わかば日記

わかば日記

密にならない遊び方

先日「フリスビー」で遊んでいる子ども達の様子をお伝えしましたが,静かなブームになりそうなのが「竹馬」です。主に中高学年が使っていたのですが,その姿を見て憧れていたらしく,最近は低学年に人気です。「保育園の時,上手にできたんだよ。」とは言うものの,案外バランスを取るのが難しく,立つだけでも一苦労。1歩2歩と歩けた時の喜びは,ひとしおです。
   

大きなかずのけいさん(1年)

数のブロックを1つ1つ数えながら1桁の計算をしていた1年生。今は2桁の計算もできるようになりました。「30+4は?」「34!そんなの簡単だよ。」「僕は100までできるよ。」自慢げな顔が並んでいます。みんなもうすぐ2年生。子どもたちの成長は早いですね。
   

掲示板

正門を入ってすぐ右手に,季節や行事に合わせた作品で飾られた掲示板があります。子どもたちの創意工夫が光る,とても楽しい掲示板になっています。ご来校の際は,ぜひご覧ください。
  

みんな元気に「さようなら!」

掃除が無くなり,少しだけ下校が早くなった午後,元気に昇降口を飛び出す低学年の子どもたちがいます。「これから習い事に行くんだ!」「また,明日遊ぼうね。」みんなとても良い笑顔です。明日も元気に登校してくださいね。
   
 

大休憩

体育館脇では,低学年が鉢花の世話をしています。密を避けるために半数が外遊びをしている校庭では,距離をとって遊べるフリスビーをしている子も目立ちます。4年生は,転がしたフラフープにフリスビーを通す遊びを発明しました。子どもは遊びの天才です。
   

委員会活動

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため,できる活動が制限される中でも,高学年は委員会活動に意欲的に取り組んでいます。
今回は「歌声委員会」と「保健委員会」の活動をのぞいてみました。歌声委員会では,「今月の歌」の歌詞を模造紙に書いて,各学級に配付しています。今は来月の歌の歌詞を書いているところです。保健委員会では,「歯磨きカレンダー」のチェックをしています。全児童1039名ですので,分担しても一人あたりの枚数はかなりの数になります。自分の役割に集中して取り組んでいる姿は,とても立派です。
   
   

専用のゴミ箱

ウイルスが飛散するのを防ぐため,各学級に「マスク・ティッシュ」専用のゴミ箱を設置しました。感染症対策のレベルが上がったことを受けて,鼻をかんだティッシュは個々に用意したビニール袋に入れて口を縛り,まとめて専用のゴミ箱に捨てることになります。普段使っているゴミ箱とは違って蓋もついているので,ウイルスの飛散防止になります。使用済みのマスクも同様です。
 

非常事態宣言を受けて

昨日の「非常事態宣言」再発令を受けて,今日から給食のとり方もかわりました。給食当番のフェイスシールド着用は前回と同様ですが,マスクを外している時間が集中しないように,配膳をした子からすぐに食べ始めることになりました。黙って食べることには引き続き取り組んでいます。
   
他にも児童による清掃をやめたり,休み時間の遊びの中での「密」を防ぐために,学級を2つに分けて大休憩と昼休みで外遊びを交代したりするなどの工夫を始めました。1日も早く安心安全な生活を取り戻すために,いまはじっと我慢です。