日誌

土っ子の様子(令和2年度)

この形・・・何県かな?

 4年生の教室の前を通ると、子どもたちの元気な声が聞こえてきました。のぞいてみると、教室設置のプロジェクターを使って何やらホワイトボードに投影しています。「広島県!」「鳥取県!」我先にと手を挙げて次々に県名を子どもたちが答えています。今、4年生は、日本地図の学習を進めています。形から「何県」かを充てるクイズに取り組み、楽しみながら学習を進めていました。「はい!今日はここまでね」という担任の先生の言葉に、残念がる子どもたちの姿が印象に残ります。
  
  

増尾城址公園で秋をみつけたよ!

 1年生が「秋」を探しに、増尾城址公園に行ってきました。秋の青空が広がり、絶好の公園散策日和となりました。ふだんからよく行く城址公園も、みんなで行くと一味違うようです。アスレチックを楽しんだり、これから創作活動で使う「どんぐり」や「色付いた葉っぱ」「木のつる」などたくさんの材料を見つけたりしました。帰りの集合を促す笛の音が鳴ると、「もう帰るの?」「まだ、どんぐりを見つけたい!」名残を惜しむ声をたくさん聞きました。秋の晴れた日に楽しい時間を過ごせました。
  
  
  
  

土小の風景

 2年生の教室をのぞくと、生活科の学習で身近な物で遊びの道具づくりを楽しんでいました。今日は「缶笛」づくりにチャレンジしています。はじめは、ストローを付ける位置の調整がうまくいかずに音が鳴らない子がいましたが、先生の手を借りながら完成させました。いろんな色のビニールテープを巻いて、デザインする子もいてカラフルな「缶笛」が様々な音色で鳴っていました。
  
 6年生の教室をのぞくと、家庭科で「マイ・バック」の制作を行っていました。形や大きさ、デザインも様々で、実用的で今日の買い物からも使えそうな作品も数を多く見られました。ミシンの操作は経験即によって速さに差が出るようですが、みんな丁寧な作業を進めていました。出来上がった作品を見るのが、今から楽しみです。
  
  

11月の全校朝会

 今月の全校朝会も、テレビ会議システムを使用してのオンライン朝会でした。
 今日は、最近、全校で意識が高まりつつある返事や挨拶についてお話をしました。リアルタイムではあっても画面上でのやりとりです。そのような環境の中でも、お話の内容通り子どもたちは話す人に反応しながら朝会に参加していました。
 体育委員会からは今月の生活目標である、「すすんで からだを きたえよう」について、児童会からは「みどりの羽根募金」についての説明がありました。
  
  
  

土小の風景

 今日は、令和2年度初めての通知票を渡しました。コロナ禍ということもあり、今年度は1期・2期の2回、通知票を子どもたちに渡します。新学習指導要領が完全実施となり、通知票も新しくなりました。もらう前の子どもたちに今の気持ちを聞いてみると「ドキドキする」「早くもらいたい」「遠慮します」など、様々な答えが返ってきました。今日もらった通知票見て、11月からの生活に生かしてほしいという願いを子どもたちにお話しをしました。
  
  
     
  
 つくし学級の前の廊下を歩いていると、楽しそうな笑い声が聞こえてきました。のぞいてみると、ハロウィーンパーティーをしています。手作りのお面やカラフルな飾りつけが教室を彩り、仮装した子どもたちがゲームを楽しんでいました。手作り感たっぷりの楽しい時間でした。
  
  
  

土小の風景

 読書の秋のイベントとして、スタンプラリーを実施しています。タイトルは、「富士登山にチャレンジ!」本を1冊読むたびにコマを進め、富士山の頂上を目指します。それぞれのコマは『〇合目』となっており、コマによっては読む本の分類が指定されていて、様々なジャンルの本を読むよい機会にもなっています。この学級では、二人の子がすでに頂上に登れたと聞きました。「たくさんの本にふれるきっかけになるといいな」と思います。
  
 

土小の風景

 2年生の廊下には、たくさんのゴーストがただよっています。子どもたちが思い思いの色を使ったゴーストたちは、ハロウィンにちなんで作ったようです。表情も様々で「恐ろしい」というよりも「微笑ましい」感じがします。
  
 理科室では6年生が理科の実験で「地層」の学習をしていました。粘土や小石、砂等を混ぜた泥水を沈殿させて地層を作っていきます。事前の準備で、砂や小石に混ざっている不純物を取り除くことで、よりはっきりとした「地層」になります。すべてのグループが「地層」づくりに成功し、その性質を学ぶことができました。
  
  

ていねいな字で・・・

 3年生の教室をのぞくと、漢字テストのをしていました。先生に提出した練習帳の字を見てみると、とても丁寧な字で何度も練習している子がたくさんいます。このクラスの漢字テストには100点よりもさらによい、「102点」があるようで、ていねいな字で時間内に全て正解した人のみが獲得することができるようです。みんな真剣な表情で、黙々と漢字テストに取り組んでいました。

 1年生は「書き方ノート」に取り組んでいました。3年生同様に、こちらのクラスもゆっくりとていねいな字で書きこんでいました。ひらがなや漢字は、「正しい書き順」で「ていねいに」書く事を大切にすると、獲得した文字の定着につながります。いつもは笑い声でにぎやかな教室が、鉛筆を滑らせる音のみ聞こえていました。
  
  
 
 体育館をのぞくと、2年生が楽しそうに体育の学習で「シュートゲーム」を行っていました。ゲームの途中で「作戦タイム」の時間を取り、どんあ風にすれば点数がとりやすくなるのかを話し合います。「〇〇くんが、調子いいからもっとシュートしてよ。」「〇〇さんがボールを捕るのがうまいよ。」「もっとみんなで声を出そう。」次のゲームに生かされそうな「声かけ」がたくさん出ていました。

世界に一つだけの・・・・

 5年生の教室をのぞくと、子どもたちが集中して何かを制作しています。何をしているのかを確認すると、白い陶器のマグカップやお皿にいろんな色や形のシールのようなものを張り付けていました。出来上がりをイメージしながら、模様を描いていく作業を、子どもたちは黙々と進めていました。乾燥させたのち、いよいよ「焼き」を行います。焼き上がりが今から楽しみです。
  
  
  
 

いよいよ発表会・・・

 昨日は2年生の「町探検発表会」の資料作りや、それぞれのグループの練習風景を紹介しました。今日はいよいよ本番の発表会です。教室を覗くと、それぞれが学習の積み重ねをクラスのみんなに披露していました。実際の現地でのインタビューの仕方から始まって、資料のまとめ方、発表の際の声の大きさ・聞き手に伝わりやすい内容・役割分担・ていねいな言葉遣い等々、今回の学習を通して、2年生は様々なこと学べたようです。
 もうひとつ感心した事は、「聞き上手」の子がたくさんいたことです。話す人の方に身体を向け、相づちをうったり、出されたクイズを一生懸命考えたりする子がたくさんいたことにも子どもたちの成長を感じました。よい取り組みになったようです。