました。「ダンゴムシを10匹見つけたよ」と笑顔で虫かごを見せてくれた子もいました。「土っ子8」を意識しながら、土っ子は学校での生活を楽しんでいます。
    
  
 

七夕に願いをこめて・・・

 今日は7月7日、七夕の日です。今年も子どもたちの願いを「七夕の笹飾り」にしました。短冊や吹き流しを作って、笹の枝にかざっていきます。
「サッカーが上手になれますように」「テストで100点がとれますように」「家族みんなが幸せになれますように」「友だちがたくさんできますように」「絵がもっと上手に描けますように」などなど、たくさん土っ子の願いが書かれています。そんな中で、例年と違いたくさんの子どもたちが短冊にの書いていたのは、「コロナがおさまりますように」という願いです。学年関係なく、多くの子どもたちが書いていました。ほんとうに、子どもたちの願いが届くことを祈っています。
  
  

自分の歯、大切にしているかな?

 学校医の先生にお越しいただき、本日、全学年歯科検診が行われました。体育館でお二人の先生にお越しいただき、実施しましたが、どの学級の子どもたちも、三密を避けるために人と人との間を空けて、静かに順番を待つという約束を守っることができていました。歯ブラシをする際には、一本ずつ細かく磨くということや歯並び等気になる点については個別にお知らせしますので、かかりつけの歯科医や専門機関に相談するようにと校医さんお話がありました。歯は一生の宝物です。大切に守っていけるように学校でも指導していきます。
  
  

理科の授業から・・・

 6年生理科の学習にホウセンカを活用した実験があります。「植物の成長と水のかかわり」という単元で、植物がどのように水を取り入れ、どのように運んでいるのかを観察します。ホウセンカは検証しやすい植物です。結果が出やすい色と出にくい色がありますが、今年は「青・赤・黄」とも色を確認することができました。子どもたちも実験の結果に驚いていました。「実物を見る」ということは、より子どもたちの学習意欲を掻き立てることにつながります。
  
  
  
1年生のアサガオも咲き始めました。
  

第2,3,4校舎の改修工事が進んでいます!

 第2期長寿命化改良工事が始まって3ヶ月が経ちました。順調に工事は進んでいます。外壁には防塵布がかかり、作業の様子が外から見ることはできませんが、古い内装が取り壊され、新しい教室のレイアウトが出来上がりつつあります。今日は、現場の状況を確認する機会がありました。すでに古いトイレは取り壊され、壁をきれいにならしている状態であったり、教室の入り口には新しい扉の枠組みが取り付けられていたり、完成した様子がイメージできました。12月には、全ての校舎が完成する予定です。子どもたちも教職員も生まれ変わる土小学校の姿を楽しみにしています。