藤っ子日記(令和4年度)

2022年4月の記事一覧

藤心小学校の藤の様子:その2

今日28日の藤心小学校の藤棚の様子です。先週に比べ、だいぶ藤色部分が増えました。

 

見る位置によって、様々な姿を見せてくれています。風に吹かれて、揺れ動く姿も風情があって素敵です。間近で見ても、ひとつひとつが美しい花です。

 

 

来週末には、今よりもっと全体が藤色に染まります。その様子が今から楽しみです。

来週、「藤心小学校の藤の様子:その3」として、また、紹介します。

 

今日、掲載した写真の中では、最初の1枚と最後の1枚が、藤心小ならではの写真だと思います。

 

5年生 家庭科の授業の様子

5年生の教室で、栄養教諭が家庭科の授業を展開していました。今日の1つ目のテーマは「青菜やじゃがいものゆで方を学ぼう。」でした。

まずは、青菜とじやがいも、それぞれのゆで方を「洗う」「切る」「ゆでる」の3つの作業キーワードで流れを一人一人で予想してみます。その後、代表の人が黒板で並べ替えます。同じ人、違う人、それぞれでした。

正解を確認します。この2つのゆで方には、やはり手順の違いがありました。

  

動画のQRコードを読み取り、端末で動画を見ながら手順の確認を各自でします。

  

手順の違いには、青菜、じゃがいもに適した手順である理由がちゃんとあって、

栄養教諭と子ども達とで、話し合いながら、理解を深めていました。

次のテーマは「自分たちが食べている野菜が、どこの部分なのか」というものでした。

花・実・葉・茎・地下茎・根、どれなのか考えます。そして、当てはめていきます。

  

子ども達の予想は、残念ながら、全問正解ではありませんでしたが、その後の説明で、みんな納得していました。

正解では、6つの部位に2種類ずつの野菜が入っていました。(※12種類あって、6つの枠があったので、それぞれに2種類ずつ入るだろうと考えた子もいると思いますが。)さらに、この資料を使い、地上と地下の部位では、ゆでる際に、湯からゆでるか水からゆでるかの違いがあることを説明してくれました。

    

1時間の授業の中で、個人で考え、友だちと話し合い、個人で端末を扱い、ワークシートに記入し、ICT機器を活用し、発表し、納得し、次のめあてをつかみ…と、主体的に学び、ともに考え、表現し、理解を深めるとても素晴らしい授業でした。子ども達が楽しく学んでいる姿は、とてもいいものです。

 

「1年生を迎える会」を実施しました。

「1年生を迎える会」を実施しました。この会では、2年生から6年生までの藤心小のみんなが、1年生のみんなに楽しんでもらえるように、それぞれの学年学級でいろいろ考えて発表してくれました。

どんな発表をしてくれるのかとてもワクワクしていました。2年生は、アサガオ。3年生は、給食。4年生は、校舎。5年生は、校庭。6年生は、先生についてと、それぞれのテーマで、動画を作って発表してくれました。

  

おもしろくて、そして、わかりやすくて、何よりクイズ形式だったので、とてもよかったと思います。きっと、1年生のみんなも楽しんでくれたはずです。

藤心小のみんなは、なかよしで優しい人たちでいっぱいです。今日の「1年生を迎える会」のように、楽しいことをたくさん考えながら、これからも過ごしてほしいと思います。今日の「1年生を迎える会」とても素敵な時間でした。

藤心小屋上から

藤心小の屋上に行ってみました。子ども達は、おそらく、授業などで小学校生活6年間の中で数回しか行かないと場所だと思います。管理職である校長や教頭は、月に一度点検に行きます。

屋上から 屋上から 屋上から

屋上から校庭を見てます。児童数326人であることを考えると、かなり広い校庭であることがわかります。奥に見えるぼうけん山でも、もちろん遊ぶことができます。この校庭で、子ども達は、毎日、思いっきり遊んでいるのです。屋上は、いたって普通と思っていましたが、中央部分に「ふじごころ小」の文字があります。

ふじごころ小

今度汚れを落として、きれいに見えるようにしたいと思います。

 

 

 

藤心小学校の藤が咲き始めました。

校庭の藤棚の藤が咲き始めました。藤の見頃は、4月中旬から5月上旬にかけてなので、来週からが最もきれいな藤棚を見ることができる2週間になると思います。今日の様子を紹介します。

藤棚 藤棚

昨晩の大雨が上がり、今日は気持ちのいい晴れです。木々の緑も輝いています。

晴れ 藤棚

藤棚の藤も艶々しています。藤色と葉色と空色が目の前に広がってとても美しい朝です。

藤 藤

藤 藤

そして、校内を見回っているときに感じることは、子ども達の学習用具や靴、洋服等にけっこう「藤色」を見かけるということです。花言葉も調べてみると素敵ですし、子ども達の心も自然と「藤色」に彩られているのかもしれません。来週、再来週と、また、藤心小の藤棚の様子を紹介します。