増西っ子

増西っ子 令和6年度(校長室より)

お話びじゅつかん

「校長先生にお話があります。」

と、青空タイムに2年生のあるクラスの子が職員室にやってきました。

何かな、と思って出てみると、

「お話びじゅつかんに来てください!」

とのこと。せっかくのお誘いなので、3時間目に『お話びじゅつかん』を訪ねてみることにしました。

学習自体は、2時間目に終わっているとのことでしたが、誰かに見てもらいたいと3時間目まで残してあったようです。3時間目は、子供たちは漢字のドリルに取り組んでいました。

子供たちは、『お話びじゅつかん』の前に、『ないた赤おに』を学習しています。その中で、登場人物の行動を中心に想像を広げながら読み、それぞれの人物の気持ちの変化などを読み取ってきました。

『お話びじゅつかん』は、自分が読んだ本の中から心に残った場面を絵に描き、その絵に題名を付けて紹介し合う学習です。題名を付けるということは、その場面を端的に表すことなので、内容をよく読み取っていなければできません。『ないた赤おに』で付けてきた力を生かす学習と言えます。

かわいらしい絵に付けられた題名は、どれもなるほどと思うものばかり。よくできましたね!

2時間目に紹介し合った本は、空いている時間に読んでいくようです。ドリルを終えた子から読むのを楽しみにしている様子でした。

 

 

第3回学校運営協議会を開催しました。

今回は、授業参観および校内視察を中心に行いました。

授業については、

・子供たちが明るい雰囲気である。

・学習を生活経験と結び付けているところがとても良い。

・グループで話し合い活動をする学習形態は、大人になってから仕事上でコミュニケーションをとっていく場合にも役立つものだ。

といった感想があげられました。このような感想から派生して、子供たちの生活経験の変化等の話題にもなりました。

また、学校からの相談に対して、地域の立場で意見をいただける場面もありました。

「学校運営協議会として、地域と協力してやりましょう。」

といった言葉は、学校にとって本当に心強いものです。

これからも、学校運営協議会で様々なことを話し合い、みんなで子供たちを育てる学校にしていきたいと思います。

 

4年生 命の授業

千葉県助産師会より講師の先生をお招きして、4年生が命の授業を受けました。

世の中には、たくさんの情報が溢れていますが、これから思春期に向かう子供たちに性の知識を正しく教えることは大切なことです。講師の先生は、とても丁寧に話してくださいました。

今日のお話の素晴らしかったところは、単なる知識を教えるだけではなく、

命が誕生することは本当に奇跡であること

そうして誕生したみんなはここにいるだけで一人一人が奇跡の存在であること

というように、伝えてくださる言葉に愛が感じられることでした。まさに「命の授業」でした。

体育館から教室へ帰るときに、声をかけてくれた子がいました。

「校長先生、僕は家に帰ったら言わなきゃいけないことがあります。家の人にありがとうって言います。」

この言葉を聞いて、子供たちが今日の授業を受けることができて、本当に良かったなと思いました。

最後に、命の授業を聞きに来てくださった保護者の方々が残って、講師の先生からお話を聞いたり質問をしたりする時間をとりました。大人にとっても良い授業になったと思います。

6年生 陶芸教室

6年生が図工の学習として陶芸教室を行いました。専門の業者の方が来てくださり、指導を受けて作りました。

粘土の手触りを感じながら、のばしたり、たたいたり…あらかじめ考えてきたデザイン通りに作るのはたいへんです。

今日作ったのは、普段使いできるカップとのこと。このあと、業者さんが持ち帰り焼いてくださいます。

どのような出来上がりになるのか楽しみですね。

国際交流会 

今日は、国際交流会として、柏市内の学校に勤める6名のALTが来校しました。柏市国際交流会では、英語による児童とALTの双方向型コミュニケーションの機会を創ることをねらいとしています。

1校時から6校時まで各学年1時間ずつ交流会を行いました。

6年生の交流会では、鬼遊びのひとつである「さんすくみ」をrock、paper、scissorsに分かれて行ったり、いくつかのスポーツ(サッカー、ドッジボール、ボーリング、なわとび)の場を設定し、遊びの中で使った英語でポイント数を競ったりとゲームを楽しみました。

遊びの中で、英語の教科書にはない学びをするとともに、教室で学んだことを遊びの中に生かしていくことができる良い機会になりました。

地域安全情報交流会(教育ミニ集会として)

音楽発表会終了後の午後、図書室で「地域安全情報交流会」を行いました。

日頃から登下校時の見守りに立ってくださっているボランティアの皆さん、PTA本部役員の皆さん、学校職員でグループを作り、情報交換をしました。

学区の地図を広げながら、交通安全上と防犯上注意しなければならないことについて、情報を出していきました。

中には、「傘は子供の体の大きさに合ったものを持つほうが安全」「大きな病院があることから、救急車が多く通る地域。信号が青の時に救急車両が通ったらどうするのか、子供たちも知っておくほうがよい」といった情報もありました。

情報交換会が終わるころ、ちょうど子供たちの下校時刻になりました。

「そろそろ、見守りの場所に立たないといけないから…」

と言って、見守りボランティアの方々が笑顔で戻っていかれました。

頂いた情報は、学校での安全指導の中で活用していきたいと思います。また、ご家庭においても、子供たちの命を守る行動について話題にしていただけたらと思います。

音楽発表会(保護者の部)

今日は、音楽発表会(保護者の部)を行いました。

子供たちにとって、昨日は友達同士で聞き合う日でしたが、今日は、おうちの方や地域の方など、大人を相手に聞いてもらう日です。子供たちからは、昨日とはまた違った緊張感と聞いてもらえる喜びが感じられました。これまでの練習の成果を発揮し、昨日同様、すばらしい発表になりました。

完全入れ替え制ではなかったため、1年生から6年生までの発表を通して見てくださった方も多くいらっしゃいました。きっと、入学して7か月ちょっとの1年生の様子から、6年後、心も体も大きく成長する様子まで見ていただけたことと思います。

保護者席については、譲り合っての参観ありがとうございました。保護者の方のご協力が不可欠な部分であるため、たいへん感謝しております。保護者の方の入退場の動線など、課題となった点については、十分検証し、来年以降に生かしてまいります。

これからも、増西小の子供たちが持つ表現の豊かさ、素直さ、一生懸命さを大切にして教育活動を進めていきます。今後とも、ご理解ご協力のほどお願いいたします。

音楽発表会(児童の部)

今日は、音楽発表会本番です。児童の部として全校児童が体育館に集まって開催しました。

どの学年も、発達段階に応じた選曲、教師や子供たちの思いのこもった選曲と発表になっていました。PTAコーラス部の皆さんと教職員による「いのちのうた」の合唱も披露しました。

3年生 「ゆかいな木きん」「音楽のおくりもの」          

1年生 「オバケなんてないさ」「くいしんぼおばけ」「いただきます」

5年生 「クラッピングファンタジー第4番 ギャラクシー銀河をこえて」「この星に生まれて」

2年生 「山ねこバンガロー」「あおいそらにえをかこう」

4年生 「オトナになるって」「鉄腕アトム」

6年生 「風になりたい」「Great Power」

子供たちは、これまで毎日練習を積み重ねてきました。合唱や合奏は一人ではできません。指揮者や伴奏者を信じ、一緒に歌ったり演奏したりする仲間を信じ、今日まで一生懸命練習してきた自分を信じてできるものだと思います。そうしてできた歌声や合奏は、聞いていて鳥肌が立つほどの感動を与えてくれます。増西小の子供たちは、音楽を心から楽しみ全身で表現する力を持っています。今日は、増西小の校長で本当に良かったなと思う一日でした。

 そして、今日を迎えるにあたっては、音楽委員会の子供たちの準備、6年生の会場設営等、縁の下の力持ちの大きな活躍がありました。明日の保護者向け音楽発表会の会場設営もしてくれました。いつも学校のために動いてくれて、本当にありがとう。

明日は保護者向けの発表会です。子供たちの発表を楽しみにしていてください。

ひなたぼっこ(フレンドタイム読み聞かせ)

木曜日は、ロング昼休みのフレンドタイムがあります。

その時間に、読み聞かせボランティアの「ひなたぼっこ」の4名の方々が、読み聞かせをしてくれました。

読み聞かせを行うC棟には、普段は子供たちは出入りできないことになっています。

でも、この「ひなたぼっこ」の旗が出た時だけは違います。この旗が、読み聞かせがある合図です。

ちょっとワクワクしながら部屋に向かうと、一人先客が来ていました。

そのあと、一人やってきて、今日のお客さんは、自分も入れて3人です。

多いときは、20人ほど聞きに来るとのことですが、フレンドタイムはクラスレクを行っていることも多く、今日は、こじんまりとした雰囲気でした。

だからなのか、聞いているうちにだんだんくつろいできて…

リラックスしておうちで聞いているような状態に。これはこれで、良い感じです。

写真には、3名の方しか写っていませんが、4名の方がそれぞれ1冊ずつ、計4冊も読んでもらえて大満足です。

子供たちは、最後に、照れくさそうに、

「ありがとうございました」

と言って戻っていきました。

とても良い時間だと思います。「ひなたぼっこ」のみなさん、ありがとうございました。

これからも、温かくてすてきな読み聞かせをお願いいたします。

 

 

 

 

3年生 校外学習

3年生が、校外学習で「房総のむら」に行ってきました。

子供たちは、まるでタイムスリップしたかのような昔の街並みに興味津々でした。

子供たちからは、

「昔は、便利なものがなくて大変だったんだなと思った。」

「今は残っていないけれど、いろいろな工夫があったんだな。」

といったような感想が聞かれました。

3年生は、社会科の学習の中で、今後、昔の暮らしについて学びます。今回の校外学習は、その学習の中に生かしていけると思います。

行き帰りでは、4クラスで3台のバスを使用したため、どのバスにも1組から4組の子供たちが少しずつ分かれて乗っていました。コロナ禍の間、バスレクをあまり経験してこなかった子供たちですが、それぞれのクラスで考えたレクを持ち寄り楽しい時間を過ごすことができました。

1年生 あきのこうえんたんけん

1年生が、生活科の学習で、秋の公園たんけんにでかけました。

まず向かったのは、学校の近くにある、その名も「どんぐりこうえん」です。

秋の公園たんけんでは、公園で、様々な秋を探します。どんぐりこうえんは、まさにうってつけの公園です。

子供たちは、どんぐりや落ち葉を拾って、どんどんビニール袋に入れていきました。拾った秋の宝物は、これからの学習の中で活用し、いろいろなものに変身していきます。

そして、どんぐりこうえんの後は、春にも行った防災公園に行きました。

同じ公園でも、春とは芝生の色が違っています。たくさん遊ぶ中で季節の違いを感じたことと思います。

 

 

6年生「読書タイムライン」交流会(土小学校の6年生と!)

6年生は国語で「『読書タイムライン』を作って交流しよう」という学習を行っています。小学校の6年間で、どのような本や作品を読んできたかを振り返り、今の自分に影響を与えてきた本を見つける学習です。

そして、それらの本の中から「自分を生き物好きに変えてくれた本」のようなテーマを決めて3冊選び、友達と紹介し合います。その紹介する活動を、隣の学校である土小学校の6年生と行うことになったのです。場所は、土小学校です。

これまで、10時間近くかけて準備をしてきた子供たち。内容はばっちりのはずなのですが、初めて行く学校、初めて会う人との交流については、緊張してしまうかもしれないなと思っていました。

でも、いざ土小の6年生と会って話を始めると、笑顔がいっぱいで、堂々としていて、お互いに良い交流ができたようでした。土小学校と増西小の6年生、どちらもとても頼もしいなと思いました。

違う学校ではあっても、同じ6年生からたくさんの本の話を聞くことができ、良い交流会になりました。今回の経験を生かして、これからもたくさんの本を読んでいってほしいと思います。

 ※ 読書タイムラインの交流会の後は、みんなで遊びました。そのあと、土小学校の6年生がアーチを作って、増西小の6年生を見送ってくれました。

 

音楽発表会に向けて

11月に入り、音楽発表会に向けての練習に熱が入ってきました。

これまでは、音楽の学習中に各教室や音楽室で練習をしていましたが、いよいよ場所を体育館に移して学年練習が始まっているのです。

体育館での練習は、歌や合奏だけではありません。入退場の仕方、ひな壇に並ぶ順の確認、礼をするタイミング、曲紹介の仕方など多岐にわたります。また、教室や音楽室よりかなり広いため、これまで歌ってきた感覚とは違うということも出てきます。子供たちは、先生方から様々なことを教わりながら練習しています。

音楽専科が、指導の中で子供たちに、

「今の『うん』のお休みのところが、とても大切だよ。」

「何も音が出ていない時間を作ることが大切だよ。」

と話していました。

確かに、ガチャガチャ常に音が鳴っているのではく、しーんと静かな時間を作ることで、より歌声や合奏は引き立ちます。

そして、静かな時間を作ることは、聞く側でもできることです。子供たちには、一生懸命歌ったり合奏したりすることと同時に、静かに聞くということについても話していきたいと思います。

 

4年生タグラグビー教室

6日、2時間目から4時間目に、4年生がタグラグビー教室を行いました。

教えてくださったのは、NECグリーンロケッツの3名の方々です。

タグラグビーは、タックル等がなく、子供たちでも楽しめるラグビーです。タックルの代わりに、腰に付けたタグをとることで相手のプレーヤーの前進を止めることができます。

タグラグビーを経験するのは初めての子が多かったのですが、どの子も笑顔で校庭を走り回っていました。

感想を聞いたら、

「すごく楽しかった!」

「絶対、またやってみたい!」

と興奮しながら話してくれました。

グリーンロケッツの方によると、タグラグビーは、基本はボールを持って走るだけなので、みんなが活躍できて誰でも楽しめる競技なのだそうです。今日の体験で、ラグビーがより身近になった子もいると思います。体育の学習の中でも挑戦していければと考えています。

休み時間になると、選手の皆さんは、増西小の子供たちと一緒に遊んでくださって、たくさんの子供たちに快くサインをしてくださいました。また、帰りには、各クラスに一つずつ、サイン入りのラグビーボールをプレゼントしてくださいました。

グリーンロケッツのみなさん、本当にありがとうございました。皆さんの活躍を、増西小から心より応援しています。

3年生社会科見学

3年生社会科の「火事からくらしを守る」仕事についての学習を深めるため、消防署が開催する防災スクールに参加してきました。

 消防の仕事についての苦労や工夫などについて実際に話を聞き、消防署の施設や設備、道具を見学しました。

子供たちは、学んだことを熱心にメモしていました。

消防署の方は、24時間体制で私たちの暮らしを守ってくださっています。「火事からくらしを守る」仕事に対する理解を深めるとともに、自分たちが気を付けなければならないこと、自分たちにできることの理解も深まるとよいと思います。

そして、今日伺った、柏市東部消防署逆井分署までは、増西小から歩いて45分ほどかかります。行きと帰りを合わせるととてもたくさん歩きました。子供たち、頑張りました!

 

 

お楽しみ集会

今日の昼休みは、お楽しみ集会でした。

お楽しみ集会は、異学年の児童との交流の場です。

児童会の児童を中心に、6月ごろから準備を進めてきました。4年生以上の学年は、ペアのクラスとどんな遊びをするのか考えました。当日の進行もペアの中で大きい学年が行っています。

異学年交流の中で、子供たちはぐんと成長することがあります。自分より年下の子に優しくしたり、年上の子にあこがれの気持ちが生まれたりと様々な刺激を感じるためです。

増西小では、ペア学年で清掃を行う協力清掃を日常的に設定しています。でも、一緒に遊ぶという経験は、また違った刺激になったようです。

みんなとても楽しそうでした。

授業参観・懇談会を行いました

23日に、授業参観・懇談会を全学級で行いました。

おうちの方と一緒に活動したり発表を見てもらったりと、子供たちは、とても嬉しそうでした。

ノートを見てもらって、恥ずかしそうにしている子もいました。

今年度も半年が過ぎて、それぞれの学年で子供たちは確実に成長しています。少しでもその様子を見て感じていただけていたら嬉しく思います。

保護者の皆様、ご来校いただきありがとうございました。

10月のできごと②

10月16日、17日に5年生が林間学校で手賀の丘少年自然の家に行ってきました。

天気が心配されましたが、無事に全ての活動を行うことができました。

林間学校の成功のこつは、野外炊飯やキャンプファイヤーを頑張るだけではなく、いかに「自分たちの力で生活する気持ちをもって過ごすか」だということを出発前に話しました。引率の職員は9名しかいません。9人で頑張っても成功させられないこと、子供たち一人一人の意識が大切だと伝えました。

2日間、子供たちは、美化係や食事係、部屋長といった生活面での係の仕事を本当によく頑張りました。林間学校、大成功だったと思います。

 

10月のできごと①

さて、10月に入り、3日に4年生が校外学習に行きました。

行き先は、佐原です。

山車会館、伊能忠敬記念館、小野川の舟めぐりに分かれて見学、体験をしました。

佐原の大祭で実際に使われる山車の迫力に圧倒されたり、測量機器が発達していなかった時代に作られた伊能図の精度の高さに驚いたりと、様々な気づきや発見がありました。

小野川では、小舟に乗り水上から小江戸と呼ばれる古い町並みを眺めました。船頭さんから、昔は、船でいろいろなものを運んだ水運が重要な役割を果たしていたことなどを聞きました。少し汗ばむくらいの気温でしたが、水上は風が心地よく、気持ちのよい舟めぐりとなりました。

 

そして、11日には、2年生が町たんけんに出かけました。町たんけんは、2年生という発達段階に応じたキャリア教育の一つだと言えます。

見守りボランティアさんは付いてくださっていますが、挨拶も質問も子供たちが行いました。わかったことは、グループごとにまとめて、このあと発表という形でみんなに知らせます。

自分たちが住んでいる町の中には、それぞれの思いをもって一生懸命に働いている人たちがたくさんいること、その人たちが、町を作って守ってくださっていることを感じ取ってくれていたら良いなと思います。

ご協力いただいた、事業所の皆様、見守りボランティアの皆様、お忙しい中子供たちのために時間を作ってくださり、本当にありがとうございました。

 

 

9月のできごと

前回から、ひと月以上も経ってしまいました。

少しずつこの間の出来事をお知らせします。

まずは、9月18日、19日の修学旅行。こちらは、学校だよりでもお知らせしました。

日光について、たくさんの調べ学習をしていった子供たち。でも、実際に見てわかったことは多いはずです。

調べれば何でもわかる世の中ですが、自分の目で見て、耳で聞いて、体験することの良さを感じてくれていたらよいなと思っています。

どの場所でも、最高学年らしい態度で友達と協力しながら過ごし、充実した良い旅行になりました。

そして、9月27日には、2年生が茨城県自然博物館へ校外学習に行きました。

雨天だったこともあり、出発時刻を少し遅らせ、屋内活動のみを行いました。自然博物館の「たんけんカード」を手に持ちながら、森の動物や、植物、恐竜についての展示を楽しみました。

 

給食カレンダーを見てください!

2学期より、給食の写真を掲載します。

給食カレンダーを開き、日付の欄の献立を選んでクリックすると見ることができます。

子供たちが毎日食べている増西小の自慢の給食です。

ぜひ、ご覧ください。

校内夏休み作品展

9月5日(木)、6日(金)9:00~16:40まで、校内作品展を行っています。

低学年の作品

中学年の作品

高学年の作品

子供たちは、授業の合間に友達の作品を見に行っています。

夏休みの思い出を作品にしたものや学校での学習をきっかけに研究に取り組んだもの、かわいがっているペットの観察などが机いっぱいに並んでいます。子供たちは、それぞれの個性あふれる作品に目が釘付けです。

「これすごいね。」

「きれいだね。」

と、話しながら楽しそうに見学していました。

自分の作品を見ている人に気づくと、目をキラキラさせながら作り方や研究の結果、苦労話などを説明している子もいました。

保護者の皆様も、もしご都合がつくようでしたら、ぜひ、ご来校ください。

今日から2学期の給食が始まりました。

今日から、給食が始まり通常日課に戻ります。

おうちの人と一緒に献立表を確認してから登校した子や、

「最初の給食は、だいたいカレーに決まってるんだよ。」

と、朝から鋭い予想を立ててきた子など、それぞれに給食への思いがあるようでした。

4時間目が終わると、給食当番が白衣に着替えます。

給食係が、給食当番の身支度や体調などを点検表に従って確かめていきます。配膳台を拭いている子もいます。

久しぶりの給食ですが、仕事はしっかり覚えているようです。どのクラスも手際よく準備をしているようでした。

いただきますの号令とともに、食べ始めます。

今日の、献立は、予想通りの

牛乳、ドライカレー、コーンサラダ、ポテトスープ、ヨーグルト

です。

久しぶりに、友達と話しながら、おいしくて楽しい給食になりました。もちろん、後片付けも自分たちでしっかり行いました。

 

2学期がはじまりました!

44日間という長い休みが終わり、いよいよ2学期です。

朝、門の近くに立っていると、

「おはようございます。2学期もよろしくお願いします。」

と、挨拶してくれる子がたくさんいて感心しました。

また、挨拶より先に、

「あのね、夏休みにね…」

と話し始める子や、持ってきた荷物を広げて

「見て見て、作ったんだよ。」

と宿題の作品を見せてくれる子もいました。

元気そうな姿が見られて、本当に嬉しく思いました。

始業式では、ぜひ目標をもって2学期を過ごしてほしいと話しました。

また、目標を立てるときには、少し頑張ればできそうな小さな目標を積み重ねるとよいこと、「いつまでに」「何を」「どれくらい」するのか考えるとよいことを話しました。

始業式が終わると、各学級での活動です。

 

友達同士で楽しそうに話したり、作品を見合ったり、係を決めたりと、様々でした。

2学期も、教職員一同、子供たちとともに頑張ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

いよいよ夏休みです。

今日は、終業式です。

終業式は、暑さ対策として各教室でオンラインで行いました。

校長からは、1学期は運動会や校外学習などたくさんの行事にみんなで協力して取り組んだこと、また、日々の授業や当番活動などに一人一人が一生懸命取り組んでいる姿が見られたことを話しました。そして、その中で全員必ず成長しているということを話しました。

夏休みについては、何もしなくても日々は過ぎていくけれど、せっかくなのでしてみたいことを計画しチャレンジしてみようと話しました。

でも、一番大切なことは、事故などにあわず元気に過ごすことです。

話の最後に、9月に増西っ子全員に元気に会えることを楽しみにしていると伝えました。

そのあと、1学期に頑張ったことについて、3年生と6年生の代表児童が作文を読んで発表しました。

「おうちの人に完璧な姿を見せたくて運動会の表現を頑張った」

「今年で卒業する。まだまだ自分を成長させたくて運動会実行委員になった」

など、二人ともとても前向きに過ごした1学期だったようで素晴らしいと思いました。

終業式が終わると、各学級での時間です。通知表の配付がないため、ゆっくり夏休みのしおりの内容を確認したり、学級レクを楽しんだりしていました。

梅雨が明け、今年も暑い夏になりそうです。子供たちには夏休みを元気に過ごしてほしいと思っています。

1学期のまとめ③

4日に2年生がとうもろこしの皮むきをしました。また、12日にはたんぽぽ学級がトウモロコシの皮むきをしました。むいたトウモロコシは、給食に使われるため責任重大です。

子供たちは、楽しそうに、そして真剣に皮むきをしました。栄養教諭が説明する前に、「トウモロコシのひげの数は、粒の数と同じなんだよ。」と教えてくれる子もいました。

2年生がむいたトウモロコシはゆでて、たんぽぽ学級がむいたトウモロコシは、もろこしご飯としてみんなでおいしくいただきました。ごちそうさまでした。

1学期のまとめ②

2日に3年生が、社会科「スーパーマーケットのしごと」の学習のまとめとして、近くのスーパーに見学に行きました。売り場の裏側や店員さんの働く姿、言葉を見たり聞いたりすることで、物を売る仕事のよさや苦労を知ることができたようです。店長さんをはじめ、店員さん、他のお客様の協力のおかげで、充実した見学をすることができました。

8日には、4年生がクリーンセンターとリサイクルプラザの見学に行きました。日頃、自分たちが出しているごみがどのように処理されるのか、また、どのように資源として生まれ変わるのかを実際に見てきました。自分たちがごみの分別をしっかりすることの大切さや、ごみになりそうなものでも工夫次第で役立つものに生まれ変わらせられることを理解しました。また、施設で市のために働いてくださっている方々への感謝の気持ちも生まれました。

1学期のまとめ①

ホームページでお知らせしない間に、あっという間に1学期ももう終わりになります。

通知表は、昨年度より年2回になっているため7月の配付はありません。でも、子供たちが、「1学期がんばった!」「楽しかった!」と思えるよう、子供たちの頑張りをたくさん認めていきたいと思います。

さて、7月2日(火)に5年生が校外学習に行ってきました。川口市にあるスキップシティという施設です。

まずは、施設内の映像ミュージアムで映像の歴史や映画の作成、編集の仕方について学びました。

ディレクター、キャスター、カメラなどの役割に分かれてニュース番組の収録体験をしたときは、それぞれの役割が責任をもつことの大切さに気付いていました。

 

次に、くらしプラザに行きました。消費生活をテーマにした全国唯一の参加体験型施設だとのことで、子供たちでも賢い消費生活について体験を通して理解することができたようでした。

最後に科学館に行きました。クラスごとに塩の結晶を作ったり、振り子の実験を見せてもらったりしました。バラエティに富んだ体験をし、充実した一日となりました。

 

 

 

校外で学ぶこと(14日に加筆)

6月に入り、校外学習に出かける機会が増えています。

7日(金)には、1年生が生活科の学習で、中原ふれあい防災公園へ公園たんけんに行きました。

「この季節の公園には、どんな植物があるのだろう。どんな生き物がいるのだろう」と、学習のめあてを確認したらクラスごとに並んで出発です。

住宅街の中なので、「楽しいけれどおしゃべりの声は小さめに、車の来る道路だから列を崩さず右側を歩こう」など気を付けながら歩きます。

公園に着いたら、さっそくクラスごとに散策です。

花が咲き、きれいに整備された公園に子供たちは大喜び。担任から、防災公園として防災の役割があることや、そのためにベンチの下がかまどになっていることなどを聞くとのぞき込んで確かめる子もいました。

 一通り見終わったところで自由時間となり、グループごとに鬼ごっこをしたり、だるまさんがころんだをしたりしながら楽しく過ごしました。青々とした芝生にごろんと寝転がり、公園での時間を満喫している子もいました。

 そして、11日(火)には3年生がバスで市内めぐりに出かけました。

3年生は、社会科の学習で、地図を見ながら柏市内の土地の様子や施設について学んでいます。

バスの中で、担任からいろいろな説明を受けると、

「大きな道路って国道6号線のことかな」

「駅の周りは、お店がいっぱいあるね」

と、気づいたことをつぶやいていました。

行った先々の施設では、柏市の文化財や特産品など、実際に見て気づいたことについて、どんどんしおりに書いていきました。

最後に訪問した三協フロンテア柏スタジアムでは、柏レイソルの選手が7人も子供たちを出迎えてくださいました。選手と話したり、一緒に写真を撮ったり、各クラスに一つずつボールをプレゼントしてもらったりと、子供たちにとっては、本当に嬉しいサプライズでした。そのあと、普段は入れないVIPルームに入れてもらい、レイソルの名前の由来やスタジアムの施設の様子について教えていただきました。

見学した翌日から、多くの試合の予定が入っているそうです。選手の皆さん、お忙しいなか、本当にありがとうございました。皆さんの活躍を、増西小から心より応援しています!

このように、校外学習では、様々なことを学びます。例えば、以下のようなことです。

・学校では、見られないことを見たり、体験できないことを体験する。

・学校で学習した知識を、自分の目で見たり聞いたり体験したりしながら実際や実物とつなぎ合わせることで、理解を深める。

・公共のマナーを守る。交通安全に気を付ける。

・友達と協力したり時間を守ったりすることで、集団の一員としての行動ができる。

子供たちには、何をしに校外に出るのかをきちんと理解させ、有意義な校外学習になるようにしていきたいと思います。

※暑い日が増えてきました。暑さ指数を計測しながら無理のない活動にしていきます。

6年生が租税教室を行いました。

税理士の方をお招きして、「税」についてのお話を伺いました。

税金の歴史や仕組み、税金が身の回りのあらゆるところで使われていること、もしも、税金がなかったら今のような生活が送れなくなってしまうことなどを教えていただきました。特に、学校のプールの水、教室の机・椅子、黒板、校舎など、身近なものにもたくさんの税金が使われていると聞き、その大切さがよく理解できたようでした。

税金に関しては国会で話し合われることから、国の代表者を決める選挙には責任をもって行こうというお話も聞きました。

日頃、社会科の学習の中で、税金については学習していた子供たち。今日のお話を聞いて理解が深まったことと思います。

4年生が防災教室を行いました。

社会科の学習の中で、防災について学習している4年生。

その中で地域の方にお話を伺うという学習があり、今回、避難所運営等に関わっている地域の方をお招きして防災教室を行いました。

写真を見ながら、実際に増西小に備蓄してある防災用品に関しての説明を受けるなど、教科書では学べない貴重なお話をたくさん聞きました。

防災には、公助、共助、自助という考え方があることを知り、災害に向けて何をしていけばよいか考えるきっかけになったようでした。

第1回 学校運営協議会を行いました。

22日(水)10時より、校長室で実施しました。

第1回ということで、まずは、学校運営協議会委員委嘱と自己紹介をしました。昨年度から引き続き引き受けてくださっている方も多く、協議の場は最初から打ち解けたムードでした。

増西小は学校運営協議会を導入して、今年度3年目を迎えます。

学校と地域とがつながり同じ方向を見て子供たちを育てていけるよう、今年度も頑張っていきたいと思います。

 

3年生がグリンピースのさやむきをしました。

グリンピースはえんどう豆を若いうちに収穫したもので、5~6月が旬です。

3年生は、たくさんのさやから一粒一粒一生懸命ていねいに取り出していました。

取り出したものをひとつずつ数えたり、さやに5粒ずつ戻しながら数えたり、10のまとまりを作ったりと、算数で培った力も使いながら

「どのくらい取れたのかな」

と、気になる様子でした。

あとから計ってみると、取り出したグリンピースの量はなんと5㎏ほどにもなりました。

 みんなで取ったグリンピースを給食室の調理員さんに渡したら、そこから先は調理員さんにお任せです。

塩味で炊き込んで、今しか味わえないグリンピースご飯を作ってくださいました。

生の新鮮なグリンピースともち米を使った増西小のピースご飯。みんなでおいしくいただきました。

普段グリンピースが苦手な子も、一粒くらいは食べられたかな。

3年生の皆さんありがとう。調理員の皆さんごちそうさまでした。

感動をありがとう(運動会)

本日、予定通り運動会を実施しました。

新年度になって、まだ、わずか1か月半ほどです。2週間という短い練習期間で子供たちは本当によく頑張ったと思います。一人ひとりの子供たちが頑張っている姿は素晴らしく、心を打つものがありました。

運動会なので勝ち負けはつきますが、勝った人が嬉しいのは一生懸命だったから、そして一生懸命だったからこそ負けた人は悔しいのだと閉会式で話しました。どの子も精一杯体を動かし、真剣に競技や演技に取り組みました。

心と体がまた一つ成長した運動会になったと思います。

保護者の皆様、地域の皆様、温かい声援と拍手をありがとうございました。

今後とも、増尾西小へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

全力ダッシュで勝利をつかめ!(運動会練習が始まっています)

大型連休が終わりました。増西小では、運動会練習が始まっています。

午前中開催という短い時間での実施となりますが、力を合わせて競技・演技することの楽しさを味わったり、子供たちが自主性を伸ばし、協力・責任などの態度を身に付けていけるような行事にしていきたいと思います。そのためには、当日だけではなく、準備や練習などの過程もとても大切です。主に高学年になりますが、子供たち自身が運営に関わることなども意図的に指導に入れていきたいと思います。

 

 

 

 

 

1年生を迎える会(4月のできごと③)

30日に1年生を迎える会を行いました。増西小のフルメンバー564名で行った初めての行事です。

児童会が中心になって、いろいろな学年が関わって遊べるゲームやダンスをしました。2年生からアサガオの種をプレゼントされ、2年生から6年生の全員がお助けマンであることを紹介してもらった1年生。とても満足そうでした。

この会のいろいろな場面で、上級生が下級生に優しく話しかけたり、困っている子を助けたりする様子が見られました。子供は子供同士の関わりの中で育つ部分がとても大きいことを実感しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月のできごと②

4月のできごと②です。

24日に3年生が、学区の地図を持って学区探検に出かけました。3年生は、社会科で「学校のまわり」の学習をしています。地図記号や、方位についても学んでいるところです。学年の先生から、安全に注意することと学習として気をつけて見てくることの2点の話を聞いて出発しました。

 

 

 

 

 

 

「学校の周りは、家が多いな。」

「電車が通っているのが見えるね。」

「県道は交通量がすごく多い。」

子供たちは様々なことに気づきました。このあとさらに「市の様子」へと学習が広がっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

26日は、1・2年生が学校探検をしました。2年生は1年生の時に自分たちがしてもらったように、1年生と手をつないで優しく話しかけながら学校を回っていました。1年生は、理科室や図書室、保健室、職員室、校長室など、まだ入ったことのない部屋に興味津々で、

「これは何に使うもの?」

「あの写真の人は誰?」

など、たくさんの質問をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4月のできごと①

4月が今日で終わります。

この10日間にいろいろなことがありました。

まずは、22日の避難訓練です。大きな地震を想定した訓練を1次避難のみ行いました。

日本は地震が多い国です。地震が起こらないようにすることはできませんが、備えておくことはできます。訓練を真剣に行うことで本当に地震があったときに冷静な行動ができることを話しました。みんな、一生懸命です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23日には、1年生が初めて青空タイムに校庭で外遊びをしました。

元気に遊んでいるかな、困っている子はいないかなと思って外に見に行くと、黄色い帽子の1年生のそばには、たくさんの6年生が付き添ってくれていました。1年生は、大きいお兄さん、お姉さんと遊んでもらって楽しいひと時だったと思います。6年生の1年生を見る目がとても優しく、6年生の成長も感じる時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

増西見守りDay

今日は、学期ごとに1回の「増西見守りDay」でした。

「増西見守りDay」とは、昨年度、コミュニティースクールの活動の一つとして設けた日です。地域の見守り活動の方、保護者、教職員が同日に下校の見守りをします。

車の通りが多い増西小の通学路ですが、たくさんの方々が守ってくださっています。本当にありがとうございます。

そして、守ってもらうだけでなく子供たちが自分で危険を避けていく力をつけていくことが、とても大切です。

日々の教育活動の中で、育てていきたいと思っています。

 

カレーライス(1年生の給食が始まりました)

1年生の給食が始まりました。献立はポークカレーライスとひじきのサラダ、美生柑、牛乳です。

配膳が終わったら、先生方から牛乳パックの開け方を教わります。今年度から、ストローレスになっているので、パックから直接飲む方法です。

さて、初めての給食のお味はどうでしょう。

「おいしい?」

の質問には、どの子も満面の笑みで

「すごくおいしい!」

と即答でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、カレーライスが好きなのは1年生だけではありません。2~6年生も、もりもり食べています。あるクラスでは、おかわりの行列ができていました。

増西小の給食はとてもおいしいです。たくさん食べて元気な体を作っていきましょう。

 

 

 

 

 

視野の広がり

「一都六県って何県があるのかな」

「千葉県は、関東地方にあるんだね」

4年生がある日の社会科で、関東地方の地図を確認しながら学習していました。

同じ日に5年生は、社会科で「世界の中の国土」という学習を行っていました。

世界の海洋と大陸、日本の周囲にある国などを調べながら、世界の中で日本はどのような位置にあるのか、国土の構成はどうなっているのかを理解していきます。地図帳をじっくり見ながら調べる子供たちの顔は真剣そのものです。友達とともにしっかり学んでいると感心しました。

5年生が、「世界の中の国土」を理解できるのは、4年生で行った千葉県の学習が生きているからです。同じように、4年生が千葉県について理解できるのは、3年生で行った市の学習が生きているからといえます。2年生では、社会科ではありませんが、生活科の中で、「町たんけん」として学区の様子や身近な場所で働く人々について学習します。

子供たちは身近な事柄から視野を広げていきます。それぞれの学年に応じた「できた」「わかった」を積み重ねていくことは、とても大切なことですね。

 

1年生としてスタートです

昨日入学した1年生が、登校してきました。

6年生が昇降口で出迎えて教室まで案内します。教室では、ランドセルのしまい方や机の中の整理などを手伝ってもらいながら朝の準備を済ませました。6年生が1年生の前で自己紹介をしている学級もありました。

記念すべき1時間目は、朝のあいさつの仕方、健康観察での返事の仕方、連絡帳の確認などこれからの生活に必要な基本についてでした。どの学級も1年生がとても落ち着いて話を聞いていて素晴らしいと思いました。

 下校時は、コース別に分かれて担当の先生に途中まで送ってもらいます。

帰り際に1年生に、

「今日の学校はどうでしたか?」

とたずねると、

「すごく楽しかった!!」

との返事が返ってきました。とても嬉しく思いました。土、日ゆっくり休んで、月曜日はまた元気に学校にきてください。

第47回 入学式

春らしいやわらかな日差しと、咲き誇る桜に迎えられ、79名の1年生が入学しました。

先生の話をよく聞き、6年生の校歌紹介動画を真剣に見る姿からは、ちょっぴりの緊張と希望が感じられました。

いよいよ6年間の小学校生活の始まりです。たくさんの友達やお兄さんお姉さんと、仲良くたくさん学んでほしいと思います。

明日から車に気を付けて元気に登校してくるのを先生方もお兄さんお姉さんも楽しみに待っています。

明日は、入学式です

6年生が明日の入学式のために前日準備を行いました。

体育館にいすを並べたり、花を飾ったり、昇降口を掃除したりとそれぞれが役割分担に従って一生懸命に作業しました。1年生の教室も可愛らしく装飾され、迎える準備は万端です!

6年生のみなさん、どうもありがとう。

学級開き

始業式の後は、学級開きです。

今年のクラスには、どんな友達がいるのかな。担任の先生はどんな先生なのかな。
どのクラスも担任の先生の話を真剣に聞きながら過ごしていました。

来週からの1年間が楽しみですね。

令和6年がスタートしました。

 

令和6年 4月5日(金)いよいよ新学期が始まりました。
子供たちの温かい拍手に迎えられ、新しく15名の教職員が着任しました。
これから、子供たちのために頑張っていきます。
よろしくお願いいたします。

始業式では、学校は学ぶ場であること、学ぶということは今まで知らなかったことを知るということであり、人生を豊かにすること、ぜひ1年間学ぶことを楽しんでほしいと話しました。また、友達と過ごす時間はかけがえのないものであること、友達に対して思いやりの心を持ってほしいということを伝えました。

担任発表では,先生の名前が告げられる度に大きな拍手と歓声が沸いていました。みんなで最高の一年にしていきましょう。

修了式

22日で令和5年度がおわりました。

体育館で修了式を行いました。

修了とは,その学年の教育課程を終えた

ということです。

全員に修了証が渡されますが,修了式では各学年の代表に渡しました。

1年間いろいろなことに頑張りました。

1年生と4年生の代表が,3学期がんばったことについて発表もしました。

一人ずつがんばったことは違いますが,みんな頑張ったことがあったということがよくわかりました。

 

この日は,辞校式もありました。

13名の教職員が増尾西小とお別れとなります。

 

これで,令和5年度のすべてが終わりとなります。

保護者の皆様,地域の皆様,1年間ありがとうございました。

 

 

第46回 卒業証書授与式

穏やかな春の日差しもと

第46回卒業証書授与式を行いました。

卒業生96名が,立派に巣立っていきました。

たくさんの方に支えられ,6年間で大きく成長した姿。

この先の未来に幸多かれと願わずにいられません。

今までありがとう。そして,これからもがんばってね。

明日に向けて準備中です

いよいよ明日は増尾西小学校第46回卒業式です。

5年生が準備をしています。

式場はもちろん,昇降口や廊下,教室,トイレまできれいにしています。

明日の卒業式を最高のものにするためにがんばります。

準備はまもなく整います。

主役の卒業生の皆さん,明日はいい卒業式にしましょうね。