今日の給食(R06)
11月7日 さつま芋ときのこのカレー
11月7日 牛乳 麦ご飯 さつま芋ときのこのカレー ツナとわかめのサラダ 味付け小魚
「さつま芋ときのこのカレー」は,肉・野菜・きのこ合わせて約700kgが入った,具だくさんなカレーです。さつま芋もかぼちゃ等と一緒で,収穫してから1-3か月熟成させると甘くなり,この時期がちょうど食べごろです。
11月6日 花野菜サラダ ラビオリ入りトマトスープ
11月6日 牛乳 胚芽パン 鰺のチーズパン粉焼き 花野菜サラダ ラビオリ入りトマトスープ
「花野菜(はなやさい)」とは,ブロッコリーやカリフラワーなどの茎やつぼみ,花の部分を食べる野菜のことを言います。ビタミンやミネラル,食物繊維がたくさん入っています。「ラビオリ」は,イタリアのパスタの一種で,具材を入れてパスタの生地で包んだものです。
11月5日 かぼちゃのレーズン和え
11月5日 牛乳 ご飯 鶏肉のごま味噌かけ かぼちゃのレーズン和え かきたま汁
かぼちゃは,夏に収穫されますが,2-3か月保存すると水分が抜けホクホクとおいしくなります。免疫を高めるβ-カロテン(ビタミンA)・ビタミンC・ビタミンEがそろっている食材です。また,ミネラル豊富なレーズンと一緒に和えました。運動する時の補食や弁当にもお勧めです。
11月1日 紫キャベツの中華サラダ
11月1日 牛乳 麦ご飯 麻婆豆腐 紫キャベツの中華サラダ ヨーグルト
紫キャベツはゆでると色が抜けてしまいますが,酢の入ったドレッシングをかけると,再び鮮やかな紫色になります。これは紫キャベツに含まれるアントシアニンという成分が化学反応を起こしたからです。料理は化学だという人もいます。毎日食べる食をいろいろな視点でみると面白い発見があります。
10月31日 かぼちゃ
10月31日 牛乳 コッペパン 鶏肉のオニオンソースかけ マカロニサラダ 鮭のクリームシチュー かぼちゃプリン
ハロウィンといえば「かぼちゃ」ですね。かぼちゃは夏に収穫してから秋・冬まで長い間保存ができます。その間に甘味が増していくので,これからがかぼちゃの美味しい「旬」と言えるのかもしれません。ビタミンA(カロテン)やビタミンCが豊富で,冬に流行する風邪などからみなさんの体を守ってくれます。
※今日のクリームシチューは量が少なめになっています。
10月30日 にらと豚肉
10月30日 牛乳 麦ご飯 にら入り豚丼の具 キャベツと生揚げの味噌汁 ぶどうゼリー
にらと豚肉の組み合わせは美味しいだけでなく栄養的にも相性バツグンです。豚肉には疲労回復に効果のあるビタミンB1が多く含まれています。にらにはビタミンB1の吸収をよくする硫化アリルという成分が含まれているので,にらと豚肉を合わせると疲労回復効果がアップするそうです。
10月29日 ひじき
10月29日 牛乳 カレーうどん(うどん) ひじきのかき揚げ じゃが芋のごま酢和え
ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。江戸時代の料理の本に「鹿のしっぽに似ているのでこの漢字になった」と説明されているそうです。ひじきやわかめなどの海藻は,食物せんいやミネラルを豊富に含んでいます。今日はかき揚げですが,サラダや煮物でもよく登場するので,しっかり食べましょう。
10月28日 すいとん
10月28日 牛乳 ご飯 鶏肉の唐揚げ ごぼうとキャベツのお浸し 豚肉と大根のすいとん汁
小麦粉のお団子をおつゆに入れた「すいとん」は,地方によって作り方・具材・味付けが違い,その土地ごとの郷土料理として食べられています。呼び名も「ひっつみ」「ちぎり」「はっと」「つめり」「とってなげ」「おだんす」など様々です。関東地方では今日の給食のようにしょうゆ味で作ることが多いようです。
10月25日 ホキ
10月25日 牛乳 ご飯 ホキの甘酢あんかけ 五目金平 かきたま汁 ドライプルーン
給食でよく使われるお魚のひとつがホキです。タラと同じ深海魚の仲間で,大きいものは体長1メートル,10~20年と長生きするのが特徴です。白身魚で食べやすく,揚げ物・焼き物・いろいろな味付けにすることができます。今日は,揚げたホキに甘酢あんをかけました。
10月24日 さつま芋
10月24日 牛乳 ご飯 ハンバーグ和風きのこだれ ごぼうのごま和え さつま芋の味噌汁
今年はさつま芋が豊作のようです。さつま芋といえば焼き芋やお菓子作りが思い浮かぶかもしれませんが,お味噌汁にしても美味しく食べられます。さつま芋のやさしい甘さとお味噌のコンビを味わってください。食物せんいとビタミンCの豊富なさつま芋は,体にもうれしい食材です。