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2023年9月の記事一覧

授業改善に向けた校内研究会がはじまりました

今の学校教育に求められている授業は、子供たちが学びの方法を身に着け、それを使って自分でどんどん学びを進めていける力をつけることができる授業です。今までは学校で学んだことをしっかりと覚えて、身に着けて、それを社会に出て使えるようにすることに生きる授業でした。それがここ20年の間に大きく変化し、学校では基本的な知識技能と一緒に学び方を学び、それを使って生涯学び続ける人を育てていく、そういう授業に変わることを学習指導要領に書かれています。そこで、土小学校では、土地域と共に行う生活科や総合的な学習、普段の教科学習のどちらでも、このことを意識した授業への改善を図ろうとスタートをしました。

 

 

 

今日は4年と5年の理科の授業、1年の国語の授業を通じて、子供たちがどのように学び、その学びを自律的にしていくためにはどのようにしていけばよいかを、授業を参観したり、話し合ったりして検討をしました。

 

 

柏市教育委員会から各教科のアドバイザーの先生、敬愛大学の阿部先生からの助言をいただき、先日の鳴門教育大学の泰山先生からのご助言も活かしなかがら、子供たちの思考を大切にした、子供たちの側に立った授業に少しずつ変わっていきます。次回は来月16日と26日です。

この時間を創り出すために、土っ子面白教室で、バスケットボール、卓球、スナックゴルフ、ダンスを教えてくださいました。ありがとうございました。

 

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6年里山保全グループの地域貢献

6年生の総合学習が進み、里山グループは学区内の増尾城址などの自然や自然保護についてフィールドワークをしてきました。その中で、地域の方が自然を維持するために、木や草の伐採をしていることも知り、今日は自分たちの通学路の整備を行いました。

2つのグループに分かれて、一つのグループはふるさと会館横の歩道の整備、もう一つのグループは、美里ゴルフ前の歩道の整備を行いました。美里ゴルフ前には、美里ゴルフの方々に行っていただいている、スナックゴルフに参加したメンバーが、お礼を兼ねてのボランティアとなりました。

 

 

通りかかった方からも、市役所に雑草をとってほしいと電話したところをやってくれてありがとう、と感謝され、美里ゴルフの方々からも感謝されました。ふるさと会館横の歩道では、大きなポテ袋に3つも回収したようです。ボランティア活動の良さを少し感じたかな?

 

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第5回公開研究会をおこないました

土っ子の学びを豊かにしていくために、柏市教育委員会の指定を受けて校内研究を進めています。今日は、地域の皆様にクラブ活動を見ていただいている時間と放課後を使って、第5回の公開研究会を行いました。今日は5時間目に6年生の授業を公開し、その後は鳴門教育大学から泰山准教授をお招きして、ワークショップを入れながらのご講演をいただきました。

5時間目の授業は、増尾町会の青柳さん(ふるさと協議会会長)から、土地域の皆さんが元気になるようにイベントを実施し、プロジェクションマッピングを使った出し物を作って欲しいという依頼をいただきました。

 

 

どんなイベントにするか、誰を対象に創るか、内容をどのようにするか、についてYチャートを使って考えを整理していきました。これから図工と音楽の時間を使って、イベントコンテンツをつくっていきます。

授業後には、第四校舎で全体研修です。本校職員以外に、教育委員会から1名、他校から2名、私立校から1名、他市校から1名、民間から1名、保護者1名と外部の方も一緒になって学びます。

 

 

お話を聞きながら、どんどんチャットに書き込んでいきます。同じお話を聞いてもひとそれぞれのが考えることは異なってきます。それをチャットを使って共有しながら進めていきます。

子供たちの思考を大切にする授業づくりには、ストーリーが大切。どう考えるのが自然なのか、大人だって同じように考えていくのだから、ストーリーとして子供の思考を捉えていくことについて、参加者全員で子供の思考ストーリーを考えていきました。

探究的な学びをつくっていくためには、学びのストーリーをつくることが大切ですね。木曜日の授業研究ではどんな思考ストーリーが見えてくるか楽しみです。

泰山先生、徳島日帰りでご指導いただきありがとうございました。

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午後は焼き板づくりです

ウォークラリーで3キロくらい歩いて、ちょっとお疲れ気味になりましたが、迷ったことが疲れの原因かな?お昼のバイキングでは、サツマイモごはん、野菜サラダ、焼きそば、大根のうま煮、ミートボールとおいしいごはん。おかわりにもどんどん訪れていっぱい食べました。

 

お昼が終わって最後の体験「焼き板づくり」 焼き板の内容は、総合の時間にお世話になっている農家の方々にプレゼントするものです。農家の方に聞いて、それに合うものを作っています。板にやまとのりをつけて、字や形を浮かび上がらせます。のりが付いた所は焦げないので、周りをバーナーで焼いて文字になります。

 

 

次はバーナーで焼いていきます。すみも裏も丁寧に焼いて…焼いて…

 

 

焼いたものは水で洗って出来上がりです。しっかりと炭を落とします。

 

農家のみなさんに喜んでもらえるかな・・もらえそうですね。

 

 

二日間の林間学校、最後の体験が終わりました。

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ウォークラリーはラリーらしくなりました

朝ごはんのあと9時半からウォークラリー開始。コマ図という図をみながらのラリー。地図を見ずに、ルート上のポイントをしめしたコマ図を頼りに歩くラリーは、大人でもなかなか手ごわいところがあります。コマ図の見方をマスターすると早く進めるのですが、チームで力を合わせていけるかな? スタートは3分間隔でスタートします。

 

やっと第1ポイントに到着。スタート直後は弱い雨が降っていました。

 

畑の中の道では、行ったり来たりするグループが出てきました。過去2年間では迷ったところでは無いポイントです。コマ図の見方を再確認していきます。

 

 

相談しながら、コマ図と勝負していきます。途中のポイントでは先生方からの出題があります。高得点でクリアーできればよいのですが、けっこうな難題です。

・校歌、燃えろよ燃えろなどの歌をみんなで、間違えず止まらず歌うと高得点。 ・5円玉と10円玉が全部で10枚、80円にするにはそれぞれ何枚?をすぐ答えると得点  ・赤い果物と言えば、緑の野菜と言えば?と尋ねられ、黙って思い浮かんだものをホワイトボードに銘々書き、合った数が得点。・ティッシュを空中に投げて、割りばしでつかんだ人数が得点。 という難関です。

 

今年は迷チームが続出で、12時20分過ぎに最終チームがゴール。あきらめずに最後まで協力することが大切ですね。

  

 

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林間学校2日目の朝

手賀の丘少年自然の家で一晩を過ごした5年生。今朝は全員元気に朝5時半にはごそごそと起きていました。

 

朝は、部屋の片づけ、荷物の移動、そして掃除です。

 

7時40分からの朝食。昨日は4時頃にカレーを食べて、そのあとはバナナ一本だけだったので、おなかが空いている様子です。

 

 

 

 

バイキングなので、全員完食。納豆5こ食べた、ごはん5はい食べた、キャベツ山盛りたべた、魚のフライトごはんだけ食べた、それぞれ今日のウォークラリーに備えて腹ごしらえをしたようです。

 

さあ、雨雲に近づかせないようにしていきます。

 

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キャンドルファイヤーになりましたが盛り上がりました

キャンプファイヤーは風が強すぎるために断念して、体育館でのキャンドルファイヤーにうつしました。

 キャンドルファイヤーは火の神と火の子の登場からはじまりました。

 

火の神から「火を使えるようになって人類は大きく発展し、火を囲んで語り合うことで多くの発明や発見をしてきた、土小5年生は、協力・責任・マナーの3つの火を囲んで語り合い、よりよくなっていくと誓っているらしい、だから君たちにその3つの火を授けよう。」

 

 体育館を真っ暗にして、ろうそくの火だけでダンスをするのも盛り上がります。ジンギスカンの踊りは、腕につけたシグナルランプが大きく動いてダンスの勢いが伝わってきます。

  

 

最後は、今日の日はさようなら・・・の大合唱でキャンドルファイヤーは終わり、ろうそくの火だけの体育館をあとにしていきました。

 

 

一日の終わりはリーダー会議です。8時20分から開かれました。

一日の反省で、「待っている間に遊んでしまう。」「食器を洗っている時はいいけど、終わると遊んでしまう責任がない」「やっているけど、やり終わった後に遊んでしまう。」と、責任、協力、マナーにつながるところで、がんばっているけど、できていないことも多いとの発表。

 

明日の朝の行動は、7時に集まるには、何分までにどうなっていればいいの?と具体的な時間を使って、リーダーとしてのイメージをつくる話し合いがされています。10分時間が空きそうだけどどうする?という質問に「二日目の行程表を読み込む」という意見、「おー」という声、確かに時間が頭に入っていないところを防ぐことができますね。

明日の朝の行動が楽しみです。

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午後はカレーづくりを協力しあいました

各コース別の体験を終えて、手賀の丘少年自然の家に集まりました。午前中の体験の振り返りをして、開校式。振り返りの中では、SDG'Sとの関係でいろいろと振り返ることができているようです。昨年度のSMD'Sの総合学習が活きているのかな? さあ、ここからは全員でマナーを守り、責任ある、協力的な行動をしていきます。

 

とても元気です。

午後は飯盒炊飯です。でも、作るのはカレーのみで、ごはんは炊いたものを提供してもらいます。午後から、だんだん風が強くなり、火を扱うことも難しくなってきましたが、安全策をとりながら炊事を始めました。

 

カレーづくりとかまどと分かれての作業です。どちらも自分たちで調べての参加です。どうやって火をつけるか、どのようにするとつきやすいか、よく調べてきたグループと、ちょっとネットをのぞいただけのグループでは、やはり火の付き方が違う。もう一度薪を組みなおして火をつけるグループも・・・これが、学びです。かまど係が火をつけて、カレーの鍋のふたを取ったりする時に火の熱さを感じ、「やっとわかった、長ズボンで来る理由」と呟いていました。何度言われてもできないものが、実際に体験することで、その意味を実感して理解してできるようになる、まさにこれが探究的な学びに通じるところです。

 

カレーづくりは、包丁や皮むき器を使って、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎを切っていきます。それぞれの切り方があり、同じ鍋でもいろいろな形のジャガイモがありますね。野菜を鍋に入れ、お肉も入れて、水を入れ…どれくらい入れる?と相談しながら・・・

 

 

かまど係がたてた火に鍋をかけていきます。さあ、ぐつぐつと煮えていきます。風向きを考えて、全ての班が風上になるようにかまどを設定しましたが・・・時々逆風が吹くと、目に涙… かまど係とカレー係のコラボレーションでおいしいカレーづくりが進みます

  

  

苦労して出来上がったカレーはおいしい?おいしい!ですね。

用意されたごはんも全ておかわりでたいらげて、作ったカレーもほとんどの班が全て食べましたね。私もついで回りましたが、おかわり!と元気にお皿を出してくれます。おいしいカレーだったのですね。

 

 

 後片付けもみんなで行います。鍋についた炭をとるのが一苦労、クレンザーをつけてごしごしと磨きます。みんなで力を合わせて片付けました。

 

 

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5年林間学校始まりました。手賀スクールヤードの自然体験4コース

5年生林間学校が始まりました。全員が参加できなかった残念さはありますが、協力・責任・マナーのスローガンで2日間、力を合わせてやり抜く時間にしていきましょう。

手賀沼スクールヤードの自然体験です。4つのコースに分かれて体験を行っています。

まずは、竹林体験コース。このコースは手賀沼北湖岸にある根戸城址を使っての体験。円形の古墳である円墳を囲んでいる竹林に入って体験します。竹林整備の体験と竹細工の体験とふたつに分かれてそれぞれ体験します。10人もの方々が体験を支援してくださいます。中にはクラブの時間に竹細工クラブをしてくださっている方もいらっしゃいました。

 

竹林は整備しなければ維持ができません。竹林の整備を体験します。竹を倒して、機械でチップにしていきます。みんなで力を合わせて運んで機械に入れます。チップになったものを地面に敷いていくと、カブトムシなどのすみかになるそうです。なかなかの重労働、力を合わせていきます。

 

 

 

竹細工では、デザインされたところを太さの違うドリルで穴をあけていきます。何種類もの穴で、光がとおるときれいなデザインが仕上がっていきます。力を入れてドリルを差し込まないとなりません。竹は、色々な使い方ができる自然を生かしたとてもよい素材なのですね。手賀沼を見下ろす竹林で竹を使った豊かな体験が進んでいます。

 

 

 

素敵なあかりができました。

千年村と言われ人々が千年以上も住んでいる場所。土小の増尾地区も千年村ですが、手賀の鷲野谷も千年村です。その村の名主として古くから住んでいる染谷さんの住宅で、歴史自然体験をしています。

 

染谷家住宅は167年前江戸時代の後期に建てられた建物。実際に住んでいるのは鎌倉時代後期から住まれています。ここも二つに分かれて、土壁づくりと歴史住宅探索です。土壁づくりでは、左官という仕事についての説明を受けたあと、土壁づくりを体験します。土壁は粘土の土にわらを混ぜ、竹で組んだ壁に土を塗っていきます。

 

 

 

竹も一本の竹を6つにきれいに切り分けます。これも道具を使ってスパッと分けていきます。木の柱と竹で組んだ壁に土を塗りつけて壁にしたのですね。土にはわらを混ぜますが、どうしてでしょう。わらが土の中で発酵して粘り気を出して土を丈夫にさせるのです。身の回りのものを使って家を作っていく、ものすごい知恵と技術ですね。昔の人の自然を使う知恵を学びますね。

そうやってできた家の中を案内していただきます。

 

 

畳のふちは踏みません。入口の敷居も踏みません、またぎます。日本の家でクラス基本的なマナーが今では家で引き継がれなくなっています。こういう時に日本のマナーを学びながら昔の家のすごさを見学していきます。

  

つりコースでは、今年は全員釣り上げることができて、自分で内蔵を出してさばくこともできたようです。

 

命をいただいて命を保つために食べる。そんな当たり前なことですが、実際に体験すると命の大切さも身に染みてきますね。キャンプ場に移って炭に火をつけて、魚に塩を振って、いよいよ焼き始めます。炭で焼くと魚の味も一品です。

 

 

火をおこして炭を安定させて、くし刺しにしたにじますに塩を振ります。全体が薄く白くなるくらいがちょうどよい塩加減、さあ、火が安定してきたら炭火ににじますをのせます。片面6分、じっくりと焼いて、ひっくり返して5分ほど焼きます。途中でいじりたくなってもいじらない。じっくりやくとおいしいにじますの塩焼きの出来上がり。

  

 

お弁当と一緒にいただきます。お弁当のエビフライやから揚げも一緒に炭火で焼くとおいしさが一段とアップします。焼きたてのにじますは格別な味のようです。この体験コースはSDG‘Sの6,11、12、14番の活動でした。

手賀沼プラスチックゴミを考えるチームは、手賀沼についてごみ拾いをします。約一時間、手賀沼の湖畔を中心にごみ拾いをしました。たくさんのごみが捨てられていることに気づきます。ちょっとした気のゆるみで飛んでいったビニールが、こうやってかたまってごみになっている。一人一人が気を付けていくことがとても大切です。空き缶、マクドナルドの紙袋、水にぬれたマット、タイヤなど、数知れないごみを拾いました。40分くらいでしたが、大きなごみ袋に10袋以上集め回収しました。

 

お部屋に入ってからは、プラスチック廃材を使ったアクリルワークショップを体験しました。廃材なので、いろいろな形をしています。いろいろな形から想像しながら、材料をとって、組み合わせてアクセサリーを作っていきます。刀に見えたり、頭に見えたり、動物に見えたり、プラスチック廃材も想像次第でアクセサリーになっていくのですね。

 

 

このコースのSDG‘Sのゴールは11番から14番そして17番、体験を通して学びました。

 午後は野外炊飯です。

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2年生町たんけん(第1回目)

2年生は生活科の「第1回町たんけん」を行いました。

  

町たんけんは、学区を実際に歩き,いろいろな施設を訪れてその施設の様子や特色を自分の目で確かめ、地域をさらに身近なものにしていく大切な学習です。27か所をグループごとにまわり最終的に事業所のPR動画を作成します。全部で3回事業所に伺いますが、今日はその第一回目。コースごとに事業所の確認をしました。

 

保護者や地域のボランティアの方に引率をお手伝いしていただきました。次回10月は27グループに分かれてグループごとにインタビューをします。引率ボランティアを随時募集していますので、可能な方は学校までご連絡ください!

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3年生スーパーマーケット(ライフ増尾店)見学いきました。

3年生は社会科の学習でスーパーマーケットの仕組みや工夫について学びます。普段訪れているスーパーですが、今日は探検に出かけました。

3つのコースに分かれて、実際の売り場でお店の方が行っていることも体験させてもらいます。レジでは、実際のレジを使ってバーコードを通してお会計をしてみました。

 

売り場をめぐりながら、どんな品物が売られているのか、品物の補充はどうするのか?そんなことを聞きながらめぐっていきます。

 

 

スーパーのバックヤードにも入れてもらいました。魚をさばいているところ、肉は牛肉だけをここでさばいていることを教えてもらい、お弁当やお惣菜を作っているところも見せてもらい、普段は入れないバックヤードを見学しました。

 

 

通信販売ともつながっていることも知りました。そして、マイナス21度の冷凍冷蔵庫にも入らせてもらいました。

 

お買い物に来ているスーパーですが、品物をお客様に買ってもらうためのいろいろな工夫があったようです。たくさんメモをしたことを社会科の時間に活かしてください。

昨年度まではオンライン見学でしたが、今年は実際に見学の場を作ってくださったスーパーライフさんにお礼申し上げます。

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業間 読書タイム始まりました

1学期までは、読み聞かせボランティアの青い鳥とお話ひろばの皆さんが、業間に読み聞かせやペープサートをしてくださっていました。ボランティアの人数が少なくなってきたため、すべての学級での読み聞かせ等ができなくなり、読み聞かせの学級と遊んでいる学級にわかれるようになってきました。

そこで2学期からは、読み聞かせが入らない学級でも読書時間として、全校で読書に触れる時間にするよう、変更をしました。さあ、今日がそのスタートです。読み聞かせがない学級では、業間休みの約30分間を読書で過ごします。本をじっくりと読むことは、大切な習慣になります。

 

 

素話で語りを聞かせてくださる方が、布施からきてくださりました。

図書館ではペープサートのお話をじっくりと集中して聞いています。

 

教室では、先生も一緒に読書三昧です。

 

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土っ子おもしろ教室WEEK終了しました

土っ子おもしろ教室WEEK最終日は、増尾ジェンヌの会による「おうちでスキンシップ~ハンドマッサージをおぼえよう~」でした。

  

1年生から6年生まで22名の児童と4名の保護者が参加しました。はじめに先生からの説明を聞き、一人ずつオイルを使ってマッサージをしてもらいます。

  

そのあとは、友だち同士でしたり、親子でしたり、和やかな雰囲気で過ごしました。途中先生たちが覗きに来ると、いい練習台に?!先生たちもマッサージで癒されました。おうちに帰って家族にできるようになったかな?

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4年生 山本産業とリサイクルプラザを見学しました

午前中の南部クリーンセンター見学を終えて一度学校に戻って昼食を食べたあと、十余二地区にある食品リサイクルの会社「山本産業」さんに行きました。山本産業では、柏市立小中学校から出る給食の残渣を毎日2トン、そのほかにも市内の飲食店から出る生ごみを集め、たい肥にリサイクルする会社です。大沼さんが説明をしてくださいました。

 

市内から集まってくる生ごみは、ビニール袋などに入っているものもあります。ごみの中にスプーンや割りばしなどが混じっているものもあります。それを生ごみと異物を機械で分けます。それを大きなタンクに入れて1週間の間、ゆっくりとかき回します。そうすることで微生物が生ごみを食べて、土のようなものにしてくれます。

 

 

生ごみをリサイクルしている工場ですから、生ごみのにおいがしますが、この暑い日なのにそれほど強いにおいではなく、ごみをていねいに扱って、ごみではなく有効な肥料にしいています。大沼さんが人が生活をしていれば必ずごみは出ます。そのごみを処理する仕事は無くなりませんが、もう一度使えるようにする仕事は、人々が嫌がるごみのにおいや様々なことを乗り越えて、使えるようにしてくれています。リサイクルされた肥料は、柏市の給食用のお米を作っている畑にも入れられています。お米として学校に戻ってくるのですね。

山本産業の見学を終えて、リサイクルプラザ「リボン館」に行きました。ここでリサイクルをしているのは、缶やビンや紙や衣服といった資源ごみとして出されたごみをリサイクルする場所です。

 

 

実際に缶やペットボトルを仕分けしているところを見学させてもらいました。ここも、ごみのにおいがあります。リサイクルしやすいように、きちんと洗って出されていないために、処理するところでは腐ったにおいが出てしまいます。

ごみの処理をしていくために、ごみを出す一人一人がやるべきことがありますね。そして、よりよくリサイクルやリユースしていくためには、処理用の機械を発明したり、仕組みを考えたり、直接ごみを扱わなくても様々な関わり方がありますね。ごみの勉強を自分の生活に活かせるようにしていきましょう。

 

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4年生南部クリーンセンター見学しています

4年生は社会科見学で午前中は南部クリーンセンターをたずねています。柏市の南部地区のごみを焼却するために平成17年にできた施設。最初はごみを燃やしている炉の中の様子を動画で見せてもらいました。

 

 

今日は普段こられない施設見学。しっかりとインプットすることが大切です。しっかりと頭の中、目の中に入れて、社会科の時間には、これからのごみ処理、自分の周りのごみについて考えられることが大切ですね。

2つのコースに分かれての見学、焼却施設の中をオンラインタッチパネルで見たり、実際にごみのクレーンの様子を見たり、中央制御室を見たり、ごみ処理の様子を見て回ります。

 

 

 

 

南部クリーンセンターでの見学で見たこと、聞いたこと、感じたこと、考えたことをインプットして、社会科の学習に活かしてくださいね。

 

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学級委員任命式をおこないました

2学期の学級委員が決まってから半月ぐらい過ぎてしまいましたが、任命書を手渡す任命式を行いました。

 

学級委員は、学年や学級の目標に向けて、今日一日の中でみんなでやり遂げようというものに向けて、掃除の時間だったらきれいにしようということに向けて、みんなが力を合わせていけるように、声をかけたり、自分から率先して行動したり、そういう姿を見せてください。

いい学年になるように、みんなでがんばりましょう!

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6年 土小観光協会の活動がはじまりました

土地域のすばらしさを多くの人に伝えられるような活動をして欲しいと、柏市観光協会から依頼された6年生。いよいよ土地域の探索が始まりました。今日は、歴史、農業、文化と様々な側面に対してテーマ別に学ぶ6年生を、ボランティアの皆さんが伴走してくださりながら、1時間目と2時間目の体験がありました。

 校長室に地域の皆さんが集まってくださいました。

学校の100年桜を調べているグループは、100年記念誌などにも詳細な記載がなく、明治32年からの学校日誌を紐解いていきます。

 

農業の状況や良さ、これからの土地域の農業については、関口さんに伺います。

 

土地域の歴史については、柏市観光協会の中島さんから、深い話を・・・

 

土小の母体となった寺子屋があった万福寺では、和尚さんからお話を伺います。仏様のお話、お参りの作法、鐘のつき方も実践的に学ばせていただき、万福寺と土地域のつながりについていろいろなお話を聞きます。

 

少林寺でも、和尚さんにお話を聞いて、禅寺のこと、お寺での地域おこしのこと、中国の少林寺との関係などなど、質問に答えていただきながらたくさんの情報をいただきました。

 

妙蓮寺では、お寺では地域の方々のためにどんなことをしているのか、そしてお経を聞いたことがないという6年生に、お経もあげてくださいました。平成13年の6年生が妙蓮寺について調べてまとめた立て看板も丁寧に保管されていて、見せてくださいました。

 

廣幡八幡宮のグループは、今日は戌の日で神社が忙しく、自分たちで教室で調べています。戌の日はなぜ忙しい?という疑問からも神社の様子が見えてきますよ。

 

里山保全のグループは、保田さんに案内されながら増尾城址公園で、植物や虫、動物の状況について実際に歩きながらいろいろ学びました。90分では回り切れない豊かな自然です。

 

今日見てきたこと、聞いたことから、どうして?それはどうなっているの?という「問い」を見つけ、さらに調べて、人に説明できるようになっていくことが、観光協会への道ですね。期待しています。

地域のみなさまありがとうございます。今後もよろしくお願いします。

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短縮日課に伴う土っ子面白教室がはじまりました

今回の面白教室は、どちらも先生は保護者の方です。一つは「お金とは何だろう」というお金についての教室。中学や高校では収入に加え、家計管理や生活設計の必要性、預貯金・保険・クレジット/ローン・投資に関して最低限知っておくべきことなどを学ぶことになりました。小学生からも基本的な知識は必要ですので、面白教室で扱ってもらいました。

 

 

アリとキリギリスのお話から始まり、お金を稼ぐ、使う、貯める、増やす、寄付をするというお金に関する5つの大切なことを順番に教えてもらいました。クレジットカードの仕組み、株式会社の仕組み、投資の仕組み、そして寄付という大切な行為まで、具体的なことを交えながら、3年と4年生とやりとりしながら楽しく進んでいきました。

もう一つは、ボールを遠くに投げようという教室で、毎週校庭で練習をしているギャランツの指導保護者と子供たちが先生です。野球は、投げる・とる・打つ・走るという動きからできていて、今日は投げる・とる・打つの3つを経験するよ!っと、低学年の子供たち向けの教室です。

 

 

キャッチボール、ストラックアウト、Tバッティングとぎこちない動きの中でも、しっかりとボールをキャッチして、いい当たり、ナイスキャッチもありました。この経験から、少し野球に興味を持ってくれるといいですね。

その時間帯の職員室では、新しく成績処理のソフトが変わったために、ソフトの利用に関する研修を行っていました。クラウドを利用したシステムになり、今までとの違いに戸惑いながらも、子供たちにとって次の学びにつながる評価をフィードバックできるように努力しています。

 

土小学校では、地域の皆様、保護者の皆様の協力の上に教育活動が維持されていることをしっかりと念頭において、よりよい教育活動に向けて努力をしていきます。

今日も、25日のクラブ活動に向けて、囲碁のセット(かなり高級そうです)を寄付いただきました。ありがとうございました。

 

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柏市科学展が開かれました

9日(土)と10日(日)の2日間、さわやかちば県民プラザで柏市科学展が開かれました。土小学校からは、各学年の論文と工夫工作のから、素敵な作品を1点出品をしました。その中から、2年生の工夫工作の作品が最優秀賞に選ばれて、千葉県総合教育センターで開かれる県全体の科学展に出展されることとなりました。

 

科学展は一日1500人以上の方々が来場されて、子供たちの作品を見てまわります。タイトルだけを見ていてもワクワクするようなタイトルが多く、不思議だな、どうしてかな、という「問い」を追求している姿がそれぞれの作品にありました。

 

 

色々な学校の作品もみられる機会です。来年は足を運んでみてはいかがでしょうか?

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4年生の外国語活動は、フィリピンとつないで英会話しました

what 〇〇 do you like? を使って何が好き?って言えるようになる外国語の学び。外国語を学ぶと時差の話が出てきます。そこで、ALTの先生のふるさとフィリピンとの時差が1時間ということを学び、1時間時間が違うフィリピンとネット通話でつないで、現地のALTの先生のお友達と会話をしました。

 

日本英語では、カラー、色のことだなっとわかるのですが、一回で分かってもらえるのは難しいようです。発音って難しいけど、伝わったときのうれしさは、現地の人にわかってもらえたということの方がとてもうれしいですね。

たくさん、手をあげて順番に質問をしていました。

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芝浦工大柏中学高等学校の先生が授業をしてくださいました

土小学校が行っている土地域を教材とした学びは、芝浦工大柏中学高等学校でも探求的な学びとして以前から取り組んでいて、今年に入ってから、土小のミニ集会に芝浦の先生方が参加をしたり、芝浦工大柏の研究会に土小の先生方が参加をしたり、お互いの学校の交流が始まっています。

その交流の一つとして、数学や国語の学びには、身の回りにたくさんの???=「問い」があって、それについて調べたり、どうして?って追いかけていくことが、しっかりとした学びになるのですよ!という、数学や国語の入り口になる授業をお二人の先生が来て6年生にしてくださいました。

数学の越野先生は、素数が大好きでずーっと素数のことを考えているそうです。142857、前の3桁142と後ろの3桁857を足すと999.二桁ずつに分けて足すと、99になる。???どうして? 142857は、七分の一で1÷7=0.142857142857と循環小数になる数。

 

 

ゲームをやりながらも、どうして?って思うことを追求していくと、数学的な解決方法ができるのだよ!おもしろいでしょう!っと6年生は引き込まれていきます。

国語の高澤先生は漢字でのアプローチ。今日は雨だね、雨だから車にのって来たんだけど、たくさん濡れてしまいました。雨って漢字は、どうしてこう書くの?「???」雨は雨が降る様子からできているんだよ。じゃあ、車は?「横にするとタイヤと車みたい」「上のところをとるとタイヤに見える」

 

 

「問い」は身の回りにたくさんありますね。どうしてかな?って思うことを調べて明らかにしていく、それは算数でも国語でも、どんな教科でも同じですよ。算数から始まって社会科にいくこともありますよ。芝浦工大の付属でも土小と同じような「問い」を大切にした授業をしています。これからも交流をしていきましょう。

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NECグリーンロケッツによるタグラグビー教室

おととしに引き続いて、NECグリーンロケッツの選手によるタグラグビー教室が開かれました。4年生を対象にして、2時間たっぷりとラグビーに浸りました。

最初は、腰に付けたタグの取り合いをして遊びながら学びます。

 

手をつないでいる人はタグを取られないように防ぐ、タグの色が伝えられたら、手をつないでいる人同士でかばいあいをしますが、その外側を回り込んで、手をつないでいない一人はタグを狙って回り込みます。なかなかこれも難しい・・・・

次に、ボールをもって選手の脇をタグを取られないようにフェイクしながら走り抜けます。

 

最後にゲームをして、タグラグビーも面白さを味わいました。

 

 

挨拶を終えて、サインをいただいて、名残り惜しくグランドをあとにしました。

 

 

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6年生は社会マナーの授業を受けました

人とのコミュニケーション、電話のかけ方、アポイントの取り方・・・社会生活を行っていく上で基本になるマナーについて6年生が学びました。講師は、学校運営協議会委員でもあり保護者でもある間野さんです。

本校の子供たちは、総合的な学習の時間の学びを行っていく中で、農家の方やお店の方に電話をかけて、訪問日時を決めたり、質問をして教えていただいたり、という活動を行っています。6年生は「土小観光協会」というブランドをいただいたので、それにふさわしい行動をとらなければなりません。そこで、今日はしっかりとマナーを学び、これから地域の皆様に様々なことを教えていただいたり、考えたことを聞いたいただいたりするための、基本を身に着けようというわけです。

 

 

目を見て話しを聞く、話を聞くときはメモをしっかりととる、電話のかけ方は・・・と2時間にわたってワークショップを交えながら、身に着けるべきマナーについて学びました。

・電話のマナーなど敬語について教えてもらいました。5年生の時は敬語があまり使えていなかったけど今は前に比べて敬語が使えるようになったと思います。

・あまり知らない人と電話をしたことがなかったので、総合の授業などで生かしていきたいです。5年生の頃よりも、大きい声が出るようになったり、自分から挨拶ができるようになりました。

・マナーの授業をうけて電話をそんなにしないので電話のことについてしれてよかったです
まず最初に電話⇒訪問⇒おれいという順をおぼえました。礼をするとき例えば「さようなら」を言ったあと礼をするとしりました

とクラスルームも学びのことがたくさん書かれています。活かして生活をしていきましょう。

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ボランティアによる蔵書点検を実施しています

土小学校の蔵書数は10307冊。柏市の学校では、3年に一度、すべての本のバーコードをチェックして本の棚卸をする蔵書点検を実施しています。昨日から土小の蔵書点検を、ボランティア募集に応募してくださった保護者の方のご協力で実施しています。

 

 

土小学校の蔵書状況は、文部科学省の蔵書基準冊数と比較してちょうど100%です。ただ、冊数があればよいということではありません。蔵書の構成が大切なポイントです。

図書館は読書センター、学習センター、情報センターの3つの役割を担っています。読書の部屋ではなくなっていて、今や、すべての授業で図書館の本を活用することが求められています。そのことをベースにすると、読み物の本の割合は、25%程度とされているのです。意外だと思われる方も多いでしょう。

土小の図書館の蔵書割合では、読み物が49.7%、調べる本が50.3%なのです。読み物の本の割合が高い状態です。本年度も予算割合を高めで図書館の蔵書充実に着手していますが、柏市内のほかの学校と比較しても調べる本が少ない状況です。

今後、ラーニングコモンズや様々な教室での活用を進め、本で調べる、ネットで調べる、調べたことを元にして、自分の考えをしっかりと持つ、そういう教育活動を進めていきます。

蔵書点検の地道な作業が学習環境を大きく支えてくれます。ボランティアの皆さんありがとうございます。

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2学期の給食がスタートしました

今日から給食がスタートです。土小学校では柏市で最大に設定できる給食日数185日MAXを確保しています。暑さはまだまだ続くなか、給食室も今日から最長の2学期に突入。

今日は夏野菜のカレーがメイン。11時ころにカレーの香りが届いたので、給食室に入ってみると、カレールーが、バターとカレー粉とサラダオイルで丁寧に作られてとろみが出てきている。そのとなりの鍋では、出汁にジャガイモ、ニンジン、玉ねぎが煮込まれ、その隣の鍋では、ズッキーニとパプリカの夏野菜が丁寧に色鮮やかに炒められていた。汁をいただくと、野菜と出汁の深い味わいがある、おいしいスープに仕上がっていた。

 

 

じっくりと煮込まれているジャガイモが柔らかくなってきたところで、ルーも鍋から出されて、出汁のスープに、トマトとソースと香辛料のスープが加えられて、ひと煮立ち。

 

周囲では、ハニーマスタードサラダの野菜が刻まれてから水だしをされ、炊き立てのご飯が釜から各教室用に分けられていく。給食室の動きに無駄は無い。その一方で洗い物がどんどん進み、出来上がりに向けた緊張が走る。

 

さあ、ジャガイモがちょうどよくなり、トマトの酸味が抜けてまろやかになったタイミングで、カレールーが投入され、どんどんと黄色になっていく。カレールーが全部入ったところで、刻まれたチーズが最後に・・・どんどん溶けていくと同時に、カレーにとろみが増してくる。うまさが閉じ込められていくようである。

 

そして、最後の最後に・・・夏野菜のズッキーニとパプリカが仲間入りをして、全体になじませていくと、出来上がり。

 

暑い中、調理作業ありがとうございます。給食室では毎日このようなドラマが展開されて、おいしい給食につながっています。味については、密かなファンが多い、給食のコーナーをご覧ください。

 

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ワンポイント地震避難訓練を行いました

10時15分。パオーパオーパオー地震です地震です。と緊急地震速報としてテレビや携帯から流れる警戒音が全校に響く。ちょうど業間の休み時間が始まって10分のところ、遊びも楽しくなりかけた際に、緊急地震速報と出会うとは・・・・・

すぐに机の下に避難する子、気づかずに廊下を移動している子、15秒ぐらいで放送室には音が聞こえてこなくなりました。

 

 

一次避難のあと、避難解除前に放送で校長先生からお話がありました。

「今日は地震が起きた時に、どうやって自分の命、周りの人の命を守ることができるか、地震が起きた瞬間にどう行動できるかをチェックする、ワンポイント避難訓練を行いました。皆さんも最近はテレビで関東大震災から100年というニュースや番組を見ることがあったと思います。100年前の1923年に起きた関東大震災では、多くの人が地震の後に起きた火事で亡くなっています。校長先生のおばあちゃんは、その地震の時にまだ小学生だったそうですが、一晩中隅田川という川の中にいて、火事から命を守ったという話をよく聞かせてもらいました。地震は必ず繰り返し起きます。今は首都直下型地震という地震がいつ起きてもおかしくないといわれています。今日の訓練のように、突然地震は来ます。学校だけではなく、どこで地震が来ても自分と周りの人の命を守る行動ができるように、考えて行動できるようになってください。3時間目のはじめには、みんなでそのことを反省して、これから活かせるようにしてください。訓練を終わります。」

首都直下型地震、南海トラフ地震、日本海溝地震、千島海溝地震と起こるであろう地震への対応が常に求められています。ご家庭でも地震対応について話し合ってみてください。

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2学期がはじまりました

9月1日、2学期のスタートです。土っ子たちは、いつもより登校が早めで、見守りのパトロールの皆さんも「今日はみんなはやいね」とおっしゃっていました。

 

始業式では

夏休み 楽しかったですね。夏休み 終わらないといいなと思いましたね。夏休み 後悔しないだけ、いろいろなことをやり切ったかな? 

さあ、今日から2学期です。2学期は、楽しいことがたくさんありますよ!1年生は土っこランド、2年生は学区探検、3年生はふるさと資料室の魅力を伝えよう 4年生はSMG’S学区の防災や安全、5年生は土地域の農業の魅力を伝えよう、そして6年生は土小観光協会として土地域を広く知らせよう、と地域の方々と一緒になって、きっと大人になっても忘れることができない体験をしますよ。

さらに今年は、先生たちが国語・算数・理科・社会の勉強を、みなさんが楽しく進めていけるように、楽しい授業づくりに夏休みに挑戦してがんばって、2学期中に授業をしてくれます。

また、コロナでできていなかった持久走大会も、PTAのお父さんお母さんが力を合わせて、大会をやってくれることになっています。

土っ子の周りにいる、地域の人、お父さんお母さん、そして先生たち、大人たちはみんな土っ子によい勉強や運動や経験をしてもらいたいと考えて、一生懸命にがんばって大人も勉強しています。

君たちもどうすればよいかわかるよね。そうです。一生で一度しかないこの2学期を持っている力を使って、やり抜いていきましょう。くじけそうなときは大人が助けますよ。相談してくださいね。

と校長先生からお話がありました。

 

教室では・・夏休みに作った工作や絵や習字などの作品を紹介しあったり、見て遊んだりする様子がたくさん見られていました。

 

 

つくし学級ではシャツをたたむ機械を段ボールで作って教えてくれました。6年生は、夏休みを思い出をスライドで発表しています。

 

2学期の心構えを話したり、学級のかかりを決めたり、学年によっていろいろですが、どの学年も一番長い2学期のスタートができました。楽しんでいきましょう。

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