校長室から

令和3年度 校長室より

おひな様飾る。BYおやじの会

先週の土曜日に我が「おやじの会」の皆様が職員玄関正面に

恒例の「おひな様」を飾ってくださいました。豪華7段飾りです。素晴らしい。

おやじの会のメンバーの多くは実はお子様が卒業しています。それでも我が母校、子供の通った

学校への恩返しを含め、連絡を取り合い、鯉のぼり、池やウサギ小屋の修繕、体育発表会の動画撮影、

お雛様かざりなど子供たちのために活躍していただいています。ありがとうございます。

本当はこれに加え「映画上映」もあったようですが、コロナの影響でここ2年休止だそうです。

来年が楽しみです。メンバー随時募集中とのこと。ぜひ、あなたもどうでしょうか?

 

体育の時間 ミニミニ駅伝。6年生

今日の日中は、晴れ渡り青空が広がりました。

校庭では歓声があがり、ふと校長室から見ると、体育の時間でたすきとビブス(色のついたゼッケン)をつけて

走る姿が見えました。

4チームに分かれてたすきをつなぐ駅伝方式の競争。「がんばれ!」「ラスト1周!」「ぬかせ~~」

人を応援する声とゴールした後の拍手、「やった~」の歓声。遅いも早いも関係ない。

そうやって今の活動を一生懸命行う児童が輝いて見えます。「ともに」という言葉。

子は、「ともに」あって子供です。「ともに」なると勇気も元気も何倍にも膨れ上がるそんな力を持っています。

6年生が卒業生に変わっていく姿が見えてくるようです。

命の授業!!5年生6年生

今日は「命の授業」を外部講師を招いて実施しました。

男の子の体、女の子の体 卵子 精子 子宮 月経 清潔に保つことや 将来の赤ちゃんのために

など 真面目に大事な話を テンポ良く 手作り教材を示しながら説明をしてくださいました。

多目的室から中継をして、その部屋では、保護者数名が生で参観しました。

5年、6年生は各教室で講演のライブ中継でお話を聞くという形式です。これも密をつくらない

コロナ禍から考えられた講習形式です。

各教室を回りましたが、真剣に話を聞いていました。基本テキストなどはないのですが

メモをとる児童もいました。

教員は話をするプロですが、「性の話 命の話 体のつくりの話」については、やりにくい部分があります。

児童も同じです。私も勉強になりました。命はすばらしい。だから子どもは宝。命の誕生は奇跡なのですね。

縄跳びがんばっています!

コロナ禍、対面やゲーム形式の運動が制限されています。

そのような状況で、児童は短縄跳びを頑張っています。

体育や休み時間、縄跳び進級カードを手元に置き、一生懸命に自分の級(課題)を

突破しようと努力しています。ぐるぐる巻きの縄跳び、硬化して形が波打っている縄跳び、

長さが身長にあっていない縄跳び、ご家庭でも少しみていただけると助かります。

そんな児童にサプライズ。来週校庭に縄跳びジャンプ台を10台設置します。

板底にゴムバネがついていて、その上ではねると跳ぶ力を補助してくれます。

体が浮けばあとは手首を回して跳ぶだけ。2重跳びのできない子ができるようになるのです。

楽しみにしていてください。★HPをご覧の保護者はお子様には内緒です。

 

心を込めて~感謝を表現する~

本日は、6年生がお家の方々に感謝の気持ちを込めて 思い出劇場を公演しました。

コロナ禍、また寒さの厳しい中、多くの方に参観いただきました。2部制の公演にして、児童の登場は入替分担制

15分以上はその場に留まらない。マスクは常時着用で、2階のまど、1階の扉もその都度開けて換気。

消毒は勿論、参観の皆様には、健康チェックシートも提出していただきました。

 それでも実施の決断は、どうしても、見ていただきたい価値「子どもの姿、学びんだことの振り返り、6年間の想い、成長の軌跡」があると思うからです。みんなで作りました。台詞も考えました。分刻みの移動も練習しました。

会場にいる子供たちだけでなく、タブレットの向こうにも数名の顔が見えました。タブレットから台詞を言う子がいました。タブレットを常に抱え、会場の様子を見せる子がいました。つながりながら、自分たちで作ってきた喜びが会場にはあふれていました。1年生からの思い出アルバム、学級のあるある紹介(いろが出ます)、代表からの感謝のメッセージ、卒業プロジェクトの取り組み。そして最後の見せ場の合唱となるはずが、……。

悔しいのは、合唱をきいていただけないこと。卒業式にはどうか、それも現状では厳しいです。

思いっきり校歌を歌わせてあげたいと心底思っています。

懇談会は資料にかえさせていただきました。中学校への進級や卒業に向けてご質問などあれば遠慮なく担任に

お聞きください。<123名の卒業式まで、あと18回のおはようとさようなら。>

子どもが選ぶ図書ベスト10

子どもが選ぶ子どもの本総選挙(NPO法人こどもの本総選挙事務局)がありました。

1位は「ふしぎ駄菓子屋」 だそうです。新聞からの情報をまとめて、校長室前に

掲示しました。コロナ禍家で過ごすことも多くなったように思います。

お気に入りの本を見つけて本を読むのもいいでしょう。

★他保健室前掲示物「鬼退治」くす葉ちゃんとその仲間達(柏のアーケードに展示した絵です)

がんばる姿は美しい。

本日は、1,2,3年生の授業参観を実施しました。

 保護者の皆様には心から感謝申し上げます。15分の参観3部制に応じてくださり、私語もなく、真剣にそして温かくその間の児童の発表を参観していただきました。自慢げな子、緊張する子、笑顔の子、泣きそうになる子、もじもじする子、ホッとする子、の姿をみていただきました。子どもは、本当に一生懸命自分の発表をしていました。鼻マスクを注意しながら、リハーサルを何回もやったのを私は見てきました。1,2年生は、学年に応じて、なわとび、フラフープ、かけ算九九、音読、習った漢字を書く、ダンス、鍵盤楽器、コマ回し、図工の作品発表など。3年生は、タブレットを操作して、発表原稿をシートに打ち込み写真をはり、説明をしました。暗記をして言う子もいました。どの子もやりきった時の笑顔は最高でした。その後ろでにこやかに参観され、一緒に拍手をしてくださった保護者の皆様が素敵でした。

感染対策もします。密も避け換気もします。時間も短縮します。「学校での子供たちの成長とがんばりを見て欲しい」その思いがこの授業参観です。 校長 中谷光男

 

 

 

3年生 昔の道具を知ろう

柏市教育委員会 文化課から学芸員さんをお招きし、「昔の道具を知ろう」のお話と実物の展示、説明を

していただきました。

昔の遊び(ベーゴマ)や昔のアイロン、わらじ、糸巻きの道具など、そのものを見るとタイムスリップした気分になります。※私の小学生時代は、ベーゴマで遊びました。(削ったな、ホンコっていいましたね。負けたらとられたから。)

富勢小は歴史も古く、校内の資料室にもいろいろな貴重なものが残っているはずです。まだ隅々まで確認できていないのが残念ですが。身近な生活道具は、日進月歩です。「10年先に懐かしいこれ!」なんて今のタブレット端末が言われる日が来るのでしょうか…。忘れてはいけません。扱うのは意思ある人間であり続けたいと私は思います。

5年生授業参観!!

本日、小雨、小雪のちらつく中、5年生の授業参観を実施しました。

「実施するか」「実施しないか」の選択。「実施する」ならどのように工夫をすれば、安心で安全な参観の場となるか、考えた上での本日です。

学校は子どもの姿を見せたい、児童は発表している頑張りを見せたい、保護者の皆さんは、学校の状況やクラスの雰囲気、掲示物、子どもの笑顔やタブレット学習の様子をみたい。3者の「たい」をかなえるために、

「15分間の限定参観、3部入れ替え制、懇談会なし」となりました。

発表を聞きながら、少し前の林間学校の活動の様子が目に浮かびました。ある子の発表に

「コロナが憎い! 次の5年生(今の4年生)は2泊できるといいですね。」のメッセージ画面が目に飛び込みました。

WR,芋掘り、部屋ですごす、食事、風呂、アスレチック、この木なんの木探し、創作活動、実行委員会、各種係の内容を紹介し、みんなと過ごした1泊2日はどの活動もみんな楽しかったという感想にぐっときました。

スライド作成の工夫や技術にも驚かされました。アニメーション、色使い、イラスト・写真の取り込みがあれだけできるのですね。素晴らしい。

参観にこられた皆様には、時間を守り、スムーズな入替にも協力いただきました。感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。発表を終えた5年生には、安堵感と達成感が見え、笑顔であふれていました。

1年生 学校のことを伝えよう その2

今日も1年生のインタビューが続きます。

休み時間にグループをつくって、保健室(養護教諭)、校長室(校長)

事務室(栄養教諭)職員室(教頭)をたずねてきては、ノートと鉛筆を持って取材にきます。

さて、どんなふうにまとめができるのか楽しみです。

ノートに書くところをみると、4月がカタツムリのスピードなら今はその5倍の速さで書くことが

できます。すごいことです。習った漢字も使えています。

コロナ禍で我慢が続きますが、がんばっていきましょう。よく遊びよく食べる1年生に拍手!!

※「校長先生 学校のHPを毎日、おじいちゃんおばあちゃんが楽しみに見ているって」とある児童が

直接私に言いに来ました。とてもうれしく思いました。1日700~1200閲覧カウントが入ります。

富勢小に関心を持っていただきありがとうございます。「今を伝える、思いを伝える」ことを念頭に

毎日更新を続けていきます。応援をよろしくお願いします。