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5.6年生 書き初め練習
今年も書道家の綾部 久美子先生をお招きし,書き初めの練習を行いました。
6年生は,小学校生活最後の書き初めになるので,よい作品が書けるようにとのお話しがありました。
6年生は,『初春の風』です。模造紙2枚分の大きさの紙に1文字ずつお手本を書いてきてくださいました。
4学級ある学校で指導するときに,体育館の後ろまでお手本が見えるように大きなお手本だそうです。
迫力のあるお手本でした。
東校は,少人数なので大きなお手本を見る機会がありません。子供たちにとってもよい経験になりました。
筆使いを間近で見ながら,ていねいに指導していただきます。気をつけるポイントや難しい筆使いもわかりやすく教えていただきます。
順番にお手本を先生のところに持って行きます。名前を書いていただきます。自分の名前をどのように書いたらよいか,よく見て覚えます。
真剣にお手本と向き合って練習しています。『の』の字を何度も何度も書いている子供たちでした。
一人一人に声をかけ,指導していただきます。筆使いだけでなく,文字のバランス,筆のメンテナンスもしていただきました。
5年生の練習風景です。待ち時間に特大手本をじっくり見ています。「これ,どんな筆で書いたんだろう?」いろいろな疑問が沸いていました。
5年生も一人一人お手本に名前を書いていただきました。
間違いのないように確認しながら,書いてくれています。特大お手本で書き方の指導が終わると,自分達の練習が始まりました。
中心線を意識しながら書きました。難しいですがお手本を見ながら練習しています。綾部先生が一人一人に声をかけながら指導してくださいます。
今年度初めての書き初め練習でしたが,今日の清書作品を仕上げました。
来週,もう一度ご指導いただきます。