日誌

土っ子の様子(令和2年度)

3学期 3週目

3学期が始まり,新しい校舎での生活にもすっかり慣れてきたようです。
校庭はまだ使えない状況にありますが,限られたスペースで,元気いっぱいに体を動かしています。
 
令和3年度から始まる「GIGAスクール」に向け,学年の実態や目標に応じて,「1人1台」のPCを活用しています。3年生以上は『キーボー島アドベンチャー』でタイピング練習をします。
 
お世話になったプレハブの解体も順調に進んでいます。段々と校庭の姿も見えるようになってきました。
 

令和2年度第2学期終業式

 2学期最後の朝の登校時に、PTA本部役員の皆さんが見守り活動を実施してくださいました。クリスマスなので、サンタ帽等を被って笑顔で子どもたちの登校を見守ってくださいました。東門近くには、「本物のサンタクロースかもしれない・・・」というような本科的なコスチュームの役員さんもいて、子どもたちも笑顔で挨拶をかわしました。ありがとうございました。
  
  
 本日は、令和2年度第2学期の終業式でした。土っ子全員が新しくなった教室で迎える初めての終業式です。いつものとおり、「ズーム」を使用したリモートによる終業式でした。リモートでの全校朝会や始業式・終業式は何度か行っていますが、いつも思うことがあります。それは、土っ子の反応のよさです。「お話の聞き上手」を意識しているので、言葉をかけると、お返事をしてくれる子がたくさんいます。言葉に出さなくても、相づちをうってくれたり、丸印をくれたり、とにかく話していて気持ちがいい聞き方をしてくれる子がたくさんいます。これからも続けてほしいと思います。
 令和2年はいろんな事がありました。コロナ禍で「制限」や約束事が増えています。厳しい状況は続いていますが、土っ子の笑顔と元気を保てるように、3学期も教職員一同子どもたちと共に頑張っていきたいと思います。今後ともご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。それではみなさん、よいお年をお迎えください。
  
  
  

土小の風景

 2学期も今日を入れてあと2日間となりました。冬休み前ということもあり、各学級では、いろいろなところの清掃活動に取り組んでいます。教室や廊下、階段等使用頻度の高い場所はもちろん、使っている机の脚の裏側についているホコリの塊を取り除く等、普段できない箇所に取り組んでいました。気持ちよく新しい年を迎える事ができそうです。
  
  
  
  

新図書室がオープンしました

 先日、「あんずの会」の皆さんに蔵書点検をしていただき準備が整った新図書室が、いよいよ本日オープンしました。早速、2年生や4年生が図書の時間に新図書室を利用していました。畳の間でっくつろぎながら読書する子、陽が差すとぽかぽか暖かいウッドデッキで読書する子などなど、新図書室は初日から盛況です。
「畳の上は気持ちがいい!」「落ち着いて本が読める」「新しい図書室最高!」
子どもたちに感想を聞くと、良い反応が返ってきました。新図書室のオープンで土っ子の読書量がますます増えそうです。
  
  
  

土小の風景

 1年生が生活科で、「コマ回し」に挑戦しています。マジックを使って、それぞれ自由に自分のコマを装飾し、「オリジナル コマ」を制作します。コマ回しはまず、ひもをしっかりと巻く事がポイントです。何度も何度も挑戦していくうちに、コツをつかんでいきます。しかし、途中山あり谷あり、なかには偶然さかさまに回す子もいて、上手に回せるようになるまでには努力も必要です。自分のデザインしたコマが回転すると、どんな模様になるのかを楽しみに、今日も練習に励んでいます。
  
 

土小の風景

 リニューアルした校舎での生活が始まって一週間が経ちました。昇降口の場所等、今までと異なる学校生活に子どもたちは戸惑うかもしれないなと心配していましたが、さすが土っ子です。あっという間に順応し、新しく生まれ変わった土小学校を満喫しています。それとともに、清掃活動の範囲が広くなりましたが、みんな一生懸命にそれぞれの分担をきれいにしています。「次に使う人の事も考えて・・・」みんなの土小学校をきれいに使っていきたいものです。
  
  
  
  

新しい図書室・・・もうしばらくお待ちください

 リニューアルした校舎での生活がスタートしています。教室だけでなく、特別教室も新しく生まれ変わりました。土小の図書室は、3教室分の広さと、たくさんの蔵書数で自慢の図書室です。リニューアルされた図書室のオープンを、子どもたちも心待ちにしてます。今日は図書ボランティアの「あんずの会」の皆さんに蔵書点検をしていただきました。ご多用の中、土っ子のためにいつもお骨折りをいただいて感謝申し上げます。ありがとうございます。新しく始まるウッドデッキを利用した屋外での読書活動等、今後の取り組みが楽しみです。
  
  

リニューアルした校舎での生活が始まりました

 新しく生まれ変わった第2・3・4校舎での生活が今日から始まりました。2年生、3年生は仮設校舎での生活だったので、新しい教室を心待ちにしていました。新昇降口から2階、3階それぞれの教室に入るとみんな笑顔がはじけます。「うれしい!」「きもちいい!」「明るい!」嬉しさがあふれて会話もはずみます。これで、1年生から6年生の全学年がリニューアルした教室に入りました。「楽しいことたくさんの学校」になれるよう、感染症予防に気をつけながら工夫した学校生活を進めていきます。
  
  
  
 

今日は図書室の引っ越しです

 第3校舎の図書室をリニューアルしている間、仮設校舎に設置されていた図書室の引っ越しがいよいよ本日行われました。本校にはたくさんの本があり、そのすべてを新しい図書室に収めていきます。たいへんな作業ですが、新しく生まれ変わった図書室で、早く、土っ子の読書活動が再開できるように、プロの手を借りながら進めています。
  
 
 仮設校舎では、チョークの黒板を使って、子どもたちが自由に絵を描いていました。新しい校舎では、ホワイトボードを使って学習を進めます。「チョークを使うのは今日でおしまい!」とチョークで黒板に書く感覚を楽しんでいました。
  
 

引っ越しの準備・・・・

 第2・3・4校舎のリニューアルが完成し、今まで仮設校舎で過ごしてきた2年生3年生がいよいよ引っ越しを行います。その準備のために、少しずつ自分の荷物を新しい教室に運んでいます。新しい校舎に初めて入った子どもたちは、これから生活する新しい教室を見て大喜びです。来週からはいよいよ全児童がリニューアルされた教室での生活を開始します。新しく生まれ変わった土小で、笑顔で過ごす子どもたちの姿が今から目に浮かびます。
  
  

土小の風景・・・

 2年生の教室をのぞくと、楽しそうな子どもたちの様子が目に飛び込んできました。生活科で取り組んできた、「おもちゃ大会」です。グループに分かれて、手作りのおもちゃを屋台形式で発表しています。おもちゃやゲームの出来ばえはもちろん、使う人が楽しめるよう、ていねいに説明をしている子どもたちの様子が印象に残りました。私も挑戦してみましたが、磁石を釣り針にした「魚釣りゲーム」はかなり苦戦しました。貸し出しの釣り竿?の選び方(磁力の違いがありました)が釣果を左右する工夫に感心しました。
  
  
 
 3年生の教室をのぞくと、歓声が聞こえてきました。「土っ子漢字検定」の結果が発表されていたようです。「100点とれました!」「合格しました!」と笑顔で報告してくれる子、「もうひと頑張りします!」と決意を語ってくれる子、どの子の目も輝いて見えました。「努力することは自分を高めてくれる。」今日は思うような結果が出ていない子も、粘り強く取り組んでほしいと思います。

新しい花壇に花が移植されました・・・

 花ボランティアのみなさんのお力添えで、新しい花壇にパンジーの花を移植しました。様々な色のパンジーをたくさんのボランティアのみなさんに植えていただいたので、一気に花壇が華やかになりました。上手に栽培できれば、来年の5月6月頃まで楽しめるとのことで、今後も子どもたちと世話を続けていきたいと思います。今日ご支援いただいたボランティアさんは保護者の皆さんと地域で活動されている「ペレニアル花倶楽部」のみなさんです。ご多用のところご支援くださり、ありがとうございました。
  
  
  

教育実習生2名が実習スタート

 今日から、2名の教育実習生が実習を開始しました。コロナ禍ということもあり、実習内容も例年と異なる部分もありますが、実習生にとってはかけがえのない2週間となります。6年生と3年生の2クラスで行います。朝に実施した、全校放送での自己紹介では、緊張がうかがえたものの、それぞれの学級に入るとすぐに子どもたちともなじんで笑顔で一日を過ごせたようです。子どもたちにも実習生にも思い出に残る2週間になることを期待します。
  
  
  

12月の全校朝会

 12月になりました。この月を迎えるといつも、「1年はあっという間だね。」という言葉をいろいろな場面で耳にします。今年は今まで経験したことのない事がたくさんあったせいか、何時にもまして「1年のはやさ」を感じます。
 12月は1年をしめくくる大切な月でもありますので、今日の朝会では「まとめ」のこの時期を大切に過ごす方法について、お話をしました。はじめに、清掃委員会の高橋先生から「そうじマスター」になろうというお話がありました。普段生活している学校を、新しい年を迎える前にきれいにしようというお話をしっかりと確認することができました。 
 私からは、学習や生活のまとめをしていく上で、大切にしてほしいことを話しました。それは、「物事を何となくではなく、しっかりと観る習慣をつける。」ということです。そうすれば、いつの間にか人が気づかないようなことまで目が届くような人になり、ものの見方や考え方も広がっていくと思うからです。ぜひ、ためしてほしいと思います。
  
  

 

寒さを吹き飛ばせ!

 どんよりとした曇り空の一日になりました。日中の気温も上がらず、冬の到来を感じる金曜日でしたが、4年生は元気です。学年全体での鬼ごっこで、明るい笑い声が校庭に響きます。わずかな時間ではありますが、寒さを吹き飛ばすような4年生の笑顔が校庭にはじけました。
  
  
  

2年生の土小ギャラリー

 仮設校舎2階の廊下に、2年生の版画の作品が並べられています。木版画とは違い、いろいろな素材を張り付けて作成する紙版画の作品です。自分と自分の好きな物(事)を題材にしているので、明るい雰囲気の作品がたくさん仕上がりました。
  
 教室では、生活科の「おもちゃ大会をひらこう」が行われていました。材料をそれぞれもちよって、手作りのおもちゃを作り、コンテストを開く準備をしています。学習の目当てを聞くと、「必要な材料を自分で持ってくる」「わからないことは、ともだちや先生に聞いて乗り越える」「失敗してもいいので、どうやったらそれがうまくいくのかを考える」の3つだそうで、子どもたちも目当てに沿って楽しく作品作りを行っていました。
  
  

引っ越しを待つばかり・・・

 長寿命化改良工事がいよいよ大詰めを迎えています。今年度4月から始まっている第2・3・4校舎のリニューアル工事がほぼ終了しました。12月にはいよいよ引っ越しです。仮設校舎で過ごしている2年生3年生も心待ちにしています。どのような校舎に生まれ変わったのかを少しご紹介します。
 全学年集合型の昇降口と第3校舎と第4校舎を結ぶ通路、そして、ウッドデッキの様子です。ウッドデッキで子どもたちがどんな活動をするのか・・・活動の広がりが期待されます。昇降口には、モニターもあり、子どもたちへのメッセージや連絡事項がわかりやすく表示されます。
  
  
 廊下の天井が高くなることで、開放感のある広々とした雰囲気に変わりました。壁紙も白を基調とした色なので、明るい雰囲気です。道路側には、学年別の花壇が設置され、植物の観察等、生活科や理科の学習が楽しくなりそうです。手洗い場も新しくなり、蛇口の数は現在より20近く増設されていて、密の防止にもつながります。
  
  
 教室は木の風合いを大切にした明るく温かい雰囲気で、子どもたちを包んでくれそうです。各教室にはインターホンが設置されていて、職員室とホットラインで結ばれています。
  
 特別教室も今まで使用していた教室と全く違う仕様になりました。子どもたちの探求心を高め、学習の効率化を支援するつくりになっています。
  
  
  
 正門はこれからですが、東門は門柱がたちあがっています。
 12月にはいよいよ引っ越しです。土っ子の待ちに待った新しい教室での生活がいよいよ全学年で開始されようとしています。

4年生の授業から・・・

 4年生の教室をのぞくと、タブレットPCを子どもたちが使いながら学習を進めています。何を調べているのかを尋ねると「千葉の大使になろう!」をテーマに、千葉のアピールできるところを探して、それを紹介する新聞づくりを行っていました。一人一人が違う千葉のよさを見つけ、見出しの言葉を選びながら興味を引く新聞づくりに励んでいました。完成が楽しみです。
  
  
  

土小の風景

 職員室の机上に、たくさんのノートが積み重なっています。休業中にも子どもたちが取り組んでいた「がんばりま帳」です。このノートは、自分で課題を見つけ、自主的に家庭学習に取り組む習慣を身につけられるようになることを目標にしています。自分のペースでこつこつと進めるもよし、量をたくさんこなすのもよしです。子どもたちが、「机に向かう時間」を意識する一助となっています。
  
  

学校を再開しました

 今日から学校が再開されました。感染症対策を引き続き行いながら、教育活動を進めてまいります。今後ともご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。