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2024年10月の記事一覧

学校 授業研究会に向けた「事前授業」part2

 今日の2校時に、『授業研究会に向けた「事前授業」』として、1年3組の小澤学級が、授業を展開しました。1年生は、生活科で「たのしいね あきのあそび」という内容の学習に取り組んでいます。身近にある落ち葉や木の実を生かしたみんなで楽しめる「おもちゃ」を作ることが目標です。「研究授業」は、今月の16日(水)に、1年2組の馬目学級が行います。

  

 秋の木の実で、どんな「おもちゃ」が作れるかな?

  

 今回は、「どんぐり」に着目しました。「どんぐり」のよいところについて、考えました。

  

 ワークシートに自分が考えた「どんぐり」の「おもちゃ」遊びを記入します。

  

 グループで、自分が考えた「おもちゃ」を伝え合います。

  

 五感を生かした「おもちゃ」を発表して、みんなで共有します。 「おもちゃ」を考えるのが、ちょっと難しそうでした。

グループ あいさつ運動最終日

 今日は、『あいさつ運動』の最終日でした。子どもたちが、登校の見守りをしていると、急に大粒の雨が降ってきました。ほとんどの子が、傘を持っていない様子です。

  

 子どもたちも、びっくりしたようで慌てていました。

  

 空を見上げて、「雲が速い」と言っている子がいました。

  

 雨は、時より強めに降ったり止んだりもしましたが、すぐに、落ち着きました。今回、最後の『あいさつ運動』でしたが、途中、急な雨で慌てていたにもかかわらず、子どもたちは、元気にあいさつをしていました。1日目と比べると自分からあいさつする子が増えました。

イベント 「稲刈り体験」3年生編

 続いて、3年生の様子です。

  

 3年生は、「実行委員」の人が、「はじめの会」の司会進行をしていました。「今日は、楽しく稲刈りをしましょう。」

  

 「公園緑地課」の職員の方の話を聞いています。稲の束ね方を教わっています。

  

 「鎌」の使い方の注意を聞いて、『稲刈り』のスタートです。「取れた!」「もっと長い方がいいかな。」

  

 周りに気をつけながら、「鎌」を使って稲を刈っていきます。切り方を教わっています。

  

 今年は、稲に交じって多くの雑草が生えていました。刈り取られた稲を束ねて、ひもで結んでいます。

  

 稲をしっかりと運ぶのも大事な作業です。ひもで結ばれた稲を逆さまにして2つに分け、干していきます。

  

 だいぶ稲が刈り取られて、田んぼがすっきりとしてきました。3年生が『稲刈り』の仕上げ役です。

  

 刈り取るゴールまで、あともう少しです。たくさん、刈り取ることができました。

  

 2年生が最初に見た光景とかなり違います。自分たちで刈り取った稲から米が取れます。

  

 「終わりの会」を行って、あいさつをしました。やり終えた充実感を持ちながら、公園を後にしました。
 1~3年生の子どもたちは、今日、とても貴重な経験をすることができました。収穫したお米が、給食に出るのをとても楽しみにしています。「公園緑地課」や「造園業者」の皆さん、本日は、御指導いただき、ありがとうございました。保護者の皆さんもありがとうございました。感謝いたします。

イベント 「稲刈り体験」1年生編

 続いて、1年生の様子です。

  

 作業を始める前に、保護者の方が打合せをしています。今日、お世話になる方にあいさつをします。

  

 「公園緑地課」の職員の方が、気をつけることを説明しています。「こうやって切るんだよ。」

  

 「はさみ」を持って、いよいよ『稲刈り』開始です。しゃがんで、上手に稲を切っています。

  

 刈り取られた稲をうれしそうに、保護者のところへ運んでいます。大量!大量!

  

 束ねられた稲を干すところに持っていきます。

  

 何回か、繰り返すごとに作業がスムーズになってきました。

  

 稲を渡された保護者の方も大変でしたが、うれしそうに稲をひもで束ねていました。

  

 たくさん稲を干すことができました。あともう少し、刈り取れそうです。

  

 係の人が、「上手だね。」と声をかけていました。子どもたちからは、「とても楽しかった。」「またやりたい。」といった感想がありました。

  

 泥だらけの長靴を洗って、帰りの支度です。今日、お世話になった方々に、「ありがとうございました。」とお礼を言って、公園を後にしました。 

イベント 「稲刈り体験」2年生編

 今日は、1年生から3年生までが、増尾城址総合公園にて、5月に植えた稲の『稲刈り』をしました。あいにく、朝方まで雨が降っていたので、田んぼが通常の『稲刈り』の時よりも、かなりぬかるんでいました。子どもたちは、現地に着くなり、「わぁー!」と、びっくりした様子でした。5月に植えた状態よりも、はるかに違っていたからです。『稲刈り』の体験活動は、「田植え」と同様、2年生、1年生、3年生の順で実施しました。

 2年生の『稲刈り』の様子です。
  

 昇降口前に並んで移動です。2年生が1番手として、学校を出発します。

  

 道路を歩くときは、1列になって車の通行に気をつけながら歩きました。

  

 「増尾城址総合公園」に着くと、「わぁー!」田んぼには、大きくなった稲がたくさん生えていました。

  

 今回も、公園を管理している柏市役所「都市部公園緑地課」の職員の方と造園業者の方、保護者の方の御協力で活動します。作業は、「稲を刈る人」、「刈り取った稲を運ぶ人」、「束ねた稲を干しに行く人」の3グループに分けて、ローテーションしました。

  

 1・2年生は、「鎌」を扱うのは危ないので、「はさみ」で稲を切ることにしました。

  

 朝方まで雨が降っていたので、稲が湿っていて、ちょっと切りにくかったようです。

  

 でも、頑張って『稲刈り』をしました。「楽しい!」「いっぱい取れたよ。」「お願いします。」という声が聞こえました。

  

 田んぼの外側の方は、作業しやすかったのですが、内側の方へ入ると、足が抜けなくなってしまう子もいました。

  

 保護者の方には、刈り取られた稲を束にして、ひもで結んでもらいました。

  

 初めての体験で、苦戦した子もいましたが、みんな笑顔で『稲刈り』を終えることができました。