最近の出来事 令和6年度

最近の出来事 令和 6 年度

2年生はヤゴの救出作戦を行いました。

明日はプール清掃になります。プールの中には、ヤゴたちがたくさん生活しています。そのヤゴを救い出して、トンボになるように育ててみよう!プロジェクトでヤゴ救出作戦を2年生が行いました。

 

プールサイドからもヤゴが見えます。いよいよプールにはいってヤゴ救出を始めます。

 

 

たくさんとれている子は15匹以上もとれていましたね。全員で何匹救出できたかな?学校図書館横の生き物の部屋に、何種類かのヤゴとあめんぼの子どもを救出して展示しています。

 

全校朝会はオンラインで行いました

6月の全校朝会はオンラインでつないで行いました。

校長先生のお話は、運動会の動画と6月のキーワード「力を合わせる」についてでした。「力を合わせる」のは授業中、わからない!時は友だちに聞きましょう、できない!時にも友だちと協力して、力を合わせてできるようになりましょう、というお話でした。

 

きくち先生からは、今月の生活についてのお話があり、全校朝会は終わりました。

5年生は水田開発をはじめました

社会科で農業を学習し、これから始まる総合的な学習の時間で「富勢の農業」に関して課題解決型の学習を予定している5年生。

中庭に設置され、水の循環装置が故障し、修繕することも撤去することもできなくなった観察池を水田として復活させようと、水田開発を始めました。

  

昨日から有志が集まって、池の中の石を運び出したり、魚を取り出したり、そこにたまった土を運び出したり、目標が決まると行動が早い5年生!

放課後までに代替の土と石は運び出すことができました。常磐ガーデンさんに排水の工事と水田用の土をお願いしています。(算数で習った立方体の体積を出す計算で、土の量を計算して欲しいですが・・・)水田用の土の足しにするために、校内のプランターに残っている土も利用します。プランターの整備も行って準備をしていました。

4年生 今日は上水の学び

昨日は下水道の学習を行った4年生。今日はサントリーの協力で水が私たちの生活に届くまでのことを実体験を通しながら学びました。

 

Aの森の土とBの森の土を触って比べて見ました。重たいのはB、色が濃いのはAと気づきを出し合います。この二つの森に降った雨はどうなるでしょう? さあ実験です!

 

同じような茶色の水を実験用具に流し込みます。一番上の段がAとBとで違います。すると・・

 

Bの土は水を吸いきれずにあふれてしまい、直接みんながすんでいる街まで流れて、大洪水になってしまいました。

 

Bの森は、今まで森の気を使ったあとに、杉などの木を植林して、植えた木以外が育たないようになっている森の土です。日本が今のように発展してくる中で、木をたくさん使ってくることは必要なことだったのですが、昔からの森のようにしていかないと、水をきちんと確保することができないことがわかってきたのですね。

 

動画などを見ながら、水ができる仕組みがわかってきたようです。

日本の水は大変美味しい水と言われています。身近な水は、あまり身近ではない森林のおかげでできているのですね。今年から森林環境税という税金を働いている人は払うことになりました。21世紀後半の社会は、水がとても大切なキーワードになると言われていますね。

今日学習したことを、実際の場面でも確認しながら生活してみるといいですね。柏市も森がたくさんあったので、水道水のほとんどを地下水でしいたが、今は地下水の割合が20%程度になってしまいました。地面に水を蓄えておきたいですね。

川は

4年生 社会 下水道の学習

4年生の社会科では、上下水道の学習を行います。教科書だけでは理解が深まりにくいことも、実際にその仕事に従事されている方から学ぶことは、本物から学ぶこととなり、学習したことが実際の生活の中でも活かせる形で子どもたちの中に残ります。

今日は管路管理総合研究所と柏市上下水道局から4名の方に来校していただき、「みんなも知らない下水道の世界」という学習を行いました。

 

 

実際の下水管は小さいもので直径20cm 大きいと・・・

下水道に流してはいけないものが4つあります。さて、なんでしょう。

 

そこで、トイレットペーパーとティッシュペーパーをコップに入れて水を入れて、かき回してみました。

 

トイレットペーパーは細かくなって水になじみましたが、ティッシュはそうなりません。

 

見ることができない施設ですが、私たちの生活を守っている大切な施設ですね。みんなが気持ちよく生活できるように心がけていきましょう。