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テガニっき 令和5年度
1年生 校外学習の振り返り
校外学習で千葉市動物公園に行きました。帰りのバスの中で,子供たちが用意してきたクイズやなぞなぞをしながら,楽しく学校まで戻ってきました。
渋滞することもなく,順調に学校に帰校することができました。下校時刻より早く到着できたので,教室で校外学習の振り返りをしました。
校外学習で撮影した写真をスクリーンに写し,朝から見学した動物や体験してきたことを振り返りました。
どんな動物だったのか,動物の動きや名前なども子供たちから出てきました。家に帰って,校外学習の話をするときに,見たこと体験したことを詳しく伝えらたらいいな。と思います。
4年生 国語「『読書発表会』をしよう」
今国語では,「読書発表会」をしようという単元に入りました。子どもたちは、「みんなに読んでほしい本」を友達に紹介するため,テーマを決めて考えています。「ねこ」や「仕事」というテーマから本を選んでいる子もいれば,紹介したい本を考えて,そこからテーマを考える子もおり,本選びは意外と難航していました。しかし,選んでからは「みんなに読んでほしい!」という気持ちが強いようでそれぞれその本の魅力を一生懸命考えていました。
複数の本を紹介するので,どんな順番で紹介すれば良いのか,みんなに伝えたいのはどんな場面かを考えたり,時には読み直したりして,ただいま試行錯誤中です。来週にはクラスの友達や図書の先生に紹介できるといいなと計画中です。
※発表するための組み立て表や発表原稿は,現在タブレット端末にて編集中です。
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(4年生担任 石川)
6年生 国語「言葉は時代と共に」
6年生は、国語「言葉は時代と共に」という学習から、日本語の変遷を学びました。
授業では「江戸時代の日本に存在しない言葉」というクイズをしました。提示された10単語からいくつでも選ぶことができ、存在する言葉を選べば1Pt、存在しない言葉を選んだら-2Ptというルールです。たくさん選ばないと高得点は望めませんが、リスクが高まります。さて、解答は解るでしょうか。このページの1番下で紹介します。
実は、このクイズは2回目で、子どもたちに好評だったので2回目の開催としました。言葉の変遷に興味を持ったので、タブレットPCで子どもたちも言葉探しをしました。
しかし、単に「探して」では、手がかりがなさ過ぎます。そこで「レトロニム」という言葉を教えました。
レトロニムとは「ある言葉の意味が時代とともに拡張され変化し、古い意味を特定的に表すために後から考案された言葉」です。一例を挙げると「固定電話」がそうです。かつては単に電話と呼称していましたが、「携帯電話」が登場したことにより、差別化を図るために「固定電話」という言葉が生まれた、というわけです。このようなレトロニムを調べることで、日本語の変化が現代にも起こっていることを学べたと思います。
<解答>江戸時代にない言葉
○意識…明治時代に哲学者の西周が命名して生まれた言葉。江戸時代にはありません。
○チョコレート…明治時代になってから「千代古令糖」「貯古齢糖」などの当て字から言葉として一般化しました。
○演説…明治時代になってから、福沢諭吉らがつくった造語です。
ちなみに、「沸騰」「酸素」「温度」などの化学用語は、江戸時代に宇田川榕菴という学者が西洋書を読んで和訳して誕生した言葉です。これらの言葉が江戸時代に存在していたとは、意外ですね。
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(6年担任 澤井)
5年生 ジャムボードが大活躍
今日は、Googleのジャムボードというアプリを使うことが特に多かったです。
昨日から、国語で「『古典』を楽しむ」を学習しています。
普段、慣れ親しむことのない古文ですが、古文の意味クイズや、時間制限のある音読で、楽しく学習しました。
3つの古文を学習しましたが、それぞれの古文で感じたことをジャムボードに書きました。
最後に、この学習を通して思ったことをまとめました。今回は、作文用紙にまとめました。この前、意見文を書く学習をしたので、作文のきまりをよく覚えていました。
ジャムボードに書いた感想を参考にしている人もいました。
算数の考えを書くのにもジャムボードを使いました。ふせんやテキストボックス、手書きなど、自分の使いやすい機能を使って表現します。
友達の考えもすぐ見ることができるので、わからない人もひらめいたり、考えをすぐに説明してもらったりすることができました。
ジャムボードをいくつも使ったので、自分の書いたものをまとめるために、スライドにはりつけました。そうすれば、ノートのように、自分の考えをすぐに振り返ることができます。
今日の最後の時間は社会です。
昨日は輸出入のプレゼンを行いました。
「5年生 社会 輸出入の個人プレゼン」↓
今日は、原料や燃料のほとんどを輸入している日本が、どのようなことに取り組んでいるかを考えました。
再生可能エネルギーを使用しているところもあるので、今回は、4つの発電方法について調べてジャムボードにまとめました。
どの発電について調べるかは、くじで決めました。
画像をはりつけたり、矢印を描いてまとめたりしている人がいました。地熱発電とバイオマス発電については知っている人が少なかったのですが、友達の説明を読んで、自分の言葉でも説明できるようになってきました。
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(5年担任 戸沢)
5年生 道徳「流行おくれ」
今日は、「流行おくれ」という話を読んで、ものを大切にすることについて考えました。
主人公は、流行の服を買いたいと言います。でも、母に本当にものを大事にしているのかと言われたり、弟に自分は買いたいものがあってもがまんしていると言われたりして、その言葉が気になってきます。主人公がその言葉について考える場面について、ジャムボードで考えました。
主人公の気持ちを考えた時に、もっと我慢すればよかった、ものを大切にしようという意見が多かったです。
でも、なぜものを大切にしなければいけないのでしょうか。
今回は、スプレッドシートで考えました。シートを人数分作ることで、自分の考えをたくさん書くこともできるし、友達の考えもすぐに見ることができます。
なぜ大切にしなければいけないのか、自分には思いつかなかった意見でも、納得したり共感したりできる意見があったようで、メモしていました。
最後に、自分はものを大切にしていると言えるのかを振り返り、そのためにどうすればよいかを考えました。
ジャムボードやスプレッドシートで共有することで、自分の考えが深まりました。
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(5年担任 戸沢)
5年生 社会 輸出入の個人プレゼン
5年生は今まで、社会の授業でプレゼンをすることが多く、グループで協力して発表してきました。
今回は、日本の輸入か輸出、どちらを調べるか自分で決めて、一人でプレゼンを準備しました。
今日は実際にプレゼンをする日だったので、図を指し示したり、相手を見ながら話したりできるように、最終確認の時間をとりました。
デジタル教科書の画像やNHK for Schoolの動画を説明に入れて、一対一でプレゼンをしました。時間内に、何人もの友達とプレゼンをし合います。
基本的には、どこの国と貿易をしているか、何を輸出、輸入しているかを伝えることになっていますが、人によって、豆知識や自分の意見を入れていることもあるので、何人もの友達とプレゼンし合うことによって、新しい知識を得たり、参考になるプレゼンの仕方がわかったりします。
相手が一人しかいないので、同じ方向を見ながら説明をすることができます。聞いている人は、ドキュメントにメモを取りました。
今回のプレゼンは一人で作りましたが、図を大きめにはりつけたり、大事な言葉だけを書いて、後は口頭で説明したりと、さらにレベルアップしている様子が見られました。
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手賀地区・特別支援リモート交流会
本日は,手賀地区の3校(手賀東小学校,手賀西小学校,手賀中学校)の特別支援学級が合同で,交流会を行いました。交流会はGoogleMeetを使用し,オンラインで行いました。
それぞれの学校が順番に自己紹介と活動の発表を行いました。
本校は道の駅で行われた農作物販売で発表した動画と,授業で作成したスクラッチの作品を紹介しました。
それぞれの発表が終わった後は,Jambordを利用して,感想を交流しました。
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5年生 理科「もののとけ方」 とけたものを取り出すには
前回の理科では、食塩とミョウバンをもっと水に溶かすにはどうすればよいかを実験しました。
「5年生 理科「もののとけ方」 もっととかすには?」↓
今回は、水にとけた食塩とミョウバンを取り出す実験です。
ろうとを使ってろ過をします。
ビーカーにろ液が落ちる様子を、楽しみながら見ていました。
まずは、ビーカーに入れたろ液を氷水につけて冷やす実験をしました。
5分くらい待っても、何も変化はありません。
その間に、ろ液を熱する実験を行いました。
コンロの火をつけると、すぐにぐつぐつしてくるので、早めに火を消します。白い粉のようなものが残りました。
その後で氷水の実験の方を見ると……そちらも結果が出ていました。
少人数のため、一人ひとりが自分で実験をすることのできる機会が多かったです。道具の使い方も慣れてきました。
(5年担任 戸沢)
1年 生活科「おしえてあげるよ 1年生」
11月になり,1年生もお兄さんお姉さんになる準備が始まります。新しい1年生に小学校のことを教える動画を作成することになりました。新しい1年生は,どんなことを知りたいのか,去年までのことを思い出して考え,誰がどの場面の動画を作成するのか担当を決めました。そして撮影を始めました。
撮影した動画の中からわかりやすい動画を選び,そうでない動画は削除して整理しました。そして幾つかの動画を合体させたり,いらない部分を切り取ったりして編集していきました。
編集すると足りない動画があることに気付き,再び撮影の必要があることがわかりました。また初めての編集のため,時間が足りなかった子もたくさんいたため,来週の情報の時間に続きを行うことになりました。
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(文責 1年 野本)
6年生 理科「地層」の実験
6年生の理科では「地層」の学習に取り組みました。あの美しい縞模様は、いったい何が作ったのでしょうか。地層の中からは「丸みを帯びた石」が発見されます。河原などでも見かけることから「流れる水のはたらきでは」と考え、実験を行いました。
川に見立てた「とい」、海に見立てた「水槽」に、大小重さの違う砂を水の力で流しました。また、流れる様子は児童のタブレットPCで動画撮影をしながら実施しました。
水を流すと、砂が流されていきます。水中に落ちると、大きく重い砂は早く、小さく軽い砂はゆっくりと落ちました。その時間差が、地層を生み出していることが解りました、大きさごとに色分けをした砂を理科支援員さんが準備してくださったので、地層のでき方の様子がより詳しく解りました。2回行うと、きれいな縞模様「ミニ地層」が生まれました。
また、動画撮影をした児童は、責任をもってクラスルームに動画を投稿しました。おかげで、実験の様子を何度も見直して、確認して考えることができるようになりました。
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(6年担任 澤井)