最近の出来事 令和7年度

最近の出来事 令和7年度

2年生校外学習 カンドゥに行きました

2年生校外学習、カンドゥに出発しました。バスの中では、朝の会。歌声がとてもきれいで、心が洗われる気持ちになりました。

  

レク係が用意したレクでスタートしました。最初はしりとりです。しりとりーりす-すいか-・・・。カラオケでは校歌を歌いながら・・・しかし、常磐道の三郷付近で事故のために渋滞してしまい、大幅に到着が遅れてしまいました。

  

 

約1時間遅れて到着しましたが、子供たちは臨機応変にすぐに仕事の予約を行って仕事につきました。

パイロット、警察官、警備員、アナウンサー、美容院、未来の農業、モノレール運転手、建設業などなど、いろいろな仕事をがんばって、お給料をもらっています。

 

 

 

 

一斉に食べる予定だったお昼のカレーライスは、仕事の合間をぬっていただきます。本当にいそがしいお仕事をしている人と同じですね。

 

たくさんもらったお給料を持って、お店に行く人もいます。働いてもらったお金は大切に使いたくなりますね。

仕事の合間に、ネイルを5000カッチンでおこなっている人もいますね。

 

後半になると、仕事の予約が取れなかった人(仕事を無くしてしまった人?)が、たくさん増えてきました。でも、その場でできることを工夫して取り組んでいます。最後の予約は12:30、11時から計画どおりに仕事ができた人は、50000カッチンぐらいお給料をもらったようですね。

帰りのバスも、レク係ががんばって、クイズを出しています。「いかをひっくり返したら、何になるかな? 貝!」と楽しくバスの中を過ごしています。帰りのバスはVTRでアニメを見て帰るということがよくあります。校外学習は学習です。教室で時間が余ったからアニメを見ることはありませんね。係りの子供たちが一生懸命考えたバスレクを楽しみながらのバスタイムです。おやつタイムも・・・帰りは50分くらいで学校に到着しました。

 

 

 

第4回の教育ミニ集会を行いました

今日のミニ集会は、今年各学年が取り組む生活科と総合的な学習の時間について担任からプレゼンを行い、後半はその内容に対して、協力体制や意見等をいただく形で、90分で行いました。

 

子供たち15名に加えて、保護者や地域の皆さまで合計56名、そこに約30名の教職員が加わってのワークショップとなりました。前半は、各学年が今年度取り組む予定を熱く語ります。

 

 

 

5年生のブースでは、企画担当の子供たちが、農業の現状や自分たちが感じている危機感などを発表し、先生と一緒に学習の計画について話していました。子供の話に農家の方もうなずきながら聞いていらっしゃいました。

 

休憩時間も、お茶やおかしを囲んで、話の続きが展開されていきます。

後半の協力体制を強めていくお話では、輪になっていろいろなアイディアを出していただくことができました。時間が少なくもっと話し合いが欲しいところでした。

 

 

最後は、外部から参加してくださった他校の教頭先生から感想をいただきました。また、印西市教育委員会の方は、印西市の取り組みの参考のためにと毎回教育ミニ集会に参加してくださっています。今日は、子供たちも参加して学びづくりをしている富勢小学校の取り組みについて、感想をいただき集会は終わりとなりました。

 

ミニ集会終了後には、地域学校協働活動本部の中のイベントボランティアの保護者の方が、子供たちにどんなイベントを企画したいですか?というキックオフミーティングを開いて、ミニ集会参加者の方も含めて、いろいろなイベント案をもらっていました。昔はこんなことをやっていたよ!というようなPTAOBからの提案もありました。

 

子供も大人も、探究的な学びを楽しむ・・・そんな学校になっていくといいです・・・

第1回 学校公開日を行いました

昨年度までは、年3回の参観日で、授業を公開する時間も1時間か2時間という形でした。社会に開かれた教育課程という今の指導要領の理念を実現するためにも、できるだけ普段の様子を保護者や地域の皆さまに見ていただき、ご理解とご協力をいただけるようにすることが大切だと考え、今年度は1学期に1日、2学期には2日連続、3学期に1日と、朝から午後まで(4時間目と給食を除く)の時間を公開することとしました。今日は最初の学校公開日です。

 

 

 

学年担任制や教科担任制を取り入れて、教科によって先生が違う場面、外部人材にお願いしてより専門的な授業など、先生たちもいろいろと工夫をしながら、学びを創っている様子を展開しました。今日は柏市消防局のジュニア救命士の授業と、朝日新聞社の意見文の書き方講座、新聞スクラップで情報整理の講座を6年生と5年生で実施しました。

 

 

朝日新聞の講座は、私立の小中学校でよく行われているようですが、公立学校ではなかなか呼ばれることが少ないようです。しかし、富勢小の子供たちは関心を持って、自分の意見を持って、しっかりと200字の意見文を1時間で仕上げたり、新聞記事に対する自分の意見をまとめることができたり、私立の学校以上に子供たちがよく学び、教えていて大変楽しかったと、新聞記者の皆さんがおっしゃっていました。

 

栄養教諭の先生の授業や、3年生は今日の給食に出るトウモロコシの皮むきの体験や、1年生はこれから持ち帰りを行うipadの使い方の授業など、保護者の皆さんにも見ていただきたい場面も公開授業の中に多く取り入れました。

 

オークスでの水泳指導がはじまりました 

今年度より水泳指導が外部委託となり、モラージュ柏にあるオークスさんのプールで指導を受けることとなりました。初日は、6年生と5年生です。2クラスずつバスで移動します。

 

オークスまで25分、バスから降りたらすぐにプールへ直行です!

 

泳力に応じて4つのグループに分かれて、水泳を学びます。

 

 

週に1度、木曜日だけが水泳になり、松葉第二小学校と2校がお世話になるため、各学年3回の水泳指導が完了するのは、来年の2月になります。インストラクターの皆さんに教えていただく姿は、今までの学校のプールでは見られなかった、価値ある時間になっています。

5年生・6年生がマナー講座を受講しました。

昨年度もこの時期に実施したマナー講座。5年生は総合や林間学校で、農家の方々など外部の方々と接する機会が増えていきます。6年生も総合や修学旅行で、日光の魅力や富勢の魅力を発見し発信するために、電話をかけてアポイントをとったり、取材をしたりという活動が待っています。

そこで、外に出ても恥ずかしくない行動がとれるようにマナーについて学びました。

 

マナー講座の講師は、先日のキャリアパスポートでも講師をお願いした間野さんです。間野さんはANAキャビンアテンダントの経験もあり、マナーに関しては素晴らしい方で、資格もお持ちの本物の方に指導をしていただきました。

 

今日からは、普段の生活の中で使いながら、実際の場面でしっかりと使えるようにしていきましょう。大人になっても大切なことを学びましたね。

 

手揚げ方式ボランティア活動 始動!

花壇整備・安全・清掃など、手揚げ方式ボランティア活動を募集したところ、少しずつ集まってくださり、活動が始まりました。

今日は花壇のお花ボランティアの方が3名いらっしゃり、花壇の草取りをして、次回は木曜日の9時から苗植えをしてくださることになっています。栽培委員会の子供たちも業間休みには一緒に活動することができました。

木曜日9時は、この日だけでも・・・という方の単発ボランティアの方もご参加ください。

 

根が深く入っており、丁寧に草取りをしていただきました。ペチュニアが草にやられそうになっていましたが、復活しそうです。ありがとうございます。

4年生 台湾三興小学校と交流し落語を発表

4年生の国語の教材になっている「落語」。その発表を台湾の三興小学校の子供たちに対してやってみようという挑戦が、今日行われました。

午後1時50分からmeatでつないで交流です。最初は、両校がそれぞれの国歌を斉唱しました。国を越えて交流するときは、国歌って大切ですね。

 

それぞれの学校の校長先生の挨拶を少しずつ交えて、挨拶も今回の交流を企画してくださった林さんが通訳をして進めてくれました。

 

さあ、いよいよ落語の発表です。落語の発表は4つのブレイクアウトルームに分かれて、各クラスごとに発表です。

  

雰囲気を出すために甚平を着ている子も、画面の向こう側の台湾の子供たちは、一生懸命見てくれています。

 

オンラインで翻訳されているので、なんとなく伝わっているのかな? 台湾の皆さんからは、リコーダーの合奏を聴かせてもらいました。

その後の感想交流では、富勢からは、「台湾では習っていないと書かれているリコーダーを使って演奏してくれて、たくさん練習してとてもいい演奏でした。」「落語を発表できてとても楽しかった」という感想が、

台湾の三興小学校からは、全て英語で、「楽しんで見ることができました。落語は初めてだったけど、すごい練習して、すごいと思いました」「発表が聞きやすかったです。表情があって、とても楽しかった」「練習をいっぱいやったんだなあと思いました」という感想をいただきました。

これを機会に台湾の学校との交流が進むといいですね。

交流のために、落語にも力が入りましたね。しっかり覚えて、抑揚もある、よい表現ができていました。オンライン環境は、いろいろな魅力を追加してくれますね。

 

八朔相撲練習会が盛り上がりました

富勢地域の伝統行事である「八朔相撲」ですが、コロナ以降に急激に参加者が減少し、昨年度は開催が危ぶまれる状況までになっていました。

そこで、富勢地区の小学校では休み時間に体験会を行ったり、全校朝会でお話をしていただいたりすることにより、子供たちに八朔相撲の楽しさを味わってもらおうと考え、各学校での体験会を行っています。富勢小の体育館で、昼休みに第1回目の体験会を行いました。

 

地域の方々が8名来校されて、まわしを付けたり、行司をしてくださったり・・・そこに、子供たちも200人以上集まって、大盛況になりました。

 

 

女の子も積極的に参加して、女子同士での対決をしました。たった15分でしたが、かなりの子供たちが相撲をすることができました。次回は7月7日の昼休みです。今年はたくさんの子供たちが八朔相撲に出場してくれそうかな? 

4年生の落語、端末利用の効果的授業として

4年生が台湾の台北市立三興小学校との落語を通じた交流学習は、GIGA構想で配備されている一人一台端末の効果的な利用をした授業としても実践しているものです。

今日は、一人一人の課題達成に向けて、音読の表現を練習したり、録画をして自分たちの様子を自己評価したり、それぞれの課題に向けて学習する授業です。その様子を、柏市教育委員会や市内の先生数名がごらんになりました。

 

今日の課題や評価(この時間に達成しようとしている目標)を最初に確認したあと、教室や廊下、ラーニングコモンズに移動して、グループや一人での練習をしていきます。

 

 

23日の交流会が楽しみですね。だんだん上手になってきましたし、間の取り方なども工夫されて、臨場感のある落語になってきましたよ。

 

廊下には落語の本がブックトラックに並んでいます。廊下でも膝つき合わせて練習をしたり、エンタクンを使ってグループで話し合ったり、目標をしっかりと持って学習に取り組んで居る様子がたくさん見られました。

4年生国語の落語は台湾に向けて演じます

4年生の国語には日本の伝統と話す表現の教材として、落語、が取り上げられています。

布施におすまいの落語家の「ここあ」さんには毎年お世話になっており、今年も落語の極意を見せてくださいました。今年は、この落語を台湾の小学校4年生に、オンラインでみてもらおうというゴールが設定されています。台北市にある公立小学校「三興小学校」の子供たちにオンラインでみていただきます。

 

11日には、三興小学校の先生とオンラインで打ち合わせをしました。柏市教委からも3名の指導主事の先生が参加されて、内容の打ち合わせです。

そして、今日は「ここあ」さんに実際の落語を見せていただき、題材となる4つの落語のポイントも教えていただきました。

 

さあ、落語のおもしろさ 海を越えて、伝えよう!!

同時翻訳字幕ソフトや録画機能なのを使って、子供たちの学びは学校も国も超えてつながっていきそうです。