あさひっこ

2022年10月の記事一覧

4年 版画教室

 4年生は木版画家の大野隆司先生をお招きし,版画教室を実施しました。

子どもたちは1時間集中して,「師匠」の話をよく聞き,版画の心得を学びました。

「失敗しても落ち込むのは5秒間だけ」

この言葉に励まされ,初めての彫刻刀を手に,緊張感をもちながらも真剣に彫ることができました。

仕上がりが楽しみですね。

 

5年生 林間学校

 林間学校について最後の記事です。

2日目の最後には稲刈り体験を行いました。

昔のように鎌を使って稲を刈りました。前々日の悪天候でぬかるんでいる田んぼで長くづでも

収穫作業がより大変だったように感じました。農家さんの苦労を体験できました。

また、最後には実際にコンバインが動いている様子も見せていただきました。

最新の稲作はほとんどの作業が機械化されているそうです。社会で勉強した「農家の仕事」を、

実際に体験・見学できて学びが深まったように思います。

10月19日

午後,久しぶりに太陽が出ました。ちょっと汗ばむような陽気の中で,5・6年生の委員会活動が行われました。

飼育委員会が夏の間ウサギたちを日差しから守っていたすだれを片付けました。

栽培委員会がこの頃とみに増えてきた落ち葉を掃きました。

柏市小中学校音楽発表会

 吹奏楽部の児童が柏市小中学校音楽発表会に参加してきました。本番は写真撮影不可だったので,リハーサルの様子などを掲載します。

 金管楽器は,簡単に音が出て楽々習得できる,というものではありません。演奏するレベルにもっていくには,地道な練習の積み重ねが大事です。しかし新型コロナの感染が始まって以来,市内の小学校のほとんどが練習を取りやめました。本校もその例に漏れず,この2年間ほぼ活動ができませんでした。先輩たちが積み重ねてきた音は消えかけていました。

 春からこの発表会を目指し,かつての音を取り戻そうと地道な練習が始まりましたが,それは決して楽な道のりではありませんでした。他校の様子をうかがうと,吹奏楽部としての発表を取りやめた学校も少なからずあったと聞きます。そんな中で,本校児童は練習を継続し,着実に力をつけていきました。今日の本番は,吹奏楽部の音を立派に響かせて演奏できました。困難を前にしても諦めず,地道な努力を怠らなかった成果を感じました。そんな本校児童たちを,大変誇らしく思います。

 

5年生 林間学校 自然の家での様子

 時が過ぎるのはあっという間で、もう林間学校から1カ月が経とうとしています。

今5年生はミュージックフェスタという新たな目標に向けて活動しています。

 

さて、林間学校の中での自然の家での様子を投稿させていただきます。

 

自然の家では、勾玉づくり体験、バイキングのご飯、キャンプファイヤー、野外炊飯、友達との入浴や宿泊、など本当に多くの事を体験しました。子供たちにとって貴重な体験だったことは言うまでもありません。コロナが完全には収まっていませんが、このような体験ができてうれしく思います。