土っ子の様子(令和3年度)

土っ子の日記2021

オンラインで6年生を送る会

「6年生を送る会」これは2021年度、全校が一つになった行う最後の行事です。そして、この行事をリードするのは、新しい児童会のメンバー。会が始まる前に、新児童会役員の任命式を行いました。

 

土っ子は「かしこく やさしく たくましく やりぬく子」に向かったみんなでそれぞれに取り組むことがしっかりと引き継がれて、「ありがとうを届けよう」の送る会が始まりました。

 

最初は1年生と2年生からのプレゼントです。動画でメッセージが送られてきます。1年生からは招待状と心のこもった6年生への感謝の手紙。2年生は、たのしんでもらおうと動くおもちゃをつくってプレゼント。

 

 

1年生からの手紙を手にした6年生はニコっとしたり、ちょっとさびしそうになったり、1年生に色々と教えてあげた「ありがとう」の気持ちがたくさんつまった手紙をもらいました。

つくし学級のみなさんからは、6年間のストーリーを動画にして声のプレゼントをつけたメッセージ。小さなころの姿に笑いが出て、3年生の時の送る会で演じた「もちもちの木」は「やったね、たのしかったね。思い出すー」っと、6年生か口々になつかしさの声がもれる。

 

 

  

3年生と4年生は、6年生の似顔絵を真ん中に書いたプレートのプレゼント。動画で流れるメッセージと一生懸命に作っている姿も流れ、その姿を見ている6年生からは「ありがとう」の声が・・・作っているところが見られるなんてオンラインだからですね。

 

 

 

5年生は、一人一人の6年生に向けて感謝の気持ちを表す言葉がつまったスライドと、スライドを映しながら、ライブでスライドに映る6年生から聞いた「好きな言葉」を名前と一緒に伝えていきます。ライブ「サンクススライド」のスタート・・少し緊張の5年生・・・

 

 

5年生から6年生への「感謝のことば」がつづられたスライドに、スライドの6年生が好きな言葉が流れます。

 「ありがとう」「笑顔」「努力はたし算、協力はかけ算」「できないは100回の失敗より1回のあきらめ」「前向きになやむ」 次のリーダーの5年生に向けて・・・土小をつくる土っ子に向けて・・・12歳を支える65個のことばが届けられました。

 

 

6年生からはありがとうのメッセージ。一つ一つの学年に対して受け取ったメッセージを返していきます。そして、コロナ禍でずっと歌えなかったけれども、先週体育館で3日間練習をした「大切なもの」の合唱を・・・・

 

 

 

6年生の歌声が全校に響き、全校のみんながその歌声につつまれました・・・

最後は音楽室で録画録音した曲に合わせて全校ハミング・・・

 

 新児童会 よくがんばりました。土っ子!すごいぞ!

体育館に集まって行う時と変わらない感動がある「6年生を送る会」。子供たちの思いがしっかりとし、その思いをデジタル技術で形にする先生の力もすごい。この2つが重なり合って6年生は中学校へ、それぞれの学年は一つ上の学年に・・・確実に階段をのぼった、そんな送る会です。

6年生「感謝の会」が開かれました

卒業を目の前に迎えている6年生が、今まで育ててくださったお父さんやお母さんへの感謝の二文字の気持ちを伝える会をオンラインで開きました。

子供たちも家に帰り、保護者のみなさんと一緒にログイン。

みんながそろって感謝の会が始まりました。

 

一人一人が作ったスライドが、音楽にのって流れます。親からの一言が、励ましが、今の自分につながっていることをわかり、それって本当に「ありがたいこと」そんな気持ちを9秒の画面に映し出し、プレゼント。

 

家庭科の時間につくったプレゼント 音楽で録音した「大切なもの」の合唱 コロナで制限されている中で、想いをつたえようとしたことは、きっと何もなかった時の人たちよりも強く響き、忘れられないことと思う。

18歳の成人に向けて、感謝のふた文字を伝え、目標のふた文字を語ってほしいと思います。

今日6年生の担任の先生からのメッセージを心に刻み、君たちの巣立ちに向け、思い切りいろいろなことに挑戦してみてください。

 

土っ子 ポップ&書評コンテストがいよいよ・・・

土っ子ギャラリーに展示されている、ポップと書評。これをお互いに読み合って投票したり、高学年の作品を低学年が見てお気に入りに投票したりして、ポップ&書評コンテストが行われていました。

投票が締め切られて、先生方の審査が始まりました。結果は3月の全校朝会で発表される予定です。

ポップはカラフルな色を使ったもの、白黒で表現したもの、いろいろな形を工夫したもの、様々なポップで読み手の気持ちを誘っています。本屋さんにあると、どのポップの本が売れるかな? 手に取りたくなるのはどれかな? 4年生と5年生の力作が誘っています。

6年生は国語の学習で書評の書き方を学んで、自分のおすすめの本で書きました。どれも力作揃いです。お互いに読み合って、6年生おすすめの15点が並んでいます。

土小学校は学校図書館を使った学習活動が特徴の学校です。このコンテストも楽しみな取り組みです。どの作品が選ばれたかな?

 

6年生を送る会 ビデオ撮りがはじまりました

6年生を送る会は、オンラインの中継とVTRとを取り混ぜて構成されています。

今日は係の子供たちが集まって、テイク1の撮影を行っていました。

 

 

それぞれに練習をしてきたものを、短い時間で合わせていきます。

明日はテイク2・・・集中して力を出すようにがんばりましょう!だんだん上手になるのが楽しみです。

 

さけの卒業式をしました。ライブ配信で見送りました。

昇降口で12月から育ってきたさけ。今日はいよいよ卒業式で、利根川に巣立ちます。

2年生が集まって、サケたちを移動用のバケツに移す作業を見守りました。約150匹のサケをバケツに移しました。

 

 

 

全てのサケの子供たちはバケツに入りました。

 

たまごから育ててきた記録を振り返って・・・毎日、よく観察をしましたね。水の温度を計って足し算をしていきましたね。これから、海まで川を下って、国語の教科書で勉強したように3年も4年も長い間、北の方の海で大きくなって、70cmぐらいの大きさになると、生まれた川に戻ってきますね。このサケたちが生まれた川は、これから放す利根川(とねがわ)になります。

日本にはたくさんの川があるのに、この利根川に帰ってくるのですよ。何千キロも泳いで帰ってこられるのは、どうしてなんだろうね・・調べてみようね。

 

柏西口ロータリークラブの方がサケを迎えにきてくれました。

12時30分から利根川への放流がYouTubeでライブ配信されます。

 

今年は14校が参加しています。放流の順番はくじ引きで決まるようですね。

 

2年生の教室では、「土小が後の方になりますように・・・」と祈っている子もいるようです。いよいよくじ引きで「土小学校!」と声がかかりました。

 

みんな、さよなら 元気でね と手を振って、サケにエールを送りながら・・・

 

サケは元気に川へのばした樋の上を滑りおりていきました。

間もなく今日のライブ映像は、東葛教育会館のHPから見ることができるようになります。

来年度は全校にこの感動と学びを広げていきたいと考えています。

コロナ禍の6年生を送る会。練習が熱くなっています。

2月の中旬を過ぎると「6年生を送る会」の練習が始まります。

コロナ禍になる前は、教室から歌声や合奏などが聞こえてきて、それぞれの学年で何を練習しているのかがわかりました。でも、今はそれが聞こえてきません。

業間休みの空き教室をのぞくと、新しい児童会の役員たちが集まって、司会進行のシナリオを練習しています。大きな声は出せないので、小さな声に心を込めて練習をしています。

 

オンラインでの開催ですが、お互いにどう言うとよいかを伝えあいながら練習をしていました。

 

そのとなりでは、2年生が発表の練習をしていました。

この2年生は音楽の時間に「大切なもの」という全校合唱の曲を一生懸命にハミングでうたい、それを録画していました。本当だったら大きな口を開けて歌いたいところですが、マスクをして口を閉じてハミングをする。その一生懸命な姿に、歌わせてあげられない切なさと悔しさが湧いてきました。

体育館では、6年生が間隔を広くとり、回数をしぼって、合唱をして、録画をしていました。

 

きれいなハーモニーです。ちゃんと2部合唱になっていました。今週になってから体育館で数回練習しただけで、これだけのハーモニーができるならば、もっと近づいて歌うことができたらきっと素敵なハーモニーになるだろうと感じます。

制限されている中で、できないではなく、できるを探りながら、見えない敵に負けないように注意しながら、オンラインを上手に使った6年生を送る会の準備が静かに熱く進んでいます。

鮭の卒業式が近づいてきました。

12月に鮭のたまご(いくら)の状態で土小にやってきた鮭。

2年生が観察しながら、たまごから生まれ、元気に5cmほどの大きさに育ってきました。約150匹の鮭の子供たちの卒業式が近づいてきました。

今年からは、柏西ロータリークラブの皆さんが、鮭が育つための水槽や18日の放流に向けて鮭の運搬など、様々な面からの全面協力をいただいています。18日の10時ころに学校を卒業して、取手市の渡船の岸壁から、利根川に巣立っていく予定です。

放流の様子は、ライブ配信される予定です。昔むかしは、2年生が利根川まで行って放流したころもありましたが、ここ数年は先生が放流しにいくような形でした。東日本大震災以降は、鮭のたまごを確保することが難しくなり途絶えそうになっていました。しかし、以前の土小学校校長だった秋谷先生の願いと、柏西ロータリークラブの皆さんのボランティアにより、来年度からは柏市内全校で鮭の成長を見守りながら、様々な学習ができる環境が整いました。

情報セキュリティー講座を高学年が受けました

千葉県職業能力開発協会のご支援を受けて、5年生と6年生に情報セキュリティーに関する講座を開きました。

講師は昨年まで2年間ICT支援でお世話になりました谷内先生。子供たちにも顔見知りでもあり、オンライン開催でしたが、ネット社会のルールや歩き方を楽しく学ぶことができました。

 

国の機関である情報処理推進機構(IPA)の資料などを活用して、動画で具体的な場面を見ながら、動画から子供たちが感じることや、考えることをチャットを通して共有しながら、講座が進んでいきます。

あっという間に60分が過ぎてしまい、ネット社会で実際に起きることを元にしながら、どのように行動していけばよいかを考える授業でした。

〇〇をしてはいけません、〇〇は危険です。という禁止型の指導では、ものすごい速さで進歩発展していくネット社会では通用しません。自分が危険な場に行かないためにどのように考えて行動すればよいか、もし危険な場面に遭遇した場合にはどのように考えて回避するか、考え方を学んで、実際の場面で活かしていける力を付けていかなければなりません。

IPAのホームページにはセキュリティーに関する研修素材が提供されています。大人も学ぶべきものがたくさんあります。高学年の皆さんは家の人と一緒に今日の学習を振り返って欲しいと思います。

チャットでの返信を通じて、

土地域スマイルアップ大作戦 昔話グループ

6年生、スマイルアップ大作戦の「昔話、紙芝居」チームは、来週の月曜日から3回にわたり講演を行います。月曜日の業間時間に、図書館で行います。

増尾地域は、柏市内でも特に昔話が多く集まっています。今、増尾近隣センターにある図書館増尾分館では、増尾の昔話のコーナーを作って昔話の紹介をしています。

 

 

ふるさと会館の前には、昔話の動画が見られるQRコードも設置されました。

増尾には、6つの昔話があります。増尾地域でも昔ばなしを大切にしていく活動が始まりました。

6年生の紙芝居はそこにピッタリです。だんだんこれが発展して、英語で読み聞かせる昔話なんていう企画も面白いですね。

増尾分館には、分館に訪れる人を笑顔にしようというグループが置いている、手作りのお土産もあります。だいぶ少なくなってきていましたが、まだ残っていますので、連休に訪れてみてください。

大野隆司先生の版画教室

4年生の図工、はじめての版画の時間に柏市出身の版画家”大野隆司氏”を講師にお招きして版画の授業を行いました。

版画は、江戸時代から日本にある文化です。歌舞伎・落語・生け花などと同じように古くからあります。ですから、先生とは言わずに、教える人は師匠と言います。習う人は弟子です。今日は師匠のいうことを弟子はしっかりと聞いてくださいね。!「はい!」

 

彫刻刀の種類と使い方を習い、掘り方を学びます。

 

5種類の彫刻刀があるけれど、今日は丸刀の2種類を使います。

 

線に沿ってどのように刃を動かしていくかを習います。そうしたら、一斉に掘り始めます。

 

 

 

師匠も猫の彫り物を一気に彫り上げて、次は刷りの説明です。

 

白と黒の世界に、素敵な絵が浮かび上がりました。

さあ、4年生も作品づくりに向けてレッツゴー!

 

つくし学級みんなでキンカンを収穫に行きました。

土小学校の学区にある美里ゴルフさんのお庭には、おおきなキンカンの木があります。

少し前までは、そのキンカンの実をつくし学級のみんなで収穫して、シロップ漬けやジャムを作っていたというお話をオーナーの伊能さんから伺い、今年からそれを復活させて、楽しい体験を増やそうとつくし学級の先生方が取組みました。

月曜日の午前中につくし学級全員でお伺いしました。

最初は伊能さんからキンカンのお話やキンカンの取り方を教えてもらいました。お話を聞いたあとは、さっそくキンカンの収穫です。子供たちの背が届くところにキンカンは全て残してくださっていたので、みんなで思い思いのところかあキンカンを取ることができました。

  

  

たくさん収穫をさせていただき、お礼を申し上げて学校に戻ります。

 

学校に帰ってからは、キンカンのへたを取ったり、キンカンに味が染み込みやすく、竹串で穴をあけたりしました。

お鍋でぐつぐつぐつぐつと煮ると、キンカンの甘露煮が出来上がりました。

 

 

つくし学級で豆まきをしました

今日は節分。「鬼は外」「福は内」の豆まきをします。

つくし学級ではひとりひとり、いろいろな工夫をした鬼のお面をつくりました。

  

じょうずなお面ができていますね。とってもユニークでいいですね。

みんなでお面をつけて、豆まきのはじまりです。

 

 

つくし学級のみんなの勢いで、鬼と一緒にコロナウィルスも追い出すことができそうです。

元気な声で「鬼は外」がひびいて、楽しい豆まきでした。

ポップコンテスト 書評コンテストがはじまります

本屋さんの店頭を飾っている”pop(ポップ)” ポップを使って本の紹介を活発にして、本をたくさん読んでもらおうという、図書委員会のポップコンテスト。ポップの一歩先を行く、新聞の紙面でお目にかかる「書評」により、読みたい気持ちになってもらう「書評コンテスト」が始まろうとしています。

土っ子ギャラリーにノミネート作品が掲示されました。

休み時間にじっくりと見て、読んで、感じて、この本を読みたいって思ったポップや書評に投票しましょう。

 

新一年生保護者説明会はオンライン開催となりました

本日予定をしていました新入生保護者説明会は、オンラインでの開催となり、学校からは資料の配付のみとさせていただきました。

10時から11時の間で、分散しての来校をメールでお願いしましたが、ちょうどよく1時間にわたってご来校いただき、お待たせすることもなく、資料配付等の手続きを行うことができました。

ご協力ありがとうございました。

 

4月の入学式を心待ちにしています。幼稚園・保育園などで色々な経験をしてきてくださいね。

オンラインの協働授業

土小学校では、コロナウィルス感染の拡大により学級閉鎖や登校自粛等が行われております。2月3日からは全学級で通常日課となりますが、しばらくの間は予断を許さない状況が続いています。

6年生では、学年はじめより学級担任制から学年担任制へと枠組みを変えていこうという取組みに試行錯誤しながら取り組んでいます。

今、国語の時間に「伊能忠敬」の伝記を教材として学習をしています。学習課題として教科書には、「伝記を読んで、人物の生き方について自分の考えをまとめよう」と書かれています。この学習をオンラインを使って、今までの環境ではできない授業が展開されていました。

 

6年全員がmeetでつながる      登校している子も家の子も出席番号で3人グループ

教科書の何ページ何行目にどう書かれていて、そこからどんな人物像がかんじられるか、3人それぞれがスプレッドシートに書きこみ、全文を3人で読んでいく。

 

イヤホンを付けて必要な情報はやりとりしながら、家も学校も無くやりとりをしながら

次の時間は、スプレッドシートに書かれたことから、一人一人で伊能忠敬とはどのような人なのか、自分の考えをシートに書きます。

そして、お互いのシートを読みあった上で、自分はどのような人になりたいか「自分の生き方」につなげて書き、最後に全員で共有していく授業です。

学校と家とでネット上でグループを作り、協働して読み取り、自分なりの考えをまとめていく。教室でのチョーク&トークの先生主導の授業では実現できない子供たちの学びがあります。ピンチをチャンスに活かしながら、授業づくりの工夫にいろいろ取り組んでいます。

 

 

土地域スマイルアップ大作戦

6年生は総合的な学習の時間で「土地域スマイルアップ大作戦」に取り組んでいます。

一人一人が考えた課題「こうすれば喜んでもらえる」を実際に行って笑顔を作り出そうとする取り組みです。

先週でしたが、増尾近隣センター内の図書館増尾分館に行き、分館に来館された方へのプレゼントを作って届けました。折り紙で作った手作りのプレゼントです。増尾分館に来館された方は、どなたでも持って行ってもらえます。是非来館されてください。

 

 

セッティングした当日も、小さなお子様に喜んでもらいました。

 

柏の昔話紙芝居を作り、喜んでもらおうとしているグループからは昔話紙芝居の日程が出ました。

2月14日(月)10:20分から 土小図書館

2月21日(月)10:20分から 土小図書館

2月28日(月)10:20分から 土小図書館

どの回も地域の方々に来ていただけるようにご案内をしています。コロナウィルス感染対策のために人数を制限させていただく場合もありますが、子供たちの昔話紙芝居を聞いてみたい方は土小学校までご連絡ください。 04-7172-4805 お待ちしています。

土っ子ジャンボ宝くじ

1月17日から2月4日まで3週間「土っ子ジャンボ宝くじ」の期間中です。

期間中、図書館から5冊貸出をうけることにより、宝くじのカードがもらえます。

 

コロナ感染拡大のために、外での遊びが制限される中で、放課後や休日に読む本をたくさん借りて読んでもらいたい、という想いが込められた「宝くじ」です。

たくさんの宝くじ券が手に入るように、本をたくさん読んでもらいたいですね。

プログラミンの授業とプログラミングを使う授業

プログラミングが授業の中で扱われるようになりました。プログラミングはコンピュータプログラムを作る力をつけるためというよりも、コンピュータがどのように命令されて動いているのかを知り、そこから、論理的な思考力、問題解決の力、新しいものを作り出す創造性などの力を培うために、プログラミングを行うことが授業の中に取り入れられています。

先生にとっても全く新しい分野ですので、ICT支援の先生に支援してもらいながら授業を行っています。

4年生では、最初にプログラミングを扱うので、プログラムを組むことを学ぶ「プログラミングの授業」が行われています。

スクラッチというプログラミングソフトを使って、猫を動かすプログラムを試行錯誤しながら作っています。

 

 

6年生の教室では、プログラミング技術を使って、電気回路を制限する方法を見つけ出す授業をしています。

こちらは、センサーと連動させて、暗くなると電気がつくという仕組みを制御プログラムを組み合わせながら見つけていくような授業です。

 

 

みんなで考えながら制御方法を見つけています。

授業の様子からも、プログラムの作り方を学ぶ授業からはじまり、やがてはプログラムを使っていくために、様々な考えを出し合って、工夫していく授業になっていきます。思考力、論理力、表現がこのような活動の中で育まれているのです。

除雪作業の若者二人に感謝状を贈りました。

1月6日の降雪時に、学校周辺の通学路と学校内の通路の除雪をしてくれた若者二人。

1人は本校の卒業生で高校3年生、もう一人はその友達で19歳の若者です。

夕方から4時間半以上も除雪をしてくれたことによって、学校の中や通学路の雪が翌日にはすっかりと溶けて、安全に歩くことができるようになり、本当に素晴らしい地域貢献でした。

お仕事をしているので、日曜日に学校に来てもらい、感謝状を贈呈しました。