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令和5年度 校長室より
日曜日のあれこれ(校長室より)
今日は、千葉への出張のため、下校までの子どもたちの様子を見ることができなかったので朝の様子を一部。
夕方に学校の様子を聞いたところ、日常的な怪我や、体調不良の児童についての報告がありました。明日、元気に登校できると良いですね。体調に不安がある場合は無理な登校はお控えください。
一昨日の日曜日に、南部林友会のみなさんが、なかよしジャングルの下草刈りをしてくださいました。
毎年、夏にたくさん伸びた草をみなさんで刈ってくださいます。この人知れずの作業により、ここは整備されています。
こんなにきれいになりました。いつもありがとうございます。
同じ頃に南部近隣体育館で、ふるさと協議会主催の5地区防災訓練がありました。何かあったときに、近隣体育館を避難所として使う五町会の訓練です。南部中の校長先生と参加してきました。
備蓄倉庫から出したあれこれを確認したり、太陽光での充電を体験したり、非常食を食べたりしました。
見ていて、一番大切だと思った場面は、町会ごとに分かれて非常食を食べている場面でした。
同じ町会での横のつながり、これが非常時には効いてくるよね、そんな話を植松校長先生としました。
研修会(校長室より)
今日は酒井根小学校と南部中学校を会場として行う研修会がある関係で、給食後下校でした。
帰宅後の過ごし方については昼に教頭先生からも児童に呼びかけをしました。交通事故に気を付けるとともに、体調に不安があるときは外に出ずに体を休めて過ごすように、という内容です。
感染症蔓延予防のため、明日、明後日と学級閉鎖の措置をとるクラスが1つあります。学級閉鎖中の学級については、すべての児童の健康観察をご協力いただきます。閉鎖中の健康状態の変化を見るためです。元気な子も対象になりますのでご多用のところ申し訳ありませんがご協力お願い申し上げます。
感染症に関してはなかなか落ち着きませんが、ウイルスによるものなので仕方ありません。かからないように、うがい手洗い換気等の個人でできる限りの対応と、運動、栄養、睡眠による免疫力アップを心がけていきましょう。
今日、4年生の教室にオオスズメバチが入ってきた所に遭遇しました。担任は、教室の電気を消し、窓を開け、子どもたちに騒がないよう指示を出していたので、さらに全員廊下に出るよう話し、前と後ろのドアを閉めさせました。しばらく、室内には蜂さんと私。
ほどなくして蜂さんは開いている窓から出ていきました。上の写真はすべてが終わった後の教室の様子です。
スズメバチの動きについてのこの秋の報道もいくつか目にしています。まだ注意が必要なようです。
敵と見なされると攻撃されることがありますから、まず「騒がないこと」。これは大切です。7月14日校長室より「自分の身は自分で守る」にも書きましたが、大丈夫だよ、敵じゃないよ、と相手に感じてもらう努力は我々にできることの一つです。ふざけて相手にしないことを心がけたい相手です。
金曜日(校長室より)
まだまだインフルエンザについては油断ができない状況ではありますが、個人でできる感染症対策を呼び掛けながら、学校生活は続いています。
3年生の校外学習延期、持久走練習は欠席が多いクラスは中止、など毎日、欠席の様子を見ながら行事実施の可否も決めています。
週末に予定されていたPTA主催の「土南部まつり」も、来週以降の行事を見据えて、協議の末「延期」としていただきました。
とは言え、「学校は元気な子どもたちが集まっている」が前提なので、基本的には活動に制限をかけないように気を付けながら進めています。そんなわけで体調に不安がある場合は無理な登校をさせないようお願いいたします。
今日は、行事の関係で全体での持久走練習がない日でしたが、業間休みに外に出てみると自主練をしている児童がいました。
期間をあけて持久走記録会を2回行い、個人の伸びを励みとすることを目標にして2年目です。去年の反省を生かしながら、子どもたちにとって意味のある行事にしていきます。
2回目に記録を伸ばすために、1回目に手を抜くのではないかというような意見を昨年度いただいたこともあります。昨年度私が見た限り、1回目の記録会で手を抜いて走っているような子はいませんでした。参加するからには一生懸命取り組むという素直な本校児童の様子が見られたことをうれしく思ったことを良く覚えています。
どうしたって早い子にはかなわない、学年が上がるにつれてそういう意識は芽生えてくるものです。成長において、目指すべきは「昨日の自分を超えること」、きれいごとでなく、本当にそうだと思っています。誰かとの比較で伸びていくということももちろんありますし、そういう切磋琢磨が必要な瞬間もあります。
しかしながら、勉強でも、音楽でも、運動でも、「やらされる」意識がどうしても強くなる小学校時代において「嫌いにならない」「いやにならない」ということは子どもたちの今後においてとても大切なことだと考えます。
毎日の積み上げを大切に取り組んでいる子どもたち。ぜひ、がんばってください。応援していますよ。
そしてこの期間、業間休みは持久走優先です。ボール遊びはバスケコート付近に限定しています。走る子とボールの接触によるけがは怖いですから。
とは言え、休み時間なので、走る子がいても良いし、ボールで遊んでいる子がいても良い、もちろん室内で過ごす子がいても良いのです。
さて、週末を迎えます。気温がぐっと下がる予報も出ています。引き続き、健康管理についてはよろしくお願いいたします。その時に、「ウイルスを入れない」ための手洗い、うがい、換気だけでなく、「入ってきたウイルスに負けない」ための運動、栄養、睡眠による免疫力アップも大切です。この季節を元気に乗り越えていけるようがんばっていきましょう。
2年校外学習(校長室より)
2年生が校外学習でアンデルセン公園に行きました。
良い天気で、校外学習日和でした。
バスの中では、レクをしながら現地に向かいました。本校からアンデルセン公園はアクセスしやすく、40分ぐらいで着く距離にあるので、レクをしているとあっという間でした。
今日は16団体が利用するということでしたが、朝一番はそれほど混雑せずに2番目に入ることができました。体験の時間が決まっている関係で、早めに入ってすぐに活動開始できたのは良かったです。
他校の児童と一目で見分けるための工夫で、赤白帽子に写真のような水玉テープを巻きました。
お昼ご飯を食べる場所に荷物を置いたら、広場でクラスごとに写真撮影をしました。
そのあとはグループごとに巨大滑り台やアスレチックなどを楽しみました。
高いところから「こうちょーせんせーーーー!」と声をかける無邪気な子どもたちの様子を見守りながら過ごしました。
2つ遊んだら、本部に戻って水分補給、を約束として元気に遊びました。日差しが強くなってきたので、早めの外で遊べたことは良かったことです。
体験に向けて、ちょっぴり早めのお昼ご飯。
保護者のみなさん、朝早くからのお弁当の準備をありがとうございました。
昼食後は、体験活動です。フォトフレームの装飾を「木」「陶芸」に分かれて行いました。
部品を選ぶ時点でできあがりのイメージを持つ子もいれば、部品を付けながらイメージを持つ子もいます。いずれにしても、子どもたちは集中して自分の作品づくりに向き合っていました。
お家に作品を持って帰っています。それぞれに良さがあり、思いがあります。ご覧になってください。
学校を離れ、別の場所で過ごした1日でした。声を掛け合って過ごしたり、作業に集中したり、人の話を聞いたり、聞かなかったり、場所は変わってもやることはそれほど変わりません。
ただ、子どもたちにとって「楽しくないことの中で学ぶ」ことと「楽しい活動の中で学ぶ」ことには大きな差があります。今日の体験は必ず大きな成長につながるはずです。
半年後に、真の2年生になるための毎日はまだまだ続きます。2年生のみなさん、引き続きがんばっていきましょう。
引率の先生方、1日ありがとうございました。お疲れさまでした。
市内音楽発表会(校長室より)
市内音楽発表会に本校の音楽部が参加しました。
第54回ということで、陸上大会と同様に長く続いてきた市の行事です。
ピアニカとカスタネットによる合奏と、合唱の2曲を練習してきました。午後1番目の発表なので、午前は他校の演奏を聴いて過ごしました。
昼は外でお弁当を食べました。
保護者のみなさん、朝早くからのお弁当の準備ありがとうございました。
食後は、そのまま小ホールでのリハーサルに向かいました。
最後の音合わせをしてステージに向かいました。会場内は撮影禁止なので本番の写真はありません。
記録には残せませんでしたが、しっかり目と耳に残しました。息のあった強弱を意識した演奏、静かで優しい歌声がとても印象的で素敵でした。
最後は会場の全員で「かしわハッピー」を歌いました。
バスに乗る前に、会場の前で写真を撮りました。満足の笑顔が見られました。
学校に帰ってから、引率職員から一言ずつと部長から一言がありました。
「こうして参加できたことは、先生方のおかげです」なんて素敵な一言をいただきました。みなさん、良い発表をありがとうございました。お疲れさまでした。次の目標に向けてがんばりましょうね。
指導に当たってくださった先生方、引率の先生方、ありがとうございました。
陸上大会に続き、音楽発表会も今年度で終了です。
3年生体育サポート教室と脱穀(校長室より)
3年生対象の体育のサポート教室を行いました。オークスベストフィットネス柏店から2名のスタッフに来ていただきました。
大竹さんと、高村さんです。
マット、ラダー、ミニコーン4つ、平均台、コーン2つの合計5つの場を準備していただき、子どもたちに体づくり運動をさせる時間です。(写真は2組の様子です。)
見本を示し、やらせてみて、一度止め、注意すべきことを追加しやらせる、というようなスモールステップを意識した時間でした。
短い時間で、集中させ、だらけないうちに少し負荷をかける、子どもたちのモチベーションを下げないように流れに工夫がありました。
子どもたちは、集中して運動に取り組んでいました。
「体育が好き」と口にする子どもは昔から少なくありません。その気持ちを大切にして、色々な運動に取り組みながらバランス良く体をつくっていってほしいと思います。
2時間目から、2組1組3組の順番で1時間ずつ授業をしていただきました。今日は貴重な時間となりました。オークスのみなさんありがとうございました。
昼休みに、地域の方が、岩石園で育てた稲の脱穀作業を行いました。
昔の道具を使っての昔ながらの作業で普段あまり目にすることはないので、「興味がある人はぜひ見てください」という放送を昼に流して子どもたちに呼びかけました。
興味津々の子どもたちが集まってきました。
地域のみなさんの作業の様子を見ていただこうと思っていたのですが、いつの間にか体験コーナーになりました。
刈り取って乾燥させた稲を足踏みの脱穀機にかけました。
ブルーシートの上に散らばったもみやごみなどをとにかく集めて唐箕(とうみ)で分別しました。
今もあちこちの田んぼで、稲が実っています。それらも、いくつもの作業を経て、お米になっていくのですね。今日の2つの作業だけでも、お米になっていくイメージがおおまかにでもできたかもしれません。
学校運営協議会委員のみなさんをはじめとして、地域のみなさん、良い体験の時間になりました。ありがとうございました。
校内音楽発表会(校長室より)
校内音楽発表会でした。
一昨年はコロナ真っただ中で実施せず。昨年は学年ごと入れ替えで実施。今年はいよいよ全校で体育館に集まって実施、の予定で進めてきましたが、インフルエンザの波を受け、3学年ずつ前半後半入れ替えでの開催としました。
体育館に入っていない学年は教室で発表の様子を見ました。
前半には412年生が、後半には536年生が体育館に集まって発表しました。
会のスタートは全校合唱でした。体育館と教室、場所は分かれていましたが、教室でもしっかり歌えていたかな。
4年生は優しい歌声が静かに響いていました。1年生はのりのりで誕生日の歌を歌いました。
2年生は元気な歌声で発表することができました。
他学年の発表を見る態度もとても良かったです。
5年生は息の合った合奏と高学年らしい2部合唱が素敵でした。
3年生は口をしっかり開けての響いた歌声が良かったです。
6年生は、最高学年らしい力強さを感じる歌声で、立派でした。
どの学年もその学年にあった、子どもたちらしい発表でした。全体を通して見ていて、見ごたえ聴きごたえがありました。限られた練習期間で、みんなよくがんばりましたね。来年は、全校で体育館で校歌が歌えることを祈りつつ…。
児童会のみなさん、準備や運営、ご苦労様でした。
保護者のみなさんには、学年ごとの会場入れ替えにご協力いただきありがとうございました。子どもたちの様子を見ていて、保護者のみなさんに見守られた中での発表は励みになったようです。お越しいただきありがとうございました。
学校運営協議会の委員の方も3名来てくださり、活動を見守っていただきました。ありがとうございました。
そして、子どもたちの活動を健康に気を付けながら支えてくださった先生方。お疲れさまでした。まだまだ行事は続きます。引き続きよろしくお願いします。
さて、感染症についてはまだまだ注意が必要な状況は変わっていません。手洗い・うがいを予防対策の基本として、体調が良くないときは無理をしないこと、させないこと。病気に負けない健康な体づくりのためには、運動、栄養、睡眠をしっかり。自分にできることをしながら、健康に気を付けていきましょう。
秋晴れは続く(校長室より)
過ごしやすい一日でした。
青空もこんなに素敵でした。
今日も、朝から欠席者の確認からスタートでした。
養護教諭の取りまとめた欠席者の状況説明を聞きながら、緊急に対応する必要があるクラスの有無を確認しました。
今日も、早帰りや閉鎖が必要なクラスはないと判断しました。
それでも、今後どうなっていくのかは全く読めません。その日その日の状況で判断する毎日が続きそうです。
今週は、できるだけ感染を広げないために、3年生の校外学習を延期したり、クラスによっては前向き給食をしたり、4年生から6年生が交流する今日のクラブ活動を授業に変えたりと、いくつかの対応をしてきました。
来週は音楽部参加の市内音楽発表会、2年生の校外学習、PTA主催土南部まつり、さらにその翌週は5年生の自然体験教室(一泊)を予定しています。行事が続きます。
それぞれの行事に、全員で参加したいところです。ただ、どこからやってくるか見えないウイルスによる感染は完全に防げるものではありません。
まず最低限、個人でできる「手洗い」「うがい」は心がけていきたいですね。
今日の写真は、昼休みに元気に校庭で遊ぶ子どもたちの様子です。
体力をつけて「免疫力を高めること」も大切です。「栄養、睡眠をしっかりとること」も大切。自分にできることをしっかり行って、病気を寄せ付けない体づくりもしていきましょう。
横ばい(校長室より)
今日もとても良い天気でした。
5年生と2年生の昇降口のドアを閉めようとすると、そばにあるキンモクセイの香りがほんのりとします。秋の訪れを感じます。
行事もあれこれある月なのですが、インフルエンザの波も確実に本校にやってきています。ただ、ここ数日、横ばいで、爆発的に増えてはいません。
本日は3年生の校外学習の予定でしたが、3クラスのうち2クラスで、欠席者が多くなっていたので先日、延期を決めました。改めて日にちが決まりましたらお知らせいたします。本日は、3年生の保護者の皆様には朝早くからのお弁当の準備、感謝申し上げます。ありがとうございました。
次回、延期分の校外学習の時、またお弁当の準備をしていただくことになります。よろしくお願いします。
今日のお弁当は各教室で食べましたが、欠席が多めのクラスは、前を向いたままの食事としました。
行事に向けての体育館の装飾も終わりました。
本番に向けて、各学年の練習は続いています。
学年によっては、距離を保っての練習を行っています。
6年生の教室前の廊下には
音楽発表会へのそれぞれの思いが毛筆で表されています。楽しみにしている様子が伝わってきます。
今年度はコロナが明け、様々な場面で全校での活動を行ってきました。
音楽発表会も、全校一斉にと計画を立てて進めてきました。ただ、ここ数日の欠席状況から考えて、長い時間体育館で全校での音楽集会を行うのを控えることも想定しています。
詳細は、これから送信(午後5時)のすくすくメールでご確認をお願いします。
参観保護者の人数制限はありませんし、各学年の開始時間等は変更ありませんので、過日配付したお手紙に書かれている時間通りいらしてください。
ただ
万が一、学級閉鎖の措置をとるクラスが一つでもあった場合は、校内音楽発表会を延期することになりますので、ご承知おきください。その時も、給食の関係で登校は予定通りで、通常日課になります。
感染症ですので、かかることは仕方のないことです。引き続き、健康管理につきましてはよろしくお願いするとともに、学校は集団で生活する場所ですので、無理な登校は控えるようご協力をお願い申し上げます。
市内陸上競技大会(校長室より)
秋空の下、陸上大会が柏の葉競技場で行われました。
本校からも、39名の児童が参加しました。
選手はエントリーした種目に、それ以外の児童は選手の応援にと一生懸命に取り組む姿を見ることができました。
観客席から岩瀬先生の音頭に合わせて選手の名前を呼ぶ、という応援をしました。
観客席からの名前コールに、競技直前でも手を挙げて答える選手の様子を見ていて、とても微笑ましかったです。
各学校の代表児童が集い、競うわけですから、思うような結果がついてくるとは限りません。この緊張する空気の中で、自分の力を出し切れたかどうかが大切なことです。みんな、どうだったかな。
この大会は、私が小学生だった時も実施されていました。30年ぐらい前までは富勢の総合運動場で実施していました。今回で58回目。コロナで2年やっていなかったので実際は60年前、東京オリンピックのあたりに始まったのではないかと、閉会式で話題になっていました。歴史ある大会ですが今回で最後になります。記念すべき最後の大会に参加した運動部のみなさん、1日お疲れさまでした。指導に関わった先生方、および引率の先生方、ありがとうございました。
はげます会(校長室より)
今週は運動部が市内陸上競技大会に、来週は音楽部が市内音楽発表会にそれぞれ参加します。どちらも今年度が最後になる市の行事です。
今日は朝一番に、児童会主催の「部員をはげます会」を行いました。
放送室から、オンラインで行いました。各教室で、前もって録画しておいた運動部や音楽部の練習風景動画を視聴しました。
その後、各学年の代表児童による励ましの言葉を放送室からオンラインで各教室へ流しました。
励ましの言葉を受けて、各部の代表児童からお礼の言葉や、決意が述べられました。
校長の話では、「目標を決めて取り組むことは素晴らしいこと」「応援してくれる友達、お家の人、先生などへの感謝の気持ちを忘れずに」「他校との交流の機会でもあるのできっと良い一日になるよ」という3つの話をしました。
当日は、学校を離れての1日となります。学校では学べないことを学ぶ1日にしてほしいと思います。
保護者のみなさんには、お弁当の準備などお手数をおかけすることもありますが、よろしくお願いいします。
児童会役員のみなさん、担当の先生方、この日のための準備、並びに今日の運営、ありがとうございました。
クラスによって差はありますが、インフルエンザ等による感染症や風邪による発熱や体調不良による欠席が三連休明け増えました。今後、早帰りや学級閉鎖の措置をとる場合もあります。その際は、すくすくメールを中心に情報を発信していきます。
行事が続く秋ですが、決して無理をして登校させることがないようにご協力をお願いします。
通知票(校長室より)
学校の学期は3学期制なのですが、今年度は通知票を2回にしました。
保護者の皆様とは7月の個人面談で1学期の様子を共有し、10月に通知票で年度の前半の学習や生活についてお伝えし、12月の希望面談で2学期の様子を共有し、3月に通知票で後半の学習や生活についてお伝えする、という流れとしました。
例年、7月や12月という月は、学期末でもあり、通知票作成時期ということもあり、学校行事を設定しにくかったり、どうしても大人が気ぜわしくなったりしていました。
今年は全体として落ち着いて子どもたちに向き合える7月を過ごせたのは、学校としてはうれしいことでした。
今日、5時間目の初めに全校に放送で以下のように呼びかけました。
今日配る通知票は、今年の4月から9月までのみんなが目の前にいる先生に見せてくれた頑張りについて書いてあります。見せてくれなかった秘めたる力は、先生には見えなかったので書いてありません。頑張ってほしいことが書いてある場合もあります。
受け取ったらきちんとランドセルに入れて、お家に帰るまで出しません。そして、必ずお家の人に見せてください。
明日からの3連休の後、また学校が始まります。良い力は秘めたままにせず、どんどん先生に見せてください。そうやって、がんばれることを増やす毎日にしてほしいと校長先生は願っています。
まずはやってみる、それが2学期に頑張ってほしいことです。
その放送を受けて、各クラスで前半の通知票を担任から渡しました。帰宅後、お子さんのがんばりをご確認ください。
昨日メールでもお伝えしましたが、5時間目にお休み等の理由でお渡しできなかった場合は、今日の3時半から4時半か、次回登校時にお渡しすることにしています。
みんな、前半、おつかれさま。先生方もお疲れさまでした。また始まります。
今日、メールも配信しましたが、発熱などで欠席する児童が増えたクラスがあります。増えたり減ったりで、学級閉鎖をするまでではないのですが、今後のことはわかりません。三連休になりますが、体調管理については引き続きよろしくお願いいたします。火曜日以降も決して無理をさせないようにお願いいたします。
千葉県教育庁東葛飾教育事務所長学校訪問(校長室より)
今日は県の教育委員会の方や東葛飾教育事務所、柏市教育委員会からの総勢14名による学校訪問日でした。
学校は子どもの教育に関わる場所ですが、それを支えるためにいろいろな仕事があり、表簿もあれこれあります。例えば先生方の出張に関わる予算は公費ですし、それらが適正に使われているかも大切なことです。出席簿や指導に関わる記録などもあります。
ということで、教室での子どもたちや先生方の授業の様子を見ていただくだけでなく、各書類の確認なども行っていただきました。
教室の子どもたちの様子は普段と変わることなく、ほとんどの児童が先生と一緒に一生懸命学習している様子を見ていただくことができました。
限られた時間でしたが、子どもたちの様子だけでなく、教室や廊下の環境などもいろいろな視点で見ていただくことができました。
最後は、校長室に集まり、それぞれの担当の先生からご指導をいただきました。
子どもを育てる場所として、廊下の傘や下駄箱の靴、教室内の荷物、掲示物など整理されている環境については先生方の日々の取り組みについてねぎらいのお言葉をいただきました。環境の大切さは再確認しました。
子どもたちへの接し方などについても「厳しさと温かさのバランスを」など、具体的なお話を頂戴し、職員にもすぐに伝えました。色々とご指導いただいた改善すべきことについては、速やかに具体的に動いていきます。
指導される立場として、緊張感のある時間となりましたが、何よりも、いつも通りにがんばる子どもたちや明るく子どもたちに向き合う先生方を見ていただくことができ、良い機会になりました。ありがとうございました。
週に3回の清掃活動(校長室より)
私が土南部小に来たときは週に4回あった清掃活動。
それを昨年度、3回にしました。月水金の3回でもみんなで力を合わせればきれいになるはず、という願いの元でした。
しかしながら、取り組みにはばらつきがありました。そもそも回数の問題ではない部分もあり。職員からの意見もあって今年度は週3回はそのままで、時間を5分増やすことにしました。1回15分だったところを1回20分としました。
清掃活動は、決められた時間にみんなで一斉に学校をきれいにしよう、という活動です。
私はいつもは校長室掃除を6年生とともにしているのですが、今日は2人に掃除を任せて、校内の清掃の様子を見て回りました。
通常、学校で子どもが行う活動には大人がそばについているものです。しかし、清掃活動については、清掃箇所があちこちになるため、ずっと大人がはりついている中での活動とはならず、子どもに任せる部分も出てきます。
そんな時、さぼってしまったり、ふざけてしまったりということは自分が小学生だった時も日常茶飯事でした。
大人が見ていないならば…という経験はこれを見ている方の中には覚えがあるのではないでしょうか。
今日、子どもたちの活動の様子を見て回りましたが、よくがんばっている子が多くいました。「よくがんばってるね」「ありがとう」と声をかけながら、みんなが一生懸命に同じ活動をしている様子をうれしく思いました。
子どもたちの活動に寄り添いながら声をかける大切さも改めて感じました。
自分たちが生活している場所。みんなで力を合わせてきれいにしていこうね。
なかよし遊び(校長室より)
1年生と6年生,2年生と4年生,3年生と5年生がペアになって遊ぶ、今日はそんな「なかよし遊び」の日でした。9月実施予定でしたが、体調不良の子が少なくない時期だったので今日に延期していました。
上級生が事前に遊びを考えておいて,当日を迎えて、メンバーにやり方を説明してから一緒に遊ぶ、という流れです。今日は第一回なので顔合わせが主な目的でした。担当の先生の教室に集まって、自作の名刺を使った自己紹介や、ミニゲームなどをして交流しました。
初めてのことなので、子どもたちの動きにはぎこちなさがありました。「上級生だからしっかり」なんて言わずに、積極的に場の設定をしたり盛り上げ役を買って出ていた職員もいました。「やってみせる」は大切なことです。さすがですね。
なかよし遊びを通して日常的な異学年交流を目指しています。
遊びというものは自由なものですが、今日の活動に限らず、学校においての遊びは、大人が意図して関わったり、仕組んだりする部分があって良いと思います。
クラスでいえば、何の縁だかわからないけれど、たまたま同じクラスになって1年間生活を共にすることになったクラスメイト。家に帰ってからはまず遊ばないよね、家も遠いし、というようなクラスメイトもいるわけです。それはごくごく当たり前。でもせっかく学校という場で遊ぶんだから、いろんな人と関わり合いながら、と大人が企画したり先導することは「学校ならではの遊び方」として意味があると私は思っています。
子どもたちにとって「遊びは学び」です。子どものときは子どものときにしかできないことをたっぷり経験して、大人になっていってほしいと願います。
10月になりました(校長室より)
この土日で月が変わり、10月になりました。
天気予報通り、空気が変わりました。
日差しはあっても秋を感じました。
秋といえば実りの秋です。音楽、運動、学習、何をするにもよい季節です。
今は、校内音楽発表会に向けての練習が、体育館や教室で始まっています。
各学年、限られた時間の発表ですが、その日にむけてがんばっています。
体力テストも種目によっては教室で行っています。
これは長座体前屈ですね。
外体育も、暑さに気を付けることなく安全に行える気温になりました。
何をしていても気持ちがよい、そんな感じです。
もちろん学習にも身が入りますね。
そして、外遊びにもよい季節です。
業間休みも昼休みも元気に外遊びする子どもたちの姿がありました。たくさん遊ぶと汗をかきます。まだまだ汗の始末はきちんとして体調を崩さぬよう気をつけさせたいです。
制限なく思い切り活動に取り組んで、力をつけていく秋になるよう関りを続けていきます。
手紙(校長室より)
一昨日、地域の方が来校されました。本校の元保護者とのことで、子どもたちの行動についてお伝えしたくてということでした。
お手紙をいただきました。
風の強いある日のこと。学区内のある場所の自動販売機横の空き缶用のごみ箱が強風で倒れたのだそうです。中の空き缶はその風にあおられて道路に転がっていきます。その場に出くわした下校途中の本校男子児童数名があちこちに転がる空き缶を拾い、原状復帰した、そんなことがあったのだそうです。
手紙には「一つ一つみなさん手際よくきちんと分別しながらあっという間に、それは見事に、元の空き缶入れに回収してくれました。」「迷いなく行動する姿に大感激しました」と書かれていました。文面からは、その行動を目の当たりにしてうれしく思われたその方のあふれ出るお気持ちが伝わってきました。
先生方にこの話をして、誰だかわかったら教えてほしいと伝えていましたら、6年生男子5名であることがわかりました。
今日、朝、その子たちに校長室に来てもらい、「君たちがした行動で感激した人がいること」を伝え、そういう行動ができたことが素晴らしいことであると伝えました。
何気ない行動で人を幸せにすることもあれば、逆のこともあります。子どもたちの日常には、何気ない行動で友達とのトラブルになったりとうまくいかないことのほうが多いのではないでしょうか。学校内だけでなく、地域の方々からおしかりを受けることも少なからずあります。成長途中の子どもたちですから、色々な失敗経験からも学んでいってほしいと常日頃思っていますが、今回のような良いことで、見た人や自分自身もが笑顔になれるという経験をしたこの子↑たち。
手紙には「その時にお礼を伝えればよかったのですが」と書かれていたので、お名前は隠してコピーをとり、5人に渡しました。手紙をもらえるほどの感謝を受けるということはそんなにあることではありません。良い機会になりました。
お手紙をわざわざ書いていただき、さらに届けていただきありがとうございました。今後とも、子どもたちを温かく見守ってください。
今週末を境に月が変わります。10月もはりきっていきましょう。
1年校外学習(校長室より)
暑くなる予報でスタートした朝。
朝はこんな空でした。
現地に着いたらこんな空でした。
荷物を置いて、さる山の前で集合写真を撮りました。気温のせいか、山にはさるの姿がありません。山との写真になりました。
いよいよ、見学です。
私は、午前中は子どもたちのお弁当入りのリュックをカラスから守るという大切な荷物番という仕事をおおせつかったので、子どもたちの安全な行動を祈りながら荷物とともに過ごしました。
お昼に、子どもたちが戻ってきました。
お家の方が作ってくださったお弁当はしっかり守ったよ、おいしく食べてね。
行きのバスの中で「おなかすいた」という声も聞こえていたので、お弁当を楽しみにしているんだろうなと思います。
保護者のみなさん、朝早くからお弁当の準備、ありがとうございました。
お弁当の後のお菓子もおいしく食べていました。
午後は、軽くなったリュックを背負い、見学です。
最後のゾーンはささやかながらの自由行動でした。
気温が高くなり、日なたは暑そうでしたが、敷地内には程よく日影もあり、体には大きな負担はかからずに良かったです。
時間も予定通りで、けがや体調不良もなく無事に学校に戻りました。
入学して初めてのバス遠足。先生の話を聞いたり、ルールを守って過ごすことができました。明日からの学校生活につながる1日になりました。引率した先生方、おつかれさまでした。
行事と芸術の秋(校長室より)
5年生が体育館に集まっています。何をしているのでしょう。
10月の末に行う自然体験教室の事前説明です。
5年生にとっては、初めての宿泊行事です。
学校で行うものですから、目標をもって行います。主任の稲澤先生が画面を見せながら説明していきました。
現地では特別難しいことをするわけではありません。ただ、寝食をともにするわけですから、普段より長い時間をクラスメイトと過ごすことは間違いありません。
楽しく過ごすためには、学校にいるときと同じ「自分がされたり、言われたりしていやなことは人にもしない、言わない」がルールです。私としては、場所が変わってもそれを大切に過ごせるよう子どもたちを見ていたいと思っています。
今日は、3人の担任の「こうあってほしい」という願いをもとに子どもたちに伝える時間でもありました。6年生の修学旅行とは違い、活動が多い2日間となるので、どうしても他者との関りは必要になります。学校にいるときと同様に色々なことが起こることでしょうが、良い学びの場になるはずです。
何となくその日を迎えさせることなく、道筋を大切にしながら、準備を進めていきます。
さて、このところの教室では、大きな画用紙に絵を描いている場面を良く目にします。芸術の秋に合わせてか、この時期はどの学年も絵を描きます。
1年生はスクラッチアート。下地づくりですね。カラフルです。
のぞみ学級では、お話に沿って絵を描いていました。とても楽しそうな活動でした。
他の学年でも色々な題材に取り組んでいました。自分の表現を大切にのびのびと、という図工ですから、色々な絵を見ていると、こちらも楽しい気持ちになります。
タブレットも活用しています。
集中して一生懸命に作品に向き合っている素敵な姿があちこちで見られました。
算数の時間などとは違う緊張感が心地よかったです。
2年生学区探検(校長室より)
2年生が2回目の学区探検に行きました。今日は赤コースと水色コースです。
天気が良く、風もさわやか、それでも日差しは強め、ということでみんなきちんと赤白帽子をかぶりました。
この時間の住宅街は車の通りも多くなく、安全に歩き回ることができました。半の代表の児童がiPadを持って、気になったものの写真を撮りながら歩きます。良い発見ができたかな。
学区にどんなものがあるかを新たな目で見つける探検です。普段、友達と歩いたり走ったりしている時とは違う視点で、今まで気づかなかったことに気づいたりするのも楽しみの1つです。
県道を渡るときは注意が必要です。住宅街と違って、たくさんの種類の車が通ります。
並木第2公園で水分補給休憩をとりました。
車に気をつけながら、それでもあちこちに目を向けながら、探検は続きます。
そして最期の休憩スポットの南部公園に到着しました。
ここでは15分の休憩を取り、水分補給だけでなく、限られたスペースで自由に遊びました。「見て見て、校長先生」と鉄棒やうんていなどいろいろな場所から声がかかり、いつもの元気な2年生の姿を見ることができました。
あっという間の1時間半でしたが、みんなで歩く中で、はじめて見た施設などもあったことでしょう。いつも見ているけど、新たな発見ができたものもあったことでしょう。学校に戻って、まとめていきます。今日の経験が良い学びにつながりますように。
体力テスト開始(校長室より)
9月最終週を迎え、体力テストが始まりました。
単独で実施する学年もありますし、そうではない学年もあります。
今日は、3、4年生が単独で、
1(2年生は種目によって)年生は高学年のお手伝いのもとで実施しました。
このテストは子どもたちの体力を調べる調査で、60年ぐらい前から行われています。
そもそも体力テストではなく、スポーツテストと呼ばれていました。
今の種目は、50m走、握力、反復横跳び、ソフトボール投げ、立ち幅跳び、上体起こし、長座体前屈、20mシャトルランの8種目です。
私が小学生の頃は、「シャトルラン」ではなく「踏み台昇降」でした。「垂直跳び」があったようにも記憶しています。かつての勤務校の体育館の壁に垂直跳びを計測する道具がついていた学校もありましたから記憶違いではなさそうです。
体力テストも、時代によって種目を変えてきたと思われます。
子どもたちの遊び方1つとっても今と昭和の頃では全く違いますから、子どもたちの体力にも当然差が出るところだなあと感じます。
30年ぐらい前の隣のクラスの男の子の話です。自転車を持っていなかったかで、どこに行くにも自分で走って行くという子でした。一緒に遊んでいる子が自転車で移動する時にもひたすら後を追いかけていく、そんな放課後を過ごしていました。そんな生活の中でめきめき脚力がついて、6年生になった時の市内陸上大会で大活躍、ということがありました。
使ったところは強くなるということです。色々な活動を通して、あちこちが強くなるほど使っていけたら良いですね。
ちなみに6年生は、今日のように、自分たちの体力テスト以外で低学年のお手伝いをすることで、体以外の場所を使いました。低学年に対して思いやりあふれる行動をすることで、その部分が強くなるってことです。そうやって、最上級生としても成長します。お手伝いありがとうね、6年生。
今日のあれこれ(校長室より)
通勤途中のあちこちの交差点に、警察や交通指導員の方々が立ち始めました。昨日から秋の全国交通安全運動が始まりました。30日(土)までです。大人も子どももルールを守り、交通事故に気をつけて過ごしでいきましょう。
岩石園にコミュニティスクールの見守り隊のお二人がいました。
稲の収穫については、ホームページ内「ここまでのコミュニティスクールのあゆみ」9月19日分にアップしましたが、その稲があった場所に芝生を植えてくださっていました。
この時期からうまくつくかわかりませんが、ちょっとした荷物置き場になったら、と願いを込めて作業をしてくださっていました。いつもありがとうございます。
雨予報でしたが、業間休みに子どもたちが元気に飛び出してきました。
委員会の仕事に取り組む高学年の姿も。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、実際、来週から気温も落ち着く予報が出ています。
子どもたちが元気に外で活動できる季節がやってきます。
さて、市内のあちこちで感染症による欠席、閉鎖が増えているという情報が連日入ってきます。感染予防については、今日の昼の放送で、教頭先生が全校児童に呼びかけました。ウイルスによる病気であれば、かかることは仕方がありません。しかし、かからないに超したことはありません。予防のためにできることはしましょう、という話です。
来週以降、本校でも、欠席状況によっては気をつけながら活動をしていきます。
第2回学校運営協議会(校長室より)
第2回の学校運営協議会を開催しました。
「地域の力を学校に」を合い言葉に、丸つけ隊、見守り隊、カウンセリング、環境整備などいくつかの活動が行われていますが、その母体となる組織です。
委員のみなさんや柏市教育委員会のみなさんが集まり、2時間ほど会議をしました。
まずは、授業風景を参観しました。丸つけ隊の活動も見ていただきました。
子どもたちの真面目に取り組む姿を見ていただくことができました。
部屋に戻ってからは、今年度のここまでの活動の確認を行いました。
学習、生活、安全、環境、4つのグループから報告をしました。
その後は、今後ボランティアの方をどのように集めていくか、どのように声をかけていくか、のような内容で話し合いをしました。
毎回、委員のみなさんの、土南部小学校児童への思いが感じられて、とてもうれしい時間です。
今日もご多用の中、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。
久しぶりの外遊び(校長室より)
今日は太陽が雲の向こう側にいたことで気温がそれほど高くなく「警戒」。
久しぶりに外で遊べるではないか、とカメラを持って外に出て、子どもたちの様子を撮っていたのですが、ふとした拍子に、その時の写真を全消去してしまいました。
ボール遊び、鬼ごっこなど、学年に関係なく外で元気に遊ぶ子どもたちの姿を確実にこの目で見ました。というわけで写真は今日も室内でがんばる子どもたちの授業風景。
限られたエネルギーで過ごしている私とは違い、日々エネルギーが湧き出てくる子どもたち。そのエネルギーを持て余すことなく、元気に体を動かしてヘトヘトになるまで遊ぶことはとっても大切だと私は思っています。
どうか早く、暑さを気にせずに思い切り遊べるような過ごしやすい気候になりますように。
1年生が図工の作品の鑑賞の時間です。大人になると子どもが描くような絵を描けなくなる、というような話を聞いたことがありますが、工作もきっとそうですよね。子どもらしい作品の数々を見て、大変ほのぼのとした気持ちになりました。
わざと間違える(校長室より)
先生方は、授業中に「その時間に教えることを子どもたちに伝える」のですが、子どもたちの興味を引きつけながら、という部分は大切です。
1年生の漢字の学習です。「三」を教えています。
こういったときに「わざと間違えて黒板に書く」というようなことをすることがあります。例えば、3本の横線を同じ長さで書いたり、線のすきまを変えてみたりするわけです。
書いた途端に、「ちがーう」「そうじゃないよー」という子どもたちの声があちこちから聞こえます。担任がわざと間違えることで、「違いに気づかせる」「何に気をつければ正しく書けるかに目を向けさせる」。大人である担任が「わざとできていないふりをする」ことで子どもの興味を引きつけるわけです。
人の間違いから学ぶということは良くあることです。「先生、そんなことも知らないのー」「先生のくせに間違えてばっかりー」なんてことを万が一言われても気にしません。
先日は架空の子ども「れーこちゃん」を演じながらわざと間違えて子どもたちに気づかせるという方法をとっていた先生もいました。
授業中にこんなやりとりも取り入れながら、学習は進んでいきます。
3連休明け、今日も明るく元気な土南部小の子どもたち。
PTA除草作業
今日もとても暑い日ではありましたが,PTAの除草作業が9時から行われました。とても暑い日にも関わらず,多くの保護者にお越しいただき,作業をしてくださいました。
また,学校利用団体の方などもお越しいただきました。
今年度は,5月16日に第1回の除草作業を行い,あれから4か月が経過しましたが,各箇所で草がだいぶ伸びておりましたので,保護者や地域の方に協力していただき,大変有り難く思います。感謝申し上げます。
除草作業をした後は,校地がとてもすっきりときれいになりました。子どもたちもこのビフォア・アフターに気がつき,暑い中・忙しい中でも作業をしてくれた保護者や地域の方に感謝の思いがもてると嬉しいです。
日々,何気なく過ごしておりますが,子どもたちには,除草作業以外でも色々な所で,色々な人が支えてくれるサポートがあるからこそ,毎日,学校生活を送ることができていることに気がついてもらえると嬉しいです。
今後とも本校へのご支援・ご協力のほど,よろしくお願いします。
教頭より
丸つけ隊
本日は,丸つけ隊の日でした。いつも8時30分に先生方に対して,ドリルやプリントなどの丸付けをするものがないかを放送で呼びかけます。
今日は,4名の丸つけ隊の方が来てくださいました。
先生方にとっては,大変有り難いことであります。
先生方の丸付け業務が少しでも減ることによって,その分,児童と向き合う時間が確保できるようになることが大きな目的です。
学校運営協議会の委員のみなさんを中心に丸つけ隊の他にも活動があります。孔雀小屋脇の岩石園の脇にも立派な「ミニ田んぼ」を作ってくださいました。夏休み中の職員が休みの機械警備期間中にも役割分担をして,毎日,暑い日も学校周辺の植物への水やりや田んぼの水の管理をしてくださいました。
今日は今度,稲刈りをしてくださるとのお話もありました。
土南部小の子どもたちのことを考えて色々動いてくださり,大変嬉しく思います。
今後とも,子どもたちの健やかな成長を願って,学校と家庭・地域社会の3者で連携し合いながら,支援していければと思います。
※ 校長が不在のため,昨日から教頭がHPを書かせていただきました。
2年生 学区探検へレッツゴー
いいお天気に恵まれ,2・3校時に2年生は,学区探検に出かけました。
交通ルールを意識しながら,横断歩道では手を挙げて渡ったり,路側帯からは,はみ出さずに歩いたり等,公共での歩く姿が立派でした。素晴らしいことです。当たり前のことや基本的なことを集団になっても実行できることは大事なことです。
歩いている途中で,目にとまった建物や植物などを持参したiPadで観察していました。
気温が暑かったので,水分補給タイムもこまめにとりました。
途中の公園では,自由に遊べるフリータイムもあり,アスレチックをする児童や滑り台で遊ぶ児童など,それぞれ仲良く楽しみました。10月のアンデルセン公園の校外学習も楽しみです。
この神社には,地域のお年寄りがゲートボールの合間に休憩していましたが,児童の何名かは積極的に元気に挨拶をする場面が見られました。学校では,外部の来校者にも挨拶や場合によっては会釈をするよう指導しておりますが,このように学校外に出た時でも挨拶ができることは,たいへん素晴らしいことです。
個人的に学区内に神社があることを始めて知りました。いざ学区を歩いてみると,始めて知ることも多く,勉強になった90分間でした。
ご家庭でも多めの水筒の準備など,ご協力ありがとうございました。
探検をして終わりにならないように,今日の学びをしっかりまとめていきます。
部活動(校長室より)
中学校の部活動外部委託が話題になります。柏で生まれ育った者としては小学校、そして中学校と当たり前にあった部活動。しかしながら、小学校においての部活動は学習指導要領に位置づけがないということは教員になっても長い間知りませんでした。
昨今の働き方改革を進めていく流れの中で、本来教員が子どもたちのためにしなければならない時間の確保のために、部活動にスポットがあたるようになりました。本来しなければならないことは「授業」であり「授業の準備」であり「子どもたちとの良好な関わりづくり」に他なりません。
柏市は中学校部活動の外部委託を進めながら、小学校の陸上競技大会と音楽発表会の令和5年度にて終了を決めました。それに合わせて、本校の部活動も令和5年度にて終了を決めました。活動も、通年でなく、限られた時間での取り組みとしました。
色々な事情がある中での今年度最後の大会にむけての活動となります。目の前にある、自分のがんばりたいことに朝から一生懸命に取り組む高学年の子どもたちです。
まだまだ暑い日もありますが、健康状態に気を配りながら活動させていきます。
新刊展示会(校長室より)
今年度の前期購入分の児童用図書を図書室に並べました。「新刊展示会」です。
毎年、柏市から配当される学校予算の中に、子どもたちの図書を購入できる予算があります。学校図書館指導員さんを中心にどんな本があると良いか考えながら、色々な種類の本をバランス良く選び、購入しています。
今は全校に紹介の期間なので、新刊についての貸し出しはまだ先です。色々手に取って眺めてみてください。良い出会いがあると良いですね。
大人の立場からすると、本を読む子になってほしい、色々な本を手に取ってほしいという願いもありますが、自分自身を振り返ってみると、決してそうしてこなかったことを思い出します。
小中学生のころは、字がたくさんの本を進んで手に取ることはありませんでした。読書感想文は最も苦手意識のある宿題でしたし、そもそも「感じたことを書きなさい」と言うのが本当に難しかったのを思い出します。「おもしろかった」で終わり、そういう子どもでした。
その後、大学生になって、電車での通学時間を使って読書をするようになって、本を読む楽しみを知りました。小学生の時は親から「買ってあげる」と言われても興味を示さなかった本を、自分で購入することになるなど、思いもしませんでした。
そんな自身の経験から、本との出会いはそれぞれのタイミングだなと思っています。そうなると、「嫌いにならないようにしておくこと」が一番大切なことです。千葉県でも読書活動の推進は重点の1つとしてあがっています。学校でも、司書教諭や学校図書館指導員の先生が、子どもたちに本に興味を持ってもらおうとあれこれ活動を仕掛けることもあります。
そんな中でも、今、本と良い出会いができる子もいれば、今は出会えない子もいるはずです。「いつかきっと良い出会いがあるといいね」というあせらない大人の心の余裕は必要だと思います。
雨の中の登校と交流会事前説明会(校長室より)
<今朝、欠席連絡システムへのログインができなくなっていましたが復旧しました。ご迷惑をおかけしました。そんな中でも、速やかに電話連絡をしていただきありがとうございました。>
雨の中、子どもたちが登校してきました。
「校長先生、靴下がびしょびしょだよ」と話しかけてきた子。「長靴はいてきてよかった」とつぶやく子。「靴下ぬれちゃったけど替えの靴下も持ってまーす」と笑顔の子。いろいろでした。
今日はそれほどではありませんでしたが、風が強いときは傘よりも雨がっぱが便利、など、その時の状況によって良いスタイルを選ぶことも大切です。
午前中は空も暗く、雨も激しかったですね。台風の進路によって天気予報も変わってくるので、情報がいろいろでした。
市内小中学校での台風対応はいろいろだったようです。
本校では、メールでお知らせした対応をとらせていただきました。昼には教頭先生が放送で「下校時、雨が強く降る時間帯もありそうなので、寄り道をしたりせずにまっすぐお家に帰りましょう」と子どもたちに呼びかけました。結果的には、下校時の雨は激しくなかったので子どもたちはいつものように下校していきました。ほっとしました。
今日は、4時間目につくし特別支援学校の稲垣先生が、6年生との交流活動の事前説明のために来てくださいました。
「気持ちが通じる体験ができるとうれしい」という言葉が心に残りました。
より良い交流活動にするために準備が進みます。
異校種交流(校長室より)
松戸特別支援学校の3年目の2名の先生が、異校種交流という研修で、1日土南部小学校に来られました。
知名先生と多田先生です。
それぞれ、3年生と4年生の教室で子どもたちに関わりながら過ごしてもらいました。
1日自分たちの勤務先とは違う学校での体験はどうだったでしょう。
4年生に入った知名先生は「子どもたちが元気で活発でした。みんなが温かく迎えてくれて、声をかけてくれてうれしかったです。」と話していました。
3年生に入った多田先生は「優しい雰囲気のクラスでした。自分から勉強しようという気持ちが見える子が多かったです。」と話していました。
そしてお二人とも「一緒に遊べて楽しかったです。」と言っていました。良い1日になったようで良かったです。1日ありがとうございました。お疲れ様でした。
全国的にここ数年、ベテラン職員の退職にともなって若手職員の採用が進んでいます。柏市でも、どの学校でも若手の職員が増えています。5年経験までを若年層と呼んで1つの区切りとしたとき、本校にも各学年に1人はいます。
一般的には、採用試験に合格して、学校を卒業したと同時に担任になる。そして担任として日々仕事をしながら研修をする。こういう仕組みの中で、昨日まで大学生だった人が4月になった途端、プロの教師としてさまざまな対応を求められるというのは、わかっていても大変なことです。
それでも自らこの仕事を選び、縁あって着任したこの場所で経験する様々なことを通して、良い学びを続け、自分の引き出しを多くしていきながら、成長していってほしいと願っています。
成長まっただ中の職員が多い土南部小学校です。そんな中で、保護者のみなさんの温かなまなざし、感謝しております。引き続き、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。そして、ご不明な点はいつでもご連絡ください。
今日のあれこれ(校長室より)
4年生が朝一番に千葉市へ校外学習に出かけていくところから1日が始まりました。
今日は、教頭先生が同行しました。
今日と明日で身体測定があります。
毎日見ていると気がつきにくいのですが、42日間見ていないと夏休み明けにその成長に驚くことはよくあることです。特に高学年は「背が伸びたなあ」と感じることが多くあります。
とは言っても、成長は、個人差があります。大きくなるタイミングもそれぞれです。みんなで同じように大きくなるわけではありません。私も6年生の時は142cm、背の順では前から3番目でした。高校生になってからぐんぐん伸びました。
今は、できるだけバランス良く栄養をとり、適度な運動を心がけて、成長を楽しみに待ちましょう。
5年生が、学年で音楽室に集まって歌の練習をしました。10月の音楽発表会のための練習が始まったのでしょう。
コスモスという歌を覚える時間でした。とても素敵な歌です。
みんなでたくさん練習して、良い歌声をつくっていってくださいね。
他の学年でも練習が始まっています。
6年生が掲示物を作っていました。(写真はわざとぶらして撮りました。目がかすんでいるわけではありませんのでご心配なく。)
1人1人が作った紙をはって仕上げた物です。1枚1枚をよく見ると、
「修学旅行」の文字と「5年生への一言メッセージ」が書いてあり、QRコードがついていました。
担任の小藤田先生に聞いてみたところ、6年生1人1人が5年生に向けて「修学旅行の紹介」スライドを作ったのだそうです。そしてこのQRコードをタブレットのカメラでよむとその6年生が作ったスライドが見られるというわけです。すごいことができるようになったものです。6年生の思いが5年生に伝わりますように。
業間休み、昼休みともに、子どもたちが外で元気に活動する姿が見えました。
「あー、子どもたちが学校に帰ってきたんだなあ」そう実感できる、こちらまで元気になる時間でした。
湿度が高く、少し動いただけでも汗をたくさんかきました。昼は太陽も顔を出しました。
汗の始末も体調管理には欠かせません。保護者のみなさん、汗ふきタオルなどを持たせてくださいね。
外で元気に遊ぶ先生方も汗の始末を含め、体調管理には気をつけてください。
成長を支える給食(校長室より)
熱中症警戒アラート発令、ということで
外での活動は中止です。いつまで続くのだろう。
いつかまた元気に外で走り回るためにも、今はしっかり栄養をとってじっとその時を待とうではありませんか。
ということで、子どもたちの成長を支える給食、その準備風景を見て回りました。
もちろん職員室でも担任以外の職員が自分たちの給食準備をします。
教室で、週ごとに交代で給食当番をするのは、今も昔も変わりません。
かつての教え子の中には並びながら配膳当番の友達に「にんじん入れないで」なんて無茶なリクエストをする子もいました。今でもいるのかな。
どのクラスも、静かに準備が進んでいました。待っている子たちもお行儀良く待っています。
栄養士の秦野先生は、この時間、校舎内を動き回って子どもたちの様子を見ています。
準備が終わったら、いよいよいただきますです。
対面で食事をするという当たり前の風景が戻りました。児童の健康状態によっては前を向いて食べることもありますが、日常的にはもう対面です。おいしい給食を楽しい雰囲気の中で食べる、これが大切なことです。
おいしく食べれば、元気も2倍、3倍・・・になる気がしますよ。今日もしっかり食べられたかな。
通常日課スタート(校長室より)
雨のスタートでした。
通常日課で朝から給食室での給食の準備も始まりました。調理員のみなさん、2学期もよろしくお願いします。
業間休みや昼休みも通常通りとなると、まずは「熱中症の心配」となるところです。今日は、昼前には雨もあがり、その後は蒸し暑くなりましたが、太陽が隠れていたことでここまでのような猛暑とならなかったのが幸いでした。
今月の生活目標は「生活のリズムを整えよう」です。
こうして教室の様子を見ていると、オンとオフの切り替えがきちんとできている子どもたちが多くいることがわかります。学校が始まればきちんと順応できています。
新しい教科書にきちんと名前は書けたかな。1人1人並んで先生に見せに行っているクラスもありました。最初が肝心ですね。
まず「やる」ことで「やる気が生まれる」という話を始業式にしましたが、目の前にあることに「とにかくやってみる」というチャレンジ精神をもって向き合ってほしいと願っています。「できるかできないか」という結果も大切ですが「逃げずに取り組む」という前向きな姿勢はもっと大切であり、やってがんばる子どもたちを応援していく2学期にしていきます。
どの教室でも、落ち着いて2学期のスタートをきることができました。
明日もがんばろう。
地域の角田さんが岩石園の稲の見守りのためかかしを作ってくださいました。
学校運営協議会委員の方と一緒に、設置してくださいました。
「みなみちゃん」と「しょうちゃん」ですって。
土南部の「南」と小学校の「小」から命名されました。
稲だけじゃなく、子どもたちの成長も見守れるよう、校舎の方を向いています。
蒸し暑い中、ありがとうございました。写真を撮ってくださった入道さんもありがとうございました。
始業式(校長室より)
子どもたちが元気に登校してきました。
「おはようございます」と子どもたちとの元気なあいさつから始まった始業式の校長の話。
42日間の休みが終わって、9月が始まりました。事故の連絡など無く、今日みなさんの笑顔が見られて校長先生は本当にうれしく思っています。
さて「やる気」という言葉を知っているね。「やる気が満々だ」「やる気が起きない」とか、「やる気ない」とかいう経験はあるよね。
校長先生は、「やる気」が起きてから「やる」という行動が起こると思っていたけれど、実はそうではないんだって。
まず「やる」「やってみる」ことで「やる気」が生まれてくるんだと。
思っていた順番と違って、校長先生はびっくりしているよ。
朝起きて、布団の中で「やる気起きないなあ」と思ったとする。それは当たり前なわけだ。だって何にもしてないんだから。
起きて、ご飯食べて、歯を磨いて、顔を洗って、着替えて、ランドセル背負って、家を出て、歩き出す。こうやって「やる」「行動する」ことでやる気が出るってことなわけだ。
やる前からあきらめたり、面倒くさがったりせずに、まずやってみる、チャレンジ、そんな毎日にしてみようと、校長先生は思っている。
この話を聞いたみんなも今日からそんな風に過ごしてくれたら校長先生はとてもうれしい。
2学期が始まります、元気に楽しい学校にしていこう。
そんな話をしました。
生徒指導主任の田中先生は、
9月の生活目標「生活のリズムを整えよう」について子どもたちに話をしました。
9月から新しく仲間入りした先生が、朝は職員の前で、始業式では児童の前で自己紹介をしました。
元気で明るい先生です。子どもたちのためによろしくお願いいたします。
2学期がスタートしました。保護者のみなさん、地域のみなさん、今学期もよろしくお願いいたします。そしていきなり週末です。交通事故、熱中症に気をつけて過ごし、月曜日にまた元気に登校してくるのを待っています。
おーい、みんなぁ!(校長室より)
かみしばい。はじまりはじまり。
おしまい。
記録的に暑い日が続いています。みなさん、お元気ですか。
大人も子どもも命に関わる熱中症です。
学校が始まっても残暑は厳しいという予報が出ているので、2学期も十分気をつけなければならないことの1つです。外での活動を制限することもあると思います。それと同時に自分たちでできることをしていくことも大切です。帽子の着用、小まめな水分補給などは1学期も伝え続けてきましたが、できることの2つです。赤白帽子があるかどうかの確認などは今のうちからご家庭でお願いします。
長かった夏休みも残り1週間。良い毎日が過ごせるよう、体調管理をお願いします。
下草刈り(校長室より)
暑い日が続いています。子どもたちは元気に過ごしていることでしょう。
敷地内の草も元気に伸び放題。
今日、作業をお願いしていた業者さんに来ていただきました。3人がかりです。
朝から暑い中、ありがとうございました。
かきわけかきわけ歩いていた校舎裏が、こんなにきれいになりました。さすがです。
また先日は、市へ依頼した坂道の脇がいつの間にかきれいになっていました。大変すっきりしています。助かります。ありがとうございました。
1学期終業式(校長室より)
終業式の校長の話です。
1学期が終わります。学校は楽しかったかな。
学校は楽しませてもらうところではない。自分で楽しいところにしないとならない。でも自分だけが楽しくて、他の人は楽しくないということが起こると、楽しい学校にはならない。
だからこのルールが必要なんだ。「自分がされていやなことは人にはしない、言わない」
1学期もこのルールが守れなくていろんなことが起こった。でもね、これを守ることはとても難しいこと。大人でも難しい。だから、今できなくても良い。ただ、心がけてほしい。2学期にも同じことを言うよ。
つけてほしい4つの力「挑戦する力、あきらめずに最後まで行う力、自分の考えを表現する力、自分も人も大切にする力」については、この↓ポスター
が校舎のあちこちに貼ってあるから、今日見て、自分はどうだったか、振り返ってみてね。
さて明日からの夏休みについては校長先生と2つの約束をしてほしい。「危ないところに近づかない」「大人に注意されたら素直に聞く」ということ。
1つ目。
危ないところと言っても、道路とか水場とか工事現場とかの場所だけではない。蜂、インターネット、何となく良くない雰囲気のライングループ、危なそうな人、いろいろだよ。「危ないところ」に近づかないんだよ、逃げていいんだよ。自分で決めて良いんだよ。
2つ目。
大人はみんなより長く生きてるから先のことを想像できる。やめとけよ、と言われたらやめときなさい。注意された時点で何かだめなことがあるんだろうから、口答えせずに、やめておくんだよ。
この2つに気をつけながら楽しく過ごしてください。
9月1日に元気に会えるのを楽しみにしています。
終業式では、朝や放課後に子どもたちの見守りをしていただいている地域のみなさんに来ていただき、短い時間でしたが自己紹介をしていただく時間をつくりました。子どもたちと手を振り合ったりしていました。「元気なあいさつがうれしい」というような声も聞けました。
今後もあいさつが飛び交う中での見守り活動になると良いと思います。よろしくお願いいたします。今日はありがとうございました。
1学期が終わります。
小学校は6歳から12歳というまだまだまだまだこれからの子どもたちの集団です。この1学期もいろいろなことが各クラスで起こりました。けろっと忘れられることもあれば、そうでないこともあるでしょう。ただ、その一つ一つを本人が乗り越えることで成長につながります。学校としては、起こらないように日々の声かけや指導はしていても、起こったことにどう対処するかという事後対応になることがほとんどです。そういう日々が子どもたちを少しずつ成長させていくのだと思っています。保護者のみなさんとは、引き続き、情報共有をしながら、子どもたちとのより良い関係の上で、子どもたちにとって学校生活が実りあるものになるようがんばっていきます。
保護者のみなさん、地域のみなさん、今学期も本校学校教育についてご理解ご協力をいただき感謝申し上げます。ありがとうございました。
42日間の夏休みとなります。事故のない有意義な期間となることをお祈りします。
※夏休み期間中の学校への連絡については6月30日発行の学校だよりご確認ください。
夏休み期間中のホームページの更新は不定期に行います。9月1日から連日更新に努めますので、引き続きよろしくお願いいたします。
大掃除(校長室より)
毎日毎日、夏のような日差しをたっぷり浴びて、花壇のひまわりや2年生の野菜、1年生の朝顔もぐんぐん伸びています。
子どもたちも4月からの4ヶ月で大きくなり、今の学年らしくなってきました。
今年度から通知票は10月と3月に出すことにしましたので、7月最後の登校日に通知票はありません。それでも、夏休み前の一区切りではあります。
ということで、今日は1学期の汚れをしっかり落とす、大掃除を行いました。通常の清掃20分+45分で、かなり働きがいのある時間設定でした。
多くの人が生活する場所ですから、時間と共に必ず汚れます。それでも、週に3回の掃除や学期に一回の大掃除で「きれいになった瞬間がある」ということが大切です。
週3回の通常清掃では手が回らないところや、もっときれいにしたいところをみんなできれいにしました。
高いところ、細かいところが主な場所です。
のぞみ学級は、教室内のものを廊下に出していました。
掃除や作業がしやすくなりますね。
自分のやるべきことがはっきりしていれば、しっかりがんばる子どもたち。
長期の休み前に、校舎内がしっかりきれいになりました。先生方、子どもたち、お疲れ様でした。
4年生 リサイクルプラザ見学(校長室より)
4年生と社会科見学で十余二のリサイクルプラザへ行きました。
ここは、柏市の資源ごみの分別・処理、資源品のリサイクル、リサイクル・リユース・リデュース等に関わる各種イベントを行ったりする施設です。
施設内では、大きく2つのグループに分かれて、説明を聞く時間と、見学をする時間を交代して過ごしました。
3階のリボン館においての説明では、「ごみを減らしていこう」が目的であるという話から始まりました。
3R(リサイクル・リユース・リデュース)の推進の話の中で、「ごみはきちんと分別することで資源になる」という言葉が心に残りました。
説明の後は、リボン館で一般向けに販売されている資源品や市民からの寄付の物のショップなどを見学しました。
工場見学では、ペットボトル、ビン、カン、紙類をどのように分別しているかの実際を説明を聞きながら見ることができました。
ガラスを処理する音や、ビンやカンの中に残った物による匂いなどに囲まれながらお仕事をされている方がおり、最後の最後の処理はその方々の手作業に頼ることがわかったと思います。
できる限り、決められたとおりに分別することの大切さを感じます。
柏市はかなり前から、細かなごみの分別について取り組んできた自治体です。
柏の取り組みについて、他の自治体から見学が来たりしていたのも覚えています。
子どもたちは、社会科で勉強した内容について、自分が住んでいる市でも積極的に取り組んでいることを見学によって知ったわけです。
大きなことはできなくても、身の回りのできることから少しずつ始められると良いですね。
自分の身は自分で守る(校長室より)
7月に入ってから、学校の敷地内で5つの蜂の巣を見つけ、撤去しました。
どれも作り始めの小さなもので、大きいものでも上の写真のような私のげんこつぐらいしかありませんでした。
気温が上がって、蜂の動きも活発になっていきます。
さて、ここで紙芝居。
よくある、↓こんな夏の出会い。
めったにない、いやまずない↓例えばの出会い。
どちらの絵にも共通する、本当にこわいのはA(小さい方)なの?B(大きい方)なの?という話。
そりゃいろんな思いはあるだろうけれど
つまりは・・・
ところが実際は・・・
大きい方が小さい方に対して大騒ぎ。
そんなことになったら、ただでさえ小さな蜂さんは・・・
そして、ついには・・・
で、チクッ!といくかも知れない。
そんなわけで・・・
つまりは・・・
子どもは、好奇心が旺盛なので、騒ぎがあると「なんだなんだ、どしたどした」と集まります。危ないから近づくなと言われるほど寄ってくる子もいます。
ぐっとこらえて、近づかない、逃げる、という選択をすれば危ないことに巻き込まれることはまずないのに・・・。
子どもたちの周りにある、友達関係、生き物、遊び、場所、メールグループ、ネット環境・・・なんだって危ないことにつながる可能性はあるのです。「これは危ないかも」と感じたときに、やめておこう、はなれよう、と動けるかどうかが身も守るためには必要です。自分の行動は自分で決めることができるのですから。
また「これは危ないかも」と感じられるようになるためには、経験も必要ですし、同じことを大人が言い続けるなどの日々の関わりも必要です。
危険を察知して、自分の身は自分で守ることで楽しい毎日につなげていけると良いですね。
プール等の外活動再開(校長室より)
今週に入ってから3日間、とても外で運動できるような気温ではありませんでした。水に入るプールであっても同じです。先週のプール指導も、もちろん熱中症対策として、小まめな水分補給は各学年で行いながらでした。今週は対策を講じても、安全とは言えないという判断でした。
今日は、太陽が顔を隠し、直射日光がない分、ありがたい気候でした。気温は30度を超えていたのですが、ここまでの3日間と比べると過ごしやすいと感じてしまうところは、感覚がおかしくなってるなあと思います。
1、2年生は待ちに待ったプールの授業です。
人数の関係で、2学年同時に入ります。
プールからにぎやかな声が聞こえていました。職員は、水の中で、プールサイドで、それぞれ子どもたちの動きを見ながら指導にあたります。
今日は5年生の2回目でもありました。
気温も水温もしっかり高めで、入水は気持ちが良かったと思います。
体育以外の授業でも、外での活動が割に安心してできたので安心でした。
もちろん、休み時間については、「水分をとる」という対策をとった上での外遊びを放送で呼びかけました。
久しぶりに、校庭に子どもたちの声が響きました。
今日は給食の時間に安全主任の長野先生が、子どもたちに交通安全について呼びかけました。具体的には「とびだしをしないこと」「自転車の乗り方について」でした。
7月10日から19日までは夏の交通安全運動の期間でもあります。自分の命は自分で守るためには具体的に気をつけなければならないことがあります。今日の放送の内容を必ず守るだけでも違ってきます。事故のないことは職員一同、常に願っています。
情報モラル(校長室より)
5、6年生を対象に「情報モラルについて」お話をうかがう機会をつくりました。
柏市教育委員会 児童生徒課指導主事 少年補導センターの麻生徹先生を講師としてお迎えしました。
パスワードやIDに関わるトラブル、自分や他人の個人情報に関わるトラブル、事件になってしまった例、流す情報について、ネット上で知らない人とつながることのリスクについて、オンラインゲームについて、脳への影響まで、たくさんの内容が盛り込まれていました。
室温高めの体育館で扇風機を回しての1時間でしたが、子どもたちはよく話を聞いていました。
「自分で正しく判断する」ことの大切さを強く感じた1時間でした。
ほとんどの子どもたちは、正しいことはわかっている、いけないこともわかっている。それでもしてしまう。それが未熟な子どもたちの姿であると私は思っています。「日常生活でだめと言われていることは、ネット上でもだめである」という内容のことを今日の麻生先生もお話しになっていました。約束であったり、思いやりであったり、正しさであったり、大切なことはどんな場面でも同じということです。
今日のお話で、便利で楽しいものの後ろに隠れているこんなにもたくさんの危険について知ることはできたと思います。しかしながら、それがどれだけ危険なことなのかをわかるにはもう少し成長が必要かも知れません。
学校のタブレットも、お家のスマホを初めとする情報機器も、子どもに貸している物であって本人の物ではありません。しかし、子どもの手に一度渡ったものを管理することは大変難しいことです。それでも、本人に任せっきりでは、何が起こっているか気づくこともできません。
充電は必ずリビングでとか、夜は機器を預かる、時々情報機器を確認するなど、それぞれのご家庭で作っているルールもあるでしょう。それはとても大切なことです。
今日の授業の後に、各クラスから1人ずつ感想を言ってもらいました。すごく良く聞いていたんだな、感じたことがあるんだなと思いました。
それは立派なことですが、実際には、知っている、わかっているようだけれど、できているかどうかわからない部分を大人が見ていくことは必要です。未成年ですから。自分たちで考えながらできることをしていってほしいと願う気持ちはありながら、まだまだ手がかかります。
夏休みに向けて、今日のこと以外にも交通事故や水の事故にも気をつけてくださいと子どもたちに呼びかけてくださった麻生先生。貴重な時間をありがとうございました。
そう言えば、先日、「初等中等教育段階における生成AIの利用に関する暫定的なガイドライン」の作成について、という通知が文部科学省から出ました。↓
https://www.mext.go.jp/content/20230704-mxt_shuukyo02-000003278_003.pdf
ここでは「気をつけるべき点」には触れつつ「いかに生かしていくか」という前向きな捉え方があります。禁止するのではなく、使い方を考えていく、つまりは「自分で正しく判断する」力は欠かせないということなのだと思います。
そして今日も(校長室より)
昨日中に本日の熱中症警戒アラートだ出たため、予定していたプール、朝の部活動の中止メールを昨日配信しました。
平年のこの時期より高めとのことです。今日も運動は中止です。
週に1度の土南タイムもさすがに今日はできず、通常の昼休み+清掃としました。
室内で昼休みを過ごした後は、掃除タイムです。
みんなで遊ぶ時間が、みんなで掃除する時間に変わってしまいましたが、子どもたちはよくがんばって学校をきれいにする活動に取り組みました。えらいね、みんな。
運動全般は中止ですが、学習活動で外に出たり、体育館に行くことはもちろんあります。それは、止めません。
午後に体育館で理科の学習をしていた学年もありました。
サーキュレーターの風の強弱の違いで四輪車の進み方に違いがあるかの実験です。
もわっとした空気の中で、グループごとに熱心に実験に取り組みました。
日差しはないにしても、なかなかの気温、そして熱中症指数でした。
ものすごい暑さで始まりました(校長室より)
月曜日です。1週間のスタートが最高の天気、快晴です。朝から強い日差しが照りつけていました。
今日は、「運動中止」を朝から決めました。3ヶ所の昇降口には昨年度養護教諭が作成したカードをはりました。
根拠は、校庭での気温等測定ならびに、環境省の熱中症予防情報サイト(地点は我孫子)、としています。(教育委員会からも学校宛てに注意喚起のメールが届いていました。)
とは言え、本格的な夏に向けて、体を暑さに慣らしておくことは大切なことだなという思いもあります。
業間休み前の全校への放送では、「運動は中止だけれど、外に出てもよい」と放送で呼びかけようか悩みましたが「運動は中止です。室内で過ごしましょう」と呼びかけました。悩ましいところでしたが、今日は様子を見ました。
業間休みには、飼育委員会の児童と体育委員会の児童が仕事で外に出ていました。私は、岩石園の草花に水をやりながら、委員会の子どもたちの活動の様子を見ていました。活動後には、暑いところお疲れ様の気持ちを込めて、霧状にしたホースの水を軽くかけてから校舎内に戻しました。
先週から始めたプールも、「運動中止」となった場合はさせるわけにはいきません。今日はもともとプールの予定はなかったので良いのですが、明日と明後日は入る予定の学年があります。しっかり判断していきます。
室内でも水分補給は大切です。声をかけながら過ごさせています。
子どもたちは、昼休みも室内で過ごしました。各クラス、思い思いに過ごす子どもたちの姿を見て回りました。
エアコンはあっても、あちこちの窓が開いていることや子どもたちがたくさんいることもあり、廊下ほどでないにしても、教室も暖かい空気を感じます。
健康管理をしっかりして1学期末を元気に乗り越えてほしいです。
↑午後1時30分の数値です。直射日光がものすごい強さでした。
ジュニア救命士講習(校長室より)
5、6年生の子どもたち対象に「ジュニア救命士講習」を実施しました。写真は1時間目の6年生の様子です。
講師として、柏市東部消防署から宇野さんと池山さんに来ていただきました。
この講習会は、子どもたちにも助けられる命がある、ということから十数年前から始まったものです。
最初に心臓突然死により突然亡くなってしまった方のご家族のメッセージビデオをみんなで見ました。
子どもたちが真剣なまなざしで画面に集中している様子が印象的でした。
その後はDVDのアニメを見ながら、3つのことを実際に行いました。
1つめは「119番とAEDお願いします!!!」と大声を出して助けを求める練習。
2つめは、講習用教材「あっぱくん」による心臓マッサージ(胸骨圧迫)の練習。映像に合わせて、1分間行いました。
実際には救急車が到着するまでの平均8分間行うことになります。交代で行わないときついです。
真上から押すという基本の姿勢がとれている児童が多かったのでびっくりしました。
3つめは、講習用教材「あっぱくん」によるAEDの使い方の練習。AEDの指示に従えば良いというところは安心です。
ちなみに、学校にもAEDがあります。
職員玄関、事務室受付窓の左側と体育館横です。
最後の数人の質問や感想は、学んだことについて生かしていきたいという子どもらしい素直なものでした。
私も、ここまで、救命救急の講習会への参加はあっても、実際にこれらのことが必要な場面に出くわしたことはありません。だからと言って、これからもないとは言い切れません。実際の場面できちんとできるものか不安もあります。
しかし、一人でやろうとしない、誰かに声をかけて一緒に行う、この「誰かに頼ること」が救助においては大切なことだろうと思います。
本日は子どもたちのためにありがとうございました。
今日は七夕です。
2年生の教室に笹飾りがありました。
願いが叶いますように。そして、交通事故に気をつけて週末を過ごしてください。
プール指導と水質検査等(校長室より)
プール指導が始まっています。今年度は、水に関する安全指導のため回数は少なくしています。とは言え、特別なことをしなくても、水に入って、その動きにくさを体感したりと水慣れそのものに意味はあります。
今日は朝に雨が残っていたので、低学年の1、2時間目のプールのみ中止としました。
実施の可否の根拠は、気温と水温ですが、太陽が出ているいないとか、風があるないなども考慮して、安全に実施できるかを考えています。ご承知おきください。
学校の人員不足は話題になるところですが、プール指導においてはクラス数+1名は確保したいので、今年度は、教頭先生や音楽の先生の力も借りての実施となっています。
3、4時間目は5年生。
指導の指揮をとるのは、体育主任でもある田地野先生です。
子どもたちに「背浮き」の説明をしていました。助けを求めて叫ぶと肺の中の空気が出てしまうので沈んでいくこと、肺に空気をためることを意識して力を抜くことで浮く、など子どもたちに伝え、同じ学年の先生がまず指示どおりにやって見せました。
その後は、子どもたちの番です。
慣れるまで、水に身を任せるのがこわい場合には、おしりが落ちて沈みます。もちろんもがけば沈みます。
力をだらーんと抜いて見事に浮いている子どももいました。
これができるようになれば、呼吸をしながら助けを待つことができます。
5、6時間目の6年生も同じように「背浮き」の体験をしました。
「あわてない」「落ち着く」その場になったら難しいかも知れませんが、それが大切です。
6年前に市内で起こった水難事故。遊んでいるときは、自分がそんなことになるなんて絶対に考えてなかったと思います。危ないところには近づかない、知らない人であっても大人に注意されたら行動を見直す、という2点が大切です。そんな話は7月最後の日に子どもたちに伝えます。
水泳指導と並行して、学校薬剤師の辻村先生による水道水、プールの水質検査他環境検査を行っていただきました。
法で定められた学校の環境検査には水質検査、照度検査や空気の検査、ダニの検査などがあります。今日はお昼をはさんで実施していただきました。
辻村先生、子どもたちの健康のために1日ありがとうございました。
給食室巡回指導(校長室より)
保険所と教育委員会による給食室の巡回指導がありました。
管理職立ち会いということで、私も一緒に調理中の給食室に入りました。
検査員の方が施設や備品の確認をしていただいている間にも、今日の給食提供に向けて調理員さんがせっせと準備を進めていました。
野菜を切ったり、揚げ物をしたり、出汁をとったりと分業して作業を進めていました。
毎日毎日、時間になったら当たり前に出てくる給食ですが、毎日毎日、調理員さんがここでこうして作っているんだなあと改めて確認しました。
安心安全でおいしい給食をありがとうございます。
校長室では、各種給食関係の書類の確認をしていただきました。
最後の講評では、検査した3項目について、書類について、栄養面でご指導をいただきました。
安心安全な給食提供について今回の指導内容を生かしてまいります。保健所のみなさん、教育委員会のみなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
創立55周年記念の航空写真(校長室より)
昨日の放課後から校庭にラインカーで線が引かれました。さらに朝早くからラインを整えていただきました。
今日は創立55周年の航空写真撮影の日です。5年生の児童の作品を参考に絵がつくられこのような絵柄になりました。
日差しが出てきたので、外に出る直前に「帽子着用」の放送を流しました。子どもたちは、帽子と水筒を持って校庭に出ました。
指示を出す業者の方です。
校庭の絵もこの方が1人で描いていました。朝早くからありがとうございました。
クラスごとに担当の場所が決まっているので、その場所へ向かい、線に沿って並びます。色も線ごとに決まっているので、クラスごとに担当の色の紙を持ちました。
指示に従って、全員が立ち、頭の上で色紙を構えました。しばらくすると、撮影用のセスナ機が近づいてくる音がしました。
学校の上で何度か旋回しながら撮影をしました。腕を上げっぱなしだったので疲れた子もいましたが、最後までがんばることができました。
セスナを見送った後は、全校児童と職員の集合写真を撮りました。
1年1組から順番に6年3組までが並びました。
屋上からの撮影です。下からもパシャッ。
今日、校庭で撮影した航空写真入りのクリアファイルは記念として全員に無料配付される予定です。
その他、今日撮影した写真は準備ができ次第、販売となります。
55歳、おめでとう土南部小学校。
7月(校長室より)
7月になりました。令和5年も半分が終わったことになります。7月の登校は今日を入れて14日です。
教室内は冷房がきいているので感じませんが、今日の気温も高く、まとわりつくような暑さでした。熱中症指数も上下するものの「警戒」をさしています。
昼休み前には教頭が全校に暑さについてや熱中症予防を呼びかける放送をしました。「外に出る前の一口の水分」「帽子着用」がポイントです。
薄曇りではあるものの、時々顔を出す太陽光はなかなかの強さでした。
校庭で様子を見ていると、低学年の帽子着用率は高めです。他の学年は、まだ意識が低い印象を受けます。気をつければ防げると言われる熱中症。積極的に声をかけていきます。
今日のある時間の高学年の様子です。
落ち着いて学習に取り組めています。
高学年のある担任から、グループメールでの心配なやりとりについて報告がありました。現代の子どもたちにとって情報機器を使ってのやりとりは便利で気楽なものです。便利だからこそ気をつけなければなりません。
学校としては夏休み前に5・6年生対象に情報モラルについて話をしていただくことにしました。柏市少年補導センターに講師をお願いしました。5・6年生の保護者様対象に明日お手紙を配付いたします。
道具は便利であればあるほど、正しく使うように心がけなければなりません。スマホや携帯電話などにより子ども同士で簡単につながれるので、大人が気づかないところで、気づかないことが起こっている可能性があります。
出前授業などで正しい使い方を学んでも、そうできるとは限りません。正しいことを知っていても間違った使い方をしてしまうことはあるものです。まだまだ子どもだからです。子どもたちに機器を与えて終わりではなく、その使い方にこそ十分気にかけていくことが大切です。
1年生心臓検診救済と訓練(校長室より)
学校で実施した心臓検診当日に欠席した1年生の救済日でした。午前中に、養護教諭と私でタクシー2台に別れて柏市医療センターに6人の子どもたちを連れて行ってきました。
私の乗ったタクシーの中では、そこそこにぎやかな1年生でしたが、たくさんの学校の子どもたちや一般の方が集まった医療センター内では静かに過ごすことができていました。「やるべきときはやるよ」という姿勢が素敵だなあと見ていて思いました。
午後は避難訓練と引き渡し訓練を行いました。
保護者の皆さんへのメールを出した時点では降ったりやんだりの天気でしたが、いざその時間になったらこの青空。
雨バージョンで行うと職員や子どもたちにも伝えてあったので、混乱を避けるためにそのまま行いました。
一次避難は机の下に。どのクラスもしっかりできていました。
その後は一番下の兄弟姉妹のいる教室に移動です。
外への移動がなかった分、各教室で時間をもてあますことになり、保護者のみなさんの移動のタイミングを少々早めました。保護者のみなさんには教室まで迎えに行っていただき、引き渡しです。
確実に間違いなく引き渡しを行わなければなりません。多少もたつくことがあったかもしれませんがご理解ください。
集団下校グループは体育館に集まりました。
保護者のみなさん、ご協力ありがとうございました。今日、子どもたちに話しましたが、実際の引き渡しは「地震や激しい雨、雷雨の時などの主に自然災害の時」に行うことが多いです。すくすくメールでの連絡となりますので、まだ登録されていない方はよろしくお願いいたします。
募金と歯科検診と丸つけ隊と野菜づくり(校長室より)
今週は、児童会役員と4年生以上の学級委員が力を合わせて、緑の羽根募金活動をしています。
登校してくる子どもたちに「募金にご協力くださーい」と大きな声をかけます。
そんな中、ある児童が困った顔をしてやってきました。学校に着いてから、募金がすぐにできるように袋から出そうと準備をしているうちにお金を落としてしまった、探したけれど見つからない、ということでした。
さて、どうしたものかなと一緒に考えていたら、高学年の女子2人が近づいてきて「クジャク小屋の近くに落ちてました」とお金を届けてくれました。見つけてくれてありがとう。無事に募金を完了しました。
活動は明日までです。担当のみなさん、ご苦労様。募金をしてくれたみなさん、ありがとう。
今日は歯科検診を行いました。2名の校医の先生にご来校いただきました。
体育館予定でしたが、この2日間で中の温度がかなり高くなっていたので急遽、理科室と家庭科室に変更して実施しました。
以前にあった健歯コンクールは今はなくなりましたが、表彰だけは残っていて、6年生の中で、候補児童に残ってもらいました。
小学生のうちはあまり意識しないかも知れませんが、歯は食事をする上でとても大事なものです。可能な限り、大切にしていってください。
金田先生、梅田先生、ご多用の中、ありがとうございました。
今日も丸つけ隊のみなさんが来てくださいました。
ありがとうございます。
2年生が野菜を育てています。
2組の子どもたちが観察をかねて、枝豆、パプリカなどを収穫しました。
ミニトマトは実をつけていますが、まだまだ色づくのはこれからです。
1組の平野先生がわき芽とりの方法を教えていました。さらなる生長が期待できます。
暑くなるので、水やりは欠かせません。まだまだ楽しめそうですね。
岩石園整備(校長室より)
学校運営協議会委員の篠田さん(ふる協会長)・小野寺さん(地域協働活動推進委員)・入道さん(民生主任児童委員)や見守り隊のみなさんが岩石園の整備に集まってくださいました。
太陽は隠れているものの蒸し暑い中でしたが、新しい植物を植えたり、雑草を抜いたりと、手を入れてくださいました。
去年までブルーシートをかぶっていた場所が、今やこんなに整備されました。
子どもたちを育てるためには環境を整えることも大切です。
学校にいる子どもたちにとって、友達や教職員などの人やその立ち振る舞い、教室など施設全般などなどが「環境」です。汚い環境で過ごすよりきれいな環境で過ごす方が良いのは間違いありません。
岩石園も当然その1つです。みなさん今日もお力を貸していただきありがとうございました。
保護者の皆さんも、ぜひ来校した際にはご覧になってください。
研究授業(校長室より)
学校は、教えるべきものが明記された学習指導要領にそって教員が学習を教える場所です。
限られた時間数で、子どもたちにたくさんのことを教えます。
授業中に子どもたちに教えることはできても、それが1人1人の身につくためにはその授業の時間だけでは足りません。繰り返しの練習が必要だったり、振り返り(復習)が必要だったりします。そもそも「そんなこと教わったかな」とならないように、先生の話を聞くという子どもたちの姿勢も大切ですし、先生が子どもたちと共に話が聞ける環境をつくるということも大切です。先生と子どもとの人間関係が影響することもありますし、家庭での学習習慣も影響します。それはもう本当に色々なことが絡み合って「教わる→身につく」までたどり着きます。
今年度は算数の授業を通して「全ての児童が『わかった』『できた』と感じられる授業の工夫」について研修をしていくことにしました。
今日は4年3組の宇佐美先生が授業者です。教職員全員で参観しました。
柏市教育委員会教育研究所指導主事大木航太先生を講師としてお招きしました。
担任が45分間に子どもたちにかける言葉はたくさんあります。言葉1つを客観的に観察するだけでも、そこに教員として学ぶべきことがあります。
この時間、他の教室は自習になりますが、そうしてでも学ぶことがあり、それを自分の授業に生かしてほしい、そんな1時間を教職員で共有しました。
放課後には研究協議会を行いました。
今の学校は年々若い先生方が増え、ベテランと言われる層が薄くなっています。誰もが日々修行です。失敗もしながら成長していきます。今日の授業や協議会で学んだことは、明日からの各教室で生かしていきます。大木先生、ありがとうございました。
本との出会い(校長室より)
今年度は夏の本の貸し出しが1人5冊までとなっています。校内のあちこちにそれを知らせるポスターが貼られています。
蔵書点検がある関係で冊数が増えています。
本と良い出会いができると、日々の楽しみが広がります。学校ではおはなしジャングルのみなさんによる読み聞かせや図書室でのイベントで子どもたちが本に興味を持てるような働きかけをしています。
図書室前の廊下には図書委員会の児童のおすすめの本の紹介があります。
本との良い出会いのきっかけになることを願いつつ・・・。
とは言え、本との良い出会いのタイミングは1人1人によって時期が同じではありません。これを読んでいるみなさんは本と良い出会いをしたのはいつですか。私は大学生の時でした。小学生の時は、字が多い本を読むのは苦手でした。
いつか、良い出会いをするために、「嫌いにさせない」「無理をさせない」ということを大人が意識しておくことも大切です。
玉結びと玉どめ(校長室より)
5年生の家庭科です。
裁縫セットを用意し、針と糸での作業です。
みなさんが小学生だった時もありましたよね。
これを読んでいる大人のみなさんは得意でしたか。私は小学生の時は苦手でした。玉結びはなんとかできるようになりましたが、玉どめはどうしても教科書に載っている方法ではできずに自分なりのやり方でごまかしていました。早い話が、糸が抜けなければ良いわけですから。
担任が実技を見せながら、一通りの説明をしたとしても、行うのは初めてなので、できなくて当たり前です。大事なのは「できない」自分に気づいた後です。
「先生わかりません」と先生に声をかける子もいれば、まずはじっくり自分で取り組む子もいます。隣の子に聞きながら取り組む子もいます。今日のクラスを見ただけでも、学び方には1人1人違いがあると感じる瞬間でした。
裁縫に限らず、何事についても「習ったからできる」とはならないことが多いものです。できるようになるためには、さらに時間が必要です。学校は、教える場所ではありますが、時間には限りがあり、1人1人に身につくまでの時間はありません。できる限りわかりやすく教えたり、わかりやすく説明したりという工夫はしますが、やはりここから「自分でやってみる」という個人の作業が一番大切です。
特に実技系のものは頭で考えるより、とにかくやってみることが重要です。「やる気は、やり始めてから生まれるものである」と聞いたことがあります。最初からやる気など出ない、あれこれ考えずに何はともあれやってみる、ぜひ嫌がらずにがんばってみる、この行動が全てのスタートです。昨日の3年生のリコーダーと同じです。触れる回数が多ければ上手になるチャンスは増えます。
がんばれ、5年生。
3年リコーダー講習会(校長室より)
体育館で、3年生全体へリコーダーの講習会を行いました。
東京リコーダー協会から講師として福岡先生に来ていただきました。
3年生になって学校で初めて手にする道具の1つがリコーダーです。
上手に音を出すため必要なポイントを教えてくださいました。
息の使い方については「弱すぎず強すぎず、シャボン玉を大きくふくらますように」という指示がわかりやすかったです。1組、2組、3組と順番に音を出していったのですが、3組が一回で良い音を出していました。おそらく、先生の模範の音や前のクラスの音を聞いたことで、正しいリコーダーの音がわかったのではないかと思います。良い耳ですね。先生の話ももちろん、他のクラスの音にしっかり耳を傾けた結果ですね。もちろん1組2組も数回繰り返して良い音になりました。
道具は「正しい使い方を知って」「たくさん使う」ことで上手になっていきます。最初はうまく動かない指も少しずつ動くようになります。がんばって練習をしてくださいね。
福岡先生、ありがとうございました。
修学旅行速報15(校長室より)
東照宮見学の後はお昼ごはんです。
お昼の後はお土産タイムです。ここ2年ほど、大混雑だったのですが、今年はタイミングがよかったのか、余裕を持って買い物をすることができました。
誰に何を買おうか考えながら、楽しそうに買い物をしていました。ホテルのお土産屋さんより広いスペースであっちへ行ったりこっちへ行ったりしながらあっという間の時間でした。
いよいよ柏に帰ります。
修学旅行速報14(校長室より)
世界遺産日光東照宮です。
昨年塗り直しが完了した陽明門。
あちこちに施された彫刻は見ていて飽きることがありません。
ここではグループごとに見学をしました。
小学生の目では気づかないこともあるでしょうが、大人になったらまたぜひ訪れて新たな発見をしてほしい、そんなものがあちこちにある場所です。
本物を目にするということは良い体験です。
修学旅行速報13(校長室より)
竜頭の滝、華厳の滝と滝巡りを。
今日の滝巡りは天気に恵まれました。最高の風景が元気な子どもたちを迎えてくれました。
修学旅行速報12(校長室より)
朝食もおいしくいただき、
空も晴れてきました。
さあ、今日も元気にいきましょう。
修学旅行速報11(校長室より)
おはようございます。奥日光の天気はくもり。気温は13℃です。
6時半起床で2日目が始まりました。
部屋によって身じたくのスピードには差があります。とてもまったりとした時間です。
昨夜から今までの時点で体調不良の訴えはありません。元気に2日目の活動もできそうです。
修学旅行速報10(校長室より)
実行委員会会議です。1日の振り返りとともに、実行委員のがんばりをねぎらいました。
役割は人を成長させます。実行委員のみなさん、ご苦労さまです。
続いての部屋長会議です。
今日の課題を明日に生かそうという話になりました。 がんばれ、部屋長。
この旅行でも、調子に乗っての小さなケガや友達とのいさかいなどは、学校にいる時と同じように起こりました。場所が変わっただけですから当然といえば当然です。きっと今日の学校でも同じだったと思います。大切なのは、間違いを認め、仕切り直しの気持ちにできるだけ早く切り替えることです。明日はまたやってきますからね。
本日のホームページのアップはこれにておしまいです。また明日へ続きます。おやすみなさい。
修学旅行速報9(校長室より)
ホテルでの夕ご飯です。昨年度までとの違いは対面です。
なかなかのボリュームですね。
お料理の説明をしていただきました。
会話を楽しみながらの食事は良いものですね。
おいしくいただきました。お腹いっぱい。ごちそうさまでした。この後は部屋でのレクです。
修学旅行速報8(校長室より)
お土産タイム、お風呂タイムをクラスごとに交代でとりました。
買ったお土産がわからなくならないように名前も書きます。
お釣りのでない2000円クーポンの使い方を考えながら、楽しく買い物をしていました。
おじいちゃんに、弟に、おかあさんになど、自分の分はあとまわしな感じです。微笑ましく、温かな時間でした。
修学旅行速報7(校長室より)
湯滝はいつ見てもダイナミックです。
湯滝をあとにしてホテルに到着です。
気温は18℃。過ごしやすい気温です。
いよいよホテルでの時間が始まります。
ここまで、道路の混雑もなく、子どもたちも元気で、申し分ありません。このあとも、楽しい時間が過ごせるようにサポートを続けます。
修学旅行速報6(校長室より)
戦場ヶ原を軽く感じるお散歩。
学年全体での写真も撮りました。
木道を歩きます。
暑くもなく寒くもなく、そして、太陽が顔を出すことでの心地よい暖かさ。気持ち良いです。
修学旅行速報5(校長室より)
お昼ごはんです。室内で食べる予定でしたが、とてもよい原っぱがあったので、そちらに移動しました。
子どもたちはおいしそうに楽しい雰囲気で食べていました。保護者のみなさん、朝早くからお弁当の準備ありがとうございました。
修学旅行速報4(校長室より)
足尾銅山についてバスガイドさんから説明を受け、見学しました。
修学旅行速報3(校長室より)
高速道路は混雑もなく、2回のトイレ休憩も無事に終わりました。羽生パーキングでは林間学校に向かう柏市の小学校と遭遇しました。
雲が多い空ですが、太陽が顔を出すこともあります。みんな元気です。
修学旅行速報2(校長室より)
ここ数年、宿泊学習や校外学習でのバスの中で行わなかったことの1つにバスレクがあります。
早速始まりました。とてもにぎやかで楽しそうです。
修学旅行速報1(校長室より)
6年生の子どもたちと修学旅行に行ってきます。
まずは出発の会です。参加予定児童全員がそろいました。
生活場所が学校ではなくても、楽しく過ごすためのルールは変わりません。「自分がされていやなことは人にはしない」です。
良い2日間にするのは一人一人の意識です。しっかりサポートしていきます。
朝早くからお見送りや子どもたちの荷物運びのために他学年の先生方が来てくださいました。ありがとうございました。
全員で出発、良い2日間を過ごし全員で笑顔で帰ってきます。
2日間、所々でホームページに旅行中の様子をアップしていきます。いってきます。
プールと朝顔(校長室より)
市として清掃を業者さんにお願いするようになって数年が経つ学校のプール。
昔は、職員や高学年の子どもたちと一緒にきれいにしたものです。懐かしいことですが、大変だったなあと思い出すことの1つです。子どもたちに課題を出して、教室を離れ、1人で下準備をする、なんてこともありました。
今日、きれいになったプールへの給水を始めました。昼休みには金網越しに水がたまっていく様子を眺めている子どもたちもいました。
7月になったら、各学年限られた回数ではありますがプールでの授業が始まります。楽しみではありますが、事故がないように気をつけながら行います。
1年生の鉢植えの朝顔がどんどん大きくなっています。
葉っぱが大きくて驚きます。
1組、2組が同じ時間に観察および記録をしていました。
葉っぱがたくさんありすぎて、どの葉っぱの絵を描こうかと迷うほどです。
それでも1人1人、自分の鉢植えの朝顔に向き合いながら、学習を続けました。
今日は、この後、午後に「間引き」もしました。
より良く生長させる2つを残して、他のものを間引くという作業をしました。
1年生と同じで、すくすく大きくなっている朝顔。夏に向かってまだまだ大きくなります。
避難訓練(校長室より)
避難訓練を行いました。
地震による1次避難、火災による2次避難と2段階の訓練です。各教室、1次避難は静かにできていました。
校庭に集まった子どもたちには、「学校での緊急時に一番大切なのは先生の指示をきちんと聞くこと」であることを伝えました。
ついこの前まで、全国各地でちらほらと地震が起きました。日本はプレートの境目付近にある国なので、地震は避けられません。いつ、どこで起こってもおかしくない災害の1つです。
訓練ではなく実際に学校で起こったときには、教職員の指示が大切になります。となれば、職員1人1人の災害に対する判断力が求められます。この避難訓練は、子どもたちはもちろん教職員にとっても大切なものです。
職員にもそのことを全体の前で伝えました。起こらないでほしいけれど、きっと起こるその時のために。
3年生市内巡り(校長室より)
3年生と市内巡りに行きました。
学校を出発して、増尾の法林寺、レイソルスタジアム、桜台交差点、柏の葉、十余二工業団地、旧吉田家、布施弁天、手賀沼と、大きくぐるっと回るバスツアーです。
バスの中からではなかなかわかりにくかったかも知れませんが、3台のバスで、案内役はそれぞれの担任です。
ポイントポイントで、風景に合わせて子どもたちに説明しながら巡っていきました。
布施弁天では、バスから降り、上まであがり、見学しました。
本堂にあがったり、外の建物を見て回ったりしました。途中、住職さんが出てきてくださって、布施弁天のあれこれを教えてくださいました。
質問コーナーでは、子どもたちからの質問にも答えてくださいました。
ありがとうございました。
雨合羽を着てはいますが、それほど降られずに済みました。
見学したことは、社会科の授業に生かしていきましょう。 先生方、引率お疲れ様でした。
昼休み(校長室より)
今日は火曜日。内科検診があるため、通常の昼休みです。
外の気温はぐんぐん上がり、蒸し暑くなりました。
それでも、雨が続いて外で活動できなかった子どもたちが元気に飛び出してきました。
湿度、気温の関係で、晴れている日の熱中症の心配はまだまだこれからです。
気温計を出したり、放送で呼びかけたりという注意喚起に関わる部分は進んで行い、子どもたちの安全な活動につなげていきます。
貴重な晴れ間でした。1年生の朝顔も葉っぱが大きくなっています。
室内で過ごしている子の中には、体育発表会で使ったフラッグを持ち歩いている児童がいます。いろいろな人から記念のサインをもらうためです。
だいぶ集まったね。
身の守り方(校長室より)
3年生の国語に「めだか」という教材があります。
小さなめだかがどのようにして身を守っているかという方法が4つ載っています。
(挿絵をまねて描いてみました。)
①「敵の少ないところを泳ぐ」
②「すばやく泳ぐ」
③「もぐって見つからないようにする」
④「集まって泳ぐ」
4つの行動パターンが載っていますが、めだかは我々人間のようにあれこれ考えながら生きてはいないはずです。この4つは、敵から命を守るための本能として組み込まれている行動なのでしょう。もちろん、ここに書かれている方法をとっていても、ざりがにやみずかまきりに捕まってしまうこともあるでしょう。どんな方法にも万能はありません。
今年度も6月となり、下校後まっすぐにお家に帰らず、友達の家に遊びに行ってしまっていた子どもがいたり、パンザマストが鳴っても帰宅しなかったりして、お家の人や先生方に心配をかける事案がありました。
できるだけ一人で歩かない、人通りの少ないところを歩かない、とぼとぼ歩かず素早く歩く、なるべく人通りのあるときに歩くなど、身の守り方の基本はめだかも人も変わらない部分が多いな、と3年生の教科書を見て思いました。
学校では、下校時刻をできるだけそろえて教室から出す、ということを昨年度から先生方のお願いしています。できるだけ多くの人の流れにのって帰るためです。
安全については大人が心配しているほど子どもたちは自分事としてとらえていないと思われるふしがあります。(かく言う私も小学校時代に交通事故に2回遭っています。意識が高かったとは思えません。)
自ら危険なことに身を置かないようにすることは「自分の命は自分で守る」ことにつながります。いろいろな場面で声をかけていきます。
折り鶴(校長室より)
青少年相談員という役名を聞いたことがありますか。
柏市では、中学校区ごとに数人いらっしゃいます。3年任期ですが、延長をしながら長きにわたってこの役を引き受けてくださっている方もおられます。地域の子どもたちのための活動をしてくださっています。
そして今年、青少年相談員60周年の年なのだそうです。
その記念すべき年のイベントの1つで、千羽鶴をつくろうという企画があります。子どもたちの思いをつなげていこう、平和を祈ろうなどの意味合いにより行うことになったそうです。
先日、南部地区の青少年相談員の方からその主旨について説明を受けました。
ご協力いただければ、ということでしたのでお受けし、300枚の折り紙を受け取りました。
昨日、私から子どもたちへ昼の放送で説明をして「授業中以外の時間で協力してもらえたら」と声かけしました。
昨日、今日と、校長室前の折り紙コーナーには子どもたちが集まっていました。
お腹を膨らませるタイプの一番スタンダードな、それでいて一番難しい鶴なので、説明書もついています。
チャレンジしてくれてありがとう。協力してくれてありがとう。
↑集まっています。
5時間目に体育館に6年生が集まりました。修学旅行に向けてのあれこれ確認のための学年集会です。
引率の先生方との顔合わせも行いました。
参加者全員が楽しく過ごせる2日間になるよう準備は続きます。
ここ1週間で、本校児童が関わった自転車による事故が2件ありました。どちらも坂道が関わっています。またどちらも軽傷で済んでいるのが幸いです。しかし、次も軽傷とは限りません。「あの時、こうしておけばよかった」と後で考えても遅いので、十分気をつけるよう、昨日昼の放送で教頭が呼びかけています。ご家庭でも自転車の乗り方については日頃から話題にしてください。
1年生公園探検(校長室より)
1年生が生活科の学習で「公園探検」に行きました。
最初は南部近隣公園、次に小新山第一公園通称ひこうき公園の2つです。
日差しはそれほど強くはなく、探検には良い季候でした。
そこにあるもの、そこにいるものなどなど、気づいたことをメモしていきます。
自分たちより信じられないぐらい小さい虫を見て、「虫だー」「くもだー」「きゃーーー」と騒ぐ姿を見ていると、「いやいや叫びたいのは虫の方でしょ」と言いたくなりました。
引率職員の担当の持ち場があったので、いろいろな場面の写真を撮ることはできませんでしたが、遊具がない場所なのですが、1つの切り株で遊んでいる子どもたちの姿を見かけました。そこにあるもので遊べるアイデアは素晴らしいなあ、創意工夫だなあと感じました。とても楽しそうだったので、体を動かして遊ぶ良さも改めて感じることができました。
集合したら、人数確認です。全員で行って、全員で帰ってくることが最も大切なことです。
次は、すぐ近くにあるひこうき公園です。
お家に囲まれた公園なので、ちょっと声のボリュームを落としての活動です。
1つめの公園の時と同じように、気づいたことをメモします。
とは言っても、楽しい公園に来て、メモするだけなんてありえません。遊ぶ時間もとりました。水分をとりながら楽しく過ごすことができました。
規模によって差はありますが、公園にトイレがある場合、まだまだ和式のところもあります。生まれて7年目の1年生。生まれたときから洋式トイレですもんね。和式じゃ使い方がわからない、そんなとき、家まで我慢するのかな、などと現代っ子のトイレ事情について考えたりもしました。
耳鼻科検診と桜の木(校長室より)
昼休み直前の温度計です。上から、WBGT、周辺気温、湿度です。
周辺の気温は30度を超えていましたが、熱中症指数は「注意」のレベルでした。
この後、たくさんの子どもたちが外で遊んでいましたが、体調が悪くなったという話は聞こえてきませんでした。
水分補給、帽子など、熱中症予防については声かけを続けていきます。
1、3、5年生対象に耳鼻科検診を行いました。校医の荒井先生にご来校いただきました。
検診後の校長室で、子どもたちの耳事情のお話の中で、「最近の子どもは、昔の子に比べて、耳垢がそれほどたまっていない」というお話をされていました。耳垢がたまった状態でプールなどに入ると、耳の聞こえづらさにつながることが多く、普段からきれいにしておくことが大切であるとおっしゃっていました。保護者の皆さんのおかげですね。
子どもや大人にかかわらず、イヤフォンやヘッドフォンを長時間装着していることの耳への影響なども、お話を聞いていると心配になります。「目と歯は替えが効かないから大切にしなさい」と小さいときに母から言われた記憶があります。耳もそうですね、なんて荒井先生とお話ししました。
午後に、先日の雨風で折れてしまった校庭の桜の木の撤去作業をしていただきました。
体育発表会の前日作業中に、活動に支障の無い状態までチェーンソーで切れるところまで職員が切って、プール横に運びました。
今日はその続きです。業者さんに来ていただきました。
根元の方はかなりの太さです。もうこうなってはプロにお願いするしかない領域です。
土に残った太い根っこもクレーンで引っ張り上げました。
穴を埋めたら終わりです。ありがとうございました。
桜の木も50年も経てばかなり弱くなり、大風で太い枝が折れて落ちたり、今回のように自らの重みに耐えられず根元の方で折れることが少なくありません。それにしても、自然の力、恐るべしです。
継続は力なり(校長室より)
体育発表会が終わり、普段どおりの生活に戻りました。
1学期も2ヶ月が過ぎ、1学期の充実期となります。毎日の積み重ねが効いてくる時期です。
毎日の積み重ねというと「継続は力なり」という言葉が浮かびます。「良いことの積み重ねで良い習慣が身につく」プラスイメージのある言葉です。
しかし、残念ながら「良くないことの積み重ねで良くない習慣がつく」、マイナスの意味での「継続は力なり」もあるのです。
例えば、歯磨きは大切ですが、毎日いい加減な歯磨きを繰り返していると、いい加減な歯磨きができる(いい加減な歯磨きしかできない)プロになります。どうせ繰り返すなら、どうせ積み上げるなら、きちんとした歯磨きができることを目指した方が良い、のは当然のことです。身についたプラスの習慣は確実な力になります。
そして、長い時間をかけてつけてしまったマイナスの習慣をプラスに転じるのはなかなか大変なことです。時間も労力も必要です。気合いだけでは無理かも知れません。それだけ積み上げの影響は大きいものです。
学習面でも生活面でも、いい加減な「継続は力」にならないように、自分たちの取り組みを振り返りながら子どもたちに関わっていくことが大切であることは、職員にも伝えています。
実りの多い1ヶ月になるよう子どもたちに向き合っていきます。
昨日は、コミュニティスクール生活部、環境部発の「岩石園の整備」が行われました。
「雑草を抜き、通路以外の部分の土を耕し、花を植えていただいた」その続きです。
校庭側の区切られた部分に、稲を植えてみてはどうかと、案が出て、あれこれ動いてくださいました。
ただ、もともと花壇として使う前提の場所のようで、1日で水が抜けてしまいました。
今日改めて、ブルーシートをしいて土を入れる作業をしてくださいました。
試行錯誤、ありがとうございました。今後が楽しみです。
体育発表会(校長室より)
「運動が好き、そうではない、運動が得意、そうではない、いろいろな子がいて良い。ただ、今日は運動をする日だから、勝ち負けよりも最後までがんばる姿が見たい。」子どもたちにそう呼びかけて1日がスタートしました。
よくがんばりました。素敵な姿をたくさん見ました。子どもたち、ご苦労様でした。
先生方お疲れ様でした。保護者の皆さん、応援ありがとうございました。
明日は月曜ですが代休、お休みです。ゆっくり休んでください。
ありがとうございました(校長室より)
予報より早めに雨も上がり、空も明るくなり、太陽も顔を出し、好条件の中、職員や保護者の皆さんのお力をお借りして、あんなにあった水たまりがみるみる無くなっていきました。
子どもたちの思いを叶えてくださってありがとうございました。
さあ、子どもたちよ、舞台は整ったよ。あとは、最後までがんばる姿、それだけです。
今日はしっかり休んで、明日元気に会いましょう。
30分体験(校長室より)
教頭と2人でチャレンジ。
この部分が30分でどうなるか。
こうなりました。
わかりづらいですね。やる価値はあるか・・・
本日朝の校庭の様子(校長室より)
朝の校庭の様子です。雨は降り続いています。
トラック(濃い灰色が水です)
児童席前の走路は前面水たまりです。
児童席
砂場
桜の木が一本根本から折れていました。桜は50年経って弱っているとは言え、ものすごい風が吹いたんですね。
次の出勤日に教育委員会に連絡して至急撤去してもらいます。
準備(校長室より)
午後に前日準備を行いました。
外のくい打ち、ロープ張り等は昨日に職員で行いましたので、中でできる準備を5・6年生の力を借りて行いました。
用具の係や放送の係も、体育館で動きの確認をしました。
当日の朝に、最後の準備をすることになります。
さて、以下の写真は本日の昼の校庭の様子です。
児童席、トラック、観覧席どこを見ても水たまりです。
予報では、今日の夜以降、明日の朝方にかけて大雨の予報が出ています。
土曜は昼過ぎまで雨、その後回復し、日曜日は晴れ予報が出ています。今のところはメールでお伝えしたように日曜へ延期としますが、晴れていても水たまりだらけのグランドでは開催はできません。その時は月曜へ延期となります。(給食無し、昼下校)
延期についての考え方は、この後悪化が見込まれている天気のもと、仮に明日、雨が上がったあとや日曜の朝の整備で、どこまでグランドコンディションを活動可能な状況にできるのか、それともできないのかの見極めが根拠になります。
6月です(校長室より)
6月です。1学期も折り返しです。
コミュニティスクール見守り隊は業間休みや昼休みに子どもたちの見守りのために来校してくださいます。
今は、岩石園に植えていただいたお花の管理もしてくださっています。雑草を抜いたり、お水をやったりしてくださっています。
今日来てくださった方は、お孫さんが在学中ということもあって「体育発表会、お天気になるように、てるてる坊主つくりましたよ。」と声をかけてくださいました。重ね重ねありがとうございます。
同じくコミュニティスクール丸つけ隊の方と情報交換の図。
どの学年にとっても、その年の体育発表会は1回しかありません。それはそうですが、6年生にとっては最後の発表会、特別な思いで臨む子もいるかも知れません。
担任3人でスタートした今年度の6年生。担任の先生方もこの行事での子どもたちの成長を大きく期待しながらのここまでの取り組みだったと思います。
全校でそのがんばりを見合う今年度の体育発表会。速いとか速くないとか、勝ったとか負けたとか、もちろん勝負は勝負です。それでも「最後まで力一杯取り組む」という、自分の気持ち次第で誰にでもできる当たり前の姿を期待しています。
さて、今の時点では、金曜日の雨の降り具合でグランドがどうなるかが開催日決定の根拠になりそうです。明日の放課後に開催日を決定して、保護者の皆さんにはメールでお知らせします。
明日は雨の一日になりそうなので、今日のお天気を生かして、日中にテントの準備
放課後に会場の準備をしました。
外に関する準備はできる限り行いました。先生方、ありがとうございました。
さあ、来い、雨雲。
成長(校長室より)
日々変わる天気予報と天気。
毎日の体育発表会の練習はそれに左右されます。
「雨だと思ったら曇りだった」はありがたいことですが、「曇りだと思ったら雨になった」は外での練習ができなくなるので大ダメージです。大ショックです。
そんなわけで、「明日はできないかも知れないから、できるうちにできることをする」ということが大切です。「明日やろう」と明日に回して、雨だったら困るわけです。
今日は、登校時に降っていた雨もすぐにあがり、1時間目から外での練習ができました。早速3・4年生が決められた時間の中で、徒競走、団体競技の位置確認を含めて、テンポ良く練習をしました。
大人のペースで手際よく進めていかなければならないので、子どもたちも一生懸命ついて行きます。
3・4時間目は1・2年生でした。
入学してやっと2ヶ月の1年生と土南部での生活が2年目となる2年生。先生方と共によくがんばっています。2年生が去年1年生だった時の体育発表会の様子を思い出すと、この1年間の成長にはうれしい思いがわき上がります。
1年生が朝顔に水をやっていました。
そろそろ双葉が出ている鉢が増えてきました。
種の時はどれもみんな同じに見えるわけですが、実際に生長となると、そのスピードは個体によって差があります。わかってはいても、隣と比べて自分の発芽が遅かったり、伸びがゆっくりだと気になるものです。
それでも水をやり続け、日差しを浴び続け、そういう毎日の積み重ねの後に、いつかは花が咲く。
成長を見守るというのは、時間のかかることであり、やきもきするものであり、そしてうれしいものだなと、双葉を見ながら思いました。
悩ましい(校長室より)
退職した校長先生と話をすると「毎日の天気を気にしなくなった」という話になることが少なくありません。今週はもうあちこちの週間天気予報を見ては、気持ちが上がったり下がったりしている校長室です。
今日は昼前から雨も上がり、昼休みからは外での活動ができました。土南タイムでは、ぬかるんだトラック内は使用しない約束で子どもたちが外での活動を楽しみました。
5、6時間めは青空も顔を出し、高学年が体育発表会の練習をしました。
湿度高めの空気の中で力強い動きを見せてもらいました。
週末の天気は、前線の位置と、台風の動き次第でどうなるかはまだまだ不明とのこと。
学校としては、想定している3日間のどこかでできると信じているところです。
保護者のみなさんの中には、お仕事のお休みをとる関係でやきもきしている方もいらっしゃると思いますが、無事開催を祈っていてください。
のぞみ学級のてるてる坊主も、晴れを願っています。
今週は天気が・・・(校長室より)
前線の位置や台風の影響やらで
朝からしとしとと雨のスタートでした。
空もどんより。
今週はこのような天気が続く予報です。
外は雨なので、体育発表会の練習は体育館で行いました。
5月も最終週を迎え、子どもたちは落ち着いて学習に取り組んでいます。
写真で見ているだけではわからない生活面では、和気あいあいと楽しく過ごせている反面で、友達の物に勝手に触って、無くしてしまったり、壊してしまったりというようなことも起きています。
クラスに慣れて、学校生活にも慣れてきたことろで、「調子に乗ってしまう」という子どもらしい部分が開放されつつあります。「自分がされて嫌なこと、言われて嫌なことは人にはしない、いわない」というたった1つのルールを心がけて生活できるよう、引き続き呼びかけていきます。
それぞれの休み時間(校長室より)
今日も決まった時間での体育発表会の練習に取り組みました。
業間休み、昼休みともに外に出る子どもたちはいますが、
今日は、何となく、いつもと雰囲気が違います。
遊んでいる子どもたちの横で、体育発表会の表現の練習をしたり、体育発表会の係の仕事の確認をしたりする高学年の姿が混じっていました。
本番までの期間で、しなければならないこともありますし、できるだけがんばりたい、という個人の思いもあります。
先生方も休憩時間返上で、遊んだり、係の仕事をしたりの子どもたちの活動に関わってくださっています。先生方もありがとうございます。がんばる子どもたちも素晴らしい。
毎日毎日、限られた時間での準備が続きます。
合同練習(校長室より)
朝から5年生の体育委員会の子どもたちが体育発表会の児童席の表示をしました。
今日は合同練習で、全校児童が椅子を持って外に出ます。椅子を置く場所を示すために必要な作業をしてくれました。
校庭で椅子を運ぶ子どもたちという久しぶりに見るこの風景。体育発表会は2学年が2時間ずつ行うものでしたから、椅子は必要ありませんでした。
今年は、午前中約3時間とは言え、ずっと地面に腰を下ろすというわけにはいかないので、椅子を使います。
500人の児童が椅子を出し、児童席に並び終わるまで、いったい何分の時間が必要だろう、そんなことはここ数年考える必要がありませんでした。
そういう意味で手探りの状態でのスタートです。1年生は椅子を持って階段を下りるのは危ないだろうということで、6年生がサポートしました。
2年生のサポートは5年生でした。
重そうに自分の椅子を持って歩く子どもたち。
やっと児童席に椅子を運び、並びました。
今日は、この椅子出しも大切な練習の1つです。20分ちょっとの時間が必要でした。この後、はじめの会の練習をしました。
はじめの会はシンプルに、校長の話、ゴーゴーゴー(土南バージョンの歌です)、準備体操を行います。
司会は児童会の子どもたちが行います。
実際に子どもたちを動かしてからわかることがあります。修正が必要なときは、主任の先生方をさっと集めて、短く確認をします。
体操の隊形への動きを確認して、体操をしてみました。
かつては「運動会」というと入学式、卒業式と並ぶ学校の三大行事の1つでした。
コロナの中では、規模を大幅に縮小して体育発表会という名前で2学年ごとに子どもたちの活動を見ていただきました。以前のような運動会に戻すのではなく、3つの体育発表会をつなげるイメージで考えてほしいと職員には繰り返し伝えてきました。
係も必要最低限で、新たな組織を作ることなく、既存の委員会活動を係にあてるなどの工夫をしています。紅白に分かれて得点を競うこともありません。
1人1人が力一杯がんばること、そのがんばりを全校で見合い応援することが目的です。そんな姿を保護者のみなさんには見ていただきたいと思っています。
少し先までの天気予報によると、天気に不安があるので、「こんな時はてるてる坊主だな」というような話を子どもたちにはしました。
↑願いを込めてのてるてる坊主たち。
外練習(校長室より)
年齢を重ねてくると、ここ数日の気温の変化にはまいります。季節に合った気温をお願いしたいところですが、こればかりはこちらが合わせていくしかありません。
今日は、朝から晴天で日差しの暖かさがうれしい天気でした。
1時間目から外での練習が始まりました。まずは高学年です。
少しぬかるんだ校庭で、場所決めからのスタートでした。
今年は体育発表会の表現は2学年合同(1・2年生、3・4年生、5・6年生)で行います。
表現では、曲に合わせて動きを覚える、隊形移動によるその時々の自分の場所を確認する、という2つのことを短期間で行います。集中力が求められます。
3、4時間目は低学年がそれぞれに練習をしました。
1年生は50m走と玉入れ
2年生は大玉転がしと50m走
5時間目に体育館で表現の練習をした3・4年生の6時間目。
3年生は綱引きの隊形確認など
4年生は棒回しのやり方の確認など
今日は、さわやかな風が吹く、青空の下で、どの学年も気持ちよく練習に取り組めたのではないかな。
もちろん、練習以外の時間は、勉強です。
けじめです。めりはりです。大切なことは「今すべきことを行う」ということですね。
6年生書写の授業を通して(校長室より)
昨日は7月の陽気、今日は3月の陽気。
季節が4ヶ月逆戻り!と朝の天気予報で言っていました。
雨の中、よく来たね。
さて、話は変わります。
筆入れ、筆箱という呼び名はあるものの、その中に「筆」が入っていることはありません。
子どもたちにとって、筆記用具は鉛筆が主であり、書写で使う「筆」は身近な道具ではありません。そして、毛筆の学習は3年生から週に1回あるかないかです。だから、筆の扱いに慣れるほど触れることはなかなかありません。
字を書いたり絵を描いたり、限られた時間の中でたくさん使うことで、少しでもその使い方に慣れたら良いなと思います。「何を書こうかな」と考える時間より、まず半紙に書く時間を大切に書写の時間を過ごしてほしいです。
6年生の書写の授業を見ていると、3クラス共に、子どもたちの反応の良さと、真面目さを感じます。今、目の前にある、自分が行うべきことにきちんとした姿勢で取り組もうとするとても気持ちの良い雰囲気です。
小学校最後の1年間が、きっとこの子たちにとって良い1年になる、そう感じられる時間でした。真面目にやるって、照れくさいかもしれないけれど、とても大切なことです。
今日は「体育発表会に向けて気合いの一言」を書いた6年生です。
張り切っていこう。
いよいよ練習開始(校長室より)
体育発表会に向けての練習がいよいよ始まりました。子どもたちが元気に活動できるよう、安全面には十分気をつけて取り組みます。
今日は、中学年が1・2時間目
低学年が3・4時間目
高学年が5時間目、それぞれ体育館で行いました。
体育発表会の練習で主に時間が必要なのは表現、ダンスです。
今日は、どの学年もダンスの練習でした。前に立ったリーダーの先生の動きに合わせて、振り付けを覚えます。
学校は、登校から下校まで、先生方の指示をきっかけに学習活動が行われます。
子どもたちにとって「指示を聞く」ということが何かを始めるためにとても大切です。聞いてないと何をすれば良いかわからなくなってしまうからです。今日の練習では、どの学年の子どもたちも、先生の方に目を向け、説明に耳を傾けながら練習に取り組みました。日々の指導が生きているということです。
先生方にとっては、子どもたちにとってわかりやすく伝えるための「指示を考える」ことが大切になってきます。
先生方の「わかりやすい指示」により子どもたちが学習活動を行いながら、日々成長していきます。
「1人1人が力一杯がんばる姿を発揮する」それは体育発表会の大切な目標の1つです。これからの期間、良い積み上げができることを期待しつつ、子どもたちの様子を見ていました。
先週の18日に、丸つけ隊のみなさんに来ていただき、今年度最初の活動をしていただきました。
漢字の書き取りなどは、はねやはらい、くっついてないけど丸してよいものか・・・などなど悩むことがあります。
そんな、昨年度の丸つけ隊の反省を生かして、今年度は、あれこれ悩まずに丸つけに集中できるものに限定して行っていただこうと考えています。
記号の丸つけならば、ワークテストもお願いしています。
みなさん、黙々と取り組んでいただいて感謝です。
教職員にとって本来の仕事である「子どもたちと向き合う時間の確保のため」「授業の準備の時間の確保のため」に、つまりは例えば「丸つけが終わっていないから、子どもと遊べない」とならないように地域のみなさんのお力をお借りしています。今年度もよろしくお願いいたします。
鉛筆(校長室より)
1年生が学校探検後に振り返りをしています。字を書いたり絵を書いたりしています。
小学校では文字や絵を書くときに鉛筆や色鉛筆を使います。高学年になるとシャープペンシルを使いたがる子も出てきます。
小学校で鉛筆を使うことの良さについて、カメラマンである小坂仁都美さんのある日のブログを見つけました。リンクを張ります。ぜひご覧になってください。(ご本人から転載許可をいただいています。)↓
https://kosakahitomi.net/enpitsu/ 「そんな理由があったとは!小学校で鉛筆を勧める驚きの医学的根拠」
ちなみに、一生懸命勉強を続けていくと鉛筆は短くなっていきます。下の写真のように、鉛筆を握ってみて、手に隠れるか隠れないかで、勉強に適しているかどうかの目安にする、と自分が小学生の時に学びました。
この写真ではまだ隠れていません。
しかし次の写真のようにぎりぎりか完全に隠れてしまう長さだと、
持ちにくく、力も入りにくいものです。そのような場合は、お絵かきなど学習以外で大切に使ってください。(キャップなどを使って長く使う手もあります。)
いずれにしましても、筆箱の中身がどうなっているか、ぜひこの土日で見てあげてください。自分の物の管理は自分でできるようになってほしいものですが、何年生であっても「できていないうちは関わりが必要」と思っていただければと思います。
情報機器の活用が進んでいく中でも、指先を使って鉛筆を上手にあやつり「物を書く」という作業は子どもたちの成長にとって大切なことなのですね。
暑熱順化(校長室より)
朝から太陽がさんさんと照っているのは、明るいスタートが切れる1日の始まりとしてはとてもうれしく感じます。(個人の感想です。)
朝の子どもたちの様子も、明るく感じます。(個人の感想が続きます。)
ここ数日、朝のニュース、天気予報で「熱中症」が話題になっています。
今日の業間休み(10時半ごろ)の時点で↓
気温は34.6度、湿度は20%。気温は高いです。しかし、風があります、空気が乾燥しています。なので、
一番上のWBGTは23.7度を示しています。
「注意。積極的水分補給。」レベルということになります。
注意すべきは日差しであり、帽子をかぶり、水分を補給していれば、今の時点での熱中症のリスクはだいぶさがります。昼休み前には、昨日は教頭が、今日は私が、「水分を摂ってから外に出る、帽子があったらかぶる」指示を出しました。
帽子を忘れた、なくしたなどを理由にかぶらずに外遊びや体育の授業に参加している児童がいます。体育に関しては、汗の始末のことを考えると体操服忘れは参加できないとしても、帽子忘れぐらいで見学にしたくはありません。それが担任としての思いです。しかし、暑くなってきたらその思いもぐっと抑えて見学してもらうしかありません。
熱中症から自分の体を自分で守るためにできることとして「帽子をかぶる」がありますが、持ち物の管理ができない子もまだまだいます。お家のみなさんの気づき、声かけが必要なのです。赤白帽子はお家にあっても活用場面がありません。学校でこそ生きるアイテムです。子どもたちに一声かけて持たせてください。「ちゃんと帽子ある?」なんて声かけもありがたいです。
今日を境に、少し気温は下がるようで安心ですが、本格的に暑くなる前に暑さに体を慣らす「暑熱順化」も大切です。これも最近、報道で耳にします。汗をかきやすい体づくりが必要で、湯船につかるのも効果的なんて外に出なくてもできることもあります。
学校では、体育館体育、外体育などが定期的にありますし、外遊びが大好きな子も多いので慣れる機会はあります。そういう機会を利用して、暑さに負けない体づくりも心がけてほしい、心がけていきたいです。
1年生防犯教室(校長室より)
昨日、柏警察署から、生活安全課の子どもセーフティキーパーの方と移動交番担当の方々をお招きして、1年生対象に防犯教室を行いました。
DVDを見て、危ない行動や危ない場面について考えたり、とっさの時に使える防犯ブザーの位置を知ったり、合い言葉を教えていただいたり、とたくさんのことを学ぶ機会となりました。
担当の方々の熱演もあり、子どもたちにとってわかりやすいものになりました。
子どもたちも最後まできちんと話を聞くことができました。
いろいろなことが学べた1時間でした。
基本は、自分から危険につながることをしないということだと思います。
決まった通学路を寄り道をせずに歩く、1人で遊ばない、下校したらまずは帰宅する、どこへ行くかお家の人に告げる・・・それらは私が子どもだった50年前にも散々言われ続けてきたことで、何も変わっていません。自分の身を守ることについては昔も今も変わらないのです。
GPSを持っていても、スマホを持っていても、こわい目に遭うときは遭います。
大人がずっとついていることはできません。子どもたちがこわい思いをしないために、子どもたち自身に、自分たちでできることをしっかり身に付けさせていくことが必要です。これも昔から変わらないことです。
柏警察署のみなさん、ありがとうございました。
PTA除草作業(校長室より)
昨日とはうって変わって良い天気でした。
久しぶりに温度計を外に出しました。
日差しは強めでしたが、地面がまだまだ温まってない分、気温はそれほどでもありませんでした。
そんな中、PTA除草作業を行いました。
地域の方3名、保護者の方々48名の参加がありました。ご協力ありがとうございました。
日差しの照りつける中、鎌を片手に作業になります。
ほどよく散らばり、作業をしていただきました。
敷地内のあちこちに除草の対象となる植物が生えていますので、気が遠くなりそうですが、とにかく目の前のことを少しずつ、少しずつという地道な作業が積み重なって、少しずつきれいになっていきます。
場所によっては直射日光があたるところもそうでないところもあります。
目立つ場所もあれば、こんなところにいたのですね、というような場所もあります。時間とともに、あちこちがきれいになっていきました。
きたないところをきたないままにしておくと、その場所がいつの間にか「きたなくても良い場所」になっていきます
また生えてくるとしても、一度きれいにした、ということが大切です。掃除や整頓も同じですね。特に子どもたちが生活する場所なので、きれいな環境であってほしいし、きれいにすることは大切です。日常的に、いつも手を入れていけるものではないので、こういう機会はとてもありがたいです。
ご多用の中、お力を貸していただき、ありがとうございました。とてもきれいになりました。
①治癒証明書等の取扱いの変更(柏市のHPです)
https://www.city.kashiwa.lg.jp/gakkokyoiku/kyouiku/gakkohoken/flu.html
②保護者様に書いていただくものです
③資料です
保護者の皆様そして地域の皆様,引き続き子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。
土南部小学校長