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校長日記
校長日記:メダカの授業をしました
5年生理科,「メダカの単元」のおすとめすの見分け方の授業を,飛び込みで行いました。
昨年から校長室で育ててきたメダカを一匹ずつビーカーにいれ,教室に持っていきました。
1人ずつペットボトルの水槽を用意しましたので,そこに,おすとめすを選んでいれさせます。
教科書のイラストをプロジェクターで模造紙に映し,おすとめすの体の形を太いペンで描き写し,背びれとしりびれの違いを気づかせました。
この方法だと,描いたものをそのまま教室の掲示物にできるのでオススメです。
その後は,いよいよ子供たちにメダカのおすとめすを見分けさせます。
自分の水槽で飼育することになるので,とても真剣にまなざしで見分けていました。
校長室から,嫁入り(婿入り)したメダカが,5年生に飼育されるのは嬉しいものです。
教科書には書いてないのですが,おすとめすの見分け方に加え,「どうしてひれの形が違うのか」について考えさせ,解説しました。
これを知っていれば,おすとめすを間違えないはずです。
ひれの形が異なる理由を知りたい方は,5年生に聞いてみてください。(校長 佐和)
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