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避難訓練を行いました

今年は新年から、能登半島を中心とした大地震の発生、日本航空機の衝突事故と、大きな災害からのスタートとなりました。災害は常に自分に起きることを想定していかなければなりません。

今回の避難訓練は、火災を想定した避難訓練を行い、中央階段が利用不可という状況の中で、非常階段と第三校舎の階段からの避難で実施しました。

 

全員の避難完了し人数確認終了までに、4分53秒でした。「おはしも」の約束を守って行動できたようです。真剣な顔つきでの訓練に参加をしていました。

 

日本航空機の事故で全員が脱出できたのも「おはしも」の約束を守ったからです。日本の学校では必ず避難訓練を実施して、同じ決まりを守っての訓練ができています。その結果、客室乗務員の指示に従い、世界からは奇跡だと言われるような避難脱出につながったと思います。

釜石の奇跡も、避難訓練の成果でしたが、避難訓練に真剣に取り組むことが、自分だけでなく、人の命も守ることになります。いざという時に活かせるようにしていください。