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最近の出来事 令和7年度

4年生 佐原の街で取材活動

神崎の道の駅でトイレ休憩をして、予定よりも20分ほど早く佐原に到着しました。

最初は、佐原の街並をグループで見学します。小野川沿いには、いろいろなお店があります。最初は自分の位置を確認しながら歩いていた記者たちは、自分の位置と地図が一緒になってくると、取材活動が始まりました。

 

 

 

 

お話を聞いてもよろしいですか?とご挨拶をしてから、何をつくっているのですか?それは・・・か?と、自分たちなりに考えて質問をしている人。なかには、小野川沿いの柳の木の本数は何本か?というワークシートの質問に手抜きをして、お店の人に聞いている子、でもお店の人からは、大祭の前に柳の木は剪定されてきれいになるという新しい情報をもらっていました。

複数のお店に取材をしながら進めることができているようですね。2年生の街探検、3年生での房総の村での質問、そして4年生では佐原で飛び込み取材と発展していきますね。6年生の日光街道探検につながっていきます。

 

ここからはクラスごとに行動が違います。1組と2組は先に伊能忠敬記念館の見学、3組と4組はまちなみ交流館でお弁当です。

 

伊能忠敬記念館では、記念館のワークシートを埋めながら回っています。伊能忠敬の家には酒蔵がいくつあったのか?大きな地図の枚数は?としっかりと展示物を見ていかないとならないワークシート。30分という限られて時間では難しそうですが、しっかりと記憶に残っていきそうですね。

1組と2組は12時からお昼、グループで食べました。

 

 

お昼を食べて、午後からは山車会館。佐原の大祭を彩る山車が飾られています。300年前の山車の上に飾られていた人形もありました。秋の大祭が終わったところなので、お祭りに出て帰ってきていないものもたくさんあり、少し寂しかったのが残念でしたね。

 

 

 

山車会館が最後になりました。雲の切れ間からは、太陽が降り注ぐようになり、気温もあたたかくなっていました。

 

バスにのって学校に向かいます。少しずつ雲が厚くなってきましたが、雨に降られず新聞記者となって、伊能忠敬や江戸時代から続く、日本遺産となった街並、これは千葉県の財産です。前に訪れていた人もいましたが、佐原にはもっと滞在したいという子供たちもいました。