土っ子の様子(令和3年度)

土っ子の日記2021

3年市内めぐり始まりました

 バスは学校を出発しました。
 
 
最初の見学地は、学区を出てすぐの法林寺。ここのおおきないちょうの木をバスの窓から見上げました。

 

 高さは(  )m、木の樹齢(年れい)は(  )年です。答えは3年生に聞いてください。法林寺の周りには、立派な長屋門があるお宅があり、古くからこの土小の周辺は栄えていたと思われます。休日はこの辺りの路地を歩いてみると発見がたくさんあります。


銀ヤンマの羽化

 今朝は銀ヤンマが羽化して旅立ちました。
 
美しいですね。

先生の指にとまらせて、やがて飛んでいきました。
またプールに卵を産みに来てほしいです。
10年ほど前になりますが、千葉大学の大学院生が柏市のプールに生息するヤゴの調査に来校したことがあります。10種類以上のヤゴが確認され、当時は、豊かな自然があることがわかりました。
何種類のトンボが羽化していくでしょうか?楽しみです。
ヤゴの数が多いことは、自然がある証拠だそうです。調査していた大学院生は自然環境の保護を目指すと話し、環境省のキャリアで国の仕事で今も頑張っていると思います。

最近、校舎の南側で次の写真のような幼虫を見かけます。

すぐに害虫として駆除したくなってしまいます。
調べてみると、ツマグロヒョウモンという黄色で動物のひょうのような模様の羽根になる蝶の幼虫のようで、毒などは持っていないようです。
数匹は害虫と判断して駆除してしまいましたが、毒などの害がないので、校庭の生き物に加えていき、生態を観察していきたいと思います。

通学路の安全確保

 毎日子供たちが通学する通学路には、様々な危険が潜んでいます。
 できるだけ、事前に危険を把握して、対応できることには対応していきたいと考えております。
 通学路上の気になる点がありましたら、学校まで情報をお寄せください。
 今朝は、美里ゴルフ前の交差点付近に行きました。この地点は、信号待ちの車両がフェンスに沿って停車するため、道路を歩く場所が無くなってしまいます。
 
 
そこで、フェンス内の敷地を歩いて子供たちは登下校をしています。地権者の方の許可を得て、雨で濡れた草を倒して、歩きやすくしました。
現在、子供たちの安全確保のために、関係の方々と協議を進めており、よりよい解決への見通しがついてきました。
子供たちの安全確保は大人の役目です。
 毎朝、ボランティアで見守り活動をしてくださる地域の皆様がいらっしゃいますが、安全に関するお気づきの情報をお寄せいただくことも、大変助かります。情報と知恵をいただきながら、子供たちの安全を守っていきたいと考えています。

土っ子善行賞

 6月1日の全校朝会で紹介をしましたが、土小の5年生の児童が大変勇敢な行動をしたことが学校に報告されました。
 とてもよい行いですので、土っ子善行賞という新しい賞を設定して第一号として表彰をしました。
 
賞状の文面です。

あなたは下校途中に倒れていたお年寄りを見つけた際自ら進んで走行中の車を止め救急車と警察を呼ぶようお願いし人名救助に貢献をしました
その行動力をここに讃えます

大人でも戸惑う場面に遭遇して、自分で最善だと思うことを考えて、それを行動したことは、まさに主体的に行動する姿です。今後も、色々なことに向けて、最善なことを考えて、行動に移していってほしいと願います。

温度計設置

 来校者の受け入れをスムーズに行うために、玄関に温度計を設置しました。
 
温度計に次のように表示をつけていますので、御理解と御協力をお願いします。



検温への御協力をお願いします
自動検温計を導入しました。
額や手首等を機械の前に出してください。
10cm以下になるようにしてください。
正常の場合はブザーが1回、緑のランプが点灯します。
体温が高い場合はブザーが2回、赤のランプが点灯します。その場合は、入校をお控えいただきます。
体温が正常な場合、健康チェックシートにご記入の上、
入校してください。

6年生 プレゼンテーションのコツ

 6年生は職業調べをしたまとめになっているようです。
 プレゼンテーションにまとめているようですが、話して説明する派と、資料を見てもらい資料でわかってもらう派、がいるようです。
 
 どちらの画面が話して伝える画面かな?
 説明の方法により、文字の量や書き表し方が違ってきます。
 「目的に応じて手段を使い分けていく」という力は、土小卒業までに身に付けたい9つの力に含まれています。
 こうやって実際場面の体験を通して学んだことを積み重ねていきましょう。

2年生音楽「夏は来ぬ」

 音楽室をのぞくと、2年生が「夏は来ぬ」の歌詞を読んでいます。
 「ほととぎす」「くいな」という鳥の名前ですね・・・
 写真でも確認しながら、
 早苗というのは、植えたばかりの田んぼの稲のこと・・・
 来ぬってどういう意味? 来ないってこと、来てないってこと・・・
  
  
 言葉とイメージを結び付けながら、日本語が持つ素敵な世界を感じています。
 そうして歌ってくれた歌声が、小さな声しか出せないのですが、とても一つになった2年生とは思えないきれいな歌声でした。
「夏は来ぬ」は1896年に発表された曲ですが、日本人の文化や感性を感じながら歌い継がれて欲しい歌です。歌詞をあらためて読んでみると、いいですね。
  1. 卯の花の 匂う垣根に
    時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
    忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ
  2. さみだれの そそぐ山田に
    早乙女が 裳裾(もすそ)ぬらして
    玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ
  3. 橘の 薫るのきばの
    窓近く 蛍飛びかい
    おこたり諌むる 夏は来ぬ
  4. 楝(おうち)ちる 川べの宿の
    門(かど)遠く 水鶏(くいな)声して
    夕月すずしき 夏は来ぬ
  5. 五月(さつき)やみ 蛍飛びかい
    水鶏(くいな)鳴き 卯の花咲きて
    早苗植えわたす 夏は来ぬ

特設クラブを開始しました

 今日から特設クラブの運動部と吹奏楽部の活動を開始しました。
 それぞれオリエンテーションがあり、目標を持って、それに向かって努力していくことが確認されました。秋に予定されている、市内陸上大会と市内音楽発表会などに向けて、自分が興味のある運動や音楽に打ち込んでいきます。
  
早速軽い練習やしばらく使っていなかった楽器のメンテナンスを行いました。
 目標を明確にして取り組むことは、短時間の練習でも成果として表れてきます。
お互いに助け合いながら、目標に向かって努力をしてほしいですね。
 
 

トンボの羽化

 金曜日につくし学級のみんながプールから救い出したヤゴが羽化を始めています。
 今朝も出勤してすぐの朝7時半頃・・・
 じっくりとごらんください。

1年生 学校探検

 今日は1年生の学校探検、3時間目に校内を自由に周りながら、いろいろな部屋の秘密を知っていきます。
 昨年まではメモの紙をバインダーにはさんで校内を周っていましたが、今年からは、ipadを持っての探検です。
 校長室にも、「失礼します」とあいさつをして登場・・・。お客様がいらしていましたが、静かに校長室の中を探っていました。面白いもの、不思議な物はあったかな?後で聞かせてもらいたいですね。学校中を探検して、発表会が楽しみです。