ブログ

最近の出来事 令和 6 年度

子ども新聞・・手に取ってみよう!

学校図書館は情報センター・学習センター・読書センターの3つの機能を持っています。そして、全国の学校では、情報センターとしての学校図書館の機能を高めるために、新聞を購読する予算が確保されています。富勢小学校では、朝日小学生新聞(日刊)を5月から購読するようにしました。(4月までは読売KODOMO新聞で週刊新聞を購読。それを日刊に変更し情報へのアクセスを頻繁にできるようにした。)

富勢小学校の図書館は2校舎の2Fと高学年教室から離れているので、高学年の廊下に新聞コーナーを設置しました。家で新聞を購読する家庭も少なくなっていますが、世の中で起きているニュースを子どもにわかりやすく伝えてくれたり、子どもが興味を持つ記事が多く掲載されたり、4Pという少ない中ですが、ちょっと手に取って見てみる習慣がついてくれるとうれしいです。活字に多く触れさせたいという6年生の先生の願いもあり、高学年でうまく活用してください。

 

春の検診がはじまりました

学校には、内科、眼科、耳鼻科、歯科を担当する学校医の方々がいらっしゃいます。富勢小は歴史が古いので、長い先生になると40年ちかくも校医として子どもたちを見てくださっています。今日は、今年の検診のスタートの日。眼科検診が行われました。眼科の先生は、富勢小に関わって今年で23年目になるとお話されていました。

 

検診のあとに、お医者様でさらに詳しく見てもらうような手紙をもらった場合には、早めに詳しく診察をしてもらってください。人生100年時代の子どもたちです。健康な状態を長く長く保って、様々な活躍をしてほしいですからね。

2年生がリードして学校案内をしました

4月に入学して3週間が過ぎました。1年生の行動範囲は、教室周辺と校庭ぐらいと、生活パターンの範囲からなかなか出ません。

今日は2年生のリードで、校内を見て回る学校案内?学校探検?が2時間目に行われていました。

 

 

図書館では、本の場所や種類を説明していたり、校長室では1年生も2年生も一緒になって昔の富勢小学校の写真に見入っていたり・・・1年生をリードして歩いていく2年生は、しっかりと成長していますね。1年生は学校のいろいろな場所がわかってきたかな?学校全体を使って学んでいきましょう。

授業参観懇談会がありました。

4月、新しい学年になり、新しいクラスになり、新しい先生になり、保護者、子ども、先生が初めて一同に会するのがこの授業参観。子どもは背伸びをし、先生は緊張し、保護者も・・・という日になりがちですね。

2年生は国語。グループで話し合ったり、伝え合ったりしていましたね。3年生はchromebookを初めて使って、Classroomにログイン!

 

4年生は算数でグラフと表。見やすさ使いやすさ考えていましたね。5年生も算数、立体の体積の出し方を探る。3クラスがそれぞれのやり方でお互いの考えを交換しあってましたね。

 

6年生は国語、自分のトリセツを書いているのかな?しいすまは体育で、ボールを使って元気いっぱいに動いていましたね。

 

学級懇談会の冒頭では、動画でご挨拶をさせていただきました。校長室から動画視聴可能です。久しぶりの懇談会で和気あいあいとした雰囲気の中で行われていました。

 

学校の教育活動は、先生と保護者と地域の連携の中によい姿が生まれます。これからよろしくお願いします。シグフィーで参観と懇談会の感想意見アンケートの実施をお伝えしています。一言でもご回答いただけると幸いです。

明日からゴールデンウィークが始まります。楽しい思い出ができるといいですね。

5年生は田植えの準備

毎年5年生は田植えと稲刈りの体験を、地域の関根さんのご協力で実施しています。先日は最後の苗づくりのために種を植えている作業にお邪魔しました。

 

 

機械で、育苗バットの上にまんべんなく籾を巻いて、上から土をかぶせるとできあがりです。軽トラックの荷台にいっぱいになるほど、育苗バットに籾をまいて、育苗用のビニールハウスに運びます。

 

ビニールハウスには、今までの植えた種から出た苗が一面にあり、ここにも毎日水をまいて育てています。連休の頃から田植えが始まります。

5年生は毎年5月上旬に田植え体験をさせてもらっており、担任の先生たちは田植えをする利根川河川敷に広がるたんぼに歩いて出かけていき、場所などを確認しました。

 

左の写真の三角形の田んぼに水が入り、そこに田植えをする予定です。右写真のような広い田んぼより小さい区画をお借りしての体験になります。

今日は、先日いただいてきた籾を育苗バットに巻く作業をおこないました。

 

初めての体験で、わくわくしながら種まきをして、とても楽しかったと5年生たちが口々に話しています。温かい壁際において、立派な苗ができるように管理していきましょう。そこが農家の人たちの仕事ですからね。体験を通して稲づくりを学んでいきましょう。