テガニっき 令和5年度

2023年11月の記事一覧

5年生 道徳「流行おくれ」

 今日は、「流行おくれ」という話を読んで、ものを大切にすることについて考えました。

 主人公は、流行の服を買いたいと言います。でも、母に本当にものを大事にしているのかと言われたり、弟に自分は買いたいものがあってもがまんしていると言われたりして、その言葉が気になってきます。主人公がその言葉について考える場面について、ジャムボードで考えました。

 

 主人公の気持ちを考えた時に、もっと我慢すればよかった、ものを大切にしようという意見が多かったです。

 でも、なぜものを大切にしなければいけないのでしょうか。

 今回は、スプレッドシートで考えました。シートを人数分作ることで、自分の考えをたくさん書くこともできるし、友達の考えもすぐに見ることができます。

 

 

 なぜ大切にしなければいけないのか、自分には思いつかなかった意見でも、納得したり共感したりできる意見があったようで、メモしていました。

 最後に、自分はものを大切にしていると言えるのかを振り返り、そのためにどうすればよいかを考えました。

 ジャムボードやスプレッドシートで共有することで、自分の考えが深まりました。

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #振り返り・改善

(5年担任 戸沢)

5年生 社会 輸出入の個人プレゼン

 5年生は今まで、社会の授業でプレゼンをすることが多く、グループで協力して発表してきました。

 今回は、日本の輸入か輸出、どちらを調べるか自分で決めて、一人でプレゼンを準備しました。

 今日は実際にプレゼンをする日だったので、図を指し示したり、相手を見ながら話したりできるように、最終確認の時間をとりました。

 

 デジタル教科書の画像やNHK for Schoolの動画を説明に入れて、一対一でプレゼンをしました。時間内に、何人もの友達とプレゼンをし合います。

 基本的には、どこの国と貿易をしているか、何を輸出、輸入しているかを伝えることになっていますが、人によって、豆知識や自分の意見を入れていることもあるので、何人もの友達とプレゼンし合うことによって、新しい知識を得たり、参考になるプレゼンの仕方がわかったりします。

 

 

 

 相手が一人しかいないので、同じ方向を見ながら説明をすることができます。聞いている人は、ドキュメントにメモを取りました。

 今回のプレゼンは一人で作りましたが、図を大きめにはりつけたり、大事な言葉だけを書いて、後は口頭で説明したりと、さらにレベルアップしている様子が見られました。

 #リーディングDX事業の事例につながる実践 #表現・まとめ

手賀地区・特別支援リモート交流会

本日は,手賀地区の3校(手賀東小学校,手賀西小学校,手賀中学校)の特別支援学級が合同で,交流会を行いました。交流会はGoogleMeetを使用し,オンラインで行いました。

 

それぞれの学校が順番に自己紹介と活動の発表を行いました。

本校は道の駅で行われた農作物販売で発表した動画と,授業で作成したスクラッチの作品を紹介しました。

 

それぞれの発表が終わった後は,Jambordを利用して,感想を交流しました。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #まとめ・表現 #振り返り・改善

5年生 理科「もののとけ方」 とけたものを取り出すには

 前回の理科では、食塩とミョウバンをもっと水に溶かすにはどうすればよいかを実験しました。

「5年生 理科「もののとけ方」 もっととかすには?」↓

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/126/8da0fde1a2661dd3ae822399aff958e2?frame_id=21

 

 今回は、水にとけた食塩とミョウバンを取り出す実験です。

 ろうとを使ってろ過をします。

 

 

 ビーカーにろ液が落ちる様子を、楽しみながら見ていました。

 まずは、ビーカーに入れたろ液を氷水につけて冷やす実験をしました。

 

 5分くらい待っても、何も変化はありません。

 その間に、ろ液を熱する実験を行いました。

 

 

 コンロの火をつけると、すぐにぐつぐつしてくるので、早めに火を消します。白い粉のようなものが残りました。

 その後で氷水の実験の方を見ると……そちらも結果が出ていました。

 少人数のため、一人ひとりが自分で実験をすることのできる機会が多かったです。道具の使い方も慣れてきました。

(5年担任 戸沢)

1年 生活科「おしえてあげるよ 1年生」

 11月になり,1年生もお兄さんお姉さんになる準備が始まります。新しい1年生に小学校のことを教える動画を作成することになりました。新しい1年生は,どんなことを知りたいのか,去年までのことを思い出して考え,誰がどの場面の動画を作成するのか担当を決めました。そして撮影を始めました。

 撮影した動画の中からわかりやすい動画を選び,そうでない動画は削除して整理しました。そして幾つかの動画を合体させたり,いらない部分を切り取ったりして編集していきました。

 編集すると足りない動画があることに気付き,再び撮影の必要があることがわかりました。また初めての編集のため,時間が足りなかった子もたくさんいたため,来週の情報の時間に続きを行うことになりました。

#リーディングDXスクール事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析

(文責 1年 野本)  

6年生 理科「地層」の実験

6年生の理科では「地層」の学習に取り組みました。あの美しい縞模様は、いったい何が作ったのでしょうか。地層の中からは「丸みを帯びた石」が発見されます。河原などでも見かけることから「流れる水のはたらきでは」と考え、実験を行いました。

川に見立てた「とい」、海に見立てた「水槽」に、大小重さの違う砂を水の力で流しました。また、流れる様子は児童のタブレットPCで動画撮影をしながら実施しました。

水を流すと、砂が流されていきます。水中に落ちると、大きく重い砂は早く、小さく軽い砂はゆっくりと落ちました。その時間差が、地層を生み出していることが解りました、大きさごとに色分けをした砂を理科支援員さんが準備してくださったので、地層のでき方の様子がより詳しく解りました。2回行うと、きれいな縞模様「ミニ地層」が生まれました。

また、動画撮影をした児童は、責任をもってクラスルームに動画を投稿しました。おかげで、実験の様子を何度も見直して、確認して考えることができるようになりました。

 

#リーディングDX事業の事例につながs実践 #整理・分析 #まとめ・表現

(6年担任 澤井)

 

1年生 図工 はことはこを くみあわせて

 図工の『はことはこを くみあわせて』の学習をしました。家で集めた箱を使って作品を作っています。

計画書をもとに,箱を組み合わせたり,紙を貼ったりしながら作品を作っています。

箱に書く文字を端末で調べて,一画一画よく見て写している子もいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はさみで切る,ホンドやのりで貼る,色を選ぶ,ペンでかくなどそれぞれが作業を進めていますが,真剣なまなざしで取り組んでいます。どんな作品ができあがるのか,楽しみです。

2年生 生活科「町たんけん 手賀・片山方面」

2回目の町たんけんに行ってきました。今日は、手賀・片山方面です。

はじめに、手賀駐在所に行きました。

手賀駐在所では、警察官が使う道具を触ってみたり、駐在所の中に入って細かいところまで見ることができました。

たくさん見て触って貴重な体験をすることができました。

 

次は、金村商店に行きました。

子どもたちは、体操服を買いにきたことがあると馴染み深いお店でした。

お店の中をよく見て売られているものを見ました。また、お店と家が繋がっていることにも気づきました。

村越商店との違いも比べることができました。

 

最後にはるみ園です。

はるみ園では、根っこがあるお花のみを取り扱っていることを知りとても驚きました。

たくさんの花の種類や手作りのものが売られています。

自然が大好きな2年生なので、珍しい花を見れて嬉しそうでした。

今回もお店の人に聞いた話や気に入ったものをタブレットを使って記録しました。

学校に戻って、その写真やメモを見ながら手賀東小地図を作りました。

 

まだまだ知りたいことや見たいものがあるようなので、また町たんけんにいくことになりました。

次は、どんな発見ができるか楽しみです。

 

#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集

(2年担任 河野)

 

3,4年生 音楽「リコーダー講習会」

 本日は,特別講師の先生をお呼びしてリコーダー講習会を行いました。お越しいただいたのは,東京リコーダー協会の佐藤 創(さとう はじめ)先生です。

 佐藤先生から教わったことは,「タンギング」「指づかい」「息づかい」を上手にするための練習です。どれも子どもたちにとってわかりやすく,何より楽しく取り組めるものばかりでした。講習が終わった後も4年生の教室でリコーダーを演奏する音が聞こえてきました。覗いてみると,なんと4年生だけでなく3年生も一緒になって演奏していました。それだけ今日の講習が楽しかったのですね。

 講習の最後には,佐藤先生がソプラノリコーダー以外に6種類のリコーダーを紹介してくださり,しかもそれらのリコーダーで演奏してくださいました。リコーダーにそれだけの種類があること,しかも生の音を感じることができて,それらも貴重な体験になったようです。何よりも盛り上がったのは,「クライネソプラニーノリコーダー」で演奏した「ピタゴラスイッチ」の曲,子どもたちはみんなで口ずさみながら聞いていました。

 

 

タンギング練習の様子。リコーダー演奏をしながら,「たらこ」や「ととろ」など,「舌がよく動く言葉」を発音しています。

 

 

指使いの練習の様子。穴に指をしっかりたたけると,なんとその音階の音が出るそうです。佐藤先生はそのたたく音だけで,キラキラ星を演奏していました。

 

息づかいの練習の様子。息を「ゆっくり」「同じ力で」吐くことが大切だということで,先生の指の動きに合わせて,どれだけ長く息を吐けるかゲーム形式で楽しみました。

 

 

佐藤創先生の演奏の様子。最後の写真は「ピタゴラスイッチ」演奏時の子どもたちの様子。素敵な演奏と笑顔です。

 

(3,4年生音楽担当 石川)

5年生 国語 意見文を書きました!

 5年生は、「世界遺産 白神山地からの提言 ー意見文を書こう」の学習で、白神山地を守るための意見文を書きました。

 そのために、まず、白神山地について知るところからスタートしました。

 教科書に出てくる資料を見て、わかったことや思ったことをジャムボードに書きます。

 

 それだけではなく、資料について知った後、ノートに、どうすれば白神山地を守ることができるのか、自分の意見を毎回書いていきました。資料は7つあるので、一つ読むたびに、自分の意見がちょっとずつ変わっていきます。

 

 次に、白神山地を守るための考えを、ドキュメントにまとめました。考えをいくつか書き、その後、意見文に絶対に書きたいものを2~3個選びました。書く順番も大事です。説得力が増すよう、書く順番を考えて番号をふりました。

 

 自分の意見が本当に説得力があるのか、友達と交流して確かめました。話した時に、何か質問や反論があったら、言ってもらい、考えをさらに深めます。

 

 友達の意見を聞いて、真剣にメモを取り、

「入山届出書を厳しくするってどういうふうにするの?」

など、さらに具体的な意見になるよう、話し合っていました。

 ディベートの学習をしたので、根拠の大切さがわかってきて、複数の資料を使って意見を話している人もいました。

 いよいよ意見文を書きます。考えをまとめて、一つの文章にします。

 まず、ドキュメントに書きました。

 

 はじめ、中、終わりで、違う色を使っている人もいます。

 ドキュメントでしっかり意見文の形になったことを確かめてから、原稿用紙に清書しました。そうすることで、

・段落のはじめはひとますあける

・「」の位置

・、や。の位置

など、作文のルールも覚えることができます。また、ドキュメントで書いてから文字で書くと、漢字もしっかり使うことができます。

  

 

 

 次回はお互いに意見文を読み合います。

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(5年担任 戸沢)