土っ子の様子(令和3年度)

土っ子の日記2021

中学年の書初めを行いました

お正月は日本の伝統文化が生活の中に息づいてます。

おせち料理、七草がゆ、鏡開き、どんと焼き、といったお正月の行事のひとつに「書初め」があります。筆を使って文字を書いていた文化から生まれたものですね。

今日は中学年が書初めを行いました。

3年生は「なの花」4年生は「春がすみ」です。

教えにきていただいた先生からは、12月とは全くちがう筆遣いになって、とても上手になったとほめていただきました。

集中して書初めができましたね。

 

 

 

 

始業式 1月と2月のキーワードと手洗いをしっかりと

始業式の校長先生のお話は、昨夜の除雪をしてくださった卒業生のお話から。

地域の人たちのためにがんばっている先輩を見習って、みんなでがんばっていきましょう。

そして・・校庭の百年桜の枝にはたくさんのつぼみがついています。

いまは小さなつぼみですが、春に向けてだんだん大きく重くなり、しっかりとつぼみが膨らむと

桜の花を咲かせますよ。

土っ子の皆さんも1月と2月は「つくりあげる」をキーワードにして、自分の中身を膨らませ、

進級の花が咲くようにがんばっていきましょう。

 

今月のもくひょうは、保健委員の皆さんが、手洗い歌を変更するお話です。

 

新しい手洗いの歌、6つのポーズで手洗いをしっかりとするのですね。

歌に合わせて、月曜日からしっかりと手洗いをして、コロナ感染やインフルエンザ感染を防いでいきましょう。

始業式の朝

昨夜降った雪が凍結して、ツルツルの道を一歩一歩ふみしめながらの登校でした。

地域の方々の見守り、保護者の皆さんの付き添いで、全員がケガすることなく登校することができました。

 

雪が無くても凍結している校門の坂を水で氷を溶かして、登校前の準備をする先生。

凍結した道路で安全を確保しながら、寒い中の見守りをしてくださる地域の皆さん。

 

 

2022年 土小学校がスタートしました。

始業式前日は雪に・・・卒業生が除雪してくれました

始業式の前日6日は、関東地方に雪の予報でしたが、午前中から降り始めて予報よりも大雪になりました。

日直の先生方が、除雪をしながら校門の前に土っ子を迎える雪だるまをつくってくれました。

 

雪が止んだ7時過ぎから、校門からの坂道を除雪し始めると、8時前に学校の様子を見にきた

教頭先生も合流して、降ったばかりの雪かきしやすい雪の除雪をしました。

すると、そこに若者が合流して、除雪を手伝ってくれるとのこと、聞いてみると土小の卒業生と

その友だちでした。

 

みるみるうちに雪かきをして、駐車場まで除雪を一緒にしてくれて、土小の中の雪はかなり片付きました。

聞くと、トトロの森の手前に住んでいて、あの急な坂を小学生が滑ってしまうのをたくさんみてきたので、

夕方5時頃から坂の除雪を始めたとのこと。そのまま、土小までの道を除雪しながら(約3時間)道路の雪を

どかしているとのことでした。高校3年生で受験も終わったからというK・Yさん、塗装職人で人のために

働きたいからというK・Tさんの二人。

久しぶりに降った雪の夜に、こんな素敵な若者たちと、雪かきをできるとは、雪かきをしにきてよかった。

萬福寺から美里ゴルフへの坂道の路側部分は、女性が一人で除雪をしてくださっていました。

萬福寺から学校への坂道の歩道は、どなたかが既にきれいに除雪してくださっていました。

素晴らしい地域だと思いました。こんな卒業生の姿、地域の姿を土っ子たちはお手本にして欲しいと思います。

まだまだ、道路には雪が残っているところがあります。夜間の凍結があります。明日の朝は十分に注意をして

登校しましょう。二人には感謝状を贈りたいと思います。