2020年5月の記事一覧

3年生の様子

昨日は,3年生の子どもたちが,暑い中登校しました。

子どもたち一人一人の元気な顔を見ることができ,安心しました。
子どもたちは,クラスの友達と久しぶりに顔を合わせることができ,嬉しそうでした。
また,担任の話をしっかりと聞き,新しい課題の内容を確かめました。
  

  



4月28日に配付した課題について,間違いがありましたので,お知らせします。
「☆地図記ごうをしらべてみよう!」のプリントですが,「老人ルーム」となっているところが,正しくは「老人ホーム」です。
申し訳ありませんが,訂正をお願いします。
すでに直して下さっているご家庭もあるとのことで,ご協力ありがとうございます。
学校が始まりましたら,他の地図記号と一緒に子どもたちともう一度確認したいと思います。

お子様もご家族の皆様も,引き続き,体調に気をつけてお過ごしください。

プリント等配付日

今週は,学年ごとのプリント等配付日です。

久しぶりに登校してきたのは3年生です。
暑いくらいの陽ざしの中,見守りの先生たちに,元気なあいさつをしています。
 

学校についたら,手洗い・うがいをします。
靴箱の確認や体育館・多目的ホールまでの移動も,交代で出勤している担任以外の先生たちで行います。
 

クラスごとの場所へ行き,担任の先生にこれまで取り組んできた課題を見せます。
ご家族の皆様のサポートもあり,ドリルやノート,プリントなどは頑張った跡が見られます。
先生や友達との距離は少し遠いのですが,子どもたちは,真剣に話を聞いていました。
 

あっという間の30分間が過ぎて,子どもたちが下校した後は,感染拡大防止対策として,換気や消毒を行いました。
 
明日以降も,プリント等配付日及び1年生の対面日,ひまわり・なのはな学級の個別面談があります。
気をつけていらしてください。
併せて,子どもたちを含めご家族の皆様,引き続き,お体に気をつけてお過ごしください。

プリント等配付準備

11日から学年ごとに課題などの配付を行います。

30分間という限られた時間の中で,「3つの密」を回避しながら,健康状態の確認,提出物の確認,新しい課題の配付などを行わなければなりません。
体育館や多目的ホール,特別教室を急遽会場に仕上げて対応しました。
 

子ども達の様子を聞いたり質問に答えたりする時間を確保するため,事前に配付物を各自に渡せるように準備しておきます。
まだ顔と名前が一致しない子もいますが,登校してくる姿を思い浮かべながら作業を進めました。
 
教職員も,先が見えない不安はあります。
しかし,今の自分たちにできることを精一杯やっていこうと考えています。
久しぶりに子どもたちに会えるのを励みに準備を進めていきます。

くれぐれも気をつけて,登校時刻に間に合うように来てください。
ご家庭でも注意喚起や見守りなどの協力をお願いします。

4年生ツルレイシ

4月にお渡しして,家庭で育ててもらっているツルレイシの様子はどうでしょうか。
あまり目にしない,平べったい形の種子に興味を持った子がいると思います。
もしかしたら身近な食べ物の種に形が似ていることに気づいた子もいるかもしれません。

本を読んだり人に教わったりして得る知識も大切ですが,自分の生活や体験と結びついた知識は更に大きな意味を持ちます。
買い物や料理,掃除,洗濯など,家庭での生活はそんな場面が数多くあります。
こんな時だからこそ,子どもたちの「気づき」を大切にして,学ぶ意味や必要性を感じられる機会にできたら素晴らしいことですね。
 
スクールプラザの大きなプランターに植えた種は,まだ芽が出てきません。
牛乳パックの中では,小さな芽が出てきました。

同じ時期に植えても,環境によって成長具合は異なります。
立派に成長するものもあれば,残念ながら芽が出ないままの種もあります。
それも自然の摂理です。
成長を願って世話をすることが貴重な体験であり,生命を考えるきっかけにもなるでしょう。
お子様と一緒に,小さな命に寄り添っていただけるようお願いします。

GW明けの植物たち

GWが明けて,前日の雷が嘘のような晴天です。
1年生のアサガオは,先生たちの家で休みを過ごして,元気に芽を出しました。
プランターでは,他の植物を育てます。
どんな芽が出て,何の花が咲くのか楽しみにしてください。
 

2年生の野菜たちです。
みんなにはトマトの世話をお願いしていますが,学校では,なすとピーマンも育てています。
トマトは花が咲き終わり,青くて小さな実がついています。
ご家庭のトマトの育ち具合も記録しておいてください。
 

こちらは3年生のキャベツです。
虫に食われた跡がたくさんあります。
実は,モンシロチョウの幼虫を育てるためのキャベツなのです。
葉と同じ色で見つけにくいのですが,よく見ると小さな青虫がいます。
 

クラスみんなで観察して気づきを共有したいところですが,それもかないません。
子ども自身が気づいたことや感じたことを受け止めて,一緒に植物の様子を眺めるだけでも貴重な経験になります。
保護者の方が肯定的に見守ることも,大切な学びです。
引き続き,ご協力をお願いします。