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南部中卒業式と3.11(校長室より)

南部中の卒業式に参加してきました。今年度の卒業生は私が土南部小に着任した時の6年生だった子たち。当時はコロナ渦でマスク生活。卒業式の時に初めて顔を見るというような1年間でした。

3年生の答辞、歌声、そして在校生の送辞、歌声、どちらもグッときました。顔つきも含めて、中学校での成長を感じる時間でした。

3年前に卒業した子どもたちが身も心も大きくなってまた新しい世界に進んでいきます。義務教育が終わり、いよいよ本番です。がんばってくださいね。

 

 

14年前の今日、東北地方で2万人以上の方が犠牲になった大地震、大津波が起こりました。亡くなった方々のご冥福を心よりお祈りします。

 

今日は半旗を掲げ、2時46分には校内放送で黙とうを呼びかけ、行いました。

 

地震が起きたのは午後2時46分、その時私は、母校である柏五小で教務主任でした。たまたま校長室で校長先生と面談中でした。突然大きな揺れが起こり、私は校長室を飛び出し、校内放送の機械の前に立ち、第一次避難を全校に呼びかけました。職員室の窓も開けました。近所のお家の屋根がわらがはねているのが見えました。経験したことのない長く大きな揺れでした。自然災害に直接恐怖を感じたのは初めてのことでした。

 

毎年必ずこの日を迎えるとあの日のことを思い出します。体験した方ならきっと同じだと思います。

学校では、避難訓練や引き渡し訓練を行う中で、様々な判断は教職員が行いますから、子どもたちにとって大切なのは「緊急の時にきちんと耳を傾けて大人の話を聞いて行動する」ことだと伝えています。日常的にしていることが生きるはずです。

施設面では、校舎や体育館には耐震工事が施されています。外が安全か、中が安全かは、その災害の種類や規模によって判断します。

本校は、柏市の避難場所、避難所として指定されています。

ちなみに、14年前のあの日、共働きの我が家の娘(当時18歳)はお向かいの家から声をかけてもらい、私たちが帰宅するまでそのお家で過ごさせてもらっていました。大きくなってはいましたが、とても心細かったところでのご配慮でした。そのご家族の温かさに感謝しています。日頃のご近所とのつながりの大切さも感じます。

今日の写真は、今年度最後の土南タイムで元気に遊ぶ子どもたちの様子です。

そして、今年度の昼休みも明日でおしまいです。