令和3年度(R4.4.11まで)

2021年11月の記事一覧

11月最終週(校長室より)

連日、朝の最低気温を更新しているようで、長かった秋も終わりを迎え、冬の訪れを感じます。

ここまででほとんどの学年の校外学習や、56年生の宿泊学習も無事に終えることができ、11月も残すところあと2日です。

 

色々な行事を行えることになり、それはとても喜ばしいことですが、限られた時間の中での実施に向けて、準備等では職員や子どもたちに少なからず負担をかけた部分もあったと思います。

 

そんな中でも、教室での様子と違う面を見せる子どもたちの成長に目を向ける機会として前向きに取り組めたことは良かったことだったと感じています。実りの秋、子どもたちにとって大きな成長の季節となったと思います。

今の学年、今のクラスでの生活も4ヶ月となります。学年に関わらず、まだまだ未熟な子どもたちですから、良いこともそうではないことも起こる毎日ではありますが、真の年生になるために、日々の生活や学習の積み上げを大切に過ごしてほしいものです。

今日も子どもたちは、がんばっていました。

2年生校内授業研(校長室より)

校内授業研でした。2年1組算数の授業です。

講師は柏市教育研究所指導主事の大木先生です。

他学年の先生方も一緒に学びます。

かけ算の勉強を深めていく学習です。
教科書、ノート、筆箱、タブレットとおなじみの道具が所狭しと机の上に並んでいます。


「タブレットを落とさないようにね」と担任が所々で注意を促していました。

子どもたちは、コラボノートというソフト(アプリ)を使って、学習を進めていきます。

指で画面をタッチすることで絵を書いたり、字を書いたりできるので、2年生の子どもたちも慣れた手つきで活動しています。

しっかり勉強する子どもたちの様子を見ることができました。


放課後には大木先生を講師としての協議会も行いました。

大木先生のお話は毎回わかりやすく、明日からやってみたい、と思わせてくれるお土産があります。

我々教職員も、楽しく学ぶことができました。

 

今日、このクラスでふと目についたのは、使わないときにはタブレットを伏せさせるという一手間です。

この習慣を身に付けておくことはタブレットを使う上でとても大切なことです。小さいうちは手いたずらをしがちですので、使わないときは置かせる、しかも伏せて置かせるということがその後の学習への集中につながります。

さすがです。

2年生の先生方、お疲れ様でした。
大木先生、貴重な時間での貴重なご指導、ありがとうございました。子どもたちのためにがんばります。

自然体験教室9(校長室より)

みんなで力を合わせてカレーづくりをしました。

かまど担当の子は、まきも上手に割れるようになりました。

家庭科の調理実習で身に付けた技術をふんだんに生かすときです。

先生方の力も借りながら調理を進めます。とくにかまどの火力調節は難しかったようです。

できあがりの時間には差がありましたが、どのグループも上手につくることができました。

片付けも力を合わせて行いました。

自然の家の退所式では、感謝の気持ちを忘れずにというお言葉を所員の方からいただきました。

柏に帰ります。

 

 

 

自然体験教室8(校長室より)

朝飯前の、散歩の後の施設の清掃も終わり、朝御飯です。

朝御飯は1日の活力の源です。

「おかわりはできますか」、できますとも。食べることは生きること、体もすっきり目覚めたことでしょう。

自然体験教室7(校長室より)

おはようございます。

2日目の朝は散歩からのスタートです。

朝の検温で発熱などなく全員集合です。「寝られなかったー」という声がちらちら聞こえました。場所が変わったり、他の人たちがいたりで落ち着かなかったかな。

朝日が上ってきました。今日も良い天気ですが風は冷たい朝です。

写真ではわかりにくいのですが、西には富士山もきれいに見えました。

学校の子どもたちも元気にがんばってほしいと願いつつ、こちらこのあとは、清掃、食事、カレーづくりと2日目の活動が始まります。