|
文字
背景
行間
テガニっき 令和5年度
5年生 国語 ミニディベート2
5年生は国語でミニディベートの学習をしています。前回、第1回目のディベートを行いました。
「5年生 国語 ミニディベート」↓
今回のテーマは、「木を切ること」についてです。
1回目よりも、根拠を明確にすることが目標です。
2回目なので、やり方をつかんできて、少ない準備時間でも主張や根拠をたくさん見つけていました。利点側の人も問題点側の人もやる気です。
利点側の主張は、
・木がありすぎると日光をさえぎってしまって成長が悪くなるので、切った方がいい。
・くさった木がたくさん倒れていると事故につながる。
・木を切らなければ、身の回りのものをつくることができず、不便。
などがありました。
問題点側の主張は、
・木がつくり出す酸素が減って、二酸化炭素が増え、地球温暖化が進む。
・動物の住むところが減り、人のところへ来てしまう。
・土砂くずれが起きやすくなる。
などがありました。
前回のディベートよりも、根拠がしっかりしていたので、反論・質問の時間も白熱しました。
木が減ることによって、まわりまわって生態系のバランスもくずれるという話までいったことも、すごいと思いました。
ドキュメントをグループごとに共同編集にしているので、相手の意見をちゃんとメモして、反論に役立てることができます。誰かがメモすれば、他の人は次のことを考える余裕もできます。
どのホームページから得た情報なのかを、お互いに示していました。
反論に答える前の1分間の間に、すぐに根拠を調べて提示することができた人もいました。
最後には、自分たちの良かったところや改善点を振り返りました。
2回のディベートでの成長が大きいです。また、機会があったらディベートをしたいと思います。
#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #表現・まとめ #振り返り・改善
(5年担任 戸沢)