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2025年3月の記事一覧

卒業おめでとう(校長室より)

この学校に来て、最も長く付き合った子どもたちが旅立っていきました。

 

3年生からの4年間、その毎日を見てきて、今日の姿は本当に感慨深いものでした。真の6年生と呼ぶにふさわしい姿でした。

義務教育9年のうちの6年が終わりました。少しの間、余韻に浸って、中学校生活に備えてください。

そして中学校の3年間でみっちり基礎を固めてください。

元気に頑張るみなさんを応援しています。今日は本当におめでとうございます。

 

前日準備(校長室より)

給食も最終日を迎え、5年生以外は早帰りでした。

 卒業式の準備のために5年生と職員が力を合わせて準備をする午後でした。

やるべきことがはっきりしていれば、がんばることができる子どもたち。会場である体育館、教室、通路、廊下、昇降口、階段…心を込めて清掃、会場準備、装飾などをがんばっていました。

 職員の最終確認でも、5年生の働きをほめていました。よくやってくれました。5年生本当にありがとう。

さあ、いよいよです。6年生のラストステージです。

 

最後の昼休み(校長室より)

給食最終日の関係もあり、今日が令和6年度最後の昼休みでした。

 子どもたちが、思い思いに時間を過ごす休み時間。学習に興味がなかった自分が小学生の時に楽しみにしていた時間の一つは「休み時間」です。昼休みは特に長くて好きでした。

 

主にボール遊びでしたが、男女入り乱れて全力で遊んだ時間という記憶があります。

縁あって一緒になったクラスメイト、男女関係なくみんなで、好き嫌い関係なく汗をかくほど遊ぶという時間には教員になってからも、価値を置いてきました。小学校ならではの体験の一つかな、という思いは今でもあります。

 

教頭、校長として担任を離れて勤務する中で、やはり、授業中とは一味違う、生き生きとした表情を見せる休み時間の子どもたちの姿は子どもらしいエネルギーを感じて、大変うれしいものです。

 

子どもたちは遊びの中で、うれしい思いや悲しい思い、悔しい思いなどを感じます。勝ったり負けたり、言い分が通ったり、通らなかったり、その瞬間瞬間でいろんな感情に包まれます。

みんなと同じ場所で遊ぶためには「折り合いをつける」ということが大切な瞬間があります。例えばそんなことも大好きな遊びの中で学びます。子どもにとって「遊びは学び」です。好きなことだからこそ学びにつながりやすいとも言えます。

令和6年度も元気に、明るく遊ぶ子どもたちの姿を見てきました。まだまだこれからの子どもたちですが、遊べる時にたくさん遊んで、しっかり成長してほしいと願っています。  

南部中卒業式と3.11(校長室より)

南部中の卒業式に参加してきました。今年度の卒業生は私が土南部小に着任した時の6年生だった子たち。当時はコロナ渦でマスク生活。卒業式の時に初めて顔を見るというような1年間でした。

3年生の答辞、歌声、そして在校生の送辞、歌声、どちらもグッときました。顔つきも含めて、中学校での成長を感じる時間でした。

3年前に卒業した子どもたちが身も心も大きくなってまた新しい世界に進んでいきます。義務教育が終わり、いよいよ本番です。がんばってくださいね。

 

 

14年前の今日、東北地方で2万人以上の方が犠牲になった大地震、大津波が起こりました。亡くなった方々のご冥福を心よりお祈りします。

 

今日は半旗を掲げ、2時46分には校内放送で黙とうを呼びかけ、行いました。

 

地震が起きたのは午後2時46分、その時私は、母校である柏五小で教務主任でした。たまたま校長室で校長先生と面談中でした。突然大きな揺れが起こり、私は校長室を飛び出し、校内放送の機械の前に立ち、第一次避難を全校に呼びかけました。職員室の窓も開けました。近所のお家の屋根がわらがはねているのが見えました。経験したことのない長く大きな揺れでした。自然災害に直接恐怖を感じたのは初めてのことでした。

 

毎年必ずこの日を迎えるとあの日のことを思い出します。体験した方ならきっと同じだと思います。

学校では、避難訓練や引き渡し訓練を行う中で、様々な判断は教職員が行いますから、子どもたちにとって大切なのは「緊急の時にきちんと耳を傾けて大人の話を聞いて行動する」ことだと伝えています。日常的にしていることが生きるはずです。

施設面では、校舎や体育館には耐震工事が施されています。外が安全か、中が安全かは、その災害の種類や規模によって判断します。

本校は、柏市の避難場所、避難所として指定されています。

ちなみに、14年前のあの日、共働きの我が家の娘(当時18歳)はお向かいの家から声をかけてもらい、私たちが帰宅するまでそのお家で過ごさせてもらっていました。大きくなってはいましたが、とても心細かったところでのご配慮でした。そのご家族の温かさに感謝しています。日頃のご近所とのつながりの大切さも感じます。

今日の写真は、今年度最後の土南タイムで元気に遊ぶ子どもたちの様子です。

そして、今年度の昼休みも明日でおしまいです。

予行練習(校長室より)

卒業式の予行練習を本番と同じ時間帯で行いました。

 

コロナ前は卒業式に当たり前に参加していた5年生。(学校規模によっては4年生が参加することもあり、それは学校によって様々です。)参加するとなると在校生代表として歌や呼びかけの練習があり、授業時数確保の観点からも、コロナ後は参加させていません。

 

しかしながら、来年度の最高学年として、緊張感のある卒業式の空気に触れさせることは良いことなので、2年前から、卒業式の予行練習の時に保護者席となる場所に5年生を参加させています。

 

今日は5年生が見守る中で、本番さながらの練習をしました。校長式辞では当日と同じ話をするわけではいかないので、今日は「自分の人生の主人公は自分」という話をしました。

この子たちに何かを伝える機会もだんだん少なくなってきました。

上は校歌の写真です。卒業式でも歌います。いくつもの学校の校歌を歌ってきましたが、土南部小学校の校歌は、歌詞もさることながら、メロディが格好良くて大好きです。