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2024年1月の記事一覧

6年生 土小観光協会下見

6年生は柏市観光協会から土小観光協会を任され、ついに今月末の土地域魅力めぐりツアーまでこぎつけてきました。

今日はその下見に、3コースに分かれて学区内の場所の確認をしました。柏市観光協会からも中島さんに来ていただき、場所の確認だけではなく、今は家が建っているがその昔は田んぼだったことなど、現地で新しい情報をいただきながら、歩きました。

 

 

ツアーの案内ちらしです。参加はどなたでも自由に参加できますので、以下のちらしのQRコードを読んで参加申し込みをお願いします。

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個別最適な学びを求めた自由進度の算数・・・

今日は算数のベテラン教員の授業を見て、他校に今年度新規採用された先生が学びに来校しました。6年生の算数を参観しました。一見、みんなが自習をしているような様子・・・。これは、本校で今年度から多く取り組まれている自由進度学習を取り入れた学習風景です。

 

この学習単元で身に着ける力は理解した上で、自分なりのやりやすい方法を見出しながら進めていく様子。友達同士教え合うことも、ドリルやGIGA端末を使って力を試したり、教科書を読んで方法を理解したり、図書館に行って調べたり、自分で問い(課題)を持って解決しながら取り組んでいくスタイル。

このような学習スタイルも一斉指導のスタイルも、学習単元をどのように魅力的な教材にしていくか、学習指導要領をよく読んで、そこから方法を考える教師冥利に尽きる教材研究の賜物だと、本日行われたいたNITSの「個別最適な学び」の研修を受けていた教員が報告をしていました。オンラインで行われた国の機関の研修ですが、受付開始10分で満席になるほど、これからの授業の様子を表しているものでした。受講した教員からは、土小で日常的に話している内容を差がなく、土小で行っている授業改善はこれからの最先端ですね、と。

これからも、日々子供たちの様子を見ながら、最適な方法を模索していきます。

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サクランナー研修開始

全国の小中高校で取り組んでいるキャリアパスポート、土小ではそれを「さくらシート」と名付け、独自の仕様で取り組んでいます。小学校では、目標を持って、それに向かって取り組み、どうだったかを自己評価して、次の目標につないでいくことが大切です。その時に、子供と一緒に「さくらシート」をみながら、子供に沿って軽く支援をしてくださるボランティアを、「サクランナー」と称して募集をしました。10名の保護者や運営協議会の方が応募してくださり、今日は第1回の研修会が開かれました。

 

講師は、学校運営協議会委員で、国家資格のキャリアコンサルタントをお持ちの間野さんにお願いし、キャリアパスポートの役割やサクランナーとして子供への関わりをどう持っていくか、ということについて2時間近い研修となりました。長い時間のような感じですが、和気あいあいといろいろなお話をしながら、サクランナーのみなさんのつながりも深まる研修会でした。次回は来週の月曜日です。3学期のさくらシートの時間には、サクランナーの皆さんのお力をかりながら進めていく予定になっています。

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5年生と3年生が書初めを行いました

昨日に続いて、5年生と3年生が書初めを行いました。

 

5年生は「羽根つき」。練習終了後には、一斉に集中して作品づくりに取り組みます。緊張感があるのがいいですね。

 

3年生は「ふじ山」かんたんそうにみえるけど、形を整えるのがむずかしい。3年生も本番最後の1枚と言われ、集中して筆を動かしていました。

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避難訓練を行いました

今年は新年から、能登半島を中心とした大地震の発生、日本航空機の衝突事故と、大きな災害からのスタートとなりました。災害は常に自分に起きることを想定していかなければなりません。

今回の避難訓練は、火災を想定した避難訓練を行い、中央階段が利用不可という状況の中で、非常階段と第三校舎の階段からの避難で実施しました。

 

全員の避難完了し人数確認終了までに、4分53秒でした。「おはしも」の約束を守って行動できたようです。真剣な顔つきでの訓練に参加をしていました。

 

日本航空機の事故で全員が脱出できたのも「おはしも」の約束を守ったからです。日本の学校では必ず避難訓練を実施して、同じ決まりを守っての訓練ができています。その結果、客室乗務員の指示に従い、世界からは奇跡だと言われるような避難脱出につながったと思います。

釜石の奇跡も、避難訓練の成果でしたが、避難訓練に真剣に取り組むことが、自分だけでなく、人の命も守ることになります。いざという時に活かせるようにしていください。

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