コミュニティスクールのあゆみ

コミュニティスクールのあゆみ

令和6年3月13日 横断幕設置

学校運営協議会の予算で横断幕を作っていただきました。

今日は、できあがって届けられた横断幕を5名の委員のみなさんと取り付けました。

 

取り付け場所は一応決めていたのですが、その場になってもっと良い場所はないか試行錯誤しました。

 

最終的には正門の左側にあたるフェンスに取り付けました。

 

学校と委員のみなさんの願いを込めた横断幕です。

「みんなでつくる」・・・大人たち、子どもたち、みんなで目指して行きましょう。

令和6年2月22日 第4回学校運営協議会

学校運営協議会を開催しました。第4回目です。

 

地域での子どもたちのための様々な活動をしてくださっているみなさんに学校運営協議会委員となっていただいています。

今日は、8名全ての委員さんと、教育委員会担当者、校長、教頭での会議でした。

 

委員のみなさんには、校内では、主に見守り隊や丸つけ隊、さらに今年度は岩石園の整備に中心となって関わっていただきました。

 

今日は、最後の会議となり、学校評価の結果を見ていただき、ご意見をちょうだいする時間としました。保護者用アンケート、児童用アンケート、教職員用アンケート、3つの結果や考察について説明した後、ご意見をいただきました。

 

保護者のみなさんの評価数値、ご意見や改善要望については、丸ごと全て見ていただきました。(保護者のみなさんには後日配布させていただきます。)

 

委員のみなさんは、学校や子どもたちのことを考えて、具体的に動いてくださっている方々ですので、ご意見をうかがえることはとても貴重です。

限られた時間ではありましたが、今日もたくさんのご意見をいただきありがとうございました。

 

地域の学校として、子どもたちのために共に力を合わせることができるメンバーとして心強く感じています。

会議は今日で終了ですが、学校活動はまだまだ続きます。引き続き、土南部小学校のためにお力をお貸しください。

 

今日はご多用の中ありがとうございました。

令和6年1月22日 1年生昔遊び

地域の方々のお力をお借りして、1年生の昔遊び体験を実施しました。

17名の方がお手伝いしてくださいました。

子どもたちの活動を支えてくださってありがとうございました。(「校長室より」1月22日分にも記事があります)

令和5年12月12日 第3回学校運営協議会

2階コミュニティルームで学校運営協議会を開催いたしました。

ご多用の中、役員のみなさんにお集まりいただいました。

会長の西條さんからは、各役員のみなさんへの感謝の挨拶がありました。

 

今年度も、なかよしジャングルの下草刈り、丸つけ隊、見守りたい、岩石園整備など、活動の中心となっていただきました。

 

「地域の力を学校に」を合い言葉にここまで進めてきました。学校がしなくても良いかもしれないことを地域のみなさんにお願いすることで、教職員が子どもたちに向き合える時間を増やす、という働き方改革にもつながる部分が目的の一つでもあります。

 

今日も、貴重な時間となりました。ありがとうございました。

 

令和5年9月21日 第2回学校運営協議会会議

第2回の学校運営協議会を開催しました。

「地域の力を学校に」を合い言葉に、丸つけ隊、見守り隊、カウンセリング、環境整備などいくつかの活動が行われていますが、その母体となる組織です。

 

委員のみなさんや柏市教育委員会のみなさんが集まり、2時間ほど会議をしました。

 

まずは、授業風景を参観しました。丸つけ隊の活動も見ていただきました。

 

子どもたちの真面目に取り組む姿を見ていただくことができました。

 

部屋に戻ってからは、今年度のここまでの活動の確認を行いました。

学習、生活、安全、環境、4つのグループから報告をしました。

 

その後は、今後ボランティアの方をどのように集めていくか、どのように声をかけていくか、のような内容で話し合いをしました。

 

 毎回、委員のみなさんの、土南部小学校児童への思いが感じられて、とてもうれしい時間です。

 

今日もご多用の中、ありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします。

令和5年9月19日 稲刈り

地域の方々が岩石園で育てていた稲の刈り取りを、17日の日曜日にしていただきました。

ふるさと協議会の会議の後に集まってくださったそうで、ありがとうございます。

この広さで収穫した稲、はてさてどれくらいのお米になるのでしょう。

日頃、口にしているお米を身近に感じられるように植えていただいたので、最後のお米にまで興味が持てるように子どもたちに示していきたいです。

暑い中、ありがとうございました。

令和5年9月4日 案山子

地域の角田さんが岩石園の稲の見守りのためかかしを作ってくださいました。

 

学校運営協議会委員の方と一緒に、設置してくださいました。

 

「みなみちゃん」と「しょうちゃん」ですって。

土南部の「南」と小学校の「小」から命名されました。

稲だけじゃなく、子どもたちの成長も見守れるよう、校舎の方を向いています。

 

蒸し暑い中、ありがとうございました。写真を撮ってくださった入道さんもありがとうございました。

 

令和5年8月25日 岩石園

夏休みの期間の岩石園は、学校運営協議会委員のみなさん中心に、地域の方に水やりをしていただいています。

稲もよく育っています。

直射日光が強く、水をまいてもあっという間に乾いてしまう毎日です。

そんな中ですが、いつもありがとうございます。

令和5年6月28日岩石園整備

学校運営協議会委員の篠田さん(ふる協会長)・小野寺さん(地域協働活動推進委員)・入道さん(民生主任児童委員)や見守り隊のみなさんが岩石園の整備に集まってくださいました。

 

太陽は隠れているものの蒸し暑い中でしたが、新しい植物を植えたり、雑草を抜いたりと、手を入れてくださいました。

 去年までブルーシートをかぶっていた場所が、今やこんなに整備されました。

 

 子どもたちを育てるためには環境を整えることも大切です。

 

学校にいる子どもたちにとって、友達や教職員などの人やその立ち振る舞い、教室など施設全般などなどが「環境」です。汚い環境で過ごすよりきれいな環境で過ごす方が良いのは間違いありません。岩石園も当然その1つです。みなさん今日もお力を貸していただきありがとうございました。保護者の皆さんも、ぜひ来校した際にはご覧になってください。 

令和5年6月6日 岩石園に稲を

昨日は、コミュニティスクール生活部、環境部発の「岩石園の整備」が行われました。

 

雑草を抜き、花壇の部分の土を耕し、花を植えていただいた、その続きです。

手前にある、区切られた部分に、稲を植えてみてはどうかと、あれこれ動いてくださいました。

 

ただ、もともと花壇として使う前提の場所のようで、1日で水が抜けてしまいました。

 

今日改めて、ブルーシートをしいて土を入れる作業をしてくださいました。

 

試行錯誤、ありがとうございました。今後が楽しみです。 

令和5年5月18日 丸つけ隊始動

丸つけ隊のみなさんに来ていただき、今年度最初の活動をしていただきました。

漢字の書き取りなどは、はねやはらい、くっついてないけど丸してよいものか・・・などなど悩むことがあります。

そんな、昨年度の丸つけ隊の反省を生かして、今年度は、あれこれ悩まずに丸つけに集中できるものに限定して行っていただこうと考えています。

記号の丸つけならば、ワークテストもお願いしています。

みなさん、黙々と取り組んでいただいて感謝です。

教職員にとって本来の仕事である「子どもたちと向き合う時間の確保のため」「授業の準備の時間の確保のため」に、つまりは例えば「丸つけが終わっていないから、子どもと遊べない」とならないように地域のみなさんのお力をお借りしています。今年度もよろしくお願いいたします。

 

令和5年5月11日 第1回学校運営協議会

令和5年度第1回学校運営協議会を、委員のみなさん全員が出席のもと開きました。

 

南部ふるさと協議会長の篠田さん、南部地区青少協会長の西條さん、南部中学校長の植松先生、学校地域支援コーディネータの小野寺さん、本校PTA会長の中山さん、主任児童委員の入道さん、元学校評議員の本図さん、青少年相談員の塚本さん、私の9名がメンバーです。

 

みなさん、土南部小学校の子どもたちのために考えてくださったり、動いてくださっている方々です。

 

今日は最初に、私から、学校経営についての説明、具体的な取り組みについてご説明をさせていただき、それについてご承認をいただきました。

 

本校は「地域の力を学校に」を合い言葉にコミュニティスクールとしての活動を進めてきました。昨年度は具体的に子どもたちのためのいくつかのことをしていただきました。丸つけ、見守り、パトロール、環境整備がそれです。

 

働き方改革と言われますが、「教員にとって大切な「子どもと向き合う時間」や「授業について考える時間」の確保」をすることがその目指すところです。例えば、「丸つけが忙しくて子どもと過ごす時間がとれない」のだとしたら教員としてとても悲しいことです。それなら丸つけを別の方にしていただき、その時間は子どもと過ごす、これがまさに働き方改革であり、地域の力を学校に、なわけです。コミュニティスクールとしての具体的な活動は働き方改革とも関わっていきます。

 

学校がすることがあまりにも増え、本来最も大切にしなければならないことが何なのか見えなくなってしまった今だからこそ、この動きがありがたい、いつもそう思っています。感謝です。

 

今年度も昨年度に引き続き、同じ活動をしていただきながら、「子どもと一緒に」というような新しい動きも取り入れていけたらよいと考えています。また、地域の一員である保護者の皆さんのお力についても考えていく1年にしていきたいです。

令和5年4月14日 広報かしわインタビュー

14日に柏市役所の広報部の方が2名でお見えになりました。教育委員会から担当の方も一緒です。

コミュニティスクールについての取材を受けました。今回の取材は6月1日号の「広報かしわ」に掲載されます。

会長の西條さんと副会長の入道さんに来ていただいて、本校での取り組みについてなどご説明しました。

今回の取材は6月1日号の「広報かしわ」に掲載される予定です。

「地域の力を学校に」をスローガンとして昨年度から具体的な動きが始まっています。今年度もすでに岩石園の整備が始まっていますが、その他も少しずつ動き出します。

引き続きよろしくお願いいたします。

令和5年3月30日 岩石園その2

3月中旬から、学校運営協議会の委員さんを中心に、敷地内の岩石園の整備が始まりました。荒れ地のようになって、3年前にはブルーシートに覆われていた岩石園。

3月30日には、雑草を抜き、土を耕し、一部にはお花を植えました。ご多用の中、ご尽力いただき、ありがとうございます。

 

せっかく敷地内にある、あるべきものを有効に活用していこうという思いで、同じような作業を引き続き行っていく予定です。

 

引き続きよろしくお願いいたします

令和5年3月13日 岩石園

私が着任した時はブルーシートをかぶせてあった岩石園。敷地内で整備が必要な場所の1つとして、学校運営協議会でも話題にしました。

今日は学校運営協議会委員の篠田さん、小野寺さん、入道さんが、岩石園の地面の様子を見に来てくれました。

せっかくの場所なので有効に活用していこうと考えています。今は立ち入りを禁止しています。ちなみにここは創立10周年記念で造成していただいたものであることが記念誌からわかりました。

令和5年2月24日 第4回学校運営協議会

第4回学校運営協議会を開催しました。
今日は、集計して取りまとめた学校評価を見ていただいた上で、1年間の振り返りをする会としました。

 

まずは、今年度の会長である西條様からご挨拶をいただきました。

それから、学校評価の結果について、学校から補足しながら説明をしていきました。

 

保護者の皆さんからいただいたご意見についても、ふせることなく、原文のまま、見ていただきました。

 

その後、中身についての質問や、感想、学校としての評価の生かし方などについて委員の方々からご意見を頂戴しました。

 

コミュニティスクールとなって、この会がいわゆる本部となります。ふる協会長他ふる協役員2名、青少協会長、民生委員主任児童委員、PTA会長、南部中校長と私が委員です。みなさん、この地域のこと、この地域の子どもたちのことを考えて日々活動をしてくださっている方々です。

 

ちょうど1年前のこの会議では、「令和4年度は、コミュニティスクールとなった土南部小学校のために少しでも具体的なことをしていこう」という話で終わりました。今年度は、いくつかの場所で委員のみなさんや、委員のみなさんが声をかけて集まってくださったみなさんで、丸つけ隊や見守り隊などの活動をしていただきました。

職員からの感謝の声は本日お伝えしました。

 

教育委員会の担当の先生にも1年間温かく見守っていただきました。来年度は、今年度の活動を生かしながら「地域の力を学校に」が根付いていくよう、進めていきたいです。委員のみなさん、改めましてありがとうございました。

令和5年2月15日 具体的な活動

コミュニティスクールとなって今年度の日常的な取り組みとして、丸つけ隊と見守り隊があります。

どちらもボランティアです。地域のみなさんに子どもたちの様子を見ていただけることはとてもありがたいことです。いつもありがとうございます。

令和5年2月2日 コミュニティ・スクール通信

先日、カラーで表裏のコミュニティ・スクール通信を各ご家庭、地域の皆様に配付いたしました。

表は、教育委員会が作成したもので、市内どの学校に配付されたものでも共通です。

 

裏は、その学校独自の内容になっています。

 

本校では、活動が始まっていますので、4月から11月までの動きについて書かれています。本校学校運営協議会の副会長入道さんと相談して、活動内容を手書きで仕上げていただきました。

委員のみなさんとは「どんな場面で地域の方の力を学校に生かしていけるか具体的に動いてみる。そんな年にしよう。」を合い言葉にここまできました。

 

教員の働き方改革はここ数年話題に上ることが増えました。

働き方改革は「教職員が、勤務時間内で、学習や生活で子どもたちと過ごす時間・子どものための授業について考える時間の確保」のために行うことを目的としています。

 

今まで学校が当たり前に行ってきたことを見直して、削減したり、地域などの別の方々に任せたりしながら、本来行うべきことができるようにしていこうというものです。つまりは、働き方改革を推し進めて、子どもたちがおいてきぼりだったとしたら全く意味がありません。

 

以前からこの場でもお伝えしてきましたが、本校では、「学習面」「生活面」「安全面」「環境面」と4つの視点で、地域の皆さんの力を校内に取り込んでいく取り組みを始めています。

 

活動については、本校ホームページ「土南部小学校学校運営協議会」のここまでのコミュニティスクールのあゆみにまとめています。良かったらご覧になってください。保護者の皆さんも含めた地域の皆さんの力を学校に!がテーマです。

 

令和5年1月12日 のぼりが届きました。

教育委員会にお願いしていたコミュニティスクールののぼりが届きました。門の付近に設置しました。

 

地域にある学校として皆様のお力を頂戴しながら教育活動を進めていく、それがコミュニティスクールです。改めまして今年もよろしくお願いいたします。

令和4年12月14日 第3回学校運営協議会

第3回学校運営協議会を開催しました。

 

今年度の学校運営協議会の会長である西條様(南部地区青少協会長)からご挨拶をいただいた後、

 

校内の学級の様子を参観していただきました。

 

2学期もまとめの時期を迎え、それぞれの教室では、一斉授業の形ではなく、個人で作業をしているクラスなどもありました。1人1人が課題に向き合っている様子や掲示物なども見ていただきました。南部中の植松校長先生からは「学習中の子どもたちの様子から、学年が上がることでの確実な成長を感じる」という感想もいただきました。

 

委員の方々が教室に入ると、振り返って手を振る子どもの姿も見られました。地域と学校がつながっていく良さを感じる瞬間です。

その後、コミュニティルームに戻り各グループの活動報告及び、意見交換をしました。

 

「丸つけ隊」や「見守り隊」はここまで継続的に活動をしながら、子どもたちとのつながりを積み上げてきています。

校内の施設である岩石園、なかよしジャングルへ続く階段、巨大滑り台のこれからについては話題となり、何かしら具体的な動きにつなげていきたいと考えています。

コミュニティスクールとなって「地域の力を学校に」を合い言葉として少しずつ歩み始めた令和4年度。

大きく分けて、学習面、生活面、環境面、安全面で地域のみなさんのお力を借りながら、活動を積み上げてきています。委員のみなさん、引き続き地域と学校をつなぐパイプ役として、また実動委員としてもよろしくお願いいたします。

令和4年11月1日丸つけたいの後で

コミュニティスクール学習グループの「丸つけたい」の日でした。終わった後に、コミュニティルームの外側壁に飾り付けをしてくださっていました。柿や紅葉です。

 

環境も人を育てます。季節に合った環境、素敵です。ありがとうございます。

 

 

令和4年10月25日見守りたい顔合わせ第2部

コミュニティスクール生活グループの活動である「子どもたちの見守り隊」の顔合わせ第2部を行いました。

前回にご都合でご参加いただけなかった方々に改めてご説明させていただきました。

子どもたちの校内での安全な生活につながるよう学校としても働きかけていきます。

令和4年10月11日 見守りたい顔合わせ

コミュニティスクールとして敷地内での見守りをお願いしている、見守りたいの顔合わせをしました。11名の内、9名のみなさんが参加してくださいました。

活動は「できることを」「できるときに」「できる人が」が大切です。継続的に行っていくことが大切だからです。

地域のみなさん、子どもたちの安全のためによろしくお願いいたします。

令和4年9月22日第2回学校運営協議会

第2回目の学校運営協議会を行いました。

 

コミュニティスクールとなって3年目。「地域の力を学校に」を合い言葉に進めています。

 

今日は、委員の皆さんにまず、校内の子どもたちの様子、職員の様子を見ていただきました。

 

多くの児童が授業に真面目に向き合っている様子に感心していました。

その後、コミュニティルームにて今年度の取り組みについて話し合いを行いました。

 

安全・環境・学習・生活の4つの場面で、まずはやってみよう、さて何ができるか、と模索しながら少しずつ具体的な動きをしているところです。

 

地域団体へのパトロールの呼びかけ、敷地内なかよしジャングルの下草刈り、高学年の学習サポートである教材の丸つけ、敷地内の見守り・・・これがここまで具体的に行ってきたことです。委員の方が直接行うこともあれば、委員の方からの発信で別の方が活動してくださることもあります。そうやって、活動の種類だけでなく、活動される方々が増えていくこともとてもありがたいことです。

子どもたちの様々な活動を支えるために地域のみなさんのお力をどんな場面でお借りできるかを考えながら進めていきます。

委員のみなさん、本日もご来校いただきありがとうございました。

令和4年9月13日丸つけ隊

昨年度、学校運営協議会委員の方々に校内の様子を見ていただいたときに、授業中に職員室に誰もいないことを驚かれていたのを今でも思い出します。

 その瞬間は実際に誰もいなかったのですが、もともと小学校には中学校のような副担任というような立場の先生がいないので、人手に余裕がないのが当たり前、という状況です。もちろん、誰もいない時ばかりではありません。

 今年度、本校には中学年(3、4年生)を見ていただいている少人数担当の先生や、算数を見ていただく市の先生、また、低学年(1、2年生)支援の市のサポートの先生がいらっしゃいます。

 という事情で、今年度は高学年のサポートが薄くなっています。年間の勤務の時間数が決まっている県の学習サポーターの先生が土南部小学校に来ていただけており、1クラスが38人と本校でも最も多い5年生の教室の授業サポートをお願いしています。

 それに加えて、少しでも、高学年のサポートをと考え、学校運営協議会で56年生の学習面でのサポートを提案させていただきました。

 

1学期の後半から地域の方々にしていただいているのが、子どもたちの解いたドリルやプリントの丸つけです。「丸つけ隊」と呼んでいます。今日はいつもより多くの方に来ていただきました。

 

今日もありがとうございました。職員が持続的に子どもたちの指導に当たっていくためにもお任せできることはお任せするという部分も必要になると考えます。引き続き地域のみなさんのお力をお借りして、子どもたちや職員を支えていきたいと思います。「地域の力を学校に」が合い言葉のコミュニティスクールです。また、よろしくお願いいたします。

令和4年6月9日第1回学校運営協議会

令和4年度第1回の会議を開催しました。

 

今日は柏市教育委員会と千葉県教育委員会の方々の見守りの中、会を進めました。

 

最初に、会長と副会長を学校長として推薦させていただきました。

会長は南部地区青少協会長の西條様、副会長には民生委員主任児童委員の入道様にお願いすることにし、みなさんから承認をいただきました。

 

次に、今年度の学校経営について校長から考えをお示しし、承認をいただきました。

 

昨年度末までに、この会議において「地域の力を学校に」の合い言葉の元、4つの場面を設定しました。

 

今年度は具体的な動きにつなげていく1年にしたいので、とにかく「1学期中に、各グループで、何か1つは活動しよう」という目標のもと、すぐにできそうなことについて話し合いました。

話し合いのきっかけとなればということで学校からの提案としては、「下校時刻に合わせたお散歩(安全)」「敷地脇の坂道のフェンスあたりの草の処理(環境)」「プリント類などの丸付け(学習)」「休み時間の見守り(生活)」などをあげさせてもらいました。

 学校運営協議会の委員となってくださっている地域の代表の方々が、土南部小学校や土南部小の子どもたちのために具体的にできることを考えたり、話し合ってくださっている姿を見ていて、とてもわくわくしました。

 

これからの動きがとても楽しみです。

委員のみなさん、本日はご多用の中、お集まりいただきありがとうございました。

 子どもたちのために、よろしくお願いいたします。

 県教育委員会のみなさん、遠方よりご来校ありがとうございました。

 柏市教育委員会のみなさん、いつもサポートありがとうございます。

令和4年2月24日第4回学校運営協議会

入道会長をはじめ、委員の方々6名に参加していただきました。今年度も感染症対策の関係もあり、自由に来校していただくことも、子どもたちの活動に参加していただくこともままならず、机上での話し合いが中心になりました。

 

前回までの話し合いで、「地域の力を学校に」取り込んでいくために、「安全」「環境」「学習」「生活」の4つの柱で考えていくことになりました。

 

今日は具体的に、委員の中から担当の柱の窓口役の割り当てをし、実動するとしたら誰が動くか、どこが動くか、というような話し合いを行いました。

 

みなさん地域に住む方々ですので、安全面の話が多くはなりました。現在、子どもたちの安全のために労を惜しまずに、日々できることに取り組んでくださっている方々の話や、不審者情報などをどのように共有していけばよいかというような話にもなりました。地域での子どもたちの安全について考えてくださってありがとうございます。

 

今、PTAのことが話題になることがあります。どの学校も新設した当時、いきなりPTAという組織はありません。学校生活を送りながら、学校の職員だけではまかなえないことがいくつも出てきて、どなたかにしていただく必要感から生まれていくものだと思います。12月17日の校長室よりにも書かせていただきましたが、「安全」「環境」「学習」「生活」の4つの柱を見たとき、今あるPTA活動とつながっていることに改めて気がつきます。

 

PTAという組織ができたころから、何十年もたった今でも、学校は学校だけで回るわけではなく、誰かの力を借りながら歩んでいく所なのだと感じます。

 

視点として見えてきた「学校が必要としている力」である4つの柱「安全」「環境」「学習」「生活」を支えるのは地域の力です。そして、その地域には、我々教職員はもちろん、現役の保護者のみなさんも入ります。となれば、今日話し合ったことは、どこかのタイミングでPTA活動とも連携することになり、子どもを取り巻く色々な立場の大人たちが関わっていくものになるでしょう。

 

地域に生きる全ての大人が、地域に生きる全ての子どもたちの成長を願い、少しずつ活動できていったら、と思います。委員のみなさん、本日も貴重な時間となりました。今年度、ありがとうございました。来年度も引き続きよろしくお願いいたします。

令和3年12月17日第3回学校運営協議会

昨日、委員のみなさんに集まっていただき、第3回の協議会を開きました。
土南部小学校もコミュニティスクールとして名乗りを上げ、地域にある学校として、地域の子どもたちを地域みんなで育てていこうという考え方での取り組みを進めていくことになります。

 

本校のホームページの左側(スマホの場合は下の方)にコミュニティスクールのイメージ図と説明が張ってありますのでぜひご覧になってください。

 

昨日の情報交換の中で、例えば、子どもたちの安全については委員さん方それぞれの立場で考えて行動してくださっていることがわかり、大変心強かったです。

 

今年度はコロナウイルス感染症の影響もあって、具体的な活動は何もできていません。

夏に、教職員に「とにかく手を貸してほしいこと」をあげてもらいました。「こんなことは教員の仕事だろ」と思われても良いからなんでもあげてくださいとお願いして、あげてもらいました。それらは、第2回の会議で、委員のみなさんに隠さずお伝えしました。大きく分けると、安全・環境・学習・生活の4点であり、今すでにPTA活動として存在しているものもありました。

 

そして、今回、委員のみなさんに、学校の今を知っていただくために校舎内や外の様子を見ていただきました。マスク着用で各教室短時間の参観でした。

 

限られた時間だったので、その後は、気づいたことをそれぞれ記入していただきました。子どもたちや学校を温かく、時に厳しく見守ってくださる地域の代表の感想、そう読ませていただきました。第4回の会議までに会長の入道さんがそれらをまとめ、話し合いに生かすことになっています。より具体的な話をしながら、子どもたちの成長のための力になるようなことを少しずつ増やしていけたらと考えています。


教職員にしかできないことや保護者にしかできないことはしっかりそれぞれが考え、行っていきながら、地域の力を学校に・・・。令和4年度が実動できる1年になることを祈りつつ・・・。

 

「地域みんなで子どもを育てる」と言ったときの地域とは・・・。学校ですから「教職員」は外せません。地域にある家庭として「保護者のみなさん」も外せません。また、「卒業生の保護者のみなさんを含めて地域で生活していらっしゃるみなさん」も外せません。地域みんなとは、この地域にいる大人みんなということです。
この考え方は、第3期千葉県教育振興基本計画(令和2年から6年)で実施する基本目標3「ちばの教育の力で、家庭と地域の絆を深め、全ての人が活躍できる環境を整える」のもと、施策8の(2)家庭・地域と学校との協働により地域全体で子供を育てる体制の構築 とつながっています。

↓次世代へ光り輝く「教育立県ちばプラン」

 https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/seisaku/keikaku/plan3/index.html

 

委員のみなさん、教育委員会のみなさん、ご多用の中、本校のためにお集まりいただきありがとうございました。

令和3年9月22日第2回学校運営協議会

今日は、第2回の学校運営協議会を開きました。

 

コミュニティスクールの考え方は、ホームページの左側下方「土南部小学校学校運営協議会」にも載せてあります。「地域の力を学校に」が大きなテーマです。(ちなみに地域の大人の中には、教職員も保護者のみなさんも含まれます。)みんなで地域に生きる子どもたちに関わり、育てていこうというものです。

 

今日は、学校での困り感をお伝えし、地域の力をどんな場面で学校に生かせるのか、生かせないのかについて話し合いをしました。

 

今、学校では、できることよりできないことの方が多い状況です。

この中で、まずできることから取り組んでいこうという話になりました。

10月の学校だよりで、保護者のみなさんを含めた地域のみなさんに1つお願いしたいことを載せますので、ご覧になって、可能な限りお力を頂戴できればと思います。

 

今回も、地域で生きる子どもたちへの、委員のみなさんの思いを感じた会となりました。ご多用の中、お集まりいただき、ありがとうございました。

 

 さて、昨日は、中秋の名月で、満月と同時タイミングは8年ぶりだったそうです。朝の時点では夜は曇りとの予報もありましたが、見事に見られることができました。眺めた方も多かったのではないでしょうか。とても素敵な月でした。

 

「意識して自分にインプットするもののコントロールをすることが大切」と、養老孟司氏がテレビで話しているのを夏に聞きました。今、インプットするものが例えばコロナウイルスのことばかりにならないように、というお話でした。

空を眺めて「いい月だなあ」とつぶやいてみる。そんなインプットを積み重ねていくことも大切なのだろうと思います。

 

明日は秋分の日で、学校はお休みです。良い祝日になりますように。

令和3年7月9日第1回学校運営協議会

土南部小学校は令和2年度にコミュニティスクールとなりました。
今日は令和3年度の第1回学校運営協議会を開催しました。柏市教育委員会学校教育課からも来校していただきました。

コロナの状況で、協議会に限らず、地域の方々をお招きする機会が激減しているので、とても貴重な会になりました。

最初にこの1年間の学校経営についてお話しさせていただきました。内容は、4月1日に職員に話したこと「子どもを大切にすることで信頼される学校に」と、4月5日に子どもたちに話した「みんなでつくる楽しい学校」です。(「校長室より」4/5,4/7や学校だより4月号に関連記事あり)
1学期も終わりに近づいてきたタイミングですが、委員のみなさんにご承認をいただきました。

そのあとに、土南部小学校コミュニティスクールについての考え方を発表させていただきました。


「地域の力を学校に生かし」そして途中省きますが「義務教育後は、地域の子どもとして自信を持って次のステップに」と締めくくりました。(ちなみに地域を構成する人々の中には、保護者のみなさんも入ります。)

委員のみなさんは、学校からの説明や提案についていろいろな意見を出してくださいました。

まずは、第2回の会議までに、全職員で、学校としてお力を頂戴したいことを洗い出してみることからスタートとなります。


コロナの状況でなければ、学校に足を運んでいただき、地域に生きる子どもたちの学校での様子をじっくり見ていただきたいところですが、今の状況ではなかなか難しいのが実情で、大変もどかしく思います。

委員のみなさんの温かい思いに触れることができ、土南部小学校は幸せな学校だなと感じました。みなさん、引き続きよろしくお願いいたします。