土っ子の様子(令和3年度)

2021年5月の記事一覧

スポフェス高学年

最後は高学年。特に6年生は今まで中学年と低学年の係の仕事を行い、フェスタの運営の要を果たしてきました。最後は自分たちの競技を自分たちで盛り上げていきます。
 


最初は100m走。徒競走を選ぶか障害物競争を選ぶかは、一人一人の選択で、徒競走を選んだ子供たちの挑戦です。高学年らしく、セパレートコースになり、スタート位置もずれてスタートします。号令一発同時にスタートし、コーナーを曲がり終えるあたりで、速さが同じくらいだと一緒になり、ゴールまでのデッドヒートを歯を食いしばってがんばります。広いスライドで元気に走り抜ける姿がたくさん見られました。
 
障害物競争は、運も含んで・・・結果はどうなるか?
 
次は、高学年も玉入れ・・・しかし、ラインの外から投げなければなりません。
4チームに分かれて競い合います。
 
音楽に合わせて、踊ってから・・・
 
紅白、それぞれのチームが入れたかずの合計で・・白組が勝利!後半の盛り返しが素晴らしい元気な白組・・・
最後は全員リレー。6年生のリーダーを中心にして、昼休みなどの長い休み時間も練習をしてきました。8チームの50m走の合計タイムはほぼ同じ。バトンパスが勝敗を決めるので、全力を出しての練習がありました。
 
 
練習の成果を発揮したバトンパスが多くみられ、さらにさらにタイムが伸ばせそうです。
閉会した後は、各リレーチームごとに集まってお互いの良さを確認しあっていました。
 

スポフェス低学年

次は低学年の登場。今年初めての1年生、そして2年生も今年初めて。ラジオ体操はしっかりと覚えて準備運動ができていました。

 
2年生は80m走、カーブを曲がってゴールに向かって走る姿がカッコいいですね。


 
                     

1年生は50m走、一直線にゴールに向けて走り抜きます。

6年生の出発係は、1年生の様子を見ながら上手に雷管を打ち、合図を送っていました。
 
 

1年生も2年生も最後までゴールを走り抜け、全力でがんばる姿がどの子にも見られます。

そして、玉入れが最後の種目。赤が強いか、白が強いか、いっしょうけんめいに投げ入れていました。勝敗はアーカイブでご覧ください。
 

勝ったチームがコールされると、負けた方は拍手で讃えています。全力で頑張ると、勝った方に素直に「よかったね」と言えるようになりますね。

そして、次は勝つぞ!という気持ちを持って、次も頑張れるとよいですね。

かわいい低学年の様子も配信でご覧ください。
 

(配信URLは、保護者と一部関係者のみとさせていただいております。ご了承ください)

スポフェス中学年

いよいよスポーツフェスタの始まり、中学年がスタートです。
4年生の教室には一人一人の目標が貼られています。
 

中学年のリーダー、4年生の心構えの高さを感じますね。
スローガンの実現に向けての言葉がたくさん記されています。

競技は、「朝にかける」と名付けられた徒競走が始まり、ゴールに着くまで全力で走る姿がとても気持ち良いです。最後まで走り抜く、その姿が拍手を誘っています。
 

次は障害物競走。シュート、釣り、フラフープ投げ、引いたカードで課題が異なり、釣りは大変かと思いきや、さっと磁石がくっついて釣れる場合も・・・みんな真剣勝負の目でいっしょうけんめいでした。
 

最後は、大玉転がしです。勢いのある大玉を二人で息を合わせて押していきます。コーナーを回るのも上手になりました。今日は風も無く、絶好の大玉転がし日和に、紅白の熱戦が繰り広げられました。
 
 

閉会式では、負けたチームも一生懸命にがんばっていたとコメントする実行委員の言葉が印象的で、全力を尽くしてがんばったからこそ、そういう言葉が出てくるのだと感じ、中学年の姿に感動をしました。アーカイブで、お楽しみください。
(配信サイトは、保護者及び一部学校関係者のみにお知らせし、限定で配信をしております。)


スポーツフェスタ準備完了

 5時間目が終了し、子供たちが下校したあとの校庭では、全員の先生方による前日準備が行われました。
 ラインを引き直し、ライン以外の場所はきれいにブラシをかけて、足跡一つ無い状態に
します。先生方全員でていねいに会場の準備が行われました。
この、清められた緊張感のある場の雰囲気を登校時に味わってほしいですね。
 

 土っ子全員でつくったスローガンも3階のベランダに設置されました。
 
明日のライブ配信準備・・YouTubeからの動画配信も確認してOK・・・
 
6年生の机の上には、係活動の札が準備されています・・
 
明日、全力で走れるように、今日は早く寝て備えましょう。

立ち入り禁止 ”解除!”

 校門から学校へのエントランスに「立入禁止」の表示テープがぐるぐると貼られています。一つは、連休中に植えた芝生に入らないようにするため、もう一つは、階段などの通路を通らず、遊びに夢中になって、遊んではいけない場所で遊んだルール違反によって、ケガをした子が出たためです。
 「立入禁止」にしたままにすれば、何も問題が起きず、芝生も立派に成長することでしょう。でも、それでは、土小の子供たちの成長はできません。
 そこで、今日は給食時間に教頭先生から、全校の皆さんに放送で次のようにメッセージが流れました。
教頭先生から土っ子の皆さんに大切なお話があります。今、土小の正門の周りが2か所、立ち入り禁止になっているのを皆さんも知っていると思います。まず旗を揚げるポールや池がある場所です。理由は芝生がしっかり根を張るまで傷つかないようにするためです。次に校庭と正門の境目です。こちらの理由は皆さんが遊んでいるときにけがをしてしまった友達がいたからです。

この2か所についてお話しをします。最初に池がある場所についてです。皆さんが立ち入り禁止を守ってくれたおかげで芝生が傷ついたり枯れたりせず、しっかり根を張ることができました。そこで今日、立ち入り禁止のテープを外しました。これから芝生の上に入ってよいことにします。ただし芝生は生きています。乱暴に踏みつけたり、面白半分ではがしたりすると枯れてしまいます。是非芝生がずっと元気にいられるように気を付けることを皆さんで考えてください。

次に校庭と正門の境目です。こちらも今日立ち入り禁止のテープを外しました。友達がけがをしてしまったことを考えて、これから安全に過ごすにはどうすればよいか、考えてください。そして考えるときに思い浮かべてほしいことがあります。それは正門から校舎に続く道の周りはあなたが遊ぶ場所ではないということです。正門のまわりはあなたがコンクリートの壁の周りで追いかけっこをしたり、壁の上から飛び降りたりすることを考えて作られていません。皆さんが登校するときや、お客様がお越しになったときに気持ちよく土小に入ってもらうための道です。皆さんが校庭で学習したり、遊んだりする時間はお客様が通る道となります。また、正門に植えてある草木や芝生は用務員の山本先生や佐藤先生がいつも手入れをしてくれています。時には校長先生も手入れをしています。先生方はモノを大切にして、みんなが楽しく、安全に過ごすことができる良いアイデアを皆さんが考えてくれるのを楽しみにしています。思いついたら担任の先生に是非教えてください。そして友達同士お互いに声を掛け合えるようなきまりを作っていきましょう。以上で教頭先生からのお話を終わりにします。】
昼休みには、久しぶりに芝生に入って遊ぶ子、池の中にカエルを見つけて捕まえる子がいます。
 

5時間目の終わりに、校長室をノックする音が・・・
5年2組の子どもが二人で、今日のお昼の放送を聞いて、ダメというのではなくて、何々をしよう!というように呼び掛けるポスターをクラスで考えて作ってきました。
と持ってきてくれました。

早速、芝生のところに掲示しました。芝生でいっぱい遊べるように、みんなで工夫して大切にしてくださいね。